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これが異世界の日常?
129. 箱庭
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昼食はコンビニ弁当のかつ丼を食べた。もちろん実物化してから複製してインベントリに一つしまってある。えーと後やっておかないといけないことは…この今現在使用中のスキルの検証かな? 確か魔力を消費すると色々出来るんだよな…だったらまずはこの箱庭内の地図が欲しいな。毎回新しく作りなおすのは面倒だからどうせなら作りが変わると自動更新できるようなやつがいい。イメージを固め地図を作るために魔力を消費するように思う。
「これ結構魔力使ってる気がする…」
ステータスを確認するとどうやら1500ほど魔力がなくなっていた。そして俺の手元には半透明なパネル状の地図が出来上がっている。今俺がいるのがこの青い光かな…もう一つ緑色の光が移動をしているけど、これがネコルーか。俺が今立っている場所はこの箱庭の大体中央当たり。ネコルーは南の方へ向かっている。
「この島? 陸地? は丸いみたいだね」
ん-…全部草原になっているな。ネコルーを放置しておくにしても水場がないとこまるかも。川とか湖とか作らないと…後森? 日陰になる場所もいるからね。折角だからネコルーが向かっている方に南…少し東よりに一つ湖を作ろうか。地図で大体の位置とサイズを決めながら…変な形にはせずちょっとだけ歪に歪ませたものを。
「ちゃんと地図にも表示されてるね」
ほどほどのサイズで作ったつもりだけど地図で見るとあまり大きくないな。ネコルーが湖に気がつくのはまだしばらくかかりそうだ。魔力の消費は500か…こりゃー一度にあれこれ作ることは出来ないね。
「あとはこの湖の北辺りに森でも作ろうか」
森の大きさはフィレーネの東の森くらいがいいんだけど、まあ湖の北と東側を覆うように…湖3,4個分くらいの広さで…植える木はフィレーネの東の森と同じものを…よし。こんなとこかな。地図で確認するとちゃんと森が出来ている。まあ正確には木のイラストが並んでいるわけだが。魔力の消費は2000…多いな。今日はこれ以上箱庭に魔力を使うことはできない。川ともう一箇所くらい森を作りたかったがこれはまた今度にしよう。
「ネコルーは…まだ湖の所に届かないくらいか」
ネコルーの移動速度でまだ湖までつかないとなると思ったよりここの広さはありそうだね。ここに住めるように整えたら戻れなくなりそうだ。
「あ…」
残りの魔力で卵のためにクッションを作ろう。いつまでも地面に放置じゃさすがにちょっとね。
そういえばステータスを見た時に気がついたがインベントリのレベルが5になっていた。これでかなり荷物の種類が持てるようになるな。複製した食べ物とかおいておくのにちょうどいい。今は魔力がないからつくれないんだけどね。
「ふぁ…」
お腹はいいし魔力の消費で付けれてるし天気もいい。ちょっとここで昼寝をしようか。ついでにたまごも効果があるかわからないけど温めつつ………
「はっ」
気がついたら辺りはもう真っ暗だった。スキルのおかげで見えているので助かったが。さっさとネコルーに夜ご飯をあげて俺は一度宿というかギルドに戻らねば。依頼を受けていないのに宿に戻らないと不審に思われるからね。そして帰ったら今日はエビフライを食べるのだ!
「これ結構魔力使ってる気がする…」
ステータスを確認するとどうやら1500ほど魔力がなくなっていた。そして俺の手元には半透明なパネル状の地図が出来上がっている。今俺がいるのがこの青い光かな…もう一つ緑色の光が移動をしているけど、これがネコルーか。俺が今立っている場所はこの箱庭の大体中央当たり。ネコルーは南の方へ向かっている。
「この島? 陸地? は丸いみたいだね」
ん-…全部草原になっているな。ネコルーを放置しておくにしても水場がないとこまるかも。川とか湖とか作らないと…後森? 日陰になる場所もいるからね。折角だからネコルーが向かっている方に南…少し東よりに一つ湖を作ろうか。地図で大体の位置とサイズを決めながら…変な形にはせずちょっとだけ歪に歪ませたものを。
「ちゃんと地図にも表示されてるね」
ほどほどのサイズで作ったつもりだけど地図で見るとあまり大きくないな。ネコルーが湖に気がつくのはまだしばらくかかりそうだ。魔力の消費は500か…こりゃー一度にあれこれ作ることは出来ないね。
「あとはこの湖の北辺りに森でも作ろうか」
森の大きさはフィレーネの東の森くらいがいいんだけど、まあ湖の北と東側を覆うように…湖3,4個分くらいの広さで…植える木はフィレーネの東の森と同じものを…よし。こんなとこかな。地図で確認するとちゃんと森が出来ている。まあ正確には木のイラストが並んでいるわけだが。魔力の消費は2000…多いな。今日はこれ以上箱庭に魔力を使うことはできない。川ともう一箇所くらい森を作りたかったがこれはまた今度にしよう。
「ネコルーは…まだ湖の所に届かないくらいか」
ネコルーの移動速度でまだ湖までつかないとなると思ったよりここの広さはありそうだね。ここに住めるように整えたら戻れなくなりそうだ。
「あ…」
残りの魔力で卵のためにクッションを作ろう。いつまでも地面に放置じゃさすがにちょっとね。
そういえばステータスを見た時に気がついたがインベントリのレベルが5になっていた。これでかなり荷物の種類が持てるようになるな。複製した食べ物とかおいておくのにちょうどいい。今は魔力がないからつくれないんだけどね。
「ふぁ…」
お腹はいいし魔力の消費で付けれてるし天気もいい。ちょっとここで昼寝をしようか。ついでにたまごも効果があるかわからないけど温めつつ………
「はっ」
気がついたら辺りはもう真っ暗だった。スキルのおかげで見えているので助かったが。さっさとネコルーに夜ご飯をあげて俺は一度宿というかギルドに戻らねば。依頼を受けていないのに宿に戻らないと不審に思われるからね。そして帰ったら今日はエビフライを食べるのだ!
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