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しおりを挟む「ぐぅっ、んぉ゛っ、はっ?そんなの、入ら、ないっ!」
おいおいせっかちだなぁ。もう挿入するのか?
1番手はオークねぇ。
大丈夫かぁ?
最初からガバガバになるんじゃねぇの?
「ぐっ、うぅっ……ぅ゛ッッ!かはっ!」
あーぁ。自慢の腹筋が見る影無いなぁ。
中から腹ボコされちゃって。
「ぐうぅぅ゛ッッ、うぅ゛、」
「流石に痛そうだなー。これ使ってやるよ。」
可哀想だからな、スライムのオナホで気持ちよくしてやるか。
「うっ、うぅ……はぁっ、あっ、やめっ、触る、なッッ!」
口では嫌がってるけどしっかり感じてんじゃねぇか。
立派なチンコ持ってんのにこれで童貞ねぇ。もったいない。
「おいほら、ケツもあいてんぞ。英雄様はケツマンの方が好きだから誰か突っ込んでやれよ。ゴブリンがいいか?」
「ぅぁッッ゛、ぐッ、おぉっ゛、」
「はは!普通なら絶対ゴブリンなんかに突っ込まれることなんてないのにな。くっさいチンコ、ケツに突っ込まれて、ざまぁ♡」
英雄様を犯すって征服感半端ないな。
クリスもこの征服感から逃れられないのか?
「んぅぅうっ゛!あ゛っ、、や゛ぁっ、」
「犯されて感じてんだな!このドMが!おら!孕め!」
下腹部を蹴りあげるとキツくしまったのか、オークとゴブリンが射精するようだ。
「あっ゛、ぐぅっ!ぅお゛っ、おっ゛、お゛ぉッ゛ッ!」
「うわぁー精液すごい量。既に妊婦みたいになってるぞ?」
「ぐっ、うぅ……」
「魔力おくるからな。孕め孕め~」
「や゛、やめ゛て、ぐれッ……」
流石に目が虚ろになってきたなー。
何か希望になるような事言ってやるか……
「ここにいる全員の子供孕んで出産したら、愛しのダーリンの元へ帰してやるよ♡」
「うっ、クリス……クリ、ス……」
「ん?新しい魔力を感じる!やったな!ご懐妊おめでとう♡最初はオークかぁ。良かったな強い魔物で!」
「うっ、嘘だ……」
青ざめるジェイド。
ホントいい表情してくれる。
「本当だよ。ほらもっと魔力やるよ。」
下腹部に手をかざし魔力をおくる。
「うっ、ぐぅ?なっ、に?コレ……」
「ほらほら、大きくなってきたよ!」
「ううぅ……はぁっ、は……く、苦しいっ、ヤダ……」
だんだんと大きくなる腹を見て震えるジェイド。
お兄様にも見せてやりたい。
「お?もう出てくるみたいだな。」
「う、やだ……出てくるなっ、ぐっ、ぐうぅ゛ぅっ、はぁっ、産みたくない……産みたくないッッ!クリスっ、クリスッッ!」
「そんな可哀想なこというなよママ。ほら、頭が出てきたよ。」
「ぐっ、う゛ぅ、ッッ、はぁーっ、はっ、い゛っ、たいっ、やだっ、で、てくるなっ……ぐっ、あぁぁ゛あ゛ぁっ゛!!」
「ジェイド、出産おめでとう。元気なオークの赤ちゃんだ。少しお前にも似てるな。」
「はぁーっはぁーっ、はぁー……」
放心状態のジェイド。
壊れるにはまだ早いよ?
「次は誰がいっかなー?」
「ふふふ、次はスライムか?」
「魔王様……なんの話ですか?」
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