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病院編
第2話 売店
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「今日は、手ぶらで来ちゃったから…渡す物が無いけど…」
「そんなに気を遣わなくて良いよ」
「コレで我慢して」
雫はスカートに手を伸ばして何やらモソモソ…と体を動かし、手に丸めた物を竜也に渡す。
ほんのりと温かみのある物を受け取った竜也は手を開いて見ると、それは脱ぎたての純白のショーツだった。
「おま…!」
大声で言おうとした竜也に雫は口を当てて、シーッと指を立てる。
「付けずに帰って平気なの?」
「家は近くだから大丈夫よ」
雫はテヘッと無邪気に微笑んだ。
「じゃあね」
と、手を振って雫は病室を出て行く。
彼女の大胆な行動に竜也は少し怖さを感じた。この先…雫との関係をして居て自分は捕まったりしない…とか、世間でロリコンだと言われたりしない…とか、色々不安はあった。
~次の日…
竜也は病院棟の横にある売店へと行き雑誌の立ち読みをしていた。特に欲しい物が無く店内をウロ付き周り、缶コーヒーを買う事にした。
その時、近くに中学生位の女の子が居て、ジッと竜也を見つめている事には竜也は気付かず…売店を出て直ぐ近くのベンチに座る。
缶コーヒーを開けようとした時に女の子が現れて
「あ…あの、落としましたよ」
と、女の子は病室のボックスの鍵を拾って届けてくれた。
「ああ…どうも、ありがとう」
竜也は、女の子に礼を言って鍵を受け取る。
女の子は、恥ずかしそうに竜也の隣に座り
「私は、篠崎薫(かおる)と言います…」
「僕は村石竜也と言うんだ。宜しく」
恥ずかしそうにしている薫を横目に竜也は軽くコーヒーを飲み始める。
「村石さん、私…その、まだ初体験して無いのです」
突然の言葉に思わず竜也はコーヒーを吹き出しそうになり、ゴホゴホとむせる。
「何、突然変な事を言うの⁉︎」
「え…だって、女の子は皆、小学校高学年から中学生ぐらいに初体験を済ませるのでは無いですか?」
「誰が…そんな事を言ったの?」
「私の友達で、もう…済ませた女子はいますが…」
「そっちの方が、おかしいよ。大体…日本の法律で未成年者に手を出したら捕まえられるよ」
「それは知っています。でも…内緒にしていれば大丈夫でしょ?」
「もし…仮に僕が君に手を出して、君が僕にワイセツされた…と言えば、僕は一生刑務所の中だよ」
「そんな事は絶対にしません!貴方とは離れたく無いのです一緒に居たいの」
夢中で薫は自分の本音を竜也に言った。
「どうして、会ったばかりの僕と一緒に居たいの?」
「解りません…ただ、貴方の側に居ると心が安らぐと言うか…気持ちが安心するのです…。何て言うか…この人なら自分は何をされても構わない…。ずっと側に居たい…そんな気持ちがするのです」
それを聞いて、雫の行動や美穂の言った言葉を思い出した。彼女達と薫の発言は大体似ている、つまり…彼女達は自分との肉体関係を求めているのであった。
特に雫の場合は自分がOKさえすれば何時でも始められる気持ちでいる。
「君は本気で、僕に何されても良いの?」
「はい、何されても構わないです」
「じゃあ…今からキスしても良い?」
「はい、どうぞ」
そう言って竜也は美希の顔に自分の顔を近付ける。薫は瞳を閉じて竜也が唇を近付けて来るのを待つ。
あと少しで互いの唇が重なる瞬間だった。
「竜也さん!」
声が聞こえて振り向くと目の前に美穂の姿があった。
美穂は般若の様な形相で竜也と薫の近くに来た。
「貴方、何をしているのよ!」
「え…あ、その…」
