1 / 11
きっと1話
しおりを挟む
それは突然のことだ。いきなり目の前に光があふれると俺は見知らぬ場所へと飛ばされていたのだ。
「ま、まさか…っ」
あたりを見回し状況を確認しようとする…が目の前も周りも足元でさえ真っ白で何もない。ごくりと自分の喉が鳴るのが響く…
「異世界…召喚か?」
「ピンポンピンポンピンポーーーン。大正解!!!」
まるでその俺の言葉を待っていたかのように俺の目の前に女の人が現れた。両手を目の前で合わせにこやかに言葉を続ける。
「最近の人たちって理解早くて助かるわ~」
「ま…まじか…っ」
「はい、なのでまずは簡単に説明を……」
俺は思わず両手を握りしめガッツポーズをとる。現代の面倒ごとから抜け出し異世界で自由になるのだ。喜ばずにはいられない。
「もしもーし。聞いていますかぁ~~」
「ん、ああ聞きますともっ」
「ではまずこの世界のことから─────」
目の前の女の人の説明は簡単に言うとこうだった。魔法が使える世界で多種族が共存しているらしい。でもやはり人間の住む町が一番多いんだとか。まあ細かいことはおいおい知っていけばいいだろうというか実はあまり話は聞いていなかった。この世界に呼ばれた理由とか? まあ興味ないしな?
今一番興味があるのはこれから貰える能力のみだ。魔法でもスキルでもなんでも一つだけ希望するものをくれるそうだ。後なんか色々入っている袋と後なんかまだくれるって言ってたけどもちろん聞いてなかった。貰える能力を今必死に考えているところだから仕方がないだろう?
「時間はたっぷりあるのでじっくり考えてくださいね~」
「いや…決めたぞっ 俺の選んだ能力はこれだ!!」
目の前に表示されているリストの一点を俺は指で示す。そう…この能力があれば異世界できっと快適に過ごせるはずだ。
「ああ~…ではこの能力の説明を─────」
ふふふ…勝った…これで人生勝ち組だ!! なんかまだ目の前の女の人が説明しているみたいだけど、後で能力確認すればすぐわかるから問題ないだろう。俺はこれからのことが楽しみで仕方がないのだ。
「説明終わりますけど…話聞いていましたか??」
「問題ない」
「はあ…そうですか。ではまああちらで合流してくださいね?」
「…ん? いや待て合流っていったい誰と…」
どうやら遅かったらしい…来た時と同じように目の前がまぶしくて見えなくなると、次に目を開けた時には再び見知らぬ場所…というか森っぽいところで俺は立ち尽くしていた。
「森とか聞いてないわ…」
でもまあもうどうしようもない。まずは貰った荷物の確認から始めますか。
「えーと…?」
袋は見た目とは違う量が入っていたみたいだ。あれか、魔法の袋的な? どのくらいものが入るのかはわからないけどな? んで中身は…まずはナイフ。そうだな刃物はないと困るな。次は水袋…って出ている。そうさっきから持ち物の名前がなぜかわかる不思議だ。そしてフード付きの黒っぽいマントに…干し肉。なんかジャーキーみたいなの硬い。
「…え、これだけ??」
水は見たままの量なのかはわからないが、最悪どこか水場でも見つけたときに補充すればいいだろう。干し肉はそれほど量がない…節約しながら食べて早いうちに食糧を探さないといけない。欲を言えばもっといろいろ欲しかったところだが…まあ俺にはこの能力あるから問題ないだろう。
「さて…」
とりあえずどうするかだが…なんか誰かと合流しろとか言ってたっけ。まあ誰なのか知らないんだけどそのうち会えるだろう。となるといつまでもここにいても仕方ないよな。
「いいもんみっけ」
ジャーンその辺に落ちていた木の棒。まあただの枝だ。これをこう縦に持って支えて…放すっ もちろんぱたりと倒れるんだが。
「じゃあこっちでいいか」
その棒が倒れたほうへと俺は進む。もちろん棒はまた使うので拾っておいた。どこに進めばいいかわからんからな運任せでもいいだろう。こんな森の中の知識なんてないし? …とまた分かれ道ですよと。同じように棒を立てて手を放す。今度も右らしい。というか若干右のほうに倒れた。右手で持ってやるからもしかしたら右にしか倒れないのかもしれない。次は左手で持ってやろうと思う。
気のせいか辺りが暗くなっていた。もしかするとそろそろ夜になるのかもしれない。こうなると寝場所を作らないといけないだろう。いよいよ出番か…?
