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閑話 新年特別編〜第313話までの全登場キャラクター
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関谷道長セキヤ・ミチナガ
新年特別編から登場。通称ミチナガ。現在魔帝クラス。なお現在では数多ある商人の中で頂点に君臨する。個人の武力は皆無。しかしスマホから呼び出せる100万人に到達する使い魔たちは脅威。現時点で観測されている最高の使い魔単体の戦闘力は魔王クラスに匹敵する。
魔帝クラスとしての二つ名は商国。肩書きとしてはミチナガ商会商会長、セキヤ国国王。そして商人としての初の英雄。それから世界で最も数多くの魔神と交流のある人間でもある。
セキヤ国の国民
新年特別編から登場。火の国からセキヤ国へ避難してきた人々。長年火の国の戦争に巻き込まれてきたため、民族文化も衰退していた。現在では各々の文化を再興しながらも法国との戦争に備えて戦力を整えてきた。彼らは逃げに逃げてここまでやってきたため、もうこれ以上何処かへ逃げたくないらしく、命をかけてこの国を守るつもりだ。
ダリア
新年特別編から登場。元は火の国で暮らしていたダークエルフの女性。ダークエルフのまとめ役として働いていたが、現在はその功績が認められセキヤ国の重役についている。現在は趣味としてコーヒー栽培を手伝う中、いざという時に備えて鍛えている。そのおかげで現在は魔王クラスの実力へ至った。
クァクァトゥラ
新年特別編から登場。元は火の国の辺境で暮らしていた陸魚人という珍しい人種。現在はセキヤ国の偵察隊として訓練に勤しむ。陸魚人は元々過酷な環境に強く、数週間水も飲まずに活動できる。現在の実力は魔王クラス。好きな食べ物はパイナップル。
港町の憲兵
第288話から登場。港町の憲兵。常にやってくる船を見張り続けている。その視力は数キロ先の船の小旗の模様が見えるほど。悩みのタネは海からの照り返しと潮風で肌が荒れること。鎧の形に焼けるので、平時でもすぐに憲兵とバレてしまう。
高台のホテルの従業員
第289話から登場。港町で辺ぴな高所で営業しているホテル。急な坂を登らないといけないため泊まりたがる人は少ない。しかし周囲に高い建物がないため眺めは最高。海に沈む夕日を見ながらの食事はそれだけでかなりの価値がある。知る人ぞ知る名店。なおディナーのみの予約もオッケー。予約の際は昼前がベスト。
港町のレストランの従業員
第289話から登場。ミチナガがたまたま立ち寄ったレストラン。この地で収穫したオレンジを使ったタルトは絶品。それからボンゴレパスタは毎日行列ができるほどの人気。なお家族経営で両親はかつて別の国で働いていたが、たまたま旅行した際にこの地が気に入りそのまま移り住んだ。
果物屋の店主
第289話から登場。いくつかの農場と契約している果物屋。自身でも柑橘類を栽培しており、その目利きは確か。いくつもの取引先を持っている。最近の港町の発展に目をつけ契約農場を増やしたところ大儲けした。現在はその流れで高級オレンジに力を入れ出している。人呼んで港町の柑橘王。
マッテイ
第289話から登場。メランコド商会所属のメイリヤンヌの使い走り。元々は下男で努力の末成り上がった男。風体はよくないが、実は情に熱い優しい男。今では数人の部下を持ち教育係としても働く。ただどこか空回りすることが多く、信頼されないことが多い。
マルケス
第290話から登場。シドリア商会の若頭。本編では名前登場なし。船大工の才能はイマイチだが、商才はあるようでドルードにシドリア商会の運営を任されている。
ドルード
第290話から登場。港町の3大商会の一つ、シドリア商会の商会長。何百年と続くドワーフの船大工の家系。一時期は造船依頼もなく、船の修理と点検しかしていなかった。
しかし現在はミチナガ商会の影響で世界最大の船を何隻もつくっており、その技術を学ぼうと世界各地から人が集まる。世界一の船大工として名が通り始め、現在はその影響力から魔王クラスに至った。
マリリー
第290話から登場。ロッデイム商会の商会長補佐。かつては自分の商会を持っていたが、ロッデイム商会に吸収合併された。その後、人を見る目と、仕事の割り振りの巧さからハルマーデイムに重用された。
