手術したらパニック障害になりました

パニック障害〜自己流対処法〜

今日は今闘病中のパニック障害についての続きです🖌

パニック障害を発症し、2ヶ月経ち少ーしずつですがこの病気との付き合い方を学び自分流の対処法を身に付けていっています💪最初の何が分からず辛いって時より「あ、やばいパニックきそう」って察することが出来るようになってきたんですね。イメージとしては背後霊みたいにパニックさんが憑いてて「発作起こしちゃおうかなぁ？」って現れる感じです🙅‍♀️_:(´ཀ`」 ∠):

で、そんな時の私なりの対処法をご紹介します！あの、医学的な根拠はないです、すみません💦あくまで自己流で、私はこうしたらマシって感じの話です。

⭐︎私のパニック障害対処法⭐︎

①その日の予定に合わせて処方の薬を飲む！

これは初歩的で医学的でしたね💊😅精神科で処方された抗不安薬を、自分なりに試行錯誤して「今日のこの時間の用事をこなすには、この時間くらいに薬をこの量飲もう！」って副作用含め考えて飲むようにしてます。抗不安薬で対処出来ないときはもっと強い頓服を割って飲んだり、とにかく調節して飲んでます。近所のスーパー短時間なら弱い薬でもいける、子どもの学校関連の行事や待ち時間が長い病院の受診は強い頓服！など使い分けてます💊


②ヘルプマーク

パニック障害って分かってからヘルプマークをカバンにつけるようにしています🏥何か疾患がありますよというサインになるものです。中にはヘルプカードが入っており、自分の症状やして欲しい対処などが書けるようになってます。

これはなぜつけようと思ったかというと、まず私の場合卵巣嚢腫の手術後にパニック障害を発症したという経緯があります。術後、普通の速さで歩けるようになるまで3週間はかかりました。その時に「周りからは数週間前に手術した人だって分からないんだよな。ゆっくり歩いてたら変に思われたり、レジ待ちなんかもスムーズにいけないし迷惑かも」って考えちゃったんですよね😢💦だから自分は事情があって速く歩けませんよってアピールする為にまず〝杖”を持つことにしました。そうすることで周りもなんか理解してくれるんじゃないかという安心感を持てたのです。

パニック障害発症後も、突然のパニックで周りに変に思われたりするかもと思いました。だから周囲へのアピールとして、術後は〝杖”だったけど今は〝ヘルプマーク”を身に付けるようにしました🏥付けておくことでの精神安定として私には必要です。


③飴

パニック障害があると呼吸がしずらいのです。常に過呼吸気味なんですね。マスクしてるとほんと辛くて😷💦辛いと思うと余計呼吸が乱れてくるので、意識をそらす為に飴を舐めるようにしています。鼻呼吸になりやすい感じもあり、私は多少楽になる気がします。あくまで気がするだけかもしれませんが🍬笑


④周りを見ない、一点集中

例えばスーパーに買い物に行かなきゃいけないとして、周りを見ると人混みでパニックくんは背後から襲ってきちゃうんですね🥲💦「うわ、こわい」って感じてしまう。だから環境に意識を向けないようにする。もう見ない！！人にも環境も意識しない！どっか一点を集中して見る👀買い物中は人は見ないで商品に意識を持ってったり遠くの看板を見たり、レジ待ちなんかは近くの商品や自分が身に付けてるものなどを見る。意識をコントロールするって感じです💪‼️


⑤自分が落ち着く安全な場所を確保する

例えば病院に行かなきゃいけない時など長時間そこに居座らなきゃいけない時ってパニック出やすい🤯だから待合室では出口の近くに座っていつでも外に出れるっていう安心感を確保する。スーパーで買い物の袋詰めする時なんかも出口近くで、なるべく人が少ない場所を選ぶ。美容院も行けてないですが、もし行くなら個人でやってるような小さいとこで換気も確保してくれるとこに行くと思います✂️安心できる場所を瞬時に探す能力が身に付いてきました💪☺️


⑥パニック出る場所に行かない！笑

究極ですが1番効果的です😂確かにパニック障害には「暴露療法」というパニックが出やすい場所にあえて行くという治療があります。私も最初、無謀にも甘えちゃいけない、無理して慣れよう！と挑んじゃってました。電車に乗ってみたり😅でも主治医いわく、〝暴露療法は徐々にやるもの”とのこと。。まずはパニック出る機会を減らす。急性期と呼ばれるパニック障害なりたてに無理すると、鬱状態になる可能性がありますと言われました🥲とにかく休んで、長いスパンで考えて少しずつパニック出やすい場所にも挑戦していくというものらしいです。だから今は脳も体も心も休ませることが回復への近道と信じて、夫や母に任せられる用事はお願いして私はなるべくパニック出やすい場所は避けてます！頼れる人に頼ろう！❤️‍🩹☺️

⑦お灸や鍼。ツボを覚えて自分で押す

自身がパニック障害になった鍼灸師さんの本を夫が買ってきてくれて、パニック障害に効くツボや呼吸法なんかも紹介してくれてます。で、うちは夫が前職鍼灸師なのでその本を参考にお灸や鍼をやってくれます。すぐにパニックに効果あるってわけじゃないけど、やっぱパニック障害あると体が緊張していて凝り固まってるんですよね。肩こりが取れたり、体が楽になります☺️❣️それでその本には自分で押せるツボの紹介もあります。それを参考にパニック出そうな場所に入る前に押して、深呼吸をしてから入ります。
影森佳代子さんの「パニック障害　大丈夫！かならずよくなる」と言う本です📖良かったら読んでみてください！


⑧隠さず人に言っちゃう

パニック障害になってから人に会えなくなりました。出掛けられないし、外食も無理だし。でもなんとなく正直には言いにくくて「術後調子悪くて」と断ってきました。だけど症状が長引いて、心配する周囲の人や熱心に誘い続けてくれる人には隠すよりちゃんと言った方が楽かなと思ったんです🤔パニック障害で外出を主治医からも制限されていて、いつ治るかわからないからいつ会えるかは分からないんだと。最近は理解ありそうな人には正直に言っちゃってます。わりと理解してくれます☺️今、芸能人でもパニック障害を公表してくれてる人も増えてることも大きいと思います。私のまわりの人は正直に話しても「気長に待つよ」とか「今焦っても良くないからとにかく休んで」と言ってくれます。信頼関係ある人には言っても良いかもですね！

あとは婦人科や皮膚科などの精神科以外の待合室で具合悪くなることしばしばあって。。でも言い出しにくかったんです。だけどこの前婦人科の先生に「次は具合悪くなったら受付に言って下さいね！」と言ってもらえました。だから次はパニック出たら言おうと思います。迷惑かけちゃいけないって意識が余計にパニックを強めちゃう気もするんですよね😢💦だから正直に助けてほしいときは言っていいんじゃないかな。これからそうしてみます。世間は優しいと信じて⭐︎

こんな感じが私のパニック障害対処法です！また思い付いたら書きます🖌☺️他に良い対処法あったら教えて下さい。

私は完治をしていないので治し方は書けません。だけど、パニック障害で苦しむ人が少しでも楽に生きられる世の中になってほしいと思って、自分なりの体験談を書いています🖌🥺

読んでくださりありがとうございます。