「この辺でいいかな…」
程よくデコボコが少ない地面を探し俺はそこに立つ。そして使うは一つだけもらえた能力ってやつだ。こういったやつはイメージってもんが大事だとよくラノベで言ってたよな。しっかりとイメージを固めるように俺は目を閉じその形状などを細かく思い浮かべた。
「出てこい……布団!!」
目の前にかけ布団とセットになった布団一式が現れた!! もちろん俺の能力で出したものだ。気のせいか…若干イメージしたものと違うみたいだが…まあいいだろう。早速靴を脱ぎぬいた靴は袋にしまって布団の上に寝転んだ。
「…かたい」
ふかふかの羽毛布団とか希望したんだけどなんでこんなせんべい布団なんだよ!! イメージが足りなかったのか? まあ次回に期待…的な。まあもちろんただの布団ではない。こっちが問題ないならいいだろう。とりあえず干し肉でも食うか硬いけど。しょっぱいけど…
お…やっぱりじっとしていたらやってきたな。あれだ、森に住んでいる生き物だ。獣的な魔獣的なやつ。見た感じネズミっぽいが…ただのネズミは襲ってこないだろう。草むらに隠れてガサゴソとしながらたまに頭を出しこっちを見ている。つまり魔獣ってやつなんだろう。
俺は気が付かないふりをしつつネズミが近づいてくるのを待つ。実際は横手にいるんだからちらりと横目で見ているんだがな。
ネズミが草むらから飛び出して俺に向かって一直線に走ってきた。少しだけ緊張してゴクリと喉がなる。大丈夫なはずと頭ではわかっているのだがやはり俺には無理だっ ネズミのほうをきっと睨みつけ襲われる寸前に俺はかわすことを選んだ…そうかわそうと体を動かしたんだ。
「ギュウウウウ~~~~!!」
だがネズミは俺の手前で何かにぶつかったみたいに弾き飛ばされた。どうやら予定通りの布団だったらしい。そうこの布団は俺に敵意を向けると中に入れない布団なのだ!! 敵意を向けなければ入ることは出来るんだがすぐに追い出されてしまう。この布団に朝まで入っていられるのは俺に好意を持った相手だけということだっ まあそんな相手はいないんだが…これから出来る予定だ。多分。
「よしっ」
安全を確認出来たらもうこっちのものだ。これで安心して寝ることが出来る…がその前に少しこの『召喚魔法』をもう少し試しておくか。そうだな…干し肉まずかったしなんか食べ物にでもするか。
「ラーメン!」
…出ないな。
「ハンバーガー!!」
…出ないな。
「かつ丼っ」
…おい。麺もパンもご飯も出ないぞ!! なんでだっ
「布団…」
出たよ…2組目の布団が。いったいどうなっているんだ? とりあえず布団は一組あればいいんだが…って消えたわ。どっかに帰っていったわ。もしかして食べ物は出ないのか? 一体何なら出せるんだろうか。
まあ考えてもわからんのでいろんなものを試してみたんだが結局布団以外は出なかった。『召喚魔法』を選択したのは失敗だったんだろうか…まさか布団しか出ないなんて知らなかったしな!
