上 下
8 / 210

最後の一手

しおりを挟む
 涼太の露わになったベビーピンクに魅入っている俺は、その神々しさになかなか手を伸ばせないでいた。

「おい、寝てんのかテメェ、次どうすんだよ?」

 涼太の冷めた声で、ハッと我に返る。
 涼太くん、その学習意欲の高さはなんだ?意外と勉強熱心なとこあるんだな。学業には一切活かされてなかったけどな。
 
 そんな涼太の意外な一面も、あのドス黒の為なんだと思うと腹が立つ。
 俺は涼太をめちゃくちゃに泣かせると決めたんだ、そのミッションを忘れてどうする!
 意を決して、俺を待ち構えているであろうベビーピンクの突起にそっと触れた。

「うっ・・・」

 涼太の腰が一瞬跳ねる。
 すかさず、涼太は声が漏れないように自分の両手で口を塞いだ。

 捲りあげたTシャツがずり落ちて来て、愛しのベビーピンクを隠した。
 ちっ、邪魔くせえな・・・

「咥えてろ」

 俺は再度Tシャツを捲り上げ、口を覆った涼太の手元に持っていく。
 両手を離して、現れた小さな口にTシャツの裾を押し込んだ。
 自由になった涼太の両手を、俺の足の上に置くように促す。

 両脇の隙間をくぐるように腕を差し入れ、背後から抱きつくように涼太の乳首に手を伸ばし、触れる。

 Tシャツを咥えているため、今度は声が漏れる事はなかった。

 ・・・がしかし、この構図、いやらしすぎる。
 咄嗟にやってしまった事とはいえ、自分で理性吹っ飛ぶ様な状況に持って行ってしまう自分が憎い。

 でも、やるしかねえ。

 指の腹で優しくなぞるように摩ると、涼太の乳首は小さいながらに立ち上がっていくのがわかる。
 感じてる、って事だよな?
 噛み締めたTシャツと唇の僅かな隙間から、荒くなる涼太の息が零れている。

 軽く摘んで指先で転がすと、俺の太腿に乗せている涼太の手がスウェットパンツを、ぎゅっと握り締めて、体を捩らせた。

 なんだよこいつ!なんでこんないちいち可愛いんだよ!
 
 「かはっ、・・・っあ、いやだっ、やめっ」

 堪えきれなくなった涼太の口からTシャツが外れ、俺の手を振り解こうとする。

「男が弄られて気持ちいい場所じゃないんだろ?まさか、弄られて気持ち良くなっちゃったとか?」

「・・・っちげぇよ!」

 意地が悪いとわかっていても、涼太を困らせたくなってしまう。いつものポーカーフェイスをぐちゃぐちゃに壊してしまいたくなる。

 全部おまえのせいだからな。

 つまんでいる指先に力を入れると 

「い、てぇ・・・!」 

 涼太の抵抗が弱まった。
 そのチャンスを逃すまいと、涼太の腰に手を回し抱き上げて、乱暴にソファに投げつけた。ソファの角に追い込むように仰向けになった涼太の上に跨って、両手を掴み、抵抗出来ないよう縫い付けるようにソファに押し付ける。

「痛えんだよバカ!女相手にこんな事しねえだろ、ふつー!バカかてめえは!」

 自分が逃げられない不利な状況になっているにも関わらず、威勢だけはいいな、こいつ。
 女が相手なら、か・・・
 
「涼太にいい事教えてやるよ。男同士でもセックスはできる。それを今から体にたたき込んでやるから、覚悟、しとけ」
 
 威勢のよかった涼太が、きょとんとした顔で俺を見た。 

「男同士でセックスなんか、穴もねえのにできるわけねぇじゃん」

「穴ならあんだろ。ここ、とか、ここ、とか」

 涼太の唇に軽くキスして、膝を下の穴に押し付けて教えると涼太の顔は青ざめていく。

「無理!オレ、青のやつよりでけえもん食ったことねえし、そんなでけえクソしたこともねえし!物理的に無理!だいたい、オレがやろうとしてんのは、乳首がドス黒いとはいえ、女だし・・・」

