映画の話

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スタンリーキューブリックという男

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映画[特にSF]好きはこの名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか
シャイニング 2001年宇宙の旅 時計じかけのオレンジ 博士の異常な愛情 
まだまだありますが有名なのはここらへんでしょう
今回話すのは時計仕掛けのオレンジです実は小説版と映画版では内容が違うことをご存知ですか?
イギリスでは2000年のビデオの取り扱いまで27年もの間、作品の上映が禁止される程の暴力描写がある映画なのですが小説ではもっと過激でした 映画のラストはルドヴィコ療法の問題点が発覚し
アレックスに元の人格に戻ったかのように演出させ アレックスは再び大音量の第九番を聴き暴力的(性的)
な想像をしだすという 個人的にはきれいな終わり方だと思っていたのですが原作(小説版)は違いました
なんと!更生するのです昔一緒にいた悪友たちが結婚したり立派に仕事をする様子を見て
アレックスは自ら悪の道をやめ真っ当な大人として生きていくことになります こちらのラストの方が王道的(道徳的)ですかね?個人的にはスタンリーキューブリック監督のアレンジがセンスいいなぁ~と感じたのですがみなさんはどうですか?
今日はここらへんで終わりたいと思います読んでくれた方ありがとうございます
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