戸惑いながら竜也は返事に迷う。
「失礼ですが、私達の関係を邪魔しないで下さるかしら」
薫が前に出て言う。さっきまでの初々しさとは一変、攻撃体制に変わった口ぶりに竜也は驚いた。
「どう言うつもりよ、彼は私の恋人なのよ、泥棒猫は…その辺の男性とイチャイチャしてなさい」
美穂は薫を睨んで言う。
「貴女こそ何様のつもりよ、突然現れて私達の関係を引き裂こうとして、貴女の方こそ他の男性に媚びでも売れば良いのよ」
「ちょっと2人共ケンカは辞めよう」
竜也が間に入って言う。
美穂が竜也の腕を掴み自分の方に寄せる。
「彼は私の恋人なのよ」
「へえ…じゃあ、もう貴女達はヤッたのかしら…病院内で?」
その言葉に美穂は少し戸惑いながら
「まだだけど…」
「じゃあ、まだ恋人と言う関係ではないじゃない」
薫はニヤリと笑みを浮かべる。
「貴女には関係無い事でしょ?いずれ関係を認め会った上で私達は済ませるつもりでいるのよ、貴女は毎日机の角で股を擦ってなさい。何なら私がローターを買ってプレゼントしてあげるけど…」
美穂は、そう言いながら竜也を引っ張りながら離れて行く。
「ちょっと、彼は置いていきなさいよ!」
薫の言葉を無視して美穂は竜也を連れて病院内へと入って行く。人気の無い場所へと行くと美穂は竜也に勢い良くキスをする。
しばらく身動き出来ない状態だったが…美穂が唇を離すと、大胆にも竜也を押し倒して患者用の衣服の胸元を開きジュニアブラを捲り上げて、まだ小さな膨らみ掛けの小さな胸を竜也に見せる。それと同時に美穂は竜也の股に手を乗せて、ゆっくりと竜也の股間を撫でる。
「お願い…この場で私をメチョメチョにしちゃって…貴方が欲しいの…」
ウットリとした表情で美穂は竜也に迫って来た。
「いくら何でも病院内でエッチはマズイと思うよ」
「そうかしら?ベッドの上でガキ見たいな子に跨れるのは構わないの?パンツを頂いてオカズにしたりして…」
それを聞いて竜也はドキッとした。美穂は知っていた…と、言うよりも見ていたのだ。
「そんなに気を遣わなくて良いよ」
「コレで我慢して」
雫はスカートに手を伸ばして何やらモソモソ…と体を動かし、手に丸めた物を竜也に渡す。
ほんのりと温かみのある物を受け取った竜也は手を開いて見ると、それは脱ぎたての純白のショーツだった。
「おま…!」
大声で言おうとした竜也に雫は口を当てて、シーッと指を立てる。
「付けずに帰って平気なの?」
「家は近くだから大丈夫よ」
雫はテヘッと無邪気に微笑んだ。
「じゃあね」
と、手を振って雫は病室を出て行く。
彼女の大胆な行動に竜也は少し怖さを感じた。この先…雫との関係をして居て自分は捕まったりしない…とか、世間でロリコンだと言われたりしない…とか、色々不安はあった。
~次の日…
竜也は病院棟の横にある売店へと行き雑誌の立ち読みをしていた。特に欲しい物が無く店内をウロ付き周り、缶コーヒーを買う事にした。
その時、近くに中学生位の女の子が居て、ジッと竜也を見つめている事には竜也は気付かず…売店を出て直ぐ近くのベンチに座る。
缶コーヒーを開けようとした時に女の子が現れて
「あ…あの、落としましたよ」
と、女の子は病室のボックスの鍵を拾って届けてくれた。
「ああ…どうも、ありがとう」
竜也は、女の子に礼を言って鍵を受け取る。
女の子は、恥ずかしそうに竜也の隣に座り
「私は、篠崎薫(かおる)と言います…」
「僕は村石竜也と言うんだ。宜しく」
恥ずかしそうにしている薫を横目に竜也は軽くコーヒーを飲み始める。
「村石さん、私…その、まだ初体験して無いのです」
突然の言葉に思わず竜也はコーヒーを吹き出しそうになり、ゴホゴホとむせる。
「何、突然変な事を言うの⁉︎」
