ぼくらはみんな仮面つき

第二生、三傑街のアトリエ。

テーマ

【あらすじ】
アトリエの引っ越しも終わってない二重生活のくせに、チマチマ物作りをしている。
が、移動も終わってないので、それもそれで半端なペース。
集中しろといいたいけれど、ひとつに打ち込めない(必ず３つぐらいローテーションしないとムリ)というガッカリスペックの筆者。
それはダブルなライダーとは言わないし、百の特技かも怪しいのであった！


というわけで、引っ越しにかこつけたプチリフォームをしたいのですよ。
私がやることだから、私でもやれることだから、技法でいえばマスク製作とダダ被りですー。

まぁ、デザインはちがうからよいとしましょう！
きにするじかんがあれば、前へ進むのだ。

はい。

アトリエのテーマは、和風スチームパンクです。
スチームパンク。
たとえばジブリの『ハウルの動く城』や『風の谷のナウシカ』のナウシカ書斎。
現実の世界より昔の段階で枝分かれした、錬金術やら蒸気やらタマラン感じの世界のことです。

説明になってませんが、ようはタマランあれです。

すでに八割がたダサダサオタクルームになってるのですが！
名探偵ホームズの書斎に近づく気配ゼロなのですが！

しかし、塗装上手になるためには、数をこなさなくては。

そこで、天気よ。
(このしばらく、ずっと雨)

いま着手してるのは偽岩ギガンデス。
そう、巨人、もとい石じゃないけど石だったよってアイテムです。

コントで大岩が転がってきても発泡スチロールなように「岩っぽく見えれば本当の岩でなくて良いし、本当の岩だと逆に困る」ということは、日常多々あると思います。そう。
わが城といえど賃貸、引っ越しすら手運びの懐事情に通路の狭さ、もはや外で買った岩を裏庭に配置するよりも、家のなかで造る方がいいんじゃないかと。

なので、同時に色々やってますが、とりあえず偽岩を紹介します。くれぐれも、レクチャーではなく、園児が「せんせー、ぼくこれがんばったんやで」て見せてると思うてください。