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鮎川家編
第52話 発情姉妹⑥
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舞は興奮していて竜也へのキスを辞めなかった…互いの唇を押し開き舌で舐め合う。
べチャ…べチャ…
唾液の音が響く。
竜也は目の前にいるウットリとした表情で自分に迫って来る少女を、一瞬舞だと言うのを忘れてしまいそうになった。
舞のワレメから溢れ出る愛液は竜也の股間辺りを濡らす程溢れ出ていた。
快感に酔った少女は完全に竜也の虜となり、竜也から離れようとはしなかった。
「私…もう、貴方無しでは生きられない身体になっちゃったわ…」
竜也を抱きしめて舞は言う。
舞が完全に自分に身を委ねていると知ると、竜也は再び彼女のワレメを撫でまくる。
「アン…アン…」
ジュル…
少しの刺激でも舞のワレメは愛液が止めどなく溢れ出る。
「ねえ…もっと太くて硬いのが欲しい…」
その言葉に竜也は、少しためらいがあった。少女とは言え、まだ10歳を過ぎたばかりの子…体型的にも、まだ子供である。下手したら、子宮を傷つけてしまう恐れもある。
「もう少し年を取ってからにしようか」
「イヤよ!」
舞はムキになって答える。
「凛としたのに、どうして私にはしてくれないの?」
舞は初めて凛を呼び捨てで言った…彼女は本気だった。もはや姉妹の関係は表向きで、心の底では…どちらが竜也に相応しい女なのか?を見定めるかを…競っていた。
彼女に何を言っても無理…と判断した竜也は、少しためらいながら舞に向かって言う。
「じゃあ…挿入しても良い?」
竜也は我慢出来ずに言うと、舞はためらう事無く。
「入れて良いわよ、頑張るから」
と、答える。
舞は、湯船の縁の立つと後ろ向きで腰を屈めて、竜也が挿入し易い姿勢を取る、竜也の目の前には幼い身体で、汚れを知らない縦筋の肉ヒダが異性が侵攻する構えでいた。竜也の肉棒は勃起し舞の幼い肉壷へとゆっくりと押し込む。
メリメリ…
舞の膣内の中が押し開かれて行く感覚が、竜也に伝わる。
「ハア、ハア、ハア…」
これまで彼女が、どの位異性と交わったのかは不明だが…唇を噛み締める表情を見ると、かなり堪えているのは肌で伝わってくる。
「平気…?」
「う…うん…」
紅潮しながら竜也の行為を全身で受け止めている舞は、小刻みに震えている状態だった。
凛より少し身体が小さい舞は、竜也の肉棒が全部入らず、少し残した状態で子宮に挨拶していた。
ズチュ・・・ズチュ・・・
竜也は軽く腰を振った。
舞の膣内は暖かく、締め付けがあり・・・
先程イッたばかりでもあって、膣内は潤滑液が溢れてピストンし易かった。
「ンン~…」
舞は相当堪えている様子で、竜也が僅かなピストン運動しているだけでも、舞の肉壷は汁を垂れ流している。
(少し無理があったかな?)
