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【オリフィエル編】
04.オリフィエルの想い*
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「ああっ、それ……ん」
「『それ』、なんだ?」
「ぅ……気持ち、いい、です……ふぅ、んっ」
庭園の奥、東屋にあるテーブルの上で、メリッサは腰を震わせながら喘いでいた。
後ろへ倒れる体を肘をついて支え、立てた膝を左右へ自ら開き、オリフィエルの動きを妨げないよう留意する。
オリフィエルもまた片手でメリッサの片足を支え、もう一方の手で覚えたての愛撫を繰り返している。
すっかり剥き出しになった赤い果実を、弄ぶかのように捏ね繰り回し、かと思うと優しくトントンと指の腹で叩く。
「じゃあ、これはどうだ?」
「あっ! んふっ、はっ、気持ちい、です……んっ」
優しくではあるが叩く振動が、そこから奥へ響く快感に、トロッとまた蜜が溢れる。
「――女は“絶頂”というものがあるらしいが、見てみたい。どうすればそうなる?」
「どっ――」
咄嗟に否定的なことを口にしそうになって、メリッサは慌てて口をつぐむ。
どうやって絶頂するか、それを口にするということは、教えるということよりも“強請る”行為に近いように感じ、抵抗感が拭えない。
しかし、それでも拒否するという道はない。
「その、突起を……十分濡らして……」
「ああ、それは問題ない。お前のここはすっかりびしょびしょだからな」
「うっ……」
「それで?」
「強くしないよう、気を付けながら――上下に、擦り、あぅっ」
メリッサの指示に従って、オリフィエルの擦り上げる動きが少し早くなる。それだけでもメリッサは体を震わせたが、絶頂までは行かない。
「も、少し――強く、あんっ!」
やや強く押し潰しながら、一定の速度で擦り上げられ快感が増す。胎の奥が疼き、もどかしい感覚がメリッサの腰を大きく揺らす。
淫らに揺れる自分のそこを切なく見つめ、さらに先を口にした。
「もっと、激しく――ぅんんっ! あ、あっ、いくっ――」
無意識に腰をオリフィエルの手に押し付けて、白い首を反らし絶頂する。ヒクつく蜜口からは愛液が散って、テーブルの上を汚していった。
荒い息をつきながら力の入らなくなった腰をテーブルに落とせば、熱っぽい目をしたオリフィエルと視線が合い我に返った。
快感にのぼせたとはいえ、オリフィエルの頼みとはいえ、はしたなく快感を貪ってしまったことに恥じ入る。
だが、彼はそんなこと気にするつもりもないのだろう。
達したことで敏感になった花芽を、すっかり愛液に濡れそぼった指で撫でまわし、喉を鳴らした。
「いまのが“絶頂”――『いく』か。普段は美しく淑やかなのに、我を忘れ、腰を振って喘ぐ姿は、くるものがあるな」
「ぁっ、待って、まっ――んくぅっ!」
再び先ほどの様に激しく擦り上げられ、メリッサはあっという間に頂に上り詰めた。それでも動きを止めようとしないオリフィエルに、メリッサは腰を引いてはっきりと「待った」をかけた。
「だめです、オリフィエル様。達したあとはすごく敏感になってるので、激しくしてはだめです」
「――そうか」
オリフィエルはややつまらなさそうにしつつも、素直に言うことを聞くとそこから手を離した。
不興を買ったかと不安になったが、彼はすぐに口の端を持ち上げると、愛液に濡れた指先を割れ目の中心にあてがった。
「次はここだ。挿入れるぞ」
「あっ――」
つぷ、と一本の指が膣口の抵抗を受けながら挿し込まれる。返事も待たずに挿入されて、メリッサは若干動揺する。
(殿下の、指が……)
思わず敬称で呼ぶと現実に引き戻され、王子の指を汚していることが恐ろしくなってしまった。
(違う……これは、聖女様のために与えられた役目だから……)
先ほどオリフィエルに言われたように、メリッサは必死に意識をそちらへ向けようとした。
その間にも彼の指は侵入を続けている。
「狭いな……だが、どんどん飲み込まれていく」
指の根元近くまで挿入すると、今度はくちゅくちゅと小さく音をさせながら、ゆっくりと抜き挿しされる。
「ぁあっ……んっ……ん」
「ざらざらして、滑って、蠢いている――それに温かいな。気持ち良さそうだが」
「は、はい……気持ち、いい、っ……です」
「なかにも感じるところがあると本にはあったが、どこだ」
「……お、お腹側の……もう少し、手前に――っ」
メリッサの指示に従い探っていく指先が、弱い部分に触れた。途端、反射的にメリッサの腰が跳ねる。その反応で分かったのだろう、オリフィエルがその弱い部分を強く押し上げてくる。
「んんっ!――ひっ、ん、ぁ――」
無意識にメリッサは声を抑えようと、片手を口元に当てて必死に我慢する。その様子を見てオリフィエルが口角を上げた。
「我慢する必要はないぞ。ここには誰もいない」
そんなわけない、とメリッサは詰りたかったが、敏感な部分を激しく擦り上げられて意識が霧散する。
抑えようと思っても勝手に腰が浮いて、はしたない姿に自分で煽られながら、指を咥え込む膣壁がキュッと締まる。
「ッッ!! んんんっ!!」
快感に愛液が溢れだすように、目からも涙が滲み、覆った手の下でくぐもった喘ぎを漏らして、自覚なくメリッサはそれを耐えていた。
だが、もう一方のオリフィエルの手が伸び、放置されていた花芽を摘ままれて耐えられなかった。