「涼太が、俺の事、バカバカ言ってうるせえから、おしおき♡」

 青くなる涼太を尻目に、Tシャツの上から唇を這わせて乳首を探り当てて甘噛みすると、涼太がびくっと一瞬腰を浮かせる。

「むりむりむりむり・・・」

「痛い思いしたくないなら、ちょっと黙ってろよ」

 Tシャツ越しに、舌で小さな突起を転がす。
 素直におとなしくなった涼太の顔を盗み見ると、きつく目を閉じていて、声が出ないように噛み締められた下唇に少しだけ血が滲んでいた。
 
 ソファに縫い付けていた手を解いてTシャツを脱がせるために上に引き上げると、捲りあげた布から、両脇があらわになった。

「毛、生えてねえ・・・」

「まじまじ見てんじゃねえ、オレのコンプレックス其ノニを。其ノ二は男のくせに体毛が薄いことだ。文句あっか!」

 無いです。むしろ萌えちゃいます。なんて言えねぇけど。
 無表情で悪態ついてるけど、顔が真っ赤だよ、クソかわ涼太くん。なんてのも言えねぇけど。
 
 「声出そうなんだろ、無理に我慢すんな、血ぃ出てんぞ」 

 俺は、薄く血が滲んだ涼太の唇に、そっと親指をすべらせ、そのまま顎を持ち上げて舌で涼太の血を舐め取った。
 涼太の血は、少し鉄っぽい味がしたが、なぜか甘く感じて、自分が吸血鬼にでもなったかのように錯覚してしまう。

 首筋に唇を滑らせると、零れ出てきてしまう自分の声を押し殺そうと顔を赤くしながらも、俺に抵抗する事は諦めたようだった。

 吸血鬼に血を捧げた者は、その吸血鬼の奴隷になる、という話を昔聞いたことがある。 
 俺達もそうなれたらいいのに、と心底思った。
 涼太が奴隷になればいいとは思わないが、俺が求めるのと同じくらい、こいつにも俺を求めて欲しい。

 涼太が無知な事を利用して、その体を奪おうとしている。俺はどこまでも浅ましく卑しい。
 体だけ手に入れたとしても、涼太の心まではきっと手に入らないだろう。
 親友の皮を被ったゲス野郎だ、俺は。

 それでも、涼太を手に入れたい。

 涼太の首筋に這わせていた舌をゆっくり胸元まで落とす。 
 薄い色を帯びたそれには触れずに白い肌の上に舌を滑らせ、思い切り吸い上げた。

「なん、で」

「心配すんな、本番までには消えてっから」

 嘘だ。
 来週の涼太の公休日は火曜日。つまり4日後。今現在が午前1時、今日が土曜日になっていると考えると、3日後という計算。
 3日でこの跡が消えるわけがない。消えないように濃く残るように思いっきり吸ってやったのだから。

「ならいい、見えるとこに付けんなよ」

 俺の嘘に安心したのか、涼太はホッとした顔でため息をついた。

 なに安心してんだよ。面白くねえ。

 涼太が安堵しているのをいいことに、涼太の胸元や脇腹、骨盤のあたりに至るまで、点々と濃い紅を残した。 
 時折、涼太の弱い部分にかすっているのか、微かな吐息が漏れていた。

