毎晩獣に襲われます

さかえ

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きゅう* sideアシュ

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今俺はベッドに押し倒されている。
俺の腹の上に馬乗りになり、メルは自分の唇をぺろりと舐めた。黒髪に夜のような青い瞳がとても綺麗だった。さらりと落ちた髪と舐めたしぐさがとてもエロく、下半身にぐっときた。

「まだまだ♡これから♡」

そういったメルは俺に尻を向けて、俺の秘所を根元から舐め始めた。男の中でもでかい方だった俺の秘所をメルの小さい手と口で触ってると思うとそれだけでイキそうになった。

「ん、んん♡」

俺の秘所を触りながら自分の秘所を俺の口元に当ててきたメルにもう我慢ができなくなって、俺もメルのものを舐め始めた。

「んっふ、ぺちゃ……んん♡」

「はぁ、はぁ、んっ♡」

お互いにビクッとなりながら、お互いのものを夢中で舐めていたが、メルの処女とは思えない手際に、アシュは限界を迎えた。

「も、むり……いくっ♡」

アシュの白い液体が飛び散り、メルの顔面にかかった。

「おいしぃ♡」

といって液体を舐め取り、アシュの顔の方へと向き直した。

「んふ♡フィニッシュしちゃったね?でも僕まだイッてないよ?」

「ん、はぁ、ああ。」

イッた後で少し朦朧としていたアシュは曖昧に返事をした。

「ちぇ。もう終わり?ねぇなんで僕が処女なのか分かる?みーんな前戯でいっぱいいっぱいになっちゃうの。αなのにつまんなーい。」

「あぁすまん……ひ、とついいか?」

お仕事をしていた疲れと意味のわからない眠気が襲ってきた。

「お前は誰だ……?」

そう言い残したアシュはパタリと寝てしまった。

「僕……僕は……メルを大事に思いすぎている1人だよ。」





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