竜也が心の中で呟くと…
「へ…平気よ、が…頑張って…」
舞が再びエスパー見たいな事をする。
竜也は緩やかに肉棒を舞の膣内へとピストンさせる。
激しくさせる行為は相手の胎内を傷つける恐れがあるから、ゆっくり時間を掛けてする行為が大切だった。
何の前触れも無くいきなり女の子の膣内に肉棒を突っ込むのは、相手の膣壁を傷つけるし・・・女の子が痛がる。その為・・・少し前戯させて、一度イカせて・・・膣内を潤わせてから挿入した方が良いと・・・竜也はウェブサイトで勉強した。
「ハアァ・・・ハアァ・・・」
興奮が高まって居る舞は、足下がふらつき始めている。
自分よりも身の丈がある男性を腰だけで支えている行為は、彼女に取って大きな負担でもあった。
何よりも自分の中に大きく太く堅いモノを入れられる行為は、まだ10歳をすぎたばかりの子供には刺激が大き過ぎるとも言える。
竜也は先程、舞の悪戯で思わず射精してしまったので、次の射精までには10~20分程待たなければならなかった。
ズチュ・・・ズチュ・・・
「アン・・・アン、アン」
舞は大分疲労の色が濃くなって来ていた。
頑張って相手の行為を受けているが、足下は既によろけている。何よりも少しふらつきが見える。
竜也は舞を支えて、椅子に座る。小柄な少女は軽く、椅子に座ってもそれ程重みは感じられない。
椅子に座ると、自分が腰降りをして行為を行う。
「アン、アン・・・アァン」
かなりの刺激であって、舞は身悶えする。
竜也は、1度舞から肉棒を抜いて、彼女を立たせる。
かなりの刺激でフラフラ…している舞は、竜也に椅子に座らせられる。
そして両脚を大きく開脚させられると、再び竜也の太くて硬い肉棒が、幼い肉壷の中へと潜り込まれて来た。
「アンン…、ハァ、ハァ…」
正常位で椅子に座わった状態である為…舞は両腕で竜也にしがみ付く。
ズチュ…ズチュ…
竜也の肉棒が舞の膣内をゆっくり出入りする度に粘液塗れの音が響く。
「アァン…アハァン…」
もどかしそうな表情で舞は、自分の胎内に入って来る愛しき者の性器を受け続けていた。舞は頭の中が真っ白になって、もう…何も考えられ無いと感じていた。
「そろそろ、イキそうだよ」
「私の…中に、出しちゃって…ハァ、ハァ…」
舞は竜也の行為を全て受ける覚悟でいた。
しかし…竜也は少しためらった。
このまま舞の膣内に出して良いものなのか…
そう思うと竜也は陰茎を抜き出して、舞の前で勢いよく射精した。
ドピュッ
吹き出た精液は、舞の体に掛かった。
性行為が終わると、舞はしばらく興奮状態のまま大人しかった…。
しばらくして、落ち着きを取り戻すと、竜也に向かって頰を膨らませる。
「何で中に出してくれなかったの?」
「だって…妊娠したら大変じゃない?」
「平気よ、それに…中に出したからって、必ず妊娠するとは限らないのよ。もう1度やり直し」
「きょ…今日は勘弁して、流石に少し疲れたから…」
その言葉に舞は少し不審な目で竜也を見た。
「そう言えば…お姉様とは、どの位したの?」
「2~3回位かな?」
「そう…」
舞は、少し考えて…
「これからは毎日、ここでエッチしましょう」
「え…?」
その返事に舞は直ぐに反応して、竜也の頰を抓る。
「イタタ…」
「私は、もう…貴方しか愛せないのよ。貴方のオチンチンで無ければ、イケない身体なになっちゃったの、だから貴方も私だけを愛して…お互いの愛を育む為に毎日エッチしましょうね」
「は…ハイ」
竜也が返事をすると、微笑みながら舞はキスをした。
「約束よ」
「分かった」
それを聞いた舞は、まだ少しふらつく足で立ち上がり
「身体を洗って、お風呂に入ったら部屋に戻りましょう」
そう言って、2人は、シャワーで身体を洗い流した。
銭湯から2人が出る時、舞は竜也に向かって話しをする。
「今夜は、お別れね」
「え…そうなの?」
「多分…お姉様が貴方の部屋に居ると思うわ」
それを聞いて竜也はドキッとした。
「お姉様は勘の鋭い人だから、何があっても視線を逸らさないで、あと…心の中を無心する事、そうすれば私達の事は見抜け無い筈よ」
「もし…見つかったら?」
「最悪…私がお姉様に屋敷を追い出されるわ。お姉様に唯一対抗出来るのはパパだけだからね・・・。屋敷の人も誰もお姉様には抵抗出来ないのよ。ちなみにパパとママは、月に1回位しか帰って来ないのよ・・・だから、無理な抵抗せずに・・・バレたら謝ると良いわ。そうすれば何とかなるから・・・」
それを聞いて、今日の吉川の一件を思い出す…凛ならやり兼ねない。
「私が貴方の子を産めば…状況は一転するけどね…」
かなり際どい冗談であった。そもそも…10歳で妊娠して母親になるなんて…あまりにも無理があり過ぎる。
「と…取り敢えず、部屋に居るよ」
そう言って、竜也が立ち去ろうとした時
「待って!」
舞が大声で呼び止める。
「どうしたの?」
「おやすみ前のキスして」
そう言って舞は目を閉じて、竜也がキスしてくれるのを待っていた。
竜也が舞にキスをすると「おやすみ」と、嬉しそうに声を掛けて、舞は自分の部屋へと去って行く。
竜也は自分用に用意してくれた客室用の『風の間』の部屋へと向かう。部屋の戸を開けると、室内には布団が敷かれていて布団の側には舞が言った通り、凛が正座をして待っていた。
「お帰りなさい」
「あ…ただいま」
見えない冷たい空気が室内に漂う。
「部屋に戻るまで、随分時間が掛かったわね…」
凛は微笑んで言うが…明らかに怒りを押し殺して居るのが竜也には分かる。
一言でも舞と一緒だと言ったら、凛の怒りの矛先が舞に切り替わり、妹を屋敷から追い出してしまう。
「舞と…ずっと一緒だったの?」
「違うよ」
竜也は嘘を付いた。
その言葉に凛はジッと竜也を見ていた。
凛は人を見抜く術がある為、迂闊には嘘が付けないが…舞を守る為、ここでは彼女の言葉通り、無心になって凛の言う事を跳ね除ければならなかった。
「本当に一緒では無かったのね?」
「本当だよ」
竜也が無心になる事で、舞との疑惑も薄くなる。
凛は竜也の心が上手く読み取れず、少し考えると…
「分かったわ…」
と、言って立ち上がる…そして竜也の前まで行き、凛は竜也に口付けを交わした。すると…何かに気付いた様子で彼女は竜也を見た。
「貴方…あたしに嘘を吐いているわね」
凛の鋭い勘に竜也は敵わないと、改めて思い知らされる。
べチャ…べチャ…
唾液の音が響く。
竜也は目の前にいるウットリとした表情で自分に迫って来る少女を、一瞬舞だと言うのを忘れてしまいそうになった。
舞のワレメから溢れ出る愛液は竜也の股間辺りを濡らす程溢れ出ていた。
快感に酔った少女は完全に竜也の虜となり、竜也から離れようとはしなかった。
「私…もう、貴方無しでは生きられない身体になっちゃったわ…」
竜也を抱きしめて舞は言う。
舞が完全に自分に身を委ねていると知ると、竜也は再び彼女のワレメを撫でまくる。
「アン…アン…」
ジュル…
少しの刺激でも舞のワレメは愛液が止めどなく溢れ出る。
「ねえ…もっと太くて硬いのが欲しい…」
その言葉に竜也は、少しためらいがあった。少女とは言え、まだ10歳を過ぎたばかりの子…体型的にも、まだ子供である。下手したら、子宮を傷つけてしまう恐れもある。
「もう少し年を取ってからにしようか」
「イヤよ!」
舞はムキになって答える。
「凛としたのに、どうして私にはしてくれないの?」
舞は初めて凛を呼び捨てで言った…彼女は本気だった。もはや姉妹の関係は表向きで、心の底では…どちらが竜也に相応しい女なのか?を見定めるかを…競っていた。
彼女に何を言っても無理…と判断した竜也は、少しためらいながら舞に向かって言う。
「じゃあ…挿入しても良い?」
竜也は我慢出来ずに言うと、舞はためらう事無く。
「入れて良いわよ、頑張るから」
と、答える。
舞は、湯船の縁の立つと後ろ向きで腰を屈めて、竜也が挿入し易い姿勢を取る、竜也の目の前には幼い身体で、汚れを知らない縦筋の肉ヒダが異性が侵攻する構えでいた。竜也の肉棒は勃起し舞の幼い肉壷へとゆっくりと押し込む。
メリメリ…
舞の膣内の中が押し開かれて行く感覚が、竜也に伝わる。
「ハア、ハア、ハア…」
これまで彼女が、どの位異性と交わったのかは不明だが…唇を噛み締める表情を見ると、かなり堪えているのは肌で伝わってくる。
「平気…?」
「う…うん…」
紅潮しながら竜也の行為を全身で受け止めている舞は、小刻みに震えている状態だった。
凛より少し身体が小さい舞は、竜也の肉棒が全部入らず、少し残した状態で子宮に挨拶していた。
ズチュ・・・ズチュ・・・
竜也は軽く腰を振った。
舞の膣内は暖かく、締め付けがあり・・・
先程イッたばかりでもあって、膣内は潤滑液が溢れてピストンし易かった。
「ンン~…」
舞は相当堪えている様子で、竜也が僅かなピストン運動しているだけでも、舞の肉壷は汁を垂れ流している。
(少し無理があったかな?)
