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ドジっ子さちこの義弟が家に泊まりに来たら。。。
しおりを挟む「明日から1週間弟が泊まりに来ることになったんだ。」
「え、そうなの?」
「悪いけど面倒見てあげてくれないか。」
「ええ、わかったわ。」
翌日、弟がやってきた。
「あら、いらっしゃい。お久しぶりね。元気そうね。」
「あー、姉さん。ご無沙汰してます。ええ、元気ですよ。姉さんの顔見るとあそこも元気になりますよ。」
「相変わらずね。笑。。。疲れたでしょ。シャワーでも浴びてゆっくりしたら。」
「はい。ありがとうございます。お世話になります。」
夫が帰ってきた。
「おー、着いたか。久しぶりだな。元気にしてたか?」
「うん、兄貴。しばらく世話になるけどよろしく。姉さんもよろしくね。」
「おお、まあゆっくりしていけ。さちこ、悪いが頼んだよ。」
「はい。」
「ほら、お前もさちこにあまり迷惑かけるなよ。」
「わかってるよ。」
「そういや、明日一泊二日の出張なんだ。さちこ、早速で悪いけど、俺留守にするからよろしくな。」
「ええ、わかったわ。」
翌朝夫が家を出るとさちこはそそくさと朝食の後片付けを始めた。
「姉さん、どこかお出かけするの?」
「ええまあ。今日はお友達と会うから。。。悪いけど、昼食と夕食準備しとくから温めて食べてくれる?」
「うん、いいよ。楽しんできてね。」
「ええ、ありがとう。」
さちこは片づけを終わると弟の食事の準備を整え、いそいそと寝室に戻った。しばらくして出てきたさちこは、濃いめの化粧をし、白のひざ丈のタイトスカートにノースリーブのニットに着替え、見違えるような色気を醸し出していた。
「姉さんきれいだよ。楽しんできてね。いってらっしゃい。」
「ありがとう。寝てていいからね。行ってきます。」
深夜になり、車のエンジン音が家の前で止まった。
弟は窓から外を伺うと、運転席の男と助手席の女が熱く抱き合い、濃厚なキスをしているのが見えた。
しばらくすると助手席の女が車を降り、こちらに向かって歩いてきた。
弟は急いでカーテンを閉めソファに座る。
玄関の鍵がカチャカチャと開けられ、そーっとさちこが入ってきた。
「姉さんお帰り。」
「あら、起きてたの?ただいま。遅くなってごめんね。寝ててくれたらよかったのに。」
さちこはバツが悪そうに弟から目をそらしキッチンで手を洗った。
「姉さん、楽しかった?」
弟はソファから立ち上がりさちこの元に歩み寄った。
「ええまあ。すっかり遅くなってしまって。。。ごめんね。」
「姉さん、本当は帰ってきたくなかったでしょ。俺が泊まりに来たせいで。。。こちらこそごめんね。」
「何言ってるの。そんなことないから気にしないで。」
さちこが冷蔵庫から冷えたミネラルウォーターを出し、コップに注ごうと振り返ると弟が前に立ちはだかっていた。
「ど、どうしたの?」
弟は左手を冷蔵庫についてさちこの顔を覗き込む。
「ち、近いわよ。顔。。。」
「姉さん、俺は知ってるよ。申し訳ないから続きは俺が責任もってしてあげる。」
「何言ってるの?何のことだかさっぱり。。。」
「そうかなあ。」
弟は右手でさちこの顎を持ち上げ目を見つめる。
「さっきお友達と濃厚キスしてたでしょ。俺見たよ。」
「そ、それは。。。」
「昨日出かけるって兄貴に言わないのおかしいと思ったんだよなー。」
「ごめんなさい。」
「俺に謝らなくていいよ。でも兄貴もこんな姉さんほっとくなんて罪だよな。」
「あの人とはね、もう何年もしてないの。私は何度か誘ったんだけど、相手にしてもらえなくて。。。きっと他にいるのよ。」
「そうなんだ。じゃあ姉さんずっと淋しい思いしてたんだね。そんなの俺が相手してやるのに。」
弟はさちこに口づけした。
「だめよ。私たち姉弟よ。夫にバレたら大変だわ。」
「バレないよ。年に何度か親戚づきあいするときだけ会うんだし。俺のこと兄貴と思えばいいよ。」
弟はもう一度ゆっくりとさちこに口づけした。
「。。。あの人には言わないでね。。。」
弟はうなづいて舌を絡めた。
弟の両手はさちこの腰から尻へと滑り出し、タイトスカートをたくし上げるとパンティの上から指でなぞり始めた。
「ほらこんなに濡れてるよ。さっき満足できなかったんだね。」
弟はさちこにキスしながらしゃべる。
「違うの。」
「何が違うの?ほら濡れてるよ。」
弟はさちこのパンティをずらし指を中へと滑らせていく。
「あ、あ、あん。。。」
さちこの息は荒くなる。
「気持ちいい?」
「う、うん。。。」
さちこは立っていられなくなって、持ってたミネラルウオーターのボトルを床に置き、弟に腕にしがみつく。
「あ、あん、、、だめ、、、あ、、、いく。。。」
弟はダイニングテーブルにさちこを寝かせて膨れ上がった肉棒をねじ込んだ。
さちこの両足を持ち上げ、グイグイと突き上げた。
さちこはこの少々強引なセックスと背徳感に酔いしれていた。
翌朝、弟はすでにパンパンに膨れ上がった肉棒を横向きに寝ているさちこの尻にこすりつけた。
さちこはまだ寝ていた。
弟はさちこのパジャマの上着をめくり上げ乳房を揉み、中指で乳首をこねくり始めた。
さちこはだんだん目覚めてきたが、気持ちよくてまだ夢見心地であった。
やがて弟の手はさちこのパジャマのズボンの中へ。
さちこは目覚めて振り向く。
「ちょ、ちょっと朝から何やってるの?朝ごはん作らなきゃ。」
「いいよ。朝ごはんいらない。」
「でもおなかすくでしょ?」
「姉さんを食べるから大丈夫。」
さちこは一度も実現しなかった新婚当時思い描いていた朝の光景を今味わえて嬉しかった。
「なんだか朝からこんなの恥ずかしい。。。」
「兄貴としたことないの?」
「ええ、あの人最初から淡白で。。。」
「へえー俺はこういうの好きだな。」
「私も。。。じゃあ、私もおなかいっぱいにさせてね。」
二人は時間を忘れて抱き合った。
ことを終えて遅い昼食をとっていると夫から電話があった。
「もしもし。俺。」
「ああ、あなた。どうかした?」
「大丈夫?あいつ迷惑かけてない?」
「ううん、全然。大丈夫。いい子にしてるよ。」
「そうか。じゃあ安心だな。夕飯には帰るから。」
「うん、わかった。気を付けてね。」
夕飯の支度でさちこが台所に立っと弟はさちこの背後から乳を撫でる。
やがてブラウスをたくし上げブラジャーの中に指を滑らす。
「だめよ。料理に集中できなくなっちゃう。」
「こういうのしたかったんでしょ。」
弟は今度はさちこのスカートに潜り込んだ。
さちこは突っ立たままなされるままに身を委ねた。
舌で昇天させられると今度は流しに手をつき、後ろから突かれながら昇天した。
やっとのことで夕食が出来上がった頃、夫が帰ってきた。
「おかえりなさい。早かったのね。」
「ああ、変わりないか?」
「ええ。お疲れ様です。」
「兄貴、おかえり。」
「ああ、ただいま。」
「あなた、ご飯、お風呂どちらにします?」
「じゃあ、ご飯にするよ。」
3人で食卓を囲んだ。
「こいつお前に迷惑かけなかったか?」
「ええ、いい子にしてたわよ。」
「兄貴はいっつも俺を悪者扱いするからなあ。」
「悪い悪い。じゃあ二人仲良くやってたんだな。」
「ええ。。。。ね。。。」
「うん。仲良くやってたよ。」
「そうか、じゃあもっと遅く帰ってきてもよかったな。ちょっと心配だったから。」
「大丈夫よ。明日からはいつも通り遅くなっても。」
「そうか。。。昼間は何してたんだ?」
「え。。。いろいろ。。。テレビ観たりお話したり。。。ね。」
「ふーん。お前たち気が合うんだな。意外だな。」
「あなたの弟だもの。」
「そうか。」
夫は食事を終えた後、風呂に入り寝室に入った。
さちこが後片付けをし、風呂から上がると夫はすでに眠っていた。
さちこは眠れなくてリビングに出てテレビを観てると弟が客間の和室から出てきた。
「姉さん、まだ起きてるの?」
「なんだか眠れなくて。。。起こしちゃった?ごめんんさい。」
「体がほてってるんでしょ?俺のも眠れないよ。」
「しー。内緒の約束でしょ。」
「じゃあこっちに来て。」
弟はさちこの手を引いて自分の布団が敷いている和室に連れて行った。
「だめよ。あの人がいるのよ。お昼にしましょ。」
「じゃあハグするだけ。それならいいでしょ。」
二人は布団の上に座り、弟はさちこの体をぎゅっと抱いた。
弟はさちこのおでこに自分のおでこをくっつけた。
「キスは?。。。してもいい?」
「。。。キスだけならね。」
「姉さんのこの下唇が好きだな。」
弟のキスはさちこの体に火をつける。
「だ、だめ。これ以上したら止まらなくなっちゃう。明日続きをしましょ。」
さちこは気持ちを抑えて寝室に戻り、悶々として眠りについた。
翌朝、朝食の支度をしていると弟が軽くさちこの尻をタッチする。
「姉さん、おはよう。昨日はよく眠れた?」
「うん。まあね。」
夫が支度を済ませて寝室から出てきた。
「あら、あなたおはよう。」
「おはよう。朝からお前たち楽しそうだな。」
「。。。。」
夫は朝食を軽く済ませ、支度を整えると足早に玄関に向かった。
「今日は残業だから遅くなるよ。」
「ええ、わかったわ。いってらっしゃい。」
夫を送り出し、玄関のドアが閉まった瞬間、さちこは弟に駆け寄り抱きついた。
二人は夫が帰ってくるまで何度も何度も体を重ねた。
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