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「んっ、ちゅっ、はぁっ♡」
「はむっ、んっ♡ルーク、積極的♡」
「だってぇっ♡ん、ちゅぅっ、ちゅっ、」
偽物だと、
頭では分かっているのに……
キスが止まらない。
「素直が1番♡トロ顔かわいい♡」
「ッッ、イザヤぁっ♡動いてよっ、ここぉっ……」
挿入したまま動かないイザヤに、女性器を締めて抗議すると、んっと声を漏らすイザヤ。
「ッ、まだだーめ♡おれの形覚えないとね?」
「いじわ、るぅ、っ♡」
息が止まってしまうのではないかと思う程ぎゅうっと強く抱きしめられ、愛おしさが込み上げてくる。
「イザヤ、好きっ、すき、すきっ♡♡」
体温があったかくて心地いい。
本当に私の膣がイザヤの形になるのではないかと思う程ずっと入ったままで、ヒクヒクしっぱなしだ。
今まで魔物に散々犯されてきたけど、上書きされているみたいだ。
「ルーク、動いて良い?」
こくんと頷くと、イザヤはペロリと自分の唇を舐めた。
「手加減出来ないかも……」
手加減なんてしなくていい。
「ふっ、はぁっ、ぅっあ♡」
何もかも忘れてしまう程激しくして欲しい。
「ルークっ、ルークぅっ♡」
「イザヤっ♡イザヤすきぃっ♡♡」
パンパンと激しくぶつかる肌と肌。
それに伴って深く深く愛される。
「あっ、んぅっ、イクっ、イクぅッ♡」
触られていないのに、ダラダラと精液が溢れた。
「んちゅっ、ちゅっ、はぁッ♡まだっ、だよ……まだッ」
「はぁ、あっ♡あぁっ、んあっ、あーっっ♡♡」
イッたばかりなのに、構わず激しく腰を打ちつけられる。ジンジンと痺れて、どうにかなってしまいそうだ。
だめだ。
またキちゃうっ!
「ルークぅっ、イクっ、イクぅっ♡」
「ふぅ、んっ♡んぁっ♡♡」
あぁ……ルークの精液キてるッ♡
妊娠したいッッ♡♡
「まだだよ、ルーク♡もっと、もっと欲しいッ」
「ぁっ、ぁっ、イザヤ♡」
パンパンと激しく腰を打ち付けられ、全身が痺れる。
「はぁっ、あぁっ♡もっ、とぉッッ♡♡」
『ルーク?』
目の前のイザヤじゃない誰かに名前を呼ばれたようだが、頭が動かない。
だけど、ピタッとイザヤの動きが止まった。
「はぁっ、ぁ……?どうしたイザヤ?なんで止まって……」
「遅かったな、おれ。」
「…………?」
どうしたと、ゆっくり起き上がるとそこには……
「ッッ、ルーク!」
「!!?」
イザヤがいて、名前を呼ばれた。
こいつは本物のイザヤか?
なんて所を見られた……
「あ……イ、イザヤ……」
「ルーク!そいつは偽物だっ!魔物だから離れろっ!」
「ッッ……」
そんなの知っている。
知ってて私は偽物のお前に抱かれてるんだ。
本物のお前は私を抱いてはくれないだろ?
好きなんだ。
許してくれ。
この気持ちは本物のお前には言わないから。
「はむっ、んっ♡ルーク、積極的♡」
「だってぇっ♡ん、ちゅぅっ、ちゅっ、」
偽物だと、
頭では分かっているのに……
キスが止まらない。
「素直が1番♡トロ顔かわいい♡」
「ッッ、イザヤぁっ♡動いてよっ、ここぉっ……」
挿入したまま動かないイザヤに、女性器を締めて抗議すると、んっと声を漏らすイザヤ。
「ッ、まだだーめ♡おれの形覚えないとね?」
「いじわ、るぅ、っ♡」
息が止まってしまうのではないかと思う程ぎゅうっと強く抱きしめられ、愛おしさが込み上げてくる。
「イザヤ、好きっ、すき、すきっ♡♡」
体温があったかくて心地いい。
本当に私の膣がイザヤの形になるのではないかと思う程ずっと入ったままで、ヒクヒクしっぱなしだ。
今まで魔物に散々犯されてきたけど、上書きされているみたいだ。
「ルーク、動いて良い?」
こくんと頷くと、イザヤはペロリと自分の唇を舐めた。
「手加減出来ないかも……」
手加減なんてしなくていい。
「ふっ、はぁっ、ぅっあ♡」
何もかも忘れてしまう程激しくして欲しい。
「ルークっ、ルークぅっ♡」
「イザヤっ♡イザヤすきぃっ♡♡」
パンパンと激しくぶつかる肌と肌。
それに伴って深く深く愛される。
「あっ、んぅっ、イクっ、イクぅッ♡」
触られていないのに、ダラダラと精液が溢れた。
「んちゅっ、ちゅっ、はぁッ♡まだっ、だよ……まだッ」
「はぁ、あっ♡あぁっ、んあっ、あーっっ♡♡」
イッたばかりなのに、構わず激しく腰を打ちつけられる。ジンジンと痺れて、どうにかなってしまいそうだ。
だめだ。
またキちゃうっ!
「ルークぅっ、イクっ、イクぅっ♡」
「ふぅ、んっ♡んぁっ♡♡」
あぁ……ルークの精液キてるッ♡
妊娠したいッッ♡♡
「まだだよ、ルーク♡もっと、もっと欲しいッ」
「ぁっ、ぁっ、イザヤ♡」
パンパンと激しく腰を打ち付けられ、全身が痺れる。
「はぁっ、あぁっ♡もっ、とぉッッ♡♡」
『ルーク?』
目の前のイザヤじゃない誰かに名前を呼ばれたようだが、頭が動かない。
だけど、ピタッとイザヤの動きが止まった。
「はぁっ、ぁ……?どうしたイザヤ?なんで止まって……」
「遅かったな、おれ。」
「…………?」
どうしたと、ゆっくり起き上がるとそこには……
「ッッ、ルーク!」
「!!?」
イザヤがいて、名前を呼ばれた。
こいつは本物のイザヤか?
なんて所を見られた……
「あ……イ、イザヤ……」
「ルーク!そいつは偽物だっ!魔物だから離れろっ!」
「ッッ……」
そんなの知っている。
知ってて私は偽物のお前に抱かれてるんだ。
本物のお前は私を抱いてはくれないだろ?
好きなんだ。
許してくれ。
この気持ちは本物のお前には言わないから。
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