49 / 106
敏腕マネージャー
…
しおりを挟む
アヤの打席が終わりノジの元へ帰ろうとした時
「アヤさんスマホ貸して!ブログ用の写真撮ってあげる!」
ノジが言った。
「ブログの写真?」
アヤはスマホをノジに渡しながら聞いた。
「うん、バット持って構えて?」
「こう?」アヤはバットを構えてみた。
「うーん、これは斜め後ろのアングルがいいかも!」
ノジは移動しながらいいアングルを探して写真を撮った。
「あっ、いい感じ!見て!」
ノジは撮った写真を見せた。
そこには自分が被写体とは思えないほど、女の子が大きなバットを持ってってキュンとしちゃう写真が写っていた。
「わーすごい!写真上手だね!私じゃないみたい!」
「そう?アニメ描いてるからね!男ウケ考えるのは得意!」
「さすが!」
「だってさぁ、アヤさんのブログ無理にエロを絡めて書こうとしてない?」
「え?うん…だってアダルトサイトでしょ?エロ絡めなきゃ見てくれないと思ってる。」
「やっぱり!アヤさん、全然ダメ!男心分かってないなぁ!」
「うん。分からない…」
「仕方ないから教えてあげる!行こ!」
そう言ってバッティングセンターを出た。
「アヤさんスマホ貸して!ブログ用の写真撮ってあげる!」
ノジが言った。
「ブログの写真?」
アヤはスマホをノジに渡しながら聞いた。
「うん、バット持って構えて?」
「こう?」アヤはバットを構えてみた。
「うーん、これは斜め後ろのアングルがいいかも!」
ノジは移動しながらいいアングルを探して写真を撮った。
「あっ、いい感じ!見て!」
ノジは撮った写真を見せた。
そこには自分が被写体とは思えないほど、女の子が大きなバットを持ってってキュンとしちゃう写真が写っていた。
「わーすごい!写真上手だね!私じゃないみたい!」
「そう?アニメ描いてるからね!男ウケ考えるのは得意!」
「さすが!」
「だってさぁ、アヤさんのブログ無理にエロを絡めて書こうとしてない?」
「え?うん…だってアダルトサイトでしょ?エロ絡めなきゃ見てくれないと思ってる。」
「やっぱり!アヤさん、全然ダメ!男心分かってないなぁ!」
「うん。分からない…」
「仕方ないから教えてあげる!行こ!」
そう言ってバッティングセンターを出た。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
17
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる