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ろく
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出ました僕の名前!
僕の名前はメルリエラ!
っって!そうじゃなくて、
「え…あ……いや」
「メル……誰とヤッたの?」
いつもはおっとりした瞳が感情のないアシュらしくない瞳になった。
僕はサーっと血の気が引いた気がした。
「な、んで怒ってんの?」
「怒ってないよ。誰とヤッた?」
「ヤッてねーよ。」
「ふーん。じゃあこの匂い何?」
「匂い……?クンクン……なにもしねーよ」
「俺には分かる。なんで精子がついてるの?メル?」
はぁ??やっぱαって嗅覚も凄いのか?
俺には何にも感じなかった。
なんか怒ってるみたいだし、ここは言わないと……なぁ。はぁ。
「…………したんだよ。」
「聞こえないよ。」
「自慰!!!したの!」
僕は顔を真っ赤にしながらそういった。
恥ずかしすぎて、しゃがんでうずくまった。しばらく沈黙が流れた。
「………………かった。」
「へ?」
「よかったぁー。」
「え?」
僕は今キョトンとした顔をしているだろう。僕の顔を見て察したのか、アシュは続けた。
「いや~僕以外とヤッてるかと思った~。」
「ん?俺Ωだけど……しょ、処女だし。や、ヤッてねーよ。」
「ええええ!?」
アシュはとても驚いた顔をしていた。
すると、ニヤリっと笑って。
「じゃヤろ?」
「…………………………は?」
当たりは暗く、街灯もつき始め、9時を迎えようとしていた。
---------------- ----------------
エッチなシーン書いていきますが、初挑戦ですので物足りないかもしれませんが、妄想したりしてお楽しみください♡
僕の名前はメルリエラ!
っって!そうじゃなくて、
「え…あ……いや」
「メル……誰とヤッたの?」
いつもはおっとりした瞳が感情のないアシュらしくない瞳になった。
僕はサーっと血の気が引いた気がした。
「な、んで怒ってんの?」
「怒ってないよ。誰とヤッた?」
「ヤッてねーよ。」
「ふーん。じゃあこの匂い何?」
「匂い……?クンクン……なにもしねーよ」
「俺には分かる。なんで精子がついてるの?メル?」
はぁ??やっぱαって嗅覚も凄いのか?
俺には何にも感じなかった。
なんか怒ってるみたいだし、ここは言わないと……なぁ。はぁ。
「…………したんだよ。」
「聞こえないよ。」
「自慰!!!したの!」
僕は顔を真っ赤にしながらそういった。
恥ずかしすぎて、しゃがんでうずくまった。しばらく沈黙が流れた。
「………………かった。」
「へ?」
「よかったぁー。」
「え?」
僕は今キョトンとした顔をしているだろう。僕の顔を見て察したのか、アシュは続けた。
「いや~僕以外とヤッてるかと思った~。」
「ん?俺Ωだけど……しょ、処女だし。や、ヤッてねーよ。」
「ええええ!?」
アシュはとても驚いた顔をしていた。
すると、ニヤリっと笑って。
「じゃヤろ?」
「…………………………は?」
当たりは暗く、街灯もつき始め、9時を迎えようとしていた。
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エッチなシーン書いていきますが、初挑戦ですので物足りないかもしれませんが、妄想したりしてお楽しみください♡
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