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幼なじみ
4良太郎サイド
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ぐでっとする僕のおしりの穴に違和感が……
「え、なに?」
「男同士って、ここでエッチするんだよ。」
にゅぐにゅぐと動く翔真くんの指。
出したり入れたり、指を増やしたり拡げようとしているのがわかる。
「ちょっ、はぁっ、、や、だぁっ、、んん~~っ!」
「はいるかな?」
「入らないって!やだっ、やめて……うぅっ……」
翔真君のモノがお尻の穴にピタッとくっついた。
きっと恋人ならひとつになれると嬉しいのかもしれない。
けど、
この行為は恋人とのそれとは違う。
そう思うと……
(あ……どうしよう、泣いちゃう……)
咄嗟に両手で顔を隠したけど、逆に涙が止まらなくなっちゃった。
「ひっ、ひっく……うっ、ぅ……」
「良太郎……泣いちゃう程俺の事嫌い?」
僕が泣いてしまって、翔真君の動きが止まった。
しばらくの間の後、嫌いかと問われた。
そんなわけない。
「ちがっ、違う……好きなのにっ、好きなのに翔真君がっ……」
意地悪するから……
僕の心を弄んで……
「え?俺の事好きなの?」
そうだよ、ごめんね。
好きなんだ。
気持ち悪いよね。
「僕は翔真君が好きなのっ!だからっ、これ以上意地悪しないでっ!」
ドンッと押すと、簡単によろめく翔真君。
普段ならそんなことは絶対おきないのにと少し驚いた。
「ごめん……」
謝られると余計、惨めになる。
翔真君のばかっ!
ばかばかばか!
「良太郎……ごめん、俺……俺も良太郎が好きなのに……」
「へ?」
今なんて?
翔真君が僕を好き?
『セックスなんて好きじゃなくてもできるよ。』ってあれなんだったの?
「好きなのに……傷つけた。俺の事好きじゃないと思ったから……」
つまり……
僕が翔真君のことを好きじゃないと思ってたから、ああ言ったの?
わ、分かりずらい……
「……ふふ」
思わず笑っちゃった。
お互い勘違いしてたなんて。
でも確かに。
僕もエッチは好きな人とやりたいと言っておきながら、嫌って言っちゃったもんな……
(だって心の準備が……)
「笑うなよ……俺、格好悪いじゃん。」
顔を半分隠して恥ずかしそうにする翔真君。
いつもはカッコイイけど、今はかわいい。
「ううん、そんな事ない。僕どんな翔真君も好きだもん。」
「ぐぅっ……」
「嬉しい、翔真君。好き、好き……」
今まで我慢していた分、溢れてしまう。
こうやって、ぎゅぅって抱きついていいんだ。
ずっとずっとこうしたかった。
「良太郎、好き。好きだ、良太郎。」
おでこ同士をくっつけて、翔真君が愛を囁いてくれるのがくすぐったい。
翔真君の目を見つめていたら、キスをされた。
「んっ、はっ、ちゅっ、ちゅっ、んんぅ……」
僕……
翔真君とキスしちゃってる。
あぁ……
幸せすぎてどうにかなっちゃいそう……
「良太郎、エッチしたい。良太郎とひとつになりたい。いい?」
気がつけば、お互いのものは勃起していて、擦れていた。
僕も早く欲しい……
好きな人と……
翔真君とセックス……
こくんと頷くと、翔真君がキスをしたまま僕を倒した。
「いれるね。」
翔真君のモノがゆっくりと入ってくる。
さっきとは全然違う感情で、涙が溢れてきてしまう。
「っ、はいっ、たっ……ってまた泣いてる。」
「っっ、ん、嬉しくて……」
翔真君と繋がってる。
この圧迫感が気持ちいい。
「俺も。嬉しい。」
「んぁっ、ちょっ、」
さわやかに笑ってるけど、今僕の中でおっきくなったよね?
角度が上に向いたよね?
「おっきくなっちゃった。動いていい?」
「ん、初めてだからゆっくりね。」
優しく出来るかなと意地悪く笑う翔真君。
もう、あなたの全てが大好きです。
【良太郎サイドおしまい】
「え、なに?」
「男同士って、ここでエッチするんだよ。」
にゅぐにゅぐと動く翔真くんの指。
出したり入れたり、指を増やしたり拡げようとしているのがわかる。
「ちょっ、はぁっ、、や、だぁっ、、んん~~っ!」
「はいるかな?」
「入らないって!やだっ、やめて……うぅっ……」
翔真君のモノがお尻の穴にピタッとくっついた。
きっと恋人ならひとつになれると嬉しいのかもしれない。
けど、
この行為は恋人とのそれとは違う。
そう思うと……
(あ……どうしよう、泣いちゃう……)
咄嗟に両手で顔を隠したけど、逆に涙が止まらなくなっちゃった。
「ひっ、ひっく……うっ、ぅ……」
「良太郎……泣いちゃう程俺の事嫌い?」
僕が泣いてしまって、翔真君の動きが止まった。
しばらくの間の後、嫌いかと問われた。
そんなわけない。
「ちがっ、違う……好きなのにっ、好きなのに翔真君がっ……」
意地悪するから……
僕の心を弄んで……
「え?俺の事好きなの?」
そうだよ、ごめんね。
好きなんだ。
気持ち悪いよね。
「僕は翔真君が好きなのっ!だからっ、これ以上意地悪しないでっ!」
ドンッと押すと、簡単によろめく翔真君。
普段ならそんなことは絶対おきないのにと少し驚いた。
「ごめん……」
謝られると余計、惨めになる。
翔真君のばかっ!
ばかばかばか!
「良太郎……ごめん、俺……俺も良太郎が好きなのに……」
「へ?」
今なんて?
翔真君が僕を好き?
『セックスなんて好きじゃなくてもできるよ。』ってあれなんだったの?
「好きなのに……傷つけた。俺の事好きじゃないと思ったから……」
つまり……
僕が翔真君のことを好きじゃないと思ってたから、ああ言ったの?
わ、分かりずらい……
「……ふふ」
思わず笑っちゃった。
お互い勘違いしてたなんて。
でも確かに。
僕もエッチは好きな人とやりたいと言っておきながら、嫌って言っちゃったもんな……
(だって心の準備が……)
「笑うなよ……俺、格好悪いじゃん。」
顔を半分隠して恥ずかしそうにする翔真君。
いつもはカッコイイけど、今はかわいい。
「ううん、そんな事ない。僕どんな翔真君も好きだもん。」
「ぐぅっ……」
「嬉しい、翔真君。好き、好き……」
今まで我慢していた分、溢れてしまう。
こうやって、ぎゅぅって抱きついていいんだ。
ずっとずっとこうしたかった。
「良太郎、好き。好きだ、良太郎。」
おでこ同士をくっつけて、翔真君が愛を囁いてくれるのがくすぐったい。
翔真君の目を見つめていたら、キスをされた。
「んっ、はっ、ちゅっ、ちゅっ、んんぅ……」
僕……
翔真君とキスしちゃってる。
あぁ……
幸せすぎてどうにかなっちゃいそう……
「良太郎、エッチしたい。良太郎とひとつになりたい。いい?」
気がつけば、お互いのものは勃起していて、擦れていた。
僕も早く欲しい……
好きな人と……
翔真君とセックス……
こくんと頷くと、翔真君がキスをしたまま僕を倒した。
「いれるね。」
翔真君のモノがゆっくりと入ってくる。
さっきとは全然違う感情で、涙が溢れてきてしまう。
「っ、はいっ、たっ……ってまた泣いてる。」
「っっ、ん、嬉しくて……」
翔真君と繋がってる。
この圧迫感が気持ちいい。
「俺も。嬉しい。」
「んぁっ、ちょっ、」
さわやかに笑ってるけど、今僕の中でおっきくなったよね?
角度が上に向いたよね?
「おっきくなっちゃった。動いていい?」
「ん、初めてだからゆっくりね。」
優しく出来るかなと意地悪く笑う翔真君。
もう、あなたの全てが大好きです。
【良太郎サイドおしまい】
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