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あなたの芍薬を
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「今さらでしょう、無いでしょう、普通美しい思い出のままにしませんか? いやもう、今さら、そんな勝手に」
趙武が呆れを隠さず座り、脇息にもたれかかって姿勢を崩した。四十路直前の彼は、若い頃の美しさそのままに、順当に年を取っている。老いるということは醜くなることではない、という見本のようであった。
「思い出は美しいが、今が見苦しいと決めるは時期尚早であろう。熟したわたしはいらんのか。四の五の言わずに抱け」
趙武に対面し、傲岸な態度を崩さず士匄は言い放つ。四十路半ばに近づいてもその体に崩れなく、厚みあり。いっそ、壮年になり男ぶりがあがったとも言える。渋みは色気でもあった。
この、人を人だと思わぬ物言い、傲岸不遜そのもの、己が悪いとも思わぬ態度、自分の価値への自信。本当にお変わりない、と趙武は苦笑しながら、哀れんだ。満身創痍。今の士匄を例えるなら、それが一番ふさわしい。
「あなたはとてもお強い。その強さ、矜持を折られると気持ち良いと、知らしめた私にも責はあったでしょう。でもごまかしにお使いになるのはいかがか。矜持折られ、屈辱に震え、そうして屈服されているあなたは……まあ、見ごたえあるかもしれませんが、今の私には関係ないことです」
趙武は噛んで含めるように諭した。士匄は己の傷に一人では耐えぎれず、趙武にほじり返して痛めつけて慰めて、と来たのである。都合の良い過去の使いかたであり、趙武は呆れるしかない。
士匄はバツの悪そうな顔をしたあと、趙武へすがるような顔を見せた。わざとではなく、自然と出たものであった。趙武は察し、つばを飲み込んだ。遠く淡くぼやけている風景が、近づいてきているような気がした。
「しゃくやく」
士匄がいきなり言った。趙武は、は? と返すしかない。
「いきなりなんです」
「お前の、芍薬だ。わたしに幸せを祈る、とくれたろう」
趙武は、そのようなことがあった、と思い出した。恋を見つけた瞬間でもあった。芍薬そのものよりその瞬間の気持ちが濃い。――そういえば、あの芍薬はどうしたであろうか。
趙武の口に出さぬ疑問に答えるよう、士匄が、
「持って帰った芍薬だ」
と言葉を続けた。そういえば、萎れた花を士匄が持ち帰っていた、と趙武は思った。士匄のことだから飽きたら捨てたに違いない。感慨もなく結論までたどり着く。
「そういえば、そんなこともありましたね」
平坦な声音で、少し感傷を込めながら言った。良い思い出である。趙武はもう、思い出の良さを知っていた。
「あのあと、すぐ食った」
士匄の言葉に趙武は言葉を失った。ついでにいうと、頭も一瞬、白くなった。思い出が一気に生々しくなり、二十そこそこの若輩と、二十半ばの青年が現れる。
「お前がわたしを初めて恋しいとし、幸せを祈ると言祝いだ花だ。そのまま食った。花びらも葉も茎も、甘いも苦いも、食った」
芍薬は薬草でもある。煎じて飲むこともでき、薬として加工することもできる。が、士匄は生のまま、趙武の想いごと噛み締め味わい嚥下し、その身におさめた。
「わたしの中に永遠がある。お前の恋と言祝ぎだ。今のお前とわたしが関係ないなど、あるか。わたしを抱け。いや……抱いてくれ。わたしに幸せを」
それ以上の言葉を止めるように、趙武が士匄の唇に指を当てた。
「その言葉を続けてはいけません。私はあなたの幸せを願います、常に幸せをと願いましょう。しかし、掴むのはあなたです」
そうささやいたあと、趙武はぎこちなく士匄を抱きしめた。士匄がすがるように抱きしめ返す。
くり返すが、満身創痍。体中から血を流しているに等しいほど、この男は傷つき屈辱にのたうち回っている。
「ここまでお辛いのなら、頼れば良かったんです。お家同士の私事と謹んで無視いたしましたが、公事となされれば、私も手が出せましたし、何より我が家には欒氏に滅ぼされた者もいますから、口実はありました」
「お前は甘い。欒伯はバカだが勢力だけはある。これから東国連中とのやりとりもあるのだ、内乱を起こせるか。……いや、まあ……ここまで拗れるとは思わなかった……よもやここまで」
最後の一言に、士匄の怨嗟がすべて塗り込められているような重さがあった。先日、士匄と欒黶は決定的に断絶した。
