グールムーンワールド

神坂 セイ

文字の大きさ
上 下
211 / 264
CHAPTER Ⅴ

第207話 遠征討伐⑤

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

流星のアドヴェント ~魔装少女の回旋曲~

兎城宮ゆの
SF
現代世界は科学と魔法で満ちている。 そんな当たり前の世界に突如起こった次元震。それは魔法兵装『XUNIS』の生まれる前触れとして、引き起こされた異世界との境界を隔てた門の扉が開いた瞬間だった。 扉の先に広がるのは、地球に似たもう一つの世界。 科学の進歩は勿論、魔法が栄えた時期でもあった為に発足された異世界探索部隊の進行。 それは安泰を侵す事件の幕開けでもあった。 外交し得る事の出来ない圧倒的技術の差に世界は涙し、血は大量に流れてしまった。 世界に放たれた脅威に月面都市で暮らしていた『カグヤ』は、その事件を機に異世界の目標に定められてしまった。

ファントム オブ ラース【小説版】

Life up+α
SF
「俺には復讐する権利がある。俺は怪物も人間も大嫌いだ」 ※漫画版とは大筋は同じですが、かなり展開が異なります※ アルファポリスの漫画版【https://www.alphapolis.co.jp/manga/729804115/946894419】 pixiv漫画版【https://www.pixiv.net/user/27205017/series/241019】 白いカラスから生み出された1つ目の怪物、ハルミンツは幼い日に酷い暴力を受けたことで他人に憎悪を抱くようになっていた。 暴力で人を遠ざけ、孤独でいようとするハルミンツが仕事で育てたのは一匹の小さなネズミの怪物。暴力だけが全てであるハルミンツから虐待を受けてなお、ネズミは何故か彼に妄信的な愛を注ぐ。 人間が肉体を失って機械化した近未来。怪物たちが収容されたその施設を卒業できるのは、人間の姿に進化した者だけ。 暴力が生み出す負の連鎖の中、生み出された怪物たちは人間に与えられた狭い世界で何を見るのか。 ※二部からループものになります

御伽ヒロイック学院 ーラノベ主人公科ー

もみじ
SF
〇物語 勝組ヒーローが集う行き過ぎた正義の町「神園」。 ヒーローが蔓延るその町に主人公専門学校、御伽ヒロイック学院(通称「オトヒロ」)はあった。 「憧れの主人公に君もなれる!」 そんな謳い文句に魅せられ一人の少女がオトヒロに入学する。 彼女が選択した学科はラノベ主人公科、 「俺tueee!」を目指す仲間達と共に真のラノベ主人公を目指し奮闘する。 これはそんな彼女と出会った一人のホームレスの物語。 ○世界観 空想の垣根を越え、架空のヒーローが実在する世界。 年々数を増すヒーロー人口、今や1体の怪人に対し100人のヒーローが襲いかかる時代。その背景には主人公養成学校、御伽ヒロイック学院の存在があった。 正義と悪、需要と供給のバランスが崩れても尚英雄を輩出し続けるオトヒロ。 例え才能が無くともエスカレーター式にヒーローになれるとあって夢見る者が後を絶たない。 ハッピーエンドを迎えた主人公達はその後どうしているのだろうか? そんな素朴な疑問に答えるべく、作者の独断と偏見で彼等の苦悩を描く。

