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好きな子が相手だと楽しい。【完結】
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「くっそ… 足も腰も力が入んね。。。」
ぼやく龍兒に満面の笑顔で陵が声をかける。
「おはよう、龍兒。 いい眺めだね」
全裸で股縄をされベッドに転がっている姿って、やっぱりエロい。
はぁぁ、興奮しちゃう。
「朝食どうする? ここに持ってこようか?」
龍城が龍兒に声をかける。
「ここで食べるなら、俺が食べさせてあげるよ?」
コテンと首を傾げて陵が龍兒に提案する。
はぁぁぁぁ、可愛い。
龍兒と龍城がちょっと目元を赤く染めるが、陵は気が付いていなかった。
栗色の髪に薄い茶色の瞳は、光の加減で時折金色に見える。
身長172cmとそこまで小柄ではないものの
龍兒は身長195㎝、
20㎝の身長差が、庇護欲をそそる。
それなのに…
小柄な陵の方が龍兒を責め立てるのだ。
うぅぅん… 面白い。
龍城はこの2人をこれからどう料理してやろうか?と
1人頭を巡らせていた。
「あ~。。。 上に上がるよ。 龍城、陵、先に行ってて。」
「ん… 了解。
だけど… 龍兒ちゃんと歩ける?」
陵は龍兒を心配するけど、龍城はお構いなしだ。
「じゃあ、すぐ来いよ。」
股縄を外す気がない龍城は、陵の腕をつかんで歩き出す。
2人で並んで階段を上がる。
1人残った龍兒はガウンを探して羽織、地下から出た。
「うっっ… 人が抵抗できないのをいいことに散々やりやがって…」
ぼやきながら、何とか階段を上り朝食の席についた。
「改めて、なんで昨日陵君を拉致したのかな?」
にんまり笑って龍城が聞いてくる。
「…… 昔から陵が好きだったんだよ。 でも…転校しちゃったし、連絡先…… 知らなかったし。
それが目の前を歩いてて、どうしても逃げられたくなくて。」
「だからって、いきなり攫うのはなしじゃね? お前何歳になったよ。」
「ごめんなさい…。 でも、どうしても話がしたくて。。。」
「なんで、そうしなかったの? 攫うよりその場ででも、話なんてできたよね?」
陵も重ねて聞いてきた。
「心の準備もないままに、陵の姿見たらもう、居ても立っても居られないってなって。
とにかく、このチャンス逃したら次はないかもって、焦ってしまって……」
大きな背中がどんどん丸くなっていく。
しょぼんとうつむく姿がなんともかわいい。
「ほんとに、ごめんなさい!!」
椅子から降りて土下座する龍兒に
「もういいから、ご飯食べよ?」
と声をかける。
「でも… 何年も会ってないのにどうして龍兒は俺のことが分かったの?」
本当に不思議だった。
「だって… 初恋の人で、一目ぼれだったから。
それに… 陵の顔 右目の下の泣き黒子と、口の端にも黒子あるだろ?
それが一緒だったから。 間違いないと思って…。その… ずっと見てたから…」
「お前、どんだけ俺の顔好きなの…」
ちょっと呆れてしまった。
そのあとは、龍城と2人で龍兒が自分でアナルパールを産み落とすのを眺めたり、龍兒に自慰をさせたりと楽しく過ごした。
もちろん、アナルも堪能させてもらったけどね。
四つん這いにさせて俺が尻を、口を龍城さんが塞いで串刺しにしたときは俺の興奮もMAX!!!!ってなって、とにかくヤバかった。
昨日もヤッたのに、今日も全然歯止めがかからない。
龍兒がメスイキして、中が痙攣して締め付けてくる感触に病みつきになってしまった。
すっかり龍兒の身体を堪能した後は、他愛もない話をしてお互いに連絡先を交換して別れた。
今度は、デートの約束をしたんだけど
龍城さんも一緒に来るという。
う~ん…一体どうして?
でも、龍兒にまた薬でも盛られたらヤバイから、やっぱり保護者も必要なのかな?