「はぁ~…寝よ」
とりあえず布団しか召喚出来なかったが…まあまだ始まったばかりだきっとどうにか出来る手段もあるだろう。最悪寝る場所だけはあるし? 例えばほら異世界と言ったら冒険者とかがあるかもだろうし? …なんか面倒くさい? でもどうにかやっていく方法探さないとな。いきなりバッドエンドとかかんべんしてくれ。
「ま、まさか…っ」
あたりを見回し状況を確認しようとする…が目の前も周りも足元でさえ真っ白で何もない。ごくりと自分の喉が鳴るのが響く…
「異世界…召喚か?」
「ピンポンピンポンピンポーーーン。大正解!!!」
まるでその俺の言葉を待っていたかのように俺の目の前に女の人が現れた。両手を目の前で合わせにこやかに言葉を続ける。
「最近の人たちって理解早くて助かるわ~」
「ま…まじか…っ」
「はい、なのでまずは簡単に説明を……」
俺は思わず両手を握りしめガッツポーズをとる。現代の面倒ごとから抜け出し異世界で自由になるのだ。喜ばずにはいられない。
「もしもーし。聞いていますかぁ~~」
「ん、ああ聞きますともっ」
「ではまずこの世界のことから─────」
目の前の女の人の説明は簡単に言うとこうだった。魔法が使える世界で多種族が共存しているらしい。でもやはり人間の住む町が一番多いんだとか。まあ細かいことはおいおい知っていけばいいだろうというか実はあまり話は聞いていなかった。この世界に呼ばれた理由とか? まあ興味ないしな?
今一番興味があるのはこれから貰える能力のみだ。魔法でもスキルでもなんでも一つだけ希望するものをくれるそうだ。後なんか色々入っている袋と後なんかまだくれるって言ってたけどもちろん聞いてなかった。貰える能力を今必死に考えているところだから仕方がないだろう?
「時間はたっぷりあるのでじっくり考えてくださいね~」
「いや…決めたぞっ 俺の選んだ能力はこれだ!!」
目の前に表示されているリストの一点を俺は指で示す。そう…この能力があれば異世界できっと快適に過ごせるはずだ。
「ああ~…ではこの能力の説明を─────」
ふふふ…勝った…これで人生勝ち組だ!! なんかまだ目の前の女の人が説明しているみたいだけど、後で能力確認すればすぐわかるから問題ないだろう。俺はこれからのことが楽しみで仕方がないのだ。
「説明終わりますけど…話聞いていましたか??」
「問題ない」
「はあ…そうですか。ではまああちらで合流してくださいね?」
「…ん? いや待て合流っていったい誰と…」
どうやら遅かったらしい…来た時と同じように目の前がまぶしくて見えなくなると、次に目を開けた時には再び見知らぬ場所…というか森っぽいところで俺は立ち尽くしていた。
「森とか聞いてないわ…」
でもまあもうどうしようもない。まずは貰った荷物の確認から始めますか。
「えーと…?」
袋は見た目とは違う量が入っていたみたいだ。あれか、魔法の袋的な? どのくらいものが入るのかはわからないけどな? んで中身は…まずはナイフ。そうだな刃物はないと困るな。次は水袋…って出ている。そうさっきから持ち物の名前がなぜかわかる不思議だ。そしてフード付きの黒っぽいマントに…干し肉。なんかジャーキーみたいなの硬い。
「…え、これだけ??」
水は見たままの量なのかはわからないが、最悪どこか水場でも見つけたときに補充すればいいだろう。干し肉はそれほど量がない…節約しながら食べて早いうちに食糧を探さないといけない。欲を言えばもっといろいろ欲しかったところだが…まあ俺にはこの能力あるから問題ないだろう。
「さて…」
とりあえずどうするかだが…なんか誰かと合流しろとか言ってたっけ。まあ誰なのか知らないんだけどそのうち会えるだろう。となるといつまでもここにいても仕方ないよな。
「いいもんみっけ」
ジャーンその辺に落ちていた木の棒。まあただの枝だ。これをこう縦に持って支えて…放すっ もちろんぱたりと倒れるんだが。
「じゃあこっちでいいか」
その棒が倒れたほうへと俺は進む。もちろん棒はまた使うので拾っておいた。どこに進めばいいかわからんからな運任せでもいいだろう。こんな森の中の知識なんてないし? …とまた分かれ道ですよと。同じように棒を立てて手を放す。今度も右らしい。というか若干右のほうに倒れた。右手で持ってやるからもしかしたら右にしか倒れないのかもしれない。次は左手で持ってやろうと思う。
気のせいか辺りが暗くなっていた。もしかするとそろそろ夜になるのかもしれない。こうなると寝場所を作らないといけないだろう。いよいよ出番か…?