 涼太の白い肌に付けた紅色をみると、自分のものだと勘違いしてしまいそうになる。

 満足した俺は、涼太が荒くなった息をする度に上下する、小さな突起を舌でつついた。

「っあ、」

 涼太の短い喘ぎに、おさまっていた心臓が、ドクン、と跳ね上がる。

 舌先で円を描くように転がし、ぴちゃ、といやらしい音を立てて唇で繰り返し啄む。

「う・・・ぅあ、や、あ、あ、」

 いやだ、と言いたいのだろうが、必死で言うまいとしているように思える。いやだ、は、もっと、の意味だと俺が言ったのを覚えているのだろう。  

「いやだ、って言えよ」

「ぅ・・・このドSめ・・・」

「今頃気付いたかよ、鈍感め」

 涼太の股の間に膝を割り込ませると、涼太の固くなったものが太腿に当たった。
 
「バカ呼ばわりしてる男相手に、しっかり感じてんじゃん」

「ちが、う!」

「違わねえよ、俺で感じてんだろ?ここ、かたくなってんじゃん」

 涼太が感じていることを知った俺は、もう歯止めが効かなくなっていた。
 涼太に深く口付けながら、右手で厚みのあるスウェットの上から、固くなっているそれを下から上になぞる。

「ふぁ・・・や・・・めっ、さ、わ・・・んな」

「やめろ、は、もっと、って意味だろ」

 スウェットの厚みが邪魔だ。
 涼太のパンツの中に手を差し込み、直にその形を指でなぞる。

「ちょ、まって、ほんっとに、無理だって!」

涼太の制止を無視して、パンツを膝まで引き下げると

 ほんとに毛、ほとんど生えてねえ。

「だから無理だって言ってんだろ!男がこんだけ毛、無かったら、きもいだろーが!」

 いや、コレ逆にエロすぎるんですけど・・・

「やっぱ、オレに女抱くとかムリ、こんなん見て引かねぇわけねえじゃん・・・」
 
 涼太は顔を隠すように両腕をクロスさせて、自信なさげな言葉を吐く。それを聞き流して、俺は涼太の股間に顔を埋めた。

「青!なにやってんだよ、汚ねえだろ!」

「汚ねえわけないだろ、あと、俺は気持ち悪いなんて、微塵も思わねえ」

 握ると、俺の掌にちょうど収まるくらいの涼太のそれを、根元からゆっくり舐め上げて、口に含んだ。

「待って、マジで、あ、あ、それ、ほんとムリっ、だか・・・ら」

 快感で、涼太の細い腰が震えているのがわかる。
 先の方の赤く剥けている部分を丁寧に舐めると、先端から透明な汁が溢れた。

「も、ほんと、無理だって、オレ、ヘンになる・・・頼むから、もう、」

 涼太が今にもこぼれ落ちそうな涙を溜めて、クロスさせた腕の下から、俺を見た。

 涼太と目が合った瞬間、俺の頭の中に閃光が走ったような気がした。
 夢中で涼太のそれを咥え込み、快感を与えた。

「やっ、だめ、だ、もうっ・・・ぁあ!」

 びくんっと涼太の体が大きく跳ねて、ビクビクとした余韻を残し、全身に入っていた力が、一気に抜けるのがわかった。

 俺は、喉の奥に吐き出されたものを、ごくん、と飲み込んだ。

 まっじいな・・・喉の奥に何かが張り付いて、苦い。だけどそれが涼太のものだと思うと、愛しくて堪らなくなるから不思議だ。

 「涼太?」

 声をかけるが返事がない。まさか・・・

 顔を近付けると、規則正しい寝息が聞こえた。
 
「嘘だろ、おい、俺のはち切れんばかりのパンツの中身はどーすんだよ!」

 俺の切実な問いかけに返ってくるのは、寝息だけ。

「マジ勘弁してくれよ・・・」

 涼太の寝顔を放心状態で見ていると、瞑られた目尻から零れた雫が白い肌を伝った。

 泣かせた、事になんのか?
 なんだか腑に落ちないが、とりあえずミッションクリア、か?