「え…だって、女の子は皆、小学校高学年から中学生ぐらいに初体験を済ませるのでは無いですか?」
「誰が…そんな事を言ったの?」
「私の友達で、もう…済ませた女子はいますが…」
「そっちの方が、おかしいよ。大体…日本の法律で未成年者に手を出したら捕まえられるよ」
「それは知っています。でも…内緒にしていれば大丈夫でしょ?」
「もし…仮に僕が君に手を出して、君が僕にワイセツされた…と言えば、僕は一生刑務所の中だよ」
「そんな事は絶対にしません!貴方とは離れたく無いのです一緒に居たいの」
夢中で薫は自分の本音を竜也に言った。
「どうして、会ったばかりの僕と一緒に居たいの?」
「解りません…ただ、貴方の側に居ると心が安らぐと言うか…気持ちが安心するのです…。何て言うか…この人なら自分は何をされても構わない…。ずっと側に居たい…そんな気持ちがするのです」
それを聞いて、雫の行動や美穂の言った言葉を思い出した。彼女達と薫の発言は大体似ている、つまり…彼女達は自分との肉体関係を求めているのであった。
特に雫の場合は自分がOKさえすれば何時でも始められる気持ちでいる。
「君は本気で、僕に何されても良いの?」
「はい、何されても構わないです」
「じゃあ…今からキスしても良い?」
「はい、どうぞ」
そう言って竜也は美希の顔に自分の顔を近付ける。薫は瞳を閉じて竜也が唇を近付けて来るのを待つ。
あと少しで互いの唇が重なる瞬間だった。
「竜也さん!」
声が聞こえて振り向くと目の前に美穂の姿があった。
美穂は般若の様な形相で竜也と薫の近くに来た。
「貴方、何をしているのよ!」
「え…あ、その…」
戸惑いながら竜也は返事に迷う。
「失礼ですが、私達の関係を邪魔しないで下さるかしら」
薫が前に出て言う。さっきまでの初々しさとは一変、攻撃体制に変わった口ぶりに竜也は驚いた。
「どう言うつもりよ、彼は私の恋人なのよ、泥棒猫は…その辺の男性とイチャイチャしてなさい」
美穂は薫を睨んで言う。
「貴女こそ何様のつもりよ、突然現れて私達の関係を引き裂こうとして、貴女の方こそ他の男性に媚びでも売れば良いのよ」
「ちょっと2人共ケンカは辞めよう」
竜也が間に入って言う。
美穂が竜也の腕を掴み自分の方に寄せる。
「彼は私の恋人なのよ」
「へえ…じゃあ、もう貴女達はヤッたのかしら…病院内で?」
その言葉に美穂は少し戸惑いながら
「まだだけど…」
「じゃあ、まだ恋人と言う関係ではないじゃない」
薫はニヤリと笑みを浮かべる。
「貴女には関係無い事でしょ?いずれ関係を認め会った上で私達は済ませるつもりでいるのよ、貴女は毎日机の角で股を擦ってなさい。何なら私がローターを買ってプレゼントしてあげるけど…」
美穂は、そう言いながら竜也を引っ張りながら離れて行く。
「ちょっと、彼は置いていきなさいよ!」
薫の言葉を無視して美穂は竜也を連れて病院内へと入って行く。人気の無い場所へと行くと美穂は竜也に勢い良くキスをする。
しばらく身動き出来ない状態だったが…美穂が唇を離すと、大胆にも竜也を押し倒して患者用の衣服の胸元を開きジュニアブラを捲り上げて、まだ小さな膨らみ掛けの小さな胸を竜也に見せる。それと同時に美穂は竜也の股に手を乗せて、ゆっくりと竜也の股間を撫でる。
「お願い…この場で私をメチョメチョにしちゃって…貴方が欲しいの…」
ウットリとした表情で美穂は竜也に迫って来た。
「いくら何でも病院内でエッチはマズイと思うよ」
「そうかしら?ベッドの上でガキ見たいな子に跨れるのは構わないの?パンツを頂いてオカズにしたりして…」
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