竜也が心の中で呟くと…
「へ…平気よ、が…頑張って…」
舞が再びエスパー見たいな事をする。
竜也は緩やかに肉棒を舞の膣内へとピストンさせる。
激しくさせる行為は相手の胎内を傷つける恐れがあるから、ゆっくり時間を掛けてする行為が大切だった。
何の前触れも無くいきなり女の子の膣内に肉棒を突っ込むのは、相手の膣壁を傷つけるし・・・女の子が痛がる。その為・・・少し前戯させて、一度イカせて・・・膣内を潤わせてから挿入した方が良いと・・・竜也はウェブサイトで勉強した。
「ハアァ・・・ハアァ・・・」
興奮が高まって居る舞は、足下がふらつき始めている。
自分よりも身の丈がある男性を腰だけで支えている行為は、彼女に取って大きな負担でもあった。
何よりも自分の中に大きく太く堅いモノを入れられる行為は、まだ10歳をすぎたばかりの子供には刺激が大き過ぎるとも言える。
竜也は先程、舞の悪戯で思わず射精してしまったので、次の射精までには10~20分程待たなければならなかった。
ズチュ・・・ズチュ・・・
「アン・・・アン、アン」
舞は大分疲労の色が濃くなって来ていた。
頑張って相手の行為を受けているが、足下は既によろけている。何よりも少しふらつきが見える。
竜也は舞を支えて、椅子に座る。小柄な少女は軽く、椅子に座ってもそれ程重みは感じられない。
椅子に座ると、自分が腰降りをして行為を行う。
「アン、アン・・・アァン」
かなりの刺激であって、舞は身悶えする。
竜也は、1度舞から肉棒を抜いて、彼女を立たせる。
かなりの刺激でフラフラ…している舞は、竜也に椅子に座らせられる。
そして両脚を大きく開脚させられると、再び竜也の太くて硬い肉棒が、幼い肉壷の中へと潜り込まれて来た。
「アンン…、ハァ、ハァ…」
正常位で椅子に座わった状態である為…舞は両腕で竜也にしがみ付く。
ズチュ…ズチュ…
竜也の肉棒が舞の膣内をゆっくり出入りする度に粘液塗れの音が響く。
「アァン…アハァン…」
もどかしそうな表情で舞は、自分の胎内に入って来る愛しき者の性器を受け続けていた。舞は頭の中が真っ白になって、もう…何も考えられ無いと感じていた。
「そろそろ、イキそうだよ」
「私の…中に、出しちゃって…ハァ、ハァ…」
舞は竜也の行為を全て受ける覚悟でいた。
しかし…竜也は少しためらった。
このまま舞の膣内に出して良いものなのか…
そう思うと竜也は陰茎を抜き出して、舞の前で勢いよく射精した。
ドピュッ
吹き出た精液は、舞の体に掛かった。
性行為が終わると、舞はしばらく興奮状態のまま大人しかった…。
しばらくして、落ち着きを取り戻すと、竜也に向かって頰を膨らませる。
「何で中に出してくれなかったの?」
「だって…妊娠したら大変じゃない?」
「平気よ、それに…中に出したからって、必ず妊娠するとは限らないのよ。もう1度やり直し」
「きょ…今日は勘弁して、流石に少し疲れたから…」
その言葉に舞は少し不審な目で竜也を見た。
「そう言えば…お姉様とは、どの位したの?」
「2~3回位かな?」
「そう…」
舞は、少し考えて…
「これからは毎日、ここでエッチしましょう」
「え…?」
その返事に舞は直ぐに反応して、竜也の頰を抓る。
「イタタ…」