細かい過程はこのさい省く。ある事件により、欒黶が感情として士匄の息子が許せぬ、殺してやる、とねじ込んできた。士匄は大臣としての席次が上位であるにも関わらず、その家格と勢力に屈服し、息子を国外追放することでなんとか許してもらった。
欒黶は士匄から奪うことだけを続け、ついぞ与えることも許すこともなかった。そうして、悪びれもない。
士匄は屈辱にも屈服にも、敗北にも耐えようとして失敗し、趙武に慰めてと泣きついたわけである。相変わらず根性がない。
「……抱け、抱き潰せ。懐かしいです。あなたと私がまだ心通じ合わず、ただ愚かしくも快楽だけ追いかけていた、そのときにあなたは仰っていた」
くすくすと笑いながら趙武は士匄のこめかみを口づけ、耳朶に唇を沿わす。それを心地よさそうに目をつむり、士匄が身を委ねた。
「そうか? そんなこと、あったか?」
思い出がご都合よろしい士匄のうなじを、趙武の指が撫でた。士匄が少し色味を帯びた動きを見せる。くすぐったそうにも見え、好色にも思える身じろぎであった。
「あのとき、お約束いただいたのになされてないのです」
「何かあったか?」
切々と訴える趙武の声に、士匄がのんびりと返す。この肉食獣は、己が傷だらけの上に罠に飛び込んだことを忘れ、油断しきっている。趙武が柔らかく耳の裏をなぞった。昔よりもわかっているなぞり方で、士匄は思わず、あ、と声を上げた。
「私の上にまたがって、自分の尻穴に私の陽物を入れて、范叔自身で腰を振ってよがる、て約束しましたよね」
士匄の体がギシリと固まった。趙武に比べて士匄は物覚えがとても良い。指摘され、まざまざと思い出す。してくださいと言われ、次はないがあったらやると言い、いざその時になればできないと泣いてぐずった。
「………………忘れた」
「嘘はメッです。法制のご当主とあろうかたが」
かつての粘性を込めた声、情熱を以て、趙武が士匄を絡め取っていく。士匄は逃げるタイミングを逸して、趙武に抱きしめられたまま、震えた。
「あなたとの約定は心にとどめおいてます。共にいようと肉を分け合った。あなたの幸せも祈った。あの日、あなたは私より先には逝かぬと誓ってくれた。そこまでは、約された」
ふ、と多幸感に満ちた声で趙武がささやき、士匄の肩を撫でた。そこから、ぎゅっと強くつかんでくる。服が破けてしまいそうなほど、つかむ。
「私に騎乗位してくれるって言ったのに! してくれなかったですよね。私が少しでも素振りを見せれば逃げてましたよね。あの頃の私も、あなたがそばにいるなら拘るものでないと、まあ、流しました。が! 今考えるともったいないことしました。あなたが自らちんこ入れて、腰を振って快楽を耽溺するのが見たい。しかもなんです? 十年以上お使いになってらっしゃらない。なのに、私に股を開きに来た。そんな、頭はゆるゆるなのに処女みたいに頑なであろうあなたが、半泣きで私の上で腰を振る。私が好きじゃなきゃできないと思えば、考えるだけであなたへの恋情が熱く燃え上がります。焼けぼっくいに火がつくってやつですね」
士匄は必死に、嫌だ、と首を振った。昔のように優しく甘く情熱的に愛されたかっただけなのだ。むろん、その奥に趙武に傷つけてほしいという被虐はある。欒黶に傷つけられたのが我慢できず、傷の上書きである。それでも、さすがにできないことはある。故に
「いや、やだ」
と、幼児のような言葉で抗った。業を煮やした趙武が士匄の下腹部に手を突っ込み、その象徴を愛撫した。久々すぎるそれに、士匄はしがみついて歯を食いしばり、喘ぎだけは堪えた。が、趙武が竿を擦りながら亀頭を手の平で執拗に撫で回した。趙武の肩に噛みついて震えながら耐えようとしたが、この四十路半ばに近くなっても、我慢という言葉と縁遠い男である。すぐに根を上げた。
「や、趙孟、あっ、いきたいっ、出し、出したぁ、それやだぁっ」
腰をカクカクと動かしながら、士匄は趙武にしがみついて懇願した。趙武は無情にも亀頭への愛撫をやめず、寸止めが続く。
「そしたら、騎乗位しましょうね。范叔が私の上でちんこを自分でお尻の穴に入れて、腰を動かして、きもちよくなるって言うなら、射精のお手伝いしてあげます♡」
趙武は士匄の耳元でこてりと首を傾げながら、目尻にうっすらとシワをよせて、微笑んだ。年はとっているが、昂りのまま無邪気に士匄を追い詰めていた、若い頃とかわらぬ微笑みである。
士匄は、
「する、す、るから、あっ、むり、もぉ、むり、する、趙孟の言うこと聞くっ」
