アラサー未亡人！

敏腕マネージャー

…

ノジに会える時に聞きたかったことを聞く。
「ねーねー、他の人はどんな動画売ってるの？」
「あー、夫婦で撮ったやつとか売ってるよ！俺2千円の1番高いやつ買っちゃった！」
「2千円？！」
アヤの動画はだいたい200円くらいで販売していたので驚いた。
「どんな内容なの？」
「え？やばいよ？当ててみ？」
アヤは一生懸命考えた。
「2千円、、苦しい系か排泄系？」
「本気のヤバイやつじゃんか！アヤさんぶっ飛んでる！笑」
ノジは笑った。
アヤはこの仕事を始めてからエロに関する知識が増えすぎていた。
色んなフェチがいることも分かった。
「えーだって2千円でしょ？」
「いや、夫婦でして最後は中で果てるやつだよー！」
「え？それ2千円？買ったの？」
アヤの基準とノジの基準はズレていた。
「うん、買った！お礼のメールきたわ！笑」
「あーたぶんあれだよね。一般人の普通の夫婦がそんなことしちゃうんだみたいな感じで売れるのかな。」
「そうそう、素人感が欲しい人がこのサイトやるんだよ」
アヤもだいたいつかめてきた。
「でも2千円は高い！ノジくんってさ頭使えてるようでエロが絡むとバカになるよね！」
「その通り！アヤさん賢くなったね！笑」
そんな話をしながらホテルに着いた。