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病院編
第13話 少女2人①
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可愛いらしい2人の女子児童に見つめられて…どちらが好みなのか?…等言う質問に責められるのは、竜也にとっては人生初の…甘くて悩ましい選択だったかもしれない。
「どちらも…可愛いくて、とても良いよ」
「それは答えになっていません!」
雫が頬を膨らまして言う。
「コトミはお兄ちゃんが…今、この場で裸になれって言えば裸になるわ。お兄ちゃんがコトミとエッチしたいと言えばエッチしても構わないもん。勿論決して他の人には絶対に言わない覚悟は出来ているもん」
「私だって、そのつもりよ。竜也さんが困る様な事はしないつもりで、体の関係を求めているのだから…」
2人の真剣な思いに竜也は迷っていた。どちらも『パンツを脱げ』と言えば…その場で脱ぐだろうし…。『チンポをしゃぶれ』と、言えばしゃぶって来る。それ位の覚悟は感じられる。
この上は…竜也はあまり乗り気では無かったが、最後の選択肢として竜也は2人に向かって言う。
「じゃあ…2人同時にエッチして見て良かった方を選ぶ…と言うのはどうだ?」
そう言うと2人は「分かったわ」と、声を揃えて返事をする。
そして待っていました…と言わんばかりに、その場で衣服を脱ぎ始める。
「コラ、ちょっと待て!」
竜也が2人を呼び止める。
「何かしら?」
「2人共、ヤりたい気持ちは分かるが…周りを良く見てみろ」
そう言って2人は周囲を見回す。
「ココは屋上で…長い時間、雨風に晒されたりして、人が手入れしていないのだぞ、地面は汚れているし…、この場でエッチしたとして、周囲の建物から人が覗く事だって考えられるのだぞ、その辺を考え無ければ…」
「そうね…」
雫は衣服を着た。
「ベッドと横断幕になる物用意すれば良いのね」
琴美が言う。
「出来ればね…」
「ウチに連絡して見るわ」
琴美は置いてあったポシェットからスマホを取り出して電話をする。
「あ…もしもし私、こんにちは叔父さん。今ね病院の屋上なのよ…至急ベッドと横断幕になる物を用意して持って来て…それから用心棒も数人お願いね」
琴美は電話を切ると
「作業が始めるから中で待ちましょうか?」
と、2人を階段の方へと連れて行く。
しばらくしてヘリの音が聞こえて来る。
階段下から迷彩服を着た人達が上って来て屋上へと行く。
その1人が琴美に向かって「お嬢様こんにちは」と、挨拶をする。
数分して迷彩服を着た人達が戻り始める。
「お嬢様、ご要望に沿った準備が整いました。あと…あちらが用心棒の方達です」
そう言って迷彩服着た人が手を差し伸べると、そこには体格の大きいサングラスに黒スーツを着た男性が2人立っていた。
「こんにちは、お嬢様」
と、彼等は挨拶をする。
「ありがとうね」
そう言うと、迷彩服を着た人は頭を下げて去って行く。
「私が合図するまで、誰も屋上には入れないでね。あと…貴方達も覗きは禁止よ」
「かしこまりました」
「じゃあ、行きましょうか」
彼等をドアの向こう側に置いて、琴美は竜也と雫を屋上に連れて行く。
屋上に戻ると、そこには四方を白いカーテンに囲まれた物が出来上がっていた。
琴美が進んで行き手前にあるファスナーを開けると、その中にはラブホテル並の設備が整っていた。天井は通気性と盗撮防止用に整えられた網目状の物が施されていた。
「君の家って、凄い金持ちなの?」
竜也が唖然としながら言う。
「そうかな…?あまり考えた事無いわ…」
3人は高級ベッドへと行く。3人が入ってもまだ余裕がある大きなベッドだった。
「準備も出来たし始めましょうか」
「凄い物を準備してくれて礼は言うわ。でも…悪いけど魅力は私の方が上だからね」
「そんなのヤって見なければ解らないでしょ?」