と、こちらもいつかと変わらぬ浅さを以て、騎乗位すると宣言した。趙武は詐欺はしない。士匄の望むまま、その指と手を駆使して思いきり射精させた。
趙武が呆れを隠さず座り、脇息にもたれかかって姿勢を崩した。四十路直前の彼は、若い頃の美しさそのままに、順当に年を取っている。老いるということは醜くなることではない、という見本のようであった。
「思い出は美しいが、今が見苦しいと決めるは時期尚早であろう。熟したわたしはいらんのか。四の五の言わずに抱け」
趙武に対面し、傲岸な態度を崩さず士匄は言い放つ。四十路半ばに近づいてもその体に崩れなく、厚みあり。いっそ、壮年になり男ぶりがあがったとも言える。渋みは色気でもあった。
この、人を人だと思わぬ物言い、傲岸不遜そのもの、己が悪いとも思わぬ態度、自分の価値への自信。本当にお変わりない、と趙武は苦笑しながら、哀れんだ。満身創痍。今の士匄を例えるなら、それが一番ふさわしい。
「あなたはとてもお強い。その強さ、矜持を折られると気持ち良いと、知らしめた私にも責はあったでしょう。でもごまかしにお使いになるのはいかがか。矜持折られ、屈辱に震え、そうして屈服されているあなたは……まあ、見ごたえあるかもしれませんが、今の私には関係ないことです」
趙武は噛んで含めるように諭した。士匄は己の傷に一人では耐えぎれず、趙武にほじり返して痛めつけて慰めて、と来たのである。都合の良い過去の使いかたであり、趙武は呆れるしかない。
士匄はバツの悪そうな顔をしたあと、趙武へすがるような顔を見せた。わざとではなく、自然と出たものであった。趙武は察し、つばを飲み込んだ。遠く淡くぼやけている風景が、近づいてきているような気がした。
「しゃくやく」
士匄がいきなり言った。趙武は、は? と返すしかない。
「いきなりなんです」
「お前の、芍薬だ。わたしに幸せを祈る、とくれたろう」
趙武は、そのようなことがあった、と思い出した。恋を見つけた瞬間でもあった。芍薬そのものよりその瞬間の気持ちが濃い。――そういえば、あの芍薬はどうしたであろうか。
趙武の口に出さぬ疑問に答えるよう、士匄が、
「持って帰った芍薬だ」
と言葉を続けた。そういえば、萎れた花を士匄が持ち帰っていた、と趙武は思った。士匄のことだから飽きたら捨てたに違いない。感慨もなく結論までたどり着く。
「そういえば、そんなこともありましたね」
平坦な声音で、少し感傷を込めながら言った。良い思い出である。趙武はもう、思い出の良さを知っていた。
「あのあと、すぐ食った」
士匄の言葉に趙武は言葉を失った。ついでにいうと、頭も一瞬、白くなった。思い出が一気に生々しくなり、二十そこそこの若輩と、二十半ばの青年が現れる。
「お前がわたしを初めて恋しいとし、幸せを祈ると言祝いだ花だ。そのまま食った。花びらも葉も茎も、甘いも苦いも、食った」
芍薬は薬草でもある。煎じて飲むこともでき、薬として加工することもできる。が、士匄は生のまま、趙武の想いごと噛み締め味わい嚥下し、その身におさめた。
「わたしの中に永遠がある。お前の恋と言祝ぎだ。今のお前とわたしが関係ないなど、あるか。わたしを抱け。いや……抱いてくれ。わたしに幸せを」
それ以上の言葉を止めるように、趙武が士匄の唇に指を当てた。
「その言葉を続けてはいけません。私はあなたの幸せを願います、常に幸せをと願いましょう。しかし、掴むのはあなたです」
そうささやいたあと、趙武はぎこちなく士匄を抱きしめた。士匄がすがるように抱きしめ返す。
くり返すが、満身創痍。体中から血を流しているに等しいほど、この男は傷つき屈辱にのたうち回っている。
「ここまでお辛いのなら、頼れば良かったんです。お家同士の私事と謹んで無視いたしましたが、公事となされれば、私も手が出せましたし、何より我が家には欒氏に滅ぼされた者もいますから、口実はありました」
「お前は甘い。欒伯はバカだが勢力だけはある。これから東国連中とのやりとりもあるのだ、内乱を起こせるか。……いや、まあ……ここまで拗れるとは思わなかった……よもやここまで」
最後の一言に、士匄の怨嗟がすべて塗り込められているような重さがあった。先日、士匄と欒黶は決定的に断絶した。
細かい過程はこのさい省く。ある事件により、欒黶が感情として士匄の息子が許せぬ、殺してやる、とねじ込んできた。士匄は大臣としての席次が上位であるにも関わらず、その家格と勢力に屈服し、息子を国外追放することでなんとか許してもらった。
