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火遊ばない

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  あーるじゅうご。
  エロいとかそういうことではなくて、こんなダメ人間の独り言を、偶然であっても青少年が目にしてはいけないよって話で。

  思春期特有の性の違和感を、当たり前のものだと教わらず、腫れ物として大人達が肯定という手抜きで、ホルモン剤を投与してしまうだとか。
  童貞や処女であるにも関わらず、末広がりの太い油性ペンが直腸にはいって戸惑うだとか。

  しかたない、人間だ!
  情報に、触れることが、できてしまうもの。
  情報がなくたって、本能が、好奇心が、現実逃避の欲望、自己承認欲求、渦巻くなにかは、人を歩ませる。

  だから、これに年齢制限をかけたのは、そういう意味ではなく、おっさんが書くのはこんな陳腐なものでなく大人はマトモなものがかけるのだというアウラを損なわないために、

  あ

  そうか、私が女子中学生ということにしておけばいいじゃないか!
  なるほど。 
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