2人は衣服を脱ぎながら言う。
アッと言う間に2人は素っ裸になりベッドの上に寝転がる。
2人の少女を見ながら竜也も裸になった。
「どちらも…可愛いくて、とても良いよ」
「それは答えになっていません!」
雫が頬を膨らまして言う。
「コトミはお兄ちゃんが…今、この場で裸になれって言えば裸になるわ。お兄ちゃんがコトミとエッチしたいと言えばエッチしても構わないもん。勿論決して他の人には絶対に言わない覚悟は出来ているもん」
「私だって、そのつもりよ。竜也さんが困る様な事はしないつもりで、体の関係を求めているのだから…」
2人の真剣な思いに竜也は迷っていた。どちらも『パンツを脱げ』と言えば…その場で脱ぐだろうし…。『チンポをしゃぶれ』と、言えばしゃぶって来る。それ位の覚悟は感じられる。
この上は…竜也はあまり乗り気では無かったが、最後の選択肢として竜也は2人に向かって言う。
「じゃあ…2人同時にエッチして見て良かった方を選ぶ…と言うのはどうだ?」
そう言うと2人は「分かったわ」と、声を揃えて返事をする。
そして待っていました…と言わんばかりに、その場で衣服を脱ぎ始める。
「コラ、ちょっと待て!」
竜也が2人を呼び止める。
「何かしら?」
「2人共、ヤりたい気持ちは分かるが…周りを良く見てみろ」
そう言って2人は周囲を見回す。
「ココは屋上で…長い時間、雨風に晒されたりして、人が手入れしていないのだぞ、地面は汚れているし…、この場でエッチしたとして、周囲の建物から人が覗く事だって考えられるのだぞ、その辺を考え無ければ…」
「そうね…」
雫は衣服を着た。
「ベッドと横断幕になる物用意すれば良いのね」
琴美が言う。
「出来ればね…」
「ウチに連絡して見るわ」
琴美は置いてあったポシェットからスマホを取り出して電話をする。
「あ…もしもし私、こんにちは叔父さん。今ね病院の屋上なのよ…至急ベッドと横断幕になる物を用意して持って来て…それから用心棒も数人お願いね」
琴美は電話を切ると
「作業が始めるから中で待ちましょうか?」
と、2人を階段の方へと連れて行く。
しばらくしてヘリの音が聞こえて来る。
階段下から迷彩服を着た人達が上って来て屋上へと行く。
その1人が琴美に向かって「お嬢様こんにちは」と、挨拶をする。
数分して迷彩服を着た人達が戻り始める。
「お嬢様、ご要望に沿った準備が整いました。あと…あちらが用心棒の方達です」
そう言って迷彩服着た人が手を差し伸べると、そこには体格の大きいサングラスに黒スーツを着た男性が2人立っていた。
「こんにちは、お嬢様」
と、彼等は挨拶をする。
「ありがとうね」
そう言うと、迷彩服を着た人は頭を下げて去って行く。
「私が合図するまで、誰も屋上には入れないでね。あと…貴方達も覗きは禁止よ」
「かしこまりました」
「じゃあ、行きましょうか」
彼等をドアの向こう側に置いて、琴美は竜也と雫を屋上に連れて行く。
屋上に戻ると、そこには四方を白いカーテンに囲まれた物が出来上がっていた。
琴美が進んで行き手前にあるファスナーを開けると、その中にはラブホテル並の設備が整っていた。天井は通気性と盗撮防止用に整えられた網目状の物が施されていた。
「君の家って、凄い金持ちなの?」
竜也が唖然としながら言う。
「そうかな…?あまり考えた事無いわ…」
3人は高級ベッドへと行く。3人が入ってもまだ余裕がある大きなベッドだった。
「準備も出来たし始めましょうか」
「凄い物を準備してくれて礼は言うわ。でも…悪いけど魅力は私の方が上だからね」
「そんなのヤって見なければ解らないでしょ?」
2人は衣服を脱ぎながら言う。
アッと言う間に2人は素っ裸になりベッドの上に寝転がる。
2人の少女を見ながら竜也も裸になった。
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