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病院編
第1話 待合室で…
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体の怪我が回復して、ようやくベッドから離れるようになった竜也は待合室へと行き、本棚に置いてある小説を一つ取りソファーに座って何気無く読み始める。
その時…たまたま近くを通った小学生位の少女が、竜也に気付き待合室へと入って来た。
少女は読書をしていた竜也の隣に座り込んみ彼に話し掛ける。
「初めまして、こんにちは」
「こんにちは…」
竜也は何気無く返事をする。
「私は川谷美穂と言います。宜しくね」
「ああ…ハイ、自分は村石竜也と言います」
竜也は、いきなり自己紹介して来る女の子に少し驚いていた。
「あの…村石さんは結婚は成されているのですか?」
その言葉を聞いて、つい最近も梅木雫が同じ事を言って来た事を思い出す。
「結婚はしていないけど、恋人に成りたい…と言う様な事を言って来た子が居たね」
「そんな子とは別れてください!」
いきなり美穂は円らな瞳を竜也に向けて真剣な眼差しで答える。
「え…どうして?」
「私みたいに可愛い女の子が目の前にいるのですから、他の子と関係を持つ必要はありません、私が村石さんの恋人になり、貴方を幸せにしてあげますので他の子との関係は全て辞めてください」
竜也は女の子が言っている事に付いて行けなかった。そもそも…雫も同じような事を言って来たし…正直、竜也は戸惑いを感じていた。
「ちょっと、困るのだけど…」
竜也は少し怯えながら言う。本来なら、こう言う場合は逆の立場で相手との展開がありきたりであるのだが…竜也の場合は彼が追われる側に立っていた。
「どうしてですか?」
「不自然過ぎるでしょ?いきなり会って恋人になるとか言うのは…」
少し冷静になって考えた美穂は静かに口を開いて言う。
「そうですね…私も気持ちが先走ってしまって、ちょっと言い過ぎたかもしれません。でも…私が貴方に対する想いは決して変わりませんから…」
「君は本気で言っているの?」
「疑っているのですか?」
「そうでは無いけど…普通は、お互いの距離を縮めて関係を築くものでしょ?」
「そうかもしれませんね、でも…世の中には一目惚れと言うのもあります」
「だからって…急過ぎるだろ?」
「貴方は私には興味が無いのですか?」
「そうは言わないけど初対面でいきなり恋人になるとか言うのは、ちょっと…」
竜也は美穂の真剣な眼差しを見てドキッとした。
「私が貴方に対する気持ちは本気です。もし…貴方が、私に対してこの場で裸になれ…と言えば私は裸になる覚悟はあります。勿論…性的な関係だって求めても構いませんよ」
「そ…そうなの…」
相手は本気で自分との関係を求めて来ている。もし…仮に服を脱げと言えば美穂は戸惑う事無くその場で服を脱ぐだろう…逆にそれが竜也は怖かった…。
「お願い…私は、もう貴方しか愛せないの…ずっと側に居させて」
そう言って美穂は竜也の太腿に顔を乗せて言う。
竜也は今まで、この様な人生を送って来た事が無いので嬉しくはあるが、しかし…同時に不安があった。もし…こんな場面を雫に見られたら…。
そう思っている中、待合室の側にあるエレベーターのドアが開きエレベーターの中から、見慣れた小柄な姿の少女が現れた。
「竜也さん!」
雫が大声を出して待合室に駆け込んで来た。1番見られたくは無い者に見られてしまった竜也は気まずそうに顔を俯かせる。
「こ…これはちょっとした、理由でね…」
雫は竜也の話よりも、目の前にいる邪魔な存在を鋭い眼光で睨み付けていた。
「貴女…退きなさいよ、何様のつもりなの?」
「アナタこそ、なんなのよ…私と彼の関係を邪魔をしないでくれる」
美穂は雫を見て言う。
「うるさいわね、アッチへ行ってくれるかしら?邪魔だから」
そう言うと雫は竜也の腕を引っ張って待合室を出て行く。
病室に戻ると雫はカーテンを引き、竜也をベッドに寝かせてから自分が竜也の上に跨り大胆にもキスを交わせて来た。
唇を交わせて互いの唇を離す時に唾液が糸を引いていた。
「お願いだから、私以外の子とは仲良くしないでね…」
「分かったよ」
「私は、竜也さんの為なら何でもするから…約束よ」
雫は竜也の顔の側に自分の顔を寄せて言う。
「梅木さんの言う通りにするよ」
竜也の言葉に雫は起き上がり
「ねえ、苗字で呼ばないで」
「え…と、じゃあ雫ちゃん…で良いかな?」
「雫って呼んで」
「はい、分かりました」
「あと、敬語も禁止ね」
「了解」
「よく出来ました」
雫は竜也の頬にチュッとキスをする。2人は、もはや…どちらが歳上なのか解らない関係に至っていた。
~つい先日も…雫はランドセルを背負った格好で竜也に見舞いに来た。
そして…来るなり、カーテンを引いて2人だけの空間の中、いきなり竜也にキスをして来た。
唇を交わしながら互いの舌を舐め回し、とてもランドセルを背負っている子供の行為とは思えない程の事を雫はして来た。
そして竜也の上に跨り
「ねえ…私、子供が欲しいの…」
と、竜也に擦り寄り言う。
「まだ…子供なのに、子供が欲しいっておかしいでしょ?」
「貴方の事を考えるとね、ここが疼くのよ…」
雫はミニスカートの股の部分を指で撫ぜる。
完全に彼女は竜也を誘惑していた。事有る事にアブナイ発言や行為を竜也に見せて来る…。そう言う意味では雫は魔性少女と言えた。
ベッドの上で寝ている竜也の上に跨りアヒル座りをして、勃起している竜也の陰経の上で腰を前後に動かす。あと数分間その行為を繰り返していたら、竜也はズボンとベッドのシーツに溜まっていた物を吹き出して汚したかもしれ無かった。
それだけ彼女の誘惑は日を追うごとに大胆になって来ている。
お互い大人の関係は18歳以上になってから…と、以前約束したのだが…。病院を退院して普通の生活に戻った後、彼女は一線を越えて身体の関係を求めて来るに違い無い…と竜也は予想した。
その時…たまたま近くを通った小学生位の少女が、竜也に気付き待合室へと入って来た。
少女は読書をしていた竜也の隣に座り込んみ彼に話し掛ける。
「初めまして、こんにちは」
「こんにちは…」
竜也は何気無く返事をする。
「私は川谷美穂と言います。宜しくね」
「ああ…ハイ、自分は村石竜也と言います」
竜也は、いきなり自己紹介して来る女の子に少し驚いていた。
「あの…村石さんは結婚は成されているのですか?」
その言葉を聞いて、つい最近も梅木雫が同じ事を言って来た事を思い出す。
「結婚はしていないけど、恋人に成りたい…と言う様な事を言って来た子が居たね」
「そんな子とは別れてください!」
いきなり美穂は円らな瞳を竜也に向けて真剣な眼差しで答える。
「え…どうして?」
「私みたいに可愛い女の子が目の前にいるのですから、他の子と関係を持つ必要はありません、私が村石さんの恋人になり、貴方を幸せにしてあげますので他の子との関係は全て辞めてください」
竜也は女の子が言っている事に付いて行けなかった。そもそも…雫も同じような事を言って来たし…正直、竜也は戸惑いを感じていた。
「ちょっと、困るのだけど…」
竜也は少し怯えながら言う。本来なら、こう言う場合は逆の立場で相手との展開がありきたりであるのだが…竜也の場合は彼が追われる側に立っていた。
「どうしてですか?」
「不自然過ぎるでしょ?いきなり会って恋人になるとか言うのは…」
少し冷静になって考えた美穂は静かに口を開いて言う。
「そうですね…私も気持ちが先走ってしまって、ちょっと言い過ぎたかもしれません。でも…私が貴方に対する想いは決して変わりませんから…」
「君は本気で言っているの?」
「疑っているのですか?」
「そうでは無いけど…普通は、お互いの距離を縮めて関係を築くものでしょ?」
「そうかもしれませんね、でも…世の中には一目惚れと言うのもあります」
「だからって…急過ぎるだろ?」
「貴方は私には興味が無いのですか?」
「そうは言わないけど初対面でいきなり恋人になるとか言うのは、ちょっと…」
竜也は美穂の真剣な眼差しを見てドキッとした。
「私が貴方に対する気持ちは本気です。もし…貴方が、私に対してこの場で裸になれ…と言えば私は裸になる覚悟はあります。勿論…性的な関係だって求めても構いませんよ」
「そ…そうなの…」
相手は本気で自分との関係を求めて来ている。もし…仮に服を脱げと言えば美穂は戸惑う事無くその場で服を脱ぐだろう…逆にそれが竜也は怖かった…。
「お願い…私は、もう貴方しか愛せないの…ずっと側に居させて」
そう言って美穂は竜也の太腿に顔を乗せて言う。
竜也は今まで、この様な人生を送って来た事が無いので嬉しくはあるが、しかし…同時に不安があった。もし…こんな場面を雫に見られたら…。
そう思っている中、待合室の側にあるエレベーターのドアが開きエレベーターの中から、見慣れた小柄な姿の少女が現れた。
「竜也さん!」
雫が大声を出して待合室に駆け込んで来た。1番見られたくは無い者に見られてしまった竜也は気まずそうに顔を俯かせる。
「こ…これはちょっとした、理由でね…」
雫は竜也の話よりも、目の前にいる邪魔な存在を鋭い眼光で睨み付けていた。
「貴女…退きなさいよ、何様のつもりなの?」
「アナタこそ、なんなのよ…私と彼の関係を邪魔をしないでくれる」
美穂は雫を見て言う。
「うるさいわね、アッチへ行ってくれるかしら?邪魔だから」
そう言うと雫は竜也の腕を引っ張って待合室を出て行く。
病室に戻ると雫はカーテンを引き、竜也をベッドに寝かせてから自分が竜也の上に跨り大胆にもキスを交わせて来た。
唇を交わせて互いの唇を離す時に唾液が糸を引いていた。
「お願いだから、私以外の子とは仲良くしないでね…」
「分かったよ」
「私は、竜也さんの為なら何でもするから…約束よ」
雫は竜也の顔の側に自分の顔を寄せて言う。
「梅木さんの言う通りにするよ」
竜也の言葉に雫は起き上がり
「ねえ、苗字で呼ばないで」
「え…と、じゃあ雫ちゃん…で良いかな?」
「雫って呼んで」
「はい、分かりました」
「あと、敬語も禁止ね」
「了解」
「よく出来ました」
雫は竜也の頬にチュッとキスをする。2人は、もはや…どちらが歳上なのか解らない関係に至っていた。
~つい先日も…雫はランドセルを背負った格好で竜也に見舞いに来た。
そして…来るなり、カーテンを引いて2人だけの空間の中、いきなり竜也にキスをして来た。
唇を交わしながら互いの舌を舐め回し、とてもランドセルを背負っている子供の行為とは思えない程の事を雫はして来た。
そして竜也の上に跨り
「ねえ…私、子供が欲しいの…」
と、竜也に擦り寄り言う。
「まだ…子供なのに、子供が欲しいっておかしいでしょ?」
「貴方の事を考えるとね、ここが疼くのよ…」
雫はミニスカートの股の部分を指で撫ぜる。
完全に彼女は竜也を誘惑していた。事有る事にアブナイ発言や行為を竜也に見せて来る…。そう言う意味では雫は魔性少女と言えた。
ベッドの上で寝ている竜也の上に跨りアヒル座りをして、勃起している竜也の陰経の上で腰を前後に動かす。あと数分間その行為を繰り返していたら、竜也はズボンとベッドのシーツに溜まっていた物を吹き出して汚したかもしれ無かった。
それだけ彼女の誘惑は日を追うごとに大胆になって来ている。
お互い大人の関係は18歳以上になってから…と、以前約束したのだが…。病院を退院して普通の生活に戻った後、彼女は一線を越えて身体の関係を求めて来るに違い無い…と竜也は予想した。
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