49 / 54
36-2
しおりを挟む「あぁ、すまない。ジェイドはここも……好きだよなぁ?」
乳首を甘噛みし、ちゅぅっと吸うとペニスが固くなった。
「お゛っ゛、おぉ゛ッ♡」
「感じてるの丸わかり。」
「ち、ちがっ♡ぐっ、ふぅ゛ッ、おっ゛、ほッ♡♡」
「大丈夫?感じると淫紋完成しやすくなっちゃうよー?」
「か、ん゛……じて……な゛ぁ゛ッ、イイ゛っ♡♡」
ジェイドは俺を締め付けがらイッた。
気持ちよすぎて俺もたっぷり射精した。
「はぁい。どぴゅどぴゅおつかれさまぁー。」
「ジェイドっ!もう、こんな酷いことッ、やめてくださいッ!」
わざと行為が見える所に拘束しているクリスが、必死になればなる程楽しい。
兄貴より俺の方が優れていると実感できるからな。
「こんな楽しいことやめるわけねぇだろ。ジェイド言ってやれよ。俺とアイツ、どっちが良いか。」
前髪を掴みクリスを見させる。
「く、クリ、スッ、う゛っ♡」
「ふーん、あっそ。」
潤んだ目で、助けを求めるような目で、クリスと見つめ合っている。
ま、そうでなくちゃ楽しめないよな。
お前の中から大好きなクリスを消してやるよ♡
「あぁあ゛あぁ゛ッ♡や゛、ぁッ゛、イっ、゛イグぅ゛ッ♡♡」
「あー俺も出るー。」
ヘコヘコと腰をふるとジェイドが喜ぶ。
何回もイかせ、奥に射精してを繰り返す。
「い、淫紋がッ……」
お、濃くなってきた。
その青ざめた顔、最高だよ。
「もう少しだよーがんばれー」
「ぐぁ゛ッ、あ、おぉ゛ッ♡お゛ッ♡おぉお゛ッッ♡♡」
ピクピクと情けなくイッたなぁ。
ほぉら♡
完成したようだ。
「おい、犬。お前のご主人様は誰だ?」
ぐったりするジェイドに問いかける。
「ハァーッ、ハァーッ、魔王、様、です……」
「クククッ、俺とクリス、どっちのペニスが好きだ?」
ジェイドを起こし、クリスを見させる。
「もちろん……魔王様の、です。」
虚ろな目でクリスを見つめるジェイド。
「何?ハッキリ言えよ。」
「俺は……魔王様の、ペニスがッ、だっ、大好きですっ……ぐちゃぐちゃに掻き回されたりッ、奥をグリグリされたりっ、激しくぐぽぐぽされるのが大好きですぅぅっ♡」
ぎゅぅっと首に腕を回し、しがみついてくる。
必死なジェイドもなかなか可愛いじゃないか。
頭をグリグリと撫でると目がハートになっている。
「かわいい犬だなぁ。」
「あっ♡魔王様♡♡魔王様の精液が欲しいッ、です♡俺のここに……びゅーって、してぇっ♡」
自分で女性器を拡げるジェイド。
「クリスはいいのか?」
「ッッ、クリスより……魔王様のペニスがイイですっ。孕ませてくださいっ♡♡」
「だってさぁ。じゃぁな、クリス。こいつは貰っていく。」
「ジェイドをペットにするのもいいなぁ~♡犬耳と尻尾、似合うんじゃね?」
「魔王様は犬耳尻尾がお好きですね。」
「うん、だからお前、俺の側近なんじゃん。」
(そうだったのか……)
0
お気に入りに追加
57
あなたにおすすめの小説

飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
なんでも、向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。悪くない顔立ちをしているが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?


【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)



ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる