アラサー未亡人!

あやは

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ノジ

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ノジは最初の電話の次の日、夜勤明けでまた話したいと言ってきた。

「もしもしー、仕事疲れたよーアヤさんの声聞いて癒されたくて。。」
ノジは可愛い感じだが、どう言えば相手が喜ぶかも考えている頭脳派のようにも感じた。
「おつかれさま!また電話出来て嬉しい!でも若いし、お金大丈夫?」
普通に話してるけど、かなりの通話にはかなりの金額がかかってるはずだ。
「そーなんだよねー。アヤさんにかなり貢いでるよ!笑
出来れば会って話したいよー!」
このサイトはやっぱり会ってエッチしたいという人がほとんどだ。
「ありがとうー!会うのはたぶんサイトで禁止されてたはずー、ごめんね!」
そんな感じで断りたかったんだけど。
つい楽しくて1時間以上話してしまった。
「ねー、もうアヤさんに3万くらい使ってると思うんだけど!笑」
通話だけじゃなくその前のメールのやり取りなど含めるとかなりの額使わせてしまった。
「ねー、アヤさんお茶しようよー。どこ住んでるの?俺は〇〇駅!」
「え!!めっちゃ近い!」
思わずアヤは口走ってしまった。
ノジとは二駅しか違わない場所に住んでいたのだ。
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