 俺は乱れた涼太の服を正し、毛布をかけてやり、肩をガックリ落とす。

 どうしても最後の一手が出せねぇ、どうしようもねえな、俺は・・・

とりあえず、トイレ行ってから・・・寝るか・・・。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

黄色い水仙を君に贈る

えんがわ
BL
────────── 「ねぇ、別れよっか……俺たち……。」 「ああ、そうだな」 「っ……ばいばい……」 俺は……ただっ…… 「うわああああああああ!」 君に愛して欲しかっただけなのに……

満員電車の中で痴漢されたのは俺!?

成瀬瑛理
BL
『ん? 何だこいつ、痴漢か? 俺のケツを狙ってやがる――!!』 ※学校帰りに電車に乗って帰る途中、満員電車の中でいきなり痴漢に遭遇。しかもその痴漢男がテクニシャンだったからさぁ大変! 狙われるケツを死守したい高校生男子の車内でのめくるめく奮闘劇――。

ゴミ捨て場で男に拾われた話。

ぽんぽこ狸
BL
 逃げ出してしまった乎雪(こゆき)にはもう後が無かった。これで人生三回目の家出であり、ここにきて人生の分岐点とも思われる、苦境に立たされていた。    手持ちのお金はまったく無く、しかし、ひとところに留まっていると、いつの間にか追いかけてきた彼に出くわしてしまう。そのたびに、罵詈雑言を浴びせられるのが、心底いやで気力で足を動かす。  けれども、ついに限界がきてそばにあった電柱に寄りかかり、そのまま崩れ落ちて蹲った。乎雪は、すぐそこがゴミ捨て場であることにも気が付かずに膝を抱いて眠りについた。  目を覚まして、また歩き出そうと考えた時、一人の男性が乎雪を見て足を止める。  そんな彼が提案したのは、ペットにならないかという事。どう考えてもおかしな誘いだが、乎雪は、空腹に耐えかねて、ついていく決心をする。そして求められた行為とペットの生活。逃げようと考えるのにその時には既に手遅れで━━━?  受け 間中 乎雪(まなか こゆき)24歳 強気受け、一度信用した人間は、骨の髄まで、信頼するタイプ。  攻め 東 清司(あずま せいじ)27歳 溺愛攻め、一見優し気に見えるが、実は腹黒いタイプ。

少年売買契約

眠りん
BL
 殺人現場を目撃した事により、誘拐されて闇市場で売られてしまった少年。  闇オークションで買われた先で「お前は道具だ」と言われてから自我をなくし、道具なのだと自分に言い聞かせた。  性の道具となり、人としての尊厳を奪われた少年に救いの手を差し伸べるのは──。 表紙:右京 梓様 ※胸糞要素がありますがハッピーエンドです。

【完結】王弟殿下と赤痣の闘士

ゆらり
BL
――綺麗な手だ。触られると気持ちが良い。自分からも触ってみたい。  顔の半分を覆う赤い痣を持つリィは、ある日に裏路地で襲われていた端正な容貌を持つ青年を助けた。忌み嫌われてきた醜い異相を持つ自分に、手放しの好意を向けてくる彼に振り回されながらも、いつしか強く惹かれていく。  ――いつまでも自分だけを見て、好きだと言ってくれたらどんなに良いか……。  無邪気な年上青年と異相持ちで元虐められっ子な闘士の物語。  閲覧・お気に入り・エール有難うございます。18禁描写は※印付きです。主人公が虐め等を受ける描写があります。そういった題材が苦手な方には閲覧をお勧め致しません。