「あああっ!! ~~~ッッ!!」
中と外、同時に責められたメリッサは、浮いた腰をガクガクと震わせて愛液を散らしながら達する。
さらに、自分のなかから指が引き抜かれる刺激にも、大きく身悶えてしまう。テーブルが音を立てて揺れるが、それを気にする余裕もなかった。
力が抜けて、支えられなくなった体をテーブルの上に完全に横たえながら、メリッサは自分が淫らな行為に吞まれ始めていることを自覚する。
(……相手はオリフィエル様なのに……これはわたしに与えられた役目で……聖女様のためなのに……気持ちいいってことしか考えられなかった……)
オリフィエルに膣内の敏感な部分を責め立てられ、陰核を摘ままれた瞬間メリッサはもう、そのことで頭がいっぱいで『イク』という以外のことなど頭から抜け落ちていた。
そして今も、余韻に痙攣する膣内が――奥が切なく疼くことに意識が奪われ始めている。そのせいか――
「メリッサ、気持ち良かったか?」
そう静かに問われて、メリッサはつい、いつものように答えてしまった。
「はい……とても……気持ち良かったです、フェリく――」
途端、メリッサを抱き寄せようとしていた、オリフィエルの動きが止まる。
メリッサは名前を言い間違えたことに気づいたが、慌てて口を閉じたところですでに手遅れだった。
「あ、あの……失礼いたしました、オリフィエル様」
「……」
恐る恐る彼を見上げれば、案の定険しい顔をしてこちらを見下ろしている。
王太子の不興を買ってしまったことに、メリッサは目に涙を浮かべながら、何とか上半身を起こして謝罪を口にする。
だがオリフィエルが何も言わないことがまた恐ろしく、体が震えてしまった。
しかし――
「……思いのほか堪えるな」
オリフィエルには珍しく弱々しい呟きに、メリッサは顔を上げた。
先ほどよりも表情が幾分和らぎ、怒っているというよりは拗ねているように見えた。メリッサが彼を年下に見ているから、そう見えるのかも知れない。
もしかしたらこのまま、先へ進むのは諦めてくれるかとメリッサは期待した。
ところが、期待とは裏腹にオリフィエルはメリッサの腰を抱き寄せると、ズボンの下で硬くなったそれを押し付けてきた。
思わず息をのみ視線をやれば、ズボンの前が大きく膨らみを見せている。メリッサの秘部にあてがわれたことでズボンが汚れてしまっていたが、やや上の方にできた染みは内側から滲んでいるように見えた。
先走りと思われる染みが、どれだけ彼が興奮を募らせているのか表しているようだった。
「お前が、これを不本意だと思ってるのは分かる。俺もこんな状況で抱くのは不本意だ。だが、諦めきれない――だから、三日だ。三日だけ我慢しろ」
切実な願いに聞こえた。不覚にも絆されそうになり、心までも許してしまいそうになって、メリッサは慌ててそんな感情を振り払った。
こちらの心の揺れに気づいているのかいないのか、オリフィエルは意外にもメリッサから体を離した。彼自身、ズボンの中で辛そうにしていた。てっきりこのまま最後まで――と思っていたが。
そんなメリッサの考えが表情から伝わったのか、彼はドレスの裾を下ろして言った。
「お前のイク姿を見た瞬間、我を忘れそうになったが――確かに場所が良くなかった。思いのほか“イク”のは激しいんだな」
彼の言葉に、一拍遅れてメリッサは真っ赤になった。あの時に、テーブルが音を立てるほど揺れたことを指しているのだと分かったからだ。
だが、オリフィエルは気にすることなく、メリッサを両手で抱き上げる。
「お、オリフィエル様っ」
「歩くのも覚束なそうだからな。このまま行く。暴れるなよ」
返事も待たず颯爽と歩きだして、メリッサは部屋に着くまでの間、王太子に抱き上げられ運ばれているという居た堪れなさに、身を小さくしていた。
「『それ』、なんだ?」
「ぅ……気持ち、いい、です……ふぅ、んっ」
庭園の奥、東屋にあるテーブルの上で、メリッサは腰を震わせながら喘いでいた。
後ろへ倒れる体を肘をついて支え、立てた膝を左右へ自ら開き、オリフィエルの動きを妨げないよう留意する。
オリフィエルもまた片手でメリッサの片足を支え、もう一方の手で覚えたての愛撫を繰り返している。
すっかり剥き出しになった赤い果実を、弄ぶかのように捏ね繰り回し、かと思うと優しくトントンと指の腹で叩く。
「じゃあ、これはどうだ?」
「あっ! んふっ、はっ、気持ちい、です……んっ」
優しくではあるが叩く振動が、そこから奥へ響く快感に、トロッとまた蜜が溢れる。
「――女は“絶頂”というものがあるらしいが、見てみたい。どうすればそうなる?」
「どっ――」
咄嗟に否定的なことを口にしそうになって、メリッサは慌てて口をつぐむ。
どうやって絶頂するか、それを口にするということは、教えるということよりも“強請る”行為に近いように感じ、抵抗感が拭えない。
しかし、それでも拒否するという道はない。
「その、突起を……十分濡らして……」
「ああ、それは問題ない。お前のここはすっかりびしょびしょだからな」
「うっ……」
「それで?」
「強くしないよう、気を付けながら――上下に、擦り、あぅっ」
メリッサの指示に従って、オリフィエルの擦り上げる動きが少し早くなる。それだけでもメリッサは体を震わせたが、絶頂までは行かない。
「も、少し――強く、あんっ!」
やや強く押し潰しながら、一定の速度で擦り上げられ快感が増す。胎の奥が疼き、もどかしい感覚がメリッサの腰を大きく揺らす。
淫らに揺れる自