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第3話いざ異星界への旅立ち
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俺は今宇宙旅行をしている、あの扉を抜けた先は宇宙に繋がっていたようだ
まだそんなに時間は経っていないのにもう地球が見えない。
移動スピードが尋常じゃない、ゆっくり景色を見る暇もないのだ
「まぁ景色も何も真っ暗だから見えないんやけどね」
まずは神様からもらった資料に目を通そうってか資料ってなんかここだけリアル感満載
「サラリーマンか」とツッコミをいれてみる。
この量なかなかのボリューム、チュートリアルっぽいな。
まずは転生する星の事でも予習しとこうか、まずこの星がある銀河名パルステル、恒星は赤色矮星
太陽とほぼ同等程度の役割りをはたしている、名をパラウスそして俺が今から向かっている転生する星アマル、ハビタブルゾーン内に位置していて水が液体として存在出来るあと気候も穏やからしい。1日が約48時間、1年が750日あるみたいだ、これは星の自転と公転の影響らしい。地球と比べたら倍だ、他に4つの衛星があるのだが全てガス惑星なので生物は生息できない環境という事だ。
それよりここにたどり着くまでの時間がエグすぎる、この宇宙の最果てに近い場所にあり、このスピードをもってしても約1ヶ月以上かかるらしい
「どんだけー」宇宙で思わず叫んでしまった。
とりあえず転生する星についてはこれぐらいにしておこう。
さて次はステータスについて学習しよう、
中身は7つに分類されている
まず生命力、俺の命そのもの、これが無くなるイコール死という事になる
ゲームで例えるならHPだろう。
次は魔力、これは魔法が使える回数といったところか、ゲームではMP
体力はスタミナみたいな感じだろう。
力、腕力や脚力に影響すると思う
精神力、魔法の威力が上がる
瞬発力、素早さや動体視力などに作用する
運、運はその名の通り
昔やったロープレのゲームみたいな感じだ
とりあえず今の俺の全ステータスはこんな感じだ
生命力~1070
魔力~152
体力~175
力~228
瞬発力~187
精神力~357
運~52
この数値が高いのか低いのかは正直分からない、何せ比較する相手も居ないし、こうゆう経験自体初めてなのだから仕方ない。
ただ一つ間違いなく言える事がある
「運、低っく」
その分精神力が高い、多分これは俺の前世の過程がステータスに反映された結果なのだろうと思う、思うが「運低すぎるやろー」
そしてステータスに違和感を覚える、Lvの表示がない。
元々そうゆう概念が無いのか、それとも今は無いのか、資料にも何も書いていない、だとすればやはりLv自体がないのかも知れない。
そう思いながら再びステータスに目を向ける
「運、低っく~」俺の中では大事な事なので三回言ってみた。
ステータス関連はこれぐらいで充分だろう
さて俺の中で一番気になっているのは、命の卵だ
この先俺の助けになる存在、どんなのが生まれてくるのか?この資料にも男か女かはランダムらしい、又性格とかも変わっていくみたいだ、
「ほぼ人間と変わらないな」共に成長いていく感じなのだろうか
とにかく楽しみである
「出来れば女の子であってほしい」と星に願う
さて最後は魔力回路についてだ、
これについてはひたすら練習して慣れるしかないというのが結論だ。
今の精神体でも可能なので目的地に着くまでには何とかモノにしたい、どうせ睡眠も食事も必要ない、先程太陽系を抜けている、まだ先は長いとは思うが時間の感覚が全くない以上、早めに鍛練を進めよう。
魔力回路の制御は難しかったがやっと上手く出来る様になった、かなり時間がかかったが何とかなった。
宇宙には高密度な魔元素が漂っているらしい、精神体でも体内に取り込める、これで魔法が使えるはずだ。
試しにやってみよう、魔法はイメージが大切なのだ詠唱は必要無いらしい。
「助かった、詠唱なんてオジサンにはハードルが高すぎる」
まずは火をイメージしてみた、すると手のひらに炎が出てきた。
「おー出来た、熱っくない」
楽しくなってきた、テンション爆上がりだ、時間を忘れ色々試しているうちに一つの銀河に入った。
もしかしたらここがパルステルなのか?少しスピードが遅くなった気がする、
暫く進むと星が見えてきた、一段と速度が遅くなる、やはりここが目的地のアマルか。
「長い旅だったがようやく到着かぁ」
星に吸い込まれる様に入って行く、すると美しい大陸が目に入る、海も存在している、パッと見た感じ大陸が4つある、さてどの大陸に落ちるだろう?