欒黶は士匄から奪うことだけを続け、ついぞ与えることも許すこともなかった。そうして、悪びれもない。
士匄は屈辱にも屈服にも、敗北にも耐えようとして失敗し、趙武に慰めてと泣きついたわけである。相変わらず根性がない。
「……抱け、抱き潰せ。懐かしいです。あなたと私がまだ心通じ合わず、ただ愚かしくも快楽だけ追いかけていた、そのときにあなたは仰っていた」
くすくすと笑いながら趙武は士匄のこめかみを口づけ、耳朶に唇を沿わす。それを心地よさそうに目をつむり、士匄が身を委ねた。
「そうか? そんなこと、あったか?」
思い出がご都合よろしい士匄のうなじを、趙武の指が撫でた。士匄が少し色味を帯びた動きを見せる。くすぐったそうにも見え、好色にも思える身じろぎであった。
「あのとき、お約束いただいたのになされてないのです」
「何かあったか?」
切々と訴える趙武の声に、士匄がのんびりと返す。この肉食獣は、己が傷だらけの上に罠に飛び込んだことを忘れ、油断しきっている。趙武が柔らかく耳の裏をなぞった。昔よりもわかっているなぞり方で、士匄は思わず、あ、と声を上げた。
「私の上にまたがって、自分の尻穴に私の陽物を入れて、范叔自身で腰を振ってよがる、て約束しましたよね」
士匄の体がギシリと固まった。趙武に比べて士匄は物覚えがとても良い。指摘され、まざまざと思い出す。してくださいと言われ、次はないがあったらやると言い、いざその時になればできないと泣いてぐずった。
「………………忘れた」
「嘘はメッです。法制のご当主とあろうかたが」
かつての粘性を込めた声、情熱を以て、趙武が士匄を絡め取っていく。士匄は逃げるタイミングを逸して、趙武に抱きしめられたまま、震えた。
「あなたとの約定は心にとどめおいてます。共にいようと肉を分け合った。あなたの幸せも祈った。あの日、あなたは私より先には逝かぬと誓ってくれた。そこまでは、約された」
ふ、と多幸感に満ちた声で趙武がささやき、士匄の肩を撫でた。そこから、ぎゅっと強くつかんでくる。服が破けてしまいそうなほど、つかむ。
「私に騎乗位してくれるって言ったのに! してくれなかったですよね。私が少しでも素振りを見せれば逃げてましたよね。あの頃の私も、あなたがそばにいるなら拘るものでないと、まあ、流しました。が! 今考えるともったいないことしました。あなたが自らちんこ入れて、腰を振って快楽を耽溺するのが見たい。しかもなんです? 十年以上お使いになってらっしゃらない。なのに、私に股を開きに来た。そんな、頭はゆるゆるなのに処女みたいに頑なであろうあなたが、半泣きで私の上で腰を振る。私が好きじゃなきゃできないと思えば、考えるだけであなたへの恋情が熱く燃え上がります。焼けぼっくいに火がつくってやつですね」
士匄は必死に、嫌だ、と首を振った。昔のように優しく甘く情熱的に愛されたかっただけなのだ。むろん、その奥に趙武に傷つけてほしいという被虐はある。欒黶に傷つけられたのが我慢できず、傷の上書きである。それでも、さすがにできないことはある。故に
「いや、やだ」
と、幼児のような言葉で抗った。業を煮やした趙武が士匄の下腹部に手を突っ込み、その象徴を愛撫した。久々すぎるそれに、士匄はしがみついて歯を食いしばり、喘ぎだけは堪えた。が、趙武が竿を擦りながら亀頭を手の平で執拗に撫で回した。趙武の肩に噛みついて震えながら耐えようとしたが、この四十路半ばに近くなっても、我慢という言葉と縁遠い男である。すぐに根を上げた。
「や、趙孟、あっ、いきたいっ、出し、出したぁ、それやだぁっ」
腰をカクカクと動かしながら、士匄は趙武にしがみついて懇願した。趙武は無情にも亀頭への愛撫をやめず、寸止めが続く。
「そしたら、騎乗位しましょうね。范叔が私の上でちんこを自分でお尻の穴に入れて、腰を動かして、きもちよくなるって言うなら、射精のお手伝いしてあげます♡」
趙武は士匄の耳元でこてりと首を傾げながら、目尻にうっすらとシワをよせて、微笑んだ。年はとっているが、昂りのまま無邪気に士匄を追い詰めていた、若い頃とかわらぬ微笑みである。
士匄は、
「する、す、るから、あっ、むり、もぉ、むり、する、趙孟の言うこと聞くっ」
と、こちらもいつかと変わらぬ浅さを以て、騎乗位すると宣言した。趙武は詐欺はしない。士匄の望むまま、その指と手を駆使して思いきり射精させた。
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