「私は、もう…貴方しか愛せないのよ。貴方のオチンチンで無ければ、イケない身体なになっちゃったの、だから貴方も私だけを愛して…お互いの愛を育む為に毎日エッチしましょうね」
「は…ハイ」
竜也が返事をすると、微笑みながら舞はキスをした。
「約束よ」
「分かった」
それを聞いた舞は、まだ少しふらつく足で立ち上がり
「身体を洗って、お風呂に入ったら部屋に戻りましょう」
そう言って、2人は、シャワーで身体を洗い流した。
銭湯から2人が出る時、舞は竜也に向かって話しをする。
「今夜は、お別れね」
「え…そうなの?」
「多分…お姉様が貴方の部屋に居ると思うわ」
それを聞いて竜也はドキッとした。
「お姉様は勘の鋭い人だから、何があっても視線を逸らさないで、あと…心の中を無心する事、そうすれば私達の事は見抜け無い筈よ」
「もし…見つかったら?」
「最悪…私がお姉様に屋敷を追い出されるわ。お姉様に唯一対抗出来るのはパパだけだからね・・・。屋敷の人も誰もお姉様には抵抗出来ないのよ。ちなみにパパとママは、月に1回位しか帰って来ないのよ・・・だから、無理な抵抗せずに・・・バレたら謝ると良いわ。そうすれば何とかなるから・・・」
それを聞いて、今日の吉川の一件を思い出す…凛ならやり兼ねない。
「私が貴方の子を産めば…状況は一転するけどね…」
かなり際どい冗談であった。そもそも…10歳で妊娠して母親になるなんて…あまりにも無理があり過ぎる。
「と…取り敢えず、部屋に居るよ」
そう言って、竜也が立ち去ろうとした時
「待って!」
舞が大声で呼び止める。
「どうしたの?」
「おやすみ前のキスして」
そう言って舞は目を閉じて、竜也がキスしてくれるのを待っていた。
竜也が舞にキスをすると「おやすみ」と、嬉しそうに声を掛けて、舞は自分の部屋へと去って行く。
竜也は自分用に用意してくれた客室用の『風の間』の部屋へと向かう。部屋の戸を開けると、室内には布団が敷かれていて布団の側には舞が言った通り、凛が正座をして待っていた。
「お帰りなさい」
「あ…ただいま」
見えない冷たい空気が室内に漂う。
「部屋に戻るまで、随分時間が掛かったわね…」
凛は微笑んで言うが…明らかに怒りを押し殺して居るのが竜也には分かる。
一言でも舞と一緒だと言ったら、凛の怒りの矛先が舞に切り替わり、妹を屋敷から追い出してしまう。
「舞と…ずっと一緒だったの?」
「違うよ」
竜也は嘘を付いた。
その言葉に凛はジッと竜也を見ていた。
凛は人を見抜く術がある為、迂闊には嘘が付けないが…舞を守る為、ここでは彼女の言葉通り、無心になって凛の言う事を跳ね除ければならなかった。
「本当に一緒では無かったのね?」
「本当だよ」
竜也が無心になる事で、舞との疑惑も薄くなる。
凛は竜也の心が上手く読み取れず、少し考えると…
「分かったわ…」
と、言って立ち上がる…そして竜也の前まで行き、凛は竜也に口付けを交わした。すると…何かに気付いた様子で彼女は竜也を見た。
「貴方…あたしに嘘を吐いているわね」
凛の鋭い勘に竜也は敵わないと、改めて思い知らされる。
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