【なろう400万pv!】船が沈没して大海原に取り残されたオッサンと女子高生の漂流サバイバル&スローライフ

海凪ととかる
SF
離島に向かうフェリーでたまたま一緒になった一人旅のオッサン、岳人《がくと》と帰省途中の女子高生、美岬《みさき》。 二人は船を降りればそれっきりになるはずだった。しかし、運命はそれを許さなかった。  衝突事故により沈没するフェリー。乗員乗客が救命ボートで船から逃げ出す中、衝突の衝撃で海に転落した美岬と、そんな美岬を助けようと海に飛び込んでいた岳人は救命ボートに気づいてもらえず、サメの徘徊する大海原に取り残されてしまう。  絶体絶命のピンチ! しかし岳人はアウトドア業界ではサバイバルマスターの通り名で有名なサバイバルの専門家だった。  ありあわせの材料で筏を作り、漂流物で筏を補強し、雨水を集め、太陽熱で真水を蒸留し、プランクトンでビタミンを補給し、捕まえた魚を保存食に加工し……なんとか生き延びようと創意工夫する岳人と美岬。  大海原の筏というある意味密室空間で共に過ごし、語り合い、力を合わせて極限状態に立ち向かううちに二人の間に特別な感情が芽生え始め……。 はたして二人は絶体絶命のピンチを生き延びて社会復帰することができるのか?  小説家になろうSF(パニック)部門にて400万pv達成、日間/週間1位、月間2位、四半期/年間3位の実績あり。 カクヨムのSF部門においても高評価いただき80万pv達成、最高週間2位、月間3位の実績あり。  

退屈な人生を歩んでいたおっさんが異世界に飛ばされるも無自覚チートで無双しながらネットショッピングしたり奴隷を買ったりする話

菊池 快晴
ファンタジー
無難に生きて、真面目に勉強して、最悪なブラック企業に就職した男、君内志賀(45歳)。 そんな人生を歩んできたおっさんだったが、異世界に転生してチートを授かる。 超成熟、四大魔法、召喚術、剣術、魔力、どれをとっても異世界最高峰。 極めつけは異世界にいながら元の世界の『ネットショッピング』まで。 生真面目で不器用、そんなおっさんが、奴隷幼女を即購入!? これは、無自覚チートで無双する真面目なおっさんが、元の世界のネットショッピングを楽しみつつ、奴隷少女と異世界をマイペースに旅するほんわか物語です。

200万年後 軽トラで未来にやってきた勇者たち

半道海豚
SF
本稿は、生きていくために、文明の痕跡さえない200万年後の未来に旅立ったヒトたちの奮闘を描いています。 最近は温暖化による環境の悪化が話題になっています。温暖化が進行すれば、多くの生物種が絶滅するでしょう。実際、新生代第四紀完新世(現在の地質年代)は生物の大量絶滅の真っ最中だとされています。生物の大量絶滅は地球史上何度も起きていますが、特に大規模なものが“ビッグファイブ”と呼ばれています。5番目が皆さんよくご存じの恐竜絶滅です。そして、現在が6番目で絶賛進行中。しかも理由はヒトの存在。それも産業革命以後とかではなく、何万年も前から。 本稿は、2015年に書き始めましたが、温暖化よりはスーパープルームのほうが衝撃的だろうと考えて北米でのマントル噴出を破局的環境破壊の惹起としました。 第1章と第2章は未来での生き残りをかけた挑戦、第3章以降は競争排除則(ガウゼの法則)がテーマに加わります。第6章以降は大量絶滅は収束したのかがテーマになっています。 どうぞ、お楽しみください。

「虚空の記憶」

るいす
SF
未来の世界では、記憶ストレージシステムが人々の生活を一変させていた。記憶のデジタル保存と再生が可能となり、教育や生活の質が飛躍的に向上した。しかし、この便利なシステムには、記憶の消失や改ざんのリスクも存在していた。ある日、システムの不具合で一部の記憶が消失し、人々の間に不安が広がる。消失した記憶の謎を追う若い女性リナが、真実を求めて冒険に身を投じることで、未来の社会に希望と変革をもたらす物語が始まる。

Starlit 1996 - 生命の降る惑星 -

月夜野 すみれ
SF
『最後の審判』と呼ばれるものが起きて雨が降らなくなった世界。 緑地は海や川沿いだけになってしまい文明も崩壊した。 17歳の少年ケイは殺されそうになっている少女を助けた。 彼女の名前はティア。農業のアドバイザーをしているティアはウィリディスという組織から狙われているという。 ミールという組織から狙われているケイは友人のラウルと共にティアの護衛をすることになった。 『最後の審判』とは何か? 30年前、この惑星に何が起きたのだろうか? 雨が降らなくなった理由は? タイトルは「生命(いのち)の降る惑星(ほし)」と読んで下さい。 カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。

処理中です...