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眠れない夜
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涼太、ごめん。
我慢しようと思っても、涼太がちょっと隙を見せれば、そこにつけ込んで触れたくなる。
どうしようもないくらい泣かせたくなる。
涼太が男を好きにならないって事も、俺を友達以上に思えないって事も、痛いくらいわかってる。
それでも、涼太の言葉、仕草、からだの熱さ、どんなことからも、僅かな望みがないかと探してしまう。
だけど、こうして繋がっていても、結局俺の独りよがりだ。
「あ、むりっ、ちょ、ほん、と、もぉ 、・・・あおっ」
繋がって、名前を呼ばれるだけで、限界が来そうになる。
「青っ、もう、ま、あ、まじっ、やめ・・・」
ああ、俺に揺さぶられて涙流してる涼太・・・ヤバイ、めちゃくちゃかわいいな・・・
・・・え・・・?
ふと気がつけば、涼太の体が、自分自身で出した精液にまみれている。
もしかして、後ろだけでイった?
そう思った途端、必死で止めていた激しい感情が、溢れ出してくる。
「前、触ってないのにイクなんて、涼太の一番気持ちいいとこって、やっぱココなんだ」
「ちがっ、これ、はっ」
「嘘つき。ココだろ?ホラ」
涼太の弱い所を擦るように動く。
「あ、やだ、って、あ、んんっ」
「涼太のなか、ヒクヒクして、もっと欲しいって言ってるけど?」
「はぁ、あ、ち、がう!」
「違わねえだろ?突っ込まれてあんあん言わされて泣かされて、イってんのにまた、前、勃たせてんじゃん」
「言う、なっ、も、むりっ、ああっ」
「なあ、気持ちいいって、素直に言ってみ?」
「ううっ、」
「ホラ、泣いてないで早く言えよ」
涼太は、涙で濡れた目元を腕で隠して俺を見ないようにしている。
目を覆っている腕を剥がし、口元を抑えつけて至近距離で涼太の瞳を捕らえる。
「自分が誰に抱かれて、誰で感じて善がってんのか、ちゃんと見ろよ」
涼太の後ろに、きゅうっと締めつけられて思わずイキそうになる。
くっそ・・・
「死ぬほどイカせてやっから、自分が誰のものになってんのか、ちゃんと見とけ」
その後、俺は、涼太が気を失うまで何度も抱いた。
抱きながら、涼太の体に俺の形が、匂いが、跡が残って消えなければいい、そう思っていた。
我慢しようと思っても、涼太がちょっと隙を見せれば、そこにつけ込んで触れたくなる。
どうしようもないくらい泣かせたくなる。
涼太が男を好きにならないって事も、俺を友達以上に思えないって事も、痛いくらいわかってる。
それでも、涼太の言葉、仕草、からだの熱さ、どんなことからも、僅かな望みがないかと探してしまう。
だけど、こうして繋がっていても、結局俺の独りよがりだ。
「あ、むりっ、ちょ、ほん、と、もぉ 、・・・あおっ」
繋がって、名前を呼ばれるだけで、限界が来そうになる。
「青っ、もう、ま、あ、まじっ、やめ・・・」
ああ、俺に揺さぶられて涙流してる涼太・・・ヤバイ、めちゃくちゃかわいいな・・・
・・・え・・・?
ふと気がつけば、涼太の体が、自分自身で出した精液にまみれている。
もしかして、後ろだけでイった?
そう思った途端、必死で止めていた激しい感情が、溢れ出してくる。
「前、触ってないのにイクなんて、涼太の一番気持ちいいとこって、やっぱココなんだ」
「ちがっ、これ、はっ」
「嘘つき。ココだろ?ホラ」
涼太の弱い所を擦るように動く。
「あ、やだ、って、あ、んんっ」
「涼太のなか、ヒクヒクして、もっと欲しいって言ってるけど?」
「はぁ、あ、ち、がう!」
「違わねえだろ?突っ込まれてあんあん言わされて泣かされて、イってんのにまた、前、勃たせてんじゃん」
「言う、なっ、も、むりっ、ああっ」
「なあ、気持ちいいって、素直に言ってみ?」
「ううっ、」
「ホラ、泣いてないで早く言えよ」
涼太は、涙で濡れた目元を腕で隠して俺を見ないようにしている。
目を覆っている腕を剥がし、口元を抑えつけて至近距離で涼太の瞳を捕らえる。
「自分が誰に抱かれて、誰で感じて善がってんのか、ちゃんと見ろよ」
涼太の後ろに、きゅうっと締めつけられて思わずイキそうになる。
くっそ・・・
「死ぬほどイカせてやっから、自分が誰のものになってんのか、ちゃんと見とけ」
その後、俺は、涼太が気を失うまで何度も抱いた。
抱きながら、涼太の体に俺の形が、匂いが、跡が残って消えなければいい、そう思っていた。
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