なんとなく、そう思った。
どうして俺だったんだ?って思ったけど
本気で龍兒が俺のこと好きだったって思ったら
なんだって許せる気になるんだから、やっぱり
「好き」っていう気持ちはすごいもんだな。
はぁ、次の約束が待ち遠しいよ。
俺は満面の笑顔で帰っていった。
ぼやく龍兒に満面の笑顔で陵が声をかける。
「おはよう、龍兒。 いい眺めだね」
全裸で股縄をされベッドに転がっている姿って、やっぱりエロい。
はぁぁ、興奮しちゃう。
「朝食どうする? ここに持ってこようか?」
龍城が龍兒に声をかける。
「ここで食べるなら、俺が食べさせてあげるよ?」
コテンと首を傾げて陵が龍兒に提案する。
はぁぁぁぁ、可愛い。
龍兒と龍城がちょっと目元を赤く染めるが、陵は気が付いていなかった。
栗色の髪に薄い茶色の瞳は、光の加減で時折金色に見える。
身長172cmとそこまで小柄ではないものの
龍兒は身長195㎝、
20㎝の身長差が、庇護欲をそそる。
それなのに…
小柄な陵の方が龍兒を責め立てるのだ。
うぅぅん… 面白い。
龍城はこの2人をこれからどう料理してやろうか?と
1人頭を巡らせていた。
「あ~。。。 上に上がるよ。 龍城、陵、先に行ってて。」
「ん… 了解。
だけど… 龍兒ちゃんと歩ける?」
陵は龍兒を心配するけど、龍城はお構いなしだ。
「じゃあ、すぐ来いよ。」
股縄を外す気がない龍城は、陵の腕をつかんで歩き出す。
2人で並んで階段を上がる。
1人残った龍兒はガウンを探して羽織、地下から出た。
「うっっ… 人が抵抗できないのをいいことに散々やりやがって…」
ぼやきながら、何とか階段を上り朝食の席についた。
「改めて、なんで昨日陵君を拉致したのかな?」
にんまり笑って龍城が聞いてくる。
「…… 昔から陵が好きだったんだよ。 でも…転校しちゃったし、連絡先…… 知らなかったし。
それが目の前を歩いてて、どうしても逃げられたくなくて。」
「だからって、いきなり攫うのはなしじゃね? お前何歳になったよ。」
「ごめんなさい…。 でも、どうしても話がしたくて。。。」
「なんで、そうしなかったの? 攫うよりその場ででも、話なんてできたよね?」
陵も重ねて聞いてきた。
「心の準備もないままに、陵の姿見たらもう、居ても立っても居られないってなって。
とにかく、このチャンス逃したら次はないかもって、焦ってしまって……」
大きな背中がどんどん丸くなっていく。
しょぼんとうつむく姿がなんともかわいい。
「ほんとに、ごめんなさい!!」
椅子から降りて土下座する龍兒に
「もういいから、ご飯食べよ?」
と声をかける。
「でも… 何年も会ってないのにどうして龍兒は俺のことが分かったの?」
本当に不思議だった。
「だって… 初恋の人で、一目ぼれだったから。
それに… 陵の顔 右目の下の泣き黒子と、口の端にも黒子あるだろ?
それが一緒だったから。 間違いないと思って…。その… ずっと見てたから…」
「お前、どんだけ俺の顔好きなの…」
ちょっと呆れてしまった。
そのあとは、龍城と2人で龍兒が自分でアナルパールを産み落とすのを眺めたり、龍兒に自慰をさせたりと楽しく過ごした。
もちろん、アナルも堪能させてもらったけどね。
四つん這いにさせて俺が尻を、口を龍城さんが塞いで串刺しにしたときは俺の興奮もMAX!!!!ってなって、とにかくヤバかった。
昨日もヤッたのに、今日も全然歯止めがかからない。
龍兒がメスイキして、中が痙攣して締め付けてくる感触に病みつきになってしまった。
すっかり龍兒の身体を堪能した後は、他愛もない話をしてお互いに連絡先を交換して別れた。
今度は、デートの約束をしたんだけど
龍城さんも一緒に来るという。
う~ん…一体どうして?
でも、龍兒にまた薬でも盛られたらヤバイから、やっぱり保護者も必要なのかな?
なんとなく、そう思った。
どうして俺だったんだ?って思ったけど
本気で龍兒が俺のこと好きだったって思ったら
なんだって許せる気になるんだから、やっぱり
「好き」っていう気持ちはすごいもんだな。
はぁ、次の約束が待ち遠しいよ。
俺は満面の笑顔で帰っていった。
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