現在はカレールウの開発の傍ら、かつての自分の商会のことを思い出し、独自に新事業を始める準備を始めている。
メイリヤンヌ
第292話から登場。港町の3大商会の一つ、メランコド商会の商会長。数代前から黒真珠に力を入れてきたが、買い叩かれることが多かった。そのため土地の売買や真珠養殖の技術を使って魚の養殖なども行なっていた。
現在は海上都市の白真珠、メランコド商会の黒真珠と言われ世界的に人気を博している。似たような黒真珠を作ろうと躍起になっているものもいるが、メランコド商会の黒真珠のような漆黒の黒真珠は他にない。現在はその影響力から魔王クラスに至った。
ハルマーデイム
第292話から登場。港町の3大商会の一つ、ロッデイム商会の商会長。3大商会の中で最も若い商会で船の食料の補充を主としている。現在はミチナガ商会と共同開発したカレールウで莫大な富を築いている。
しかしあまりにカレールウの人気で工場の生産が追いつかず、日々催促されている。さらにカレーの味や香りをまだまだ研究しており、その奥深さに休む暇がない。魔王クラスには一歩及ばず。
ミヒド海商
第296話から登場。本編での名前登場なし。いち早くミチナガ商会、ロッデイム商会共同開発のカレールウを買い、世間に広めた。現在はカレールウで築いた財産を用いて近辺の海商の中でも1、2を争うほど大きな海商となった。
フィイミエラル・エラルー
第287話から登場。魔神第9位、神魔の魔神。魔国と呼ばれる世界で最大の大国の王の一人娘。膨大な魔力を常に生み出す魔力生成器官を持つ。またその才能だけでこの世のありとあらゆる魔法が使えると言われており、史上最強の魔法使いと言われる。大好きなのは友達と遊ぶこととおやつの時間と母の残した花々。
フェイに認められると神魔フレンズというお守りをもらえる。このお守りを持って入ればありとあらゆる厄災に見舞われても神魔がすぐに助けてくれる。神魔フレンズは現在93名の確認がされている。
テインズ
第300話から登場。国がダエーワによって乗っ取られる前は名の知れた商人であった。しかしダエーワに国が乗っ取られるとなんとか隠し続けた財で生き延びるのがやっと。ミチナガによりダエーワが掃討され、アンドリューミチナガ魔法学園国が建国されると学生向けに商売を始め、以前よりも大きな商会になった。
ダエーワ所属の憲兵
第300話から登場。ミチナガたちを脅し、金を搾取した憲兵。ミチナガのダエーワ戦の際に魔動戦車の一撃をくらい吹き飛び死亡。
ダエーワ所属の麻薬工場勤務者
第301話から登場。ダエーワの収入源の大部分を占める麻薬製作をする者たち。ダエーワの麻薬は中毒性があるものの、戦争の際に兵士たちの心を安定化させると一部では評判であった。しかし使用者の8割は元の生活に戻ることはできず、最後はダエーワの兵隊となり麻薬でボロボロになりながら死んでいった。ミチナガのダエーワ戦の際に全員死亡。
ダエーワにより麻薬製造をさせられていた老人たち
第301話から登場。ダエーワにより無理やり連れてこられた老人。麻薬を製造する際に宙に舞った麻薬を吸い込み麻薬中毒になった。ミチナガによって助け出されるが、3割ほどは体が持たず死亡。現在社会復帰できたのは3割ほど、今でも4割以上が入院生活を余儀なくされている。
ルクシアナ
第302話から登場?セキヤ国からついてきたメイド長。高齢の犬の獣人。かつては国の王女に仕えるメイドであった。現在はミチナガに仕えるメイドたちの教育係兼メイド長。
水売りの男
第303話から登場。水売りをしていた男。人の良い性格でダエーワによって乗っ取られている際も困っている人がいたら危険も儲けも関係なく、困っている人に水や食料を与えていた。勇者王物語が大好きで彼のような男に憧れた。現在ではミチナガ商会と契約し、30種類以上の水を取り扱う物珍しい店として人気を博している。
監獄神の捕縛屋
第303話から登場。魔神の1人監獄神の配下。罪人を捕らえるために世界各地を回る。誰にも気がつかれないように情報を収集する。
シチトウ
第304話から登場。本編での名前登場なし。蛍火衆大幹部の1人。現在の実力は魔王クラス最上位。隠密と体術を得意とする。前頭首の頃から支えている古参。現在は弟子の育成に力を入れている。
ホタル
