たまり場に湯気
女子が一人、空腹で倒れていた。
食事を用意してあげたら、空き部屋を貸してくれるらしい。
1990年代のおはなし。
食事を用意してあげたら、空き部屋を貸してくれるらしい。
1990年代のおはなし。
あなたにおすすめの小説
影の子が暮らす家
ぽんたしろお
児童書・童話
創作童話。スマホから読み聞かせにもどうぞ。想像力の広がる世界観のオリジナル童話です。
影の子どもが主人公です。自分の正体を知らない影の子は、ある日太陽の降り注ぐ昼間に外にでてしまいました。自分の正体を知らない影の子はどうなるっ?
「闇の家」にはおとうさんとおかあさんと、私が住んでいた。私はずっと家の中で暮らしていたけれど、ある日、家を抜け出しました。外に出た私を襲ったのは光の矢でした……。
表紙:ミカスケ(@oekakimikasuke)さんのフリーイラストお借りしています
わきとおひるねのくに
おぷてぃ
児童書・童話
桜の花びら色した一匹の猫『わき』が、飼い主の女の子の夢のために、願いを叶えるユニコーンをさがして「おひるねのくに」を目指します。
そこでわきが出会ったのは、白ドラゴンやくまの兄妹。「虹を育てる」という彼らや、ユニコーンから告げられた、思いもよらない「真実」とは。
メルヘン絵描き〔メル坊〕が描いた、一枚の絵から生まれたキャラクター『わき』
彼が絵から飛び出して、不思議な世界で冒険するお話です。
ゲームシステムから自由になったNPCの私が勇者様を助けようとしたお話
めぐめぐ
児童書・童話
ストック村のアリッサは、村の名を伝えるだけのNPC。
そんな彼女が何故か心を持ち、勇者に恋をしました。
そんな彼女の元に、気まぐれな神様がやって来て願いをかなえてくれると言います。
大好きな勇者の手伝いをしたいと願い、アリッサはゲームシステムから自由になりましたが、役に立たないと思っていた彼女には、大切な役目があったのです。
とても、とても大切な役割が――
【完結】月夜のお茶会
佐倉穂波
児童書・童話
数年に一度開催される「太陽と月の式典」。太陽の国のお姫様ルルは、招待状をもらい月の国で開かれる式典に赴きました。
第2回きずな児童書大賞にエントリーしました。宜しくお願いします。
シャルル・ド・ラングとピエールのおはなし
ねこうさぎしゃ
児童書・童話
ノルウェジアン・フォレスト・キャットのシャルル・ド・ラングはちょっと変わった猫です。人間のように二本足で歩き、タキシードを着てシルクハットを被り、猫目石のついたステッキまで持っています。
以前シャルル・ド・ラングが住んでいた世界では、動物たちはみな、二本足で立ち歩くのが普通なのでしたが……。
不思議な力で出会った者を助ける謎の猫、シャルル・ド・ラングのお話です。
それゆけ!しろくま号
七草すずめ
児童書・童話
これは、大人になったあなたのなかにいる、子供のころのあなたへおくるお話です。
サイドミラーはまるい耳。ひなた色をした体と、夜空の色をしたせなか。
しろくま号は、ヒナタとミツキを、どこへだって連れて行ってくれるのです。
さあ、今日はどんなところへ、冒険に出かける?
めいちゃんとかたつむりハウスの雨宿り屋さん
あき伽耶
児童書・童話
別サイトにて3つのレビューを頂戴しましたm(__)m 赤ちゃんの妹にお母さんを取られてちょっと寂しいめいちゃん。「夕立があるから傘を持ってね」とお母さんに言われたけど、素直になれず置いてきてしまいました。
案の定、下校時に夕立が! 困っためいちゃんは大きな木陰に飛び込みます。
すると「お茶でも飲んでいかないかい?」と。声の主は手の平位の小さな小さなおばあさん。木陰には、かたつむりハウスの雨宿り屋さんが建っていたのです。
雨宿り屋は不思議で素敵なことがいっぱい! さてどんな世界が待っているのでしょう?
1話約1000文字、全6話。