胸の高鳴りを感じる、この先どんな事が待ち受けているのか考えるだけでもワクワクが止まらない
「ここから俺の物語の再スタートだ」
その瞬間意識が飛んだ
まだそんなに時間は経っていないのにもう地球が見えない。
移動スピードが尋常じゃない、ゆっくり景色を見る暇もないのだ
「まぁ景色も何も真っ暗だから見えないんやけどね」
まずは神様からもらった資料に目を通そうってか資料ってなんかここだけリアル感満載
「サラリーマンか」とツッコミをいれてみる。
この量なかなかのボリューム、チュートリアルっぽいな。
まずは転生する星の事でも予習しとこうか、まずこの星がある銀河名パルステル、恒星は赤色矮星
太陽とほぼ同等程度の役割りをはたしている、名をパラウスそして俺が今から向かっている転生する星アマル、ハビタブルゾーン内に位置していて水が液体として存在出来るあと気候も穏やからしい。1日が約48時間、1年が750日あるみたいだ、これは星の自転と公転の影響らしい。地球と比べたら倍だ、他に4つの衛星があるのだが全てガス惑星なので生物は生息できない環境という事だ。
それよりここにたどり着くまでの時間がエグすぎる、この宇宙の最果てに近い場所にあり、このスピードをもってしても約1ヶ月以上かかるらしい
「どんだけー」宇宙で思わず叫んでしまった。
とりあえず転生する星についてはこれぐらいにしておこう。
さて次はステータスについて学習しよう、
中身は7つに分類されている
まず生命力、俺の命そのもの、これが無くなるイコール死という事になる
ゲームで例えるならHPだろう。
次は魔力、これは魔法が使える回数といったところか、ゲームではMP
体力はスタミナみたいな感じだろう。
力、腕力や脚力に影響すると思う
精神力、魔法の威力が上がる
瞬発力、素早さや動体視力などに作用する
運、運はその名の通り
昔やったロープレのゲームみたいな感じだ
とりあえず今の俺の全ステータスはこんな感じだ
生命力~1070
魔力~152
体力~175
力~228
瞬発力~187
精神力~357
運~52
この数値が高いのか低いのかは正直分からない、何せ比較する相手も居ないし、こうゆう経験自体初めてなのだから仕方ない。
ただ一つ間違いなく言える事がある
「運、低っく」
その分精神力が高い、多分これは俺の前世の過程がステータスに反映された結果なのだろうと思う、思うが「運低すぎるやろー」
そしてステータスに違和感を覚える、Lvの表示がない。
元々そうゆう概念が無いのか、それとも今は無いのか、資料にも何も書いていない、だとすればやはりLv自体がないのかも知れない。
そう思いながら再びステータスに目を向ける
「運、低っく~」俺の中では大事な事なので三回言ってみた。
ステータス関連はこれぐらいで充分だろう
さて俺の中で一番気になっているのは、命の卵だ
この先俺の助けになる存在、どんなのが生まれてくるのか?この資料にも男か女かはランダムらしい、又性格とかも変わっていくみたいだ、
「ほぼ人間と変わらないな」共に成長いていく感じなのだろうか
とにかく楽しみである
「出来れば女の子であってほしい」と星に願う
さて最後は魔力回路についてだ、
これについてはひたすら練習して慣れるしかないというのが結論だ。
今の精神体でも可能なので目的地に着くまでには何とかモノにしたい、どうせ睡眠も食事も必要ない、先程太陽系を抜けている、まだ先は長いとは思うが時間の感覚が全くない以上、早めに鍛練を進めよう。
魔力回路の制御は難しかったがやっと上手く出来る様になった、かなり時間がかかったが何とかなった。
宇宙には高密度な魔元素が漂っているらしい、精神体でも体内に取り込める、これで魔法が使えるはずだ。
試しにやってみよう、魔法はイメージが大切なのだ詠唱は必要無いらしい。
「助かった、詠唱なんてオジサンにはハードルが高すぎる」
まずは火をイメージしてみた、すると手のひらに炎が出てきた。
「おー出来た、熱っくない」
楽しくなってきた、テンション爆上がりだ、時間を忘れ色々試しているうちに一つの銀河に入った。
もしかしたらここがパルステルなのか?少しスピードが遅くなった気がする、
暫く進むと星が見えてきた、一段と速度が遅くなる、やはりここが目的地のアマルか。
「長い旅だったがようやく到着かぁ」
星に吸い込まれる様に入って行く、すると美しい大陸が目に入る、海も存在している、パッと見た感じ大陸が4つある、さてどの大陸に落ちるだろう?
胸の高鳴りを感じる、この先どんな事が待ち受けているのか考えるだけでもワクワクが止まらない
「ここから俺の物語の再スタートだ」
その瞬間意識が飛んだ
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