第304話から登場。蛍火衆と呼ばれる隠密組織の頭首。かつてとある王国に仕えていたが、国王が重鎮に言いくるめられて前頭首と一部の幹部を抹殺。その際にホタルも数多の呪いと疫病にかけられた。延命措置のために一族に伝わる秘術を用い、複数のモンスターと結合される。現在では世界樹の力によって完全体のキメラとなった。
魔帝クラスに匹敵する力を得る代わりに常に大量のエネルギーを消耗する。最長戦闘時間は30分。ただし20分も経過すると極度の飢餓状態に陥り自制が効かなくなる。
ケイトリー
第306話から登場。本編で名前登場なし。蛍火衆の1人。隊長クラスで一般人に紛れ込み諜報することが得意。実力は魔王クラスに一歩及ばない程度。軽い喋り方をしているが、勤勉で仕事が丁寧な男。最近妻を娶り、順風満帆。
ドランドの影武者
第308話から登場。ドランドの執事。ダエーワの大幹部サルワから直接指導された優秀な人材の1人。若い頃はサルワの使い走りをしていたが、歳をとってからはその功績を認められドランドの影武者として幹部級の待遇を受けている。
ドランド
第308話から登場。ちなみに偽名。数十にも及ぶ名前を持っており、本当の名などとうの昔に捨てた。サルワの実の息子。ゆくゆくはサルワの跡を継ぐ予定であった。現在はその身柄を監獄神が所有する監獄の中でも最高の場所へ移された。そこで一体何が行われているかは一部の関係者しか知らない。ただ一つだけ言えることは決して外へ出ることはできないということだけだ。
ダエーワの魔王クラスの男
第310話から登場。ダエーワの戦闘部隊の大隊長。かつては冒険者だったが、その行動が眼に余るものがあり冒険者ギルドから除籍された。その後は山賊に成り下がったが、ダエーワに拾われ悪行の限りを尽くした。
ディルドーラ
第311話から登場。大幹部サルワ直属の護衛の1人。死虐の魔帝。ダエーワの掃除屋でこれまでダエーワに貢献した実績は数知れない。趣味は拷問と虐殺。その狂気性からダエーワの中でも大幹部に匹敵する要注意人物。
マロンディ
第312話から登場。監獄神の13ある直属部隊の一つ、罪の教典を率いる大幹部。裁きの魔帝。かつてはとある国で裁判官をしていたが、強大な悪には法が力をなさないと知り監獄神の配下に加わる。その後メキメキと頭角を表した。
罪の教典とは独自に作成した犯罪に対する裁きの方法を記載した書物が元となっている。実は監獄神の配下の中でも融通が効きやすい温厚な人物。よほどな罪でない限り殺したり、監獄送りにはしない。
バドランディ
第312話から登場。監獄神の13ある直属部隊の一つ、世界の調停を率いる大幹部。断罪の魔帝。潔癖な性格でどんな罪も許さない。裁きの基準が広いためマロンディと組まされることが多い。そのおかげである程度の許容を受け入れるよう教育された。
世界の調停は基本的に戦争など大規模な騒動に関与することが多い。元々は由緒正しい騎士の家系。騎士として遠征中に自領が襲われ、妻子を無残に殺されたことで罪を裁くために監獄神の配下に加わった。
新年特別編から登場。通称ミチナガ。現在魔帝クラス。なお現在では数多ある商人の中で頂点に君臨する。個人の武力は皆無。しかしスマホから呼び出せる100万人に到達する使い魔たちは脅威。現時点で観測されている最高の使い魔単体の戦闘力は魔王クラスに匹敵する。
魔帝クラスとしての二つ名は商国。肩書きとしてはミチナガ商会商会長、セキヤ国国王。そして商人としての初の英雄。それから世界で最も数多くの魔神と交流のある人間でもある。
セキヤ国の国民
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ダリア
新年特別編から登場。元は火の国で暮らしていたダークエルフの女性。ダークエルフのまとめ役として働いていたが、現在はその功績が認められセキヤ国の重役についている。現在は趣味としてコーヒー栽培を手伝う中、いざという時に備えて鍛えている。そのおかげで現在は魔王クラスの実力へ至った。
クァクァトゥラ
新年特別編から登場。元は火の国の辺境で暮らしていた陸魚人という珍しい人種。現在はセキヤ国の偵察隊として訓練に勤しむ。陸魚人は元々過酷な環境に強く、数週間水も飲まずに活動できる。現在の実力は魔王クラス。好きな食べ物はパイナップル。
港町の憲兵