「この辺でいいかな…」
程よくデコボコが少ない地面を探し俺はそこに立つ。そして使うは一つだけもらえた能力ってやつだ。こういったやつはイメージってもんが大事だとよくラノベで言ってたよな。しっかりとイメージを固めるように俺は目を閉じその形状などを細かく思い浮かべた。
「出てこい……布団!!」
目の前にかけ布団とセットになった布団一式が現れた!! もちろん俺の能力で出したものだ。気のせいか…若干イメージしたものと違うみたいだが…まあいいだろう。早速靴を脱ぎぬいた靴は袋にしまって布団の上に寝転んだ。
「…かたい」
ふかふかの羽毛布団とか希望したんだけどなんでこんなせんべい布団なんだよ!! イメージが足りなかったのか? まあ次回に期待…的な。まあもちろんただの布団ではない。こっちが問題ないならいいだろう。とりあえず干し肉でも食うか硬いけど。しょっぱいけど…
お…やっぱりじっとしていたらやってきたな。あれだ、森に住んでいる生き物だ。獣的な魔獣的なやつ。見た感じネズミっぽいが…ただのネズミは襲ってこないだろう。草むらに隠れてガサゴソとしながらたまに頭を出しこっちを見ている。つまり魔獣ってやつなんだろう。
俺は気が付かないふりをしつつネズミが近づいてくるのを待つ。実際は横手にいるんだからちらりと横目で見ているんだがな。
ネズミが草むらから飛び出して俺に向かって一直線に走ってきた。少しだけ緊張してゴクリと喉がなる。大丈夫なはずと頭ではわかっているのだがやはり俺には無理だっ ネズミのほうをきっと睨みつけ襲われる寸前に俺はかわすことを選んだ…そうかわそうと体を動かしたんだ。
「ギュウウウウ~~~~!!」
だがネズミは俺の手前で何かにぶつかったみたいに弾き飛ばされた。どうやら予定通りの布団だったらしい。そうこの布団は俺に敵意を向けると中に入れない布団なのだ!! 敵意を向けなければ入ることは出来るんだがすぐに追い出されてしまう。この布団に朝まで入っていられるのは俺に好意を持った相手だけということだっ まあそんな相手はいないんだが…これから出来る予定だ。多分。
「よしっ」
安全を確認出来たらもうこっちのものだ。これで安心して寝ることが出来る…がその前に少しこの『召喚魔法』をもう少し試しておくか。そうだな…干し肉まずかったしなんか食べ物にでもするか。
「ラーメン!」
…出ないな。
「ハンバーガー!!」
…出ないな。
「かつ丼っ」
…おい。麺もパンもご飯も出ないぞ!! なんでだっ
「布団…」
出たよ…2組目の布団が。いったいどうなっているんだ? とりあえず布団は一組あればいいんだが…って消えたわ。どっかに帰っていったわ。もしかして食べ物は出ないのか? 一体何なら出せるんだろうか。
まあ考えてもわからんのでいろんなものを試してみたんだが結局布団以外は出なかった。『召喚魔法』を選択したのは失敗だったんだろうか…まさか布団しか出ないなんて知らなかったしな!
「はぁ~…寝よ」
とりあえず布団しか召喚出来なかったが…まあまだ始まったばかりだきっとどうにか出来る手段もあるだろう。最悪寝る場所だけはあるし? 例えばほら異世界と言ったら冒険者とかがあるかもだろうし? …なんか面倒くさい? でもどうにかやっていく方法探さないとな。いきなりバッドエンドとかかんべんしてくれ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑 ネトロア
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
- - - - - - - - - - - - -
ただいま後日談の加筆を計画中です。
2025/06/22
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる