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転移成功?
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「ふぁ~~...」
とっても良く寝た気がする...
気がつくと夕日が見えて
巨大な樹木の下で寝ていた
「あれ?さっきまで面接だったんだけど...」
記憶を辿るが
どうして大樹の下に居るのか
心当たりが無い...
「ここはいったい?」
周りを見渡した
ちょうど大樹から見える
丘のふもとに村がある。
「よし、村の人に尋ねてみよう!」
そう思い歩き出そうとした瞬間...
「あっっ...」
ズボンの裾を踏んで、転けてしまった
自分の体を見てみると
何もかも小さくなってしまっている...
「え、、、、」
一体どうなってるんだ...
困惑する僕に容赦なく夕暮れが迫ってくる
「やばい日が暮れちゃう...」
焦りと困惑で頭がぐちゃぐちゃになりながらも
なんとかふもとの村に着く事が出来た
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サルビア村
酪農と農業の村
特産品:乳製品
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
村の様子を伺っていると
背の高いお姉さんが家から出てきた
「あらぁ~...こんな時間にどうしたの?」
僕はとっさに
「ま、迷子になっちゃって...」
と適当に誤魔化す
するとお姉さんが
「あら大変、今晩はうちに泊まっていきなさい」
と言ってくれた
「ありがとうございます!」
そう言いさっそく家に入る
家はそこまで大きく無いログハウスで
村全体が同じ家の形をしている
初めての人がこの人で良かった~...
と安心していると
「さぁ、お風呂が沸いたわよ」
と気を利かせてお風呂を沸かしてくれた見たいだ...
「助かりますー!」
さっそくお風呂に入り今日の疲れを癒した
「ぶかぶかの服は洗っとくわよ~!
代わりにパジャマ置くとわね♪」
そう言い洗濯までして貰った
「良いお風呂でしたー!」
「そう?ならよかったわぁ~」
と話をしていると今度はご飯を作ってくれた
「さぁ食べるわよ」
「わぁ!美味しそう!頂きます!」
「ありがとう♪頂きます」
今日の晩御飯はシチューだ
転移してから少ししか時間が
進んで居ないのにお腹だけは空いている
シチューをバケットにつけながら
もぐもぐ食べていると
「あらあら、そんなに焦らなくてもおかわりはいっぱいあるからね」
「おかわり下さい!!」
食欲に身を任せてお腹いっぱいに
なるまで食べ進めた
「ふぅーお腹いっぱい!」
「ごちそうさまでした!」
「うふふ♪お粗末様でした」
ひと段落してココアを作ってもらい
くつろいでいると
「ねぇ~?僕君は何処から来たの?」
お姉さんが聞いてくる
そうだ!奴隷商人から逃げてきた設定にしよう
「分かんない、覚えてないんだ...」
「でも、最後の力を振り絞って奴隷商人から逃げて来たんだ...」
「それは大変ね、わたしが居る間は安心してね」
あれ、...なんか猛烈に眠気が
「うふふ❤️おねむさんなの?可愛いわね❤️」
あ、これやばいやつだ逃げなきゃ...
頑張って体を動かそうとするが
お姉さんに捕まってしまう...
「おやすみ僕君❤️」
とっても良く寝た気がする...
気がつくと夕日が見えて
巨大な樹木の下で寝ていた
「あれ?さっきまで面接だったんだけど...」
記憶を辿るが
どうして大樹の下に居るのか
心当たりが無い...
「ここはいったい?」
周りを見渡した
ちょうど大樹から見える
丘のふもとに村がある。
「よし、村の人に尋ねてみよう!」
そう思い歩き出そうとした瞬間...
「あっっ...」
ズボンの裾を踏んで、転けてしまった
自分の体を見てみると
何もかも小さくなってしまっている...
「え、、、、」
一体どうなってるんだ...
困惑する僕に容赦なく夕暮れが迫ってくる
「やばい日が暮れちゃう...」
焦りと困惑で頭がぐちゃぐちゃになりながらも
なんとかふもとの村に着く事が出来た
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サルビア村
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特産品:乳製品
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
村の様子を伺っていると
背の高いお姉さんが家から出てきた
「あらぁ~...こんな時間にどうしたの?」
僕はとっさに
「ま、迷子になっちゃって...」
と適当に誤魔化す
するとお姉さんが
「あら大変、今晩はうちに泊まっていきなさい」
と言ってくれた
「ありがとうございます!」
そう言いさっそく家に入る
家はそこまで大きく無いログハウスで
村全体が同じ家の形をしている
初めての人がこの人で良かった~...
と安心していると
「さぁ、お風呂が沸いたわよ」
と気を利かせてお風呂を沸かしてくれた見たいだ...
「助かりますー!」
さっそくお風呂に入り今日の疲れを癒した
「ぶかぶかの服は洗っとくわよ~!
代わりにパジャマ置くとわね♪」
そう言い洗濯までして貰った
「良いお風呂でしたー!」
「そう?ならよかったわぁ~」
と話をしていると今度はご飯を作ってくれた
「さぁ食べるわよ」
「わぁ!美味しそう!頂きます!」
「ありがとう♪頂きます」
今日の晩御飯はシチューだ
転移してから少ししか時間が
進んで居ないのにお腹だけは空いている
シチューをバケットにつけながら
もぐもぐ食べていると
「あらあら、そんなに焦らなくてもおかわりはいっぱいあるからね」
「おかわり下さい!!」
食欲に身を任せてお腹いっぱいに
なるまで食べ進めた
「ふぅーお腹いっぱい!」
「ごちそうさまでした!」
「うふふ♪お粗末様でした」
ひと段落してココアを作ってもらい
くつろいでいると
「ねぇ~?僕君は何処から来たの?」
お姉さんが聞いてくる
そうだ!奴隷商人から逃げてきた設定にしよう
「分かんない、覚えてないんだ...」
「でも、最後の力を振り絞って奴隷商人から逃げて来たんだ...」
「それは大変ね、わたしが居る間は安心してね」
あれ、...なんか猛烈に眠気が
「うふふ❤️おねむさんなの?可愛いわね❤️」
あ、これやばいやつだ逃げなきゃ...
頑張って体を動かそうとするが
お姉さんに捕まってしまう...
「おやすみ僕君❤️」
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