第288話から登場。港町の憲兵。常にやってくる船を見張り続けている。その視力は数キロ先の船の小旗の模様が見えるほど。悩みのタネは海からの照り返しと潮風で肌が荒れること。鎧の形に焼けるので、平時でもすぐに憲兵とバレてしまう。
高台のホテルの従業員
第289話から登場。港町で辺ぴな高所で営業しているホテル。急な坂を登らないといけないため泊まりたがる人は少ない。しかし周囲に高い建物がないため眺めは最高。海に沈む夕日を見ながらの食事はそれだけでかなりの価値がある。知る人ぞ知る名店。なおディナーのみの予約もオッケー。予約の際は昼前がベスト。
港町のレストランの従業員
第289話から登場。ミチナガがたまたま立ち寄ったレストラン。この地で収穫したオレンジを使ったタルトは絶品。それからボンゴレパスタは毎日行列ができるほどの人気。なお家族経営で両親はかつて別の国で働いていたが、たまたま旅行した際にこの地が気に入りそのまま移り住んだ。
果物屋の店主
第289話から登場。いくつかの農場と契約している果物屋。自身でも柑橘類を栽培しており、その目利きは確か。いくつもの取引先を持っている。最近の港町の発展に目をつけ契約農場を増やしたところ大儲けした。現在はその流れで高級オレンジに力を入れ出している。人呼んで港町の柑橘王。
マッテイ
第289話から登場。メランコド商会所属のメイリヤンヌの使い走り。元々は下男で努力の末成り上がった男。風体はよくないが、実は情に熱い優しい男。今では数人の部下を持ち教育係としても働く。ただどこか空回りすることが多く、信頼されないことが多い。
マルケス
第290話から登場。シドリア商会の若頭。本編では名前登場なし。船大工の才能はイマイチだが、商才はあるようでドルードにシドリア商会の運営を任されている。
ドルード
第290話から登場。港町の3大商会の一つ、シドリア商会の商会長。何百年と続くドワーフの船大工の家系。一時期は造船依頼もなく、船の修理と点検しかしていなかった。
しかし現在はミチナガ商会の影響で世界最大の船を何隻もつくっており、その技術を学ぼうと世界各地から人が集まる。世界一の船大工として名が通り始め、現在はその影響力から魔王クラスに至った。
マリリー
第290話から登場。ロッデイム商会の商会長補佐。かつては自分の商会を持っていたが、ロッデイム商会に吸収合併された。その後、人を見る目と、仕事の割り振りの巧さからハルマーデイムに重用された。
現在はカレールウの開発の傍ら、かつての自分の商会のことを思い出し、独自に新事業を始める準備を始めている。
メイリヤンヌ
第292話から登場。港町の3大商会の一つ、メランコド商会の商会長。数代前から黒真珠に力を入れてきたが、買い叩かれることが多かった。そのため土地の売買や真珠養殖の技術を使って魚の養殖なども行なっていた。
現在は海上都市の白真珠、メランコド商会の黒真珠と言われ世界的に人気を博している。似たような黒真珠を作ろうと躍起になっているものもいるが、メランコド商会の黒真珠のような漆黒の黒真珠は他にない。現在はその影響力から魔王クラスに至った。
ハルマーデイム
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ミヒド海商
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フィイミエラル・エラルー
第287話から登場。魔神第9位、神魔の魔神。魔国と呼ばれる世界で最大の大国の王の一人娘。膨大な魔力を常に生み出す魔力生成器官を持つ。またその才能だけでこの世のありとあらゆる魔法が使えると言われており、史上最強の魔法使いと言われる。大好きなのは友達と遊ぶこととおやつの時間と母の残した花々。
フェイに認められると神魔フレンズというお守りをもらえる。このお守りを持って入ればありとあらゆる厄災に見舞われても神魔がすぐに助けてくれる。神魔フレンズは現在93名の確認がされている。
テインズ
第300話から登場。国がダエーワによって乗っ取られる前は名の知れた商人であった。しかしダエーワに国が乗っ取られるとなんとか隠し続けた財で生き延びるのがやっと。ミチナガによりダエーワが掃討され、アンドリューミチナガ魔法学園国が建国されると学生向けに商売を始め、以前よりも大きな商会になった。
ダエーワ所属の憲兵
第300話から登場。ミチナガたちを脅し、金を搾取した憲兵。ミチナガのダエーワ戦の際に魔動戦車の一撃をくらい吹き飛び死亡。
ダエーワ所属の麻薬工場勤務者
第301話から登場。ダエーワの収入源の大部分を占める麻薬製作をする者たち。ダエーワの麻薬は中毒性があるものの、戦争の際に兵士たちの心を安定化させると一部では評判であった。しかし使用者の8割は元の生活に戻ることはできず、最後はダエーワの兵隊となり麻薬でボロボロになりながら死んでいった。ミチナガのダエーワ戦の際に全員死亡。
ダエーワにより麻薬製造をさせられていた老人たち
第301話から登場。ダエーワにより無理やり連れてこられた老人。麻薬を製造する際に宙に舞った麻薬を吸い込み麻薬中毒になった。ミチナガによって助け出されるが、3割ほどは体が持たず死亡。現在社会復帰できたのは3割ほど、今でも4割以上が入院生活を余儀なくされている。
ルクシアナ
第302話から登場?セキヤ国からついてきたメイド長。高齢の犬の獣人。かつては国の王女に仕えるメイドであった。現在はミチナガに仕えるメイドたちの教育係兼メイド長。
水売りの男
第303話から登場。水売りをしていた男。人の良い性格でダエーワによって乗っ取られている際も困っている人がいたら危険も儲けも関係なく、困っている人に水や食料を与えていた。勇者王物語が大好きで彼のような男に憧れた。現在ではミチナガ商会と契約し、30種類以上の水を取り扱う物珍しい店として人気を博している。
監獄神の捕縛屋
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ケイトリー
第306話から登場。本編で名前登場なし。蛍火衆の1人。隊長クラスで一般人に紛れ込み諜報することが得意。実力は魔王クラスに一歩及ばない程度。軽い喋り方をしているが、勤勉で仕事が丁寧な男。最近妻を娶り、順風満帆。
ドランドの影武者
第308話から登場。ドランドの執事。ダエーワの大幹部サルワから直接指導された優秀な人材の1人。若い頃はサルワの使い走りをしていたが、歳をとってからはその功績を認められドランドの影武者として幹部級の待遇を受けている。
ドランド
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ダエーワの魔王クラスの男
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ディルドーラ
第311話から登場。大幹部サルワ直属の護衛の1人。死虐の魔帝。ダエーワの掃除屋でこれまでダエーワに貢献した実績は数知れない。趣味は拷問と虐殺。その狂気性からダエーワの中でも大幹部に匹敵する要注意人物。
マロンディ
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罪の教典とは独自に作成した犯罪に対する裁きの方法を記載した書物が元となっている。実は監獄神の配下の中でも融通が効きやすい温厚な人物。よほどな罪でない限り殺したり、監獄送りにはしない。
バドランディ
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世界の調停は基本的に戦争など大規模な騒動に関与することが多い。元々は由緒正しい騎士の家系。騎士として遠征中に自領が襲われ、妻子を無残に殺されたことで罪を裁くために監獄神の配下に加わった。
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事故死したところを別の世界に連れてかれた陽キャグループと、巻き込まれて事故死した事なかれ主義の静人。
神様から強力な加護をもらって魔物をちぎっては投げ~、ちぎっては投げ~―――なんて事をせずに、勢いで作ってしまったホムンクルスにお店を開かせて面倒な事を押し付けて自由に生きる事にした。
作った魔道具はどんな使われ方をしているのか知らないまま「のんびり気ままに好きなように生きるんだ」と魔物なんてほっといて好き勝手生きていきたい静人の物語。
「まあ、そんな平穏な生活は転移した時点で無理じゃけどな」と最高神は思うのだが―――。
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