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お弁当
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俺は今、補導室で反省文を書いている。
この学校には授業をサボるときはここで反省文を書けば成績はある程度はもらえるという謎の制度がある。
まあそのおかげであいつと話さないようにできるのだが
そんな感じで反省文を書いていたらいつの間にか昼休憩の時間になっていた。
ここで食べるのは禁止されているので仕方なく俺は屋上に来ていた。
ここの屋上は景色があまりよくなく、さらに冬は寒い夏は暑いので来る人はほとんどいない。
「さて食べるか」と俺は弁当箱を開ける。
仕事で母さんは忙しいはずなのに冷凍食品を使わずに作ってくれている。
だし巻きをとって口に入れる。俺の好きな白だしが濃いめな味付けだ。
そうして食べていると、屋上の扉が開き人が入ってくる。
来たのは玲乃だった。
(なんのようなんだろう)と思うが目線が合いたくないので黙って食べ続ける。
そうしていると俺の隣に玲乃が座ってくる。
しかし俺は何も言わずに食べ続ける。
そうしていると玲乃が話しかけてくる。
「あっあの」といってきたので、「話しかけるないでくれって言ったはずだけど?」と冷たく言う。
すると、「お詫びの印にお弁当だけでも食べてください!食べたら靴箱にでも入れといてください」と言い玲乃はその場を去っていく。
ちなみにお弁当は凄い美味しかった。
この学校には授業をサボるときはここで反省文を書けば成績はある程度はもらえるという謎の制度がある。
まあそのおかげであいつと話さないようにできるのだが
そんな感じで反省文を書いていたらいつの間にか昼休憩の時間になっていた。
ここで食べるのは禁止されているので仕方なく俺は屋上に来ていた。
ここの屋上は景色があまりよくなく、さらに冬は寒い夏は暑いので来る人はほとんどいない。
「さて食べるか」と俺は弁当箱を開ける。
仕事で母さんは忙しいはずなのに冷凍食品を使わずに作ってくれている。
だし巻きをとって口に入れる。俺の好きな白だしが濃いめな味付けだ。
そうして食べていると、屋上の扉が開き人が入ってくる。
来たのは玲乃だった。
(なんのようなんだろう)と思うが目線が合いたくないので黙って食べ続ける。
そうしていると俺の隣に玲乃が座ってくる。
しかし俺は何も言わずに食べ続ける。
そうしていると玲乃が話しかけてくる。
「あっあの」といってきたので、「話しかけるないでくれって言ったはずだけど?」と冷たく言う。
すると、「お詫びの印にお弁当だけでも食べてください!食べたら靴箱にでも入れといてください」と言い玲乃はその場を去っていく。
ちなみにお弁当は凄い美味しかった。
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