異世界を最強スキル『スマホ』と『ゲーム』で無双する

5章

騎士団長との模擬戦…俺は誰だか知りません①

今日は抜き打ちのテスト見たいのを行うらしい。
 
行う人はかなりの偉い人で武器は模擬戦用の刃が潰れてある武器でする。

まぁ、最初の実力テストみたいなもんだろう。

ここでルール発表をなんか偉い人からしてもらう。


・武器はあらかじめ用意されているもの。

・スキルは使用不可

・武器スキルも使用不可

・魔法使用不可

・一部身体強化系魔法は良い。

・持ち込み装備は無し


これで以上だ。

あのおっさんのこと少しすずに聞いてみよ。

「おいすず、あいつそんなに偉いのか？ただのおっさんに見えるぞ。」


「何言ってんの、すごい偉い人よ。
でもあなたなら勝てるわ。」

は～～、期待されすぎだ。


よっしゃいっちょ頑張りますかー。



一回戦はすずだ。

うーん。かなりの攻防が繰り広げられたが相手は体全体をうまく使っており足払いされすずは負けた。

二回戦はムームーだ。

本気なのか目が赤くなっている。

武器はっとえーー。

武器捨ててるし…武器が合わなかったのかな？

拳同士の戦いになったがなんか偉い人（騎士団長…まだディノは気づいてません。）も
身体強化系の魔法をふんだんに使って迎え撃った。

こっちもいいところまで行ったがムームーの攻撃は決め手とならずムームーが負けた。

今度は俺の番だ。
2人の仇を取ろう。