半熟卵とメリーゴーランド

低気圧、雨天の頭痛

ある日。

夢を、みた
起きているときに近くしたものの再編集
見た・聞いたと認識すらしていなかったものも
取り込まれ、排出するため、出てくるのだとかなんとか
夢を、見た。
眠っているときの夢だ。
将来の希望ではなく、睡眠を摂っていた。

睡眠時の夢というものは、
起きていた時の（あるいは寝ている間も）
周囲の環境のすべてなのだという。
周囲、それは自分の感情も含むが、
知覚・認識していないぶんにも、情報はあふれている。
この収集されている情報を整理するときの副産物が、夢
ではないか
と
言われている
一説によると
予防線、予防線。

そして
私は、数分の眠りでも、長い長い夢を見る
色は鮮やかで
音量バランスも現実より鮮明
現実と違って、造りこまれた、映画のように
匂いも、感触も、あまりにリアルであって…
よく夢だとわかるな
それは目が覚めるからで
目が覚めない日があったらきっと夢だと気が付かない
？
？
それは、どんな夢でも同じか
今日は、今日から、夢日記をつけようと思う


夢日記をつけてはいけない
というのは、私たちの世代のオタクはよくしっている説ではないだろうか
夢は情報の取捨選択

いずれ忘れるもの
印象的なシーンは残っても
夢は夢として消えていく
のに
記録を取るという行動によって
脳を使う、その部位もあるのかもしれない
が
とにかく
脳の（体験した）記憶と同じところに
収納されてしまって、
そう
現実と夢の境目があいまいになるとかなんとかで
精神に異常をきたすとかなんとか
それは困る

とはいえだ
日常的に何かを書く習慣のない人と、
日記を書いている（普通の日記や、日報など）タイプのひとと、
日常的に創作を創作をしているタイプでは違うのではないかと思っているんだ、
が、どうだろう

よくわからないし
まるでマウンティングだ
書かないから飲み込まれると、書くタイプんお人間が嘲笑してるようで
なんだかとてもいやらしい
よくない言い方

そこらへんの仕組みは、専門外なんだ
よくわからない、本当に
私としてどうなのか
私は

あくまでもこれは、創作越しのものだ
体験した記憶ではなく
読書や映画の、感想の、そういうものに近いのだ
と
脳も理解できるのではないかなと。

思ったのだ。

あくまでもこれは、
認識してないレベルでまわりに溢れている
読み飛ばした情報が集まって再生された、
夢のいちぶ

何の意味もない