[R-18] 奴隷のレッスン:騎士団所属の末っ子王子は、イケメン奴隷に身も心も奪われる

山葉らわん
BL
【縦読み推奨】 ■ 第一章(第1話〜第9話)  アラディーム国の第七王子であるノモクは、騎士団長ローエの招きを受けて保養地オシヤクを訪れた。ノモクは滞在先であるローエの館で、男奴隷エシフと出会う。  滞在初日の夜、エシフが「夜のデザート」と称し、女奴隷とともにノモクの部屋を訪れる。しかし純潔を重んじるノモクは、「初体験の手ほどき」を断り、エシフたちを部屋から追い返してしまう。 ■ 第二章(第1話〜第10話)  ノモクが「夜のデザート」を断ったことで、エシフは司祭ゼーゲンの立合いのもと、ローエから拷問を受けることになってしまう。  拷問のあと、ノモクは司祭ゼーゲンにエシフを自分の部屋に運ぶように依頼した。それは、持参した薬草でエシフを治療してあげるためだった。しかしノモクは、その意図を悟られないように、エシフの前で「拷問の仕方を覚えたい」と嘘をついてしまう。 ■ 第三章(第1話〜第11話)  ノモクは乳母の教えに従い、薬草をエシフの傷口に塗り、口吻をしていたが、途中でエシフが目を覚ましてしまう。奴隷ごっこがしたいのなら、とエシフはノモクに口交を強要する。 ■ 第四章(第1話〜第9話)  ノモクは、修道僧エークから地下の拷問部屋へと誘われる。そこではギーフとナコシュのふたりが、女奴隷たちを相手に淫らな戯れに興じていた。エークは、驚くノモクに拷問の手引き書を渡し、エシフをうまく拷問に掛ければ勇敢な騎士として認めてもらえるだろうと助言する。 ◾️第五章(第1話〜第10話)  「わたしは奴隷です。あなたを悦ばせるためなら……」  こう云ってエシフは、ノモクと交わる。 ◾️第六章(第1話〜第10話)  ノモクはエシフから新しい名「イェロード」を与えられ、またエシフの本当の名が「シュード」であることを知らされる。  さらにイェロード(=ノモク)は、滞在先であるローエの館の秘密を目の当たりにすることになる。 ◾️第七章(第1話〜第12話)  現在、まとめ中。 ◾️第八章(第1話〜第10話)  現在、まとめ中。 ◾️第九章(第一話〜)  現在、執筆中。 【地雷について】  「第一章第4話」と「第四章第3話」に男女の絡みシーンが出てきます(後者には「小スカ」もあり)。過度な描写にならないよう心掛けていますが、地雷だという読者さまは読み飛ばしてください(※をつけています)。  「第二章第10話」に拷問シーンが出てきます。過度な描写にならないよう心掛けていますが、地雷だという読者さまは読み飛ばしてください(※をつけています)。

冴えない大学生はイケメン会社役員に溺愛される

椎名サクラ
BL
第10回BL小説大賞 「現代BL賞」をいただきました 読んでくださった皆様、応援くださった皆様、本当にありがとうございます‼️ 失恋した大学生の朔弥は行きつけのバーで会社役員の柾人に声を掛けられそのまま付き合うことに。 デロデロに甘やかされいっぱい愛されるけれど朔弥はそれに不安になる。 甘やかしたい年上攻めと自分に自信のない受けのエッチ多めでデロ甘ラブラブを目指しています。 ※第二章に暴力表現があります、ご注意ください。 ※ムーンライトノベルズに投稿した作品の転載となっております。 ※Rシーンのある話数には☆マークがついてます。

再会は甘い始まり~浮気された俺は同級生からの溺愛に癒されてます

syouki
BL
「嘘だろ……」 出張から自宅であるマンションに戻ったら、合鍵を渡していた彼女が寝室で知らない男とSEXの真っ最中だった。俺に気付くこともなく快楽に耽っている彼女。その甘ったるい声が気持ち悪くて、俺はキャリーケースを持ったまま部屋を出た。行きつけのバーに入り、一人酒を煽った。……翌朝、見知らぬ部屋で目が覚めた俺。隣には……。 ※見直しはしていますが、誤字・脱字等、ご容赦ください。 ※語彙力が少ないため、表現が分かりにくいかと思います。寛大な気持ちで読んでください。 ※設定はかなりゆるゆるです。ご都合主義な所もあります。 ※徐々にエロが多くなる予定です。 ※BL小説大賞エントリーしました。よろしければお願い致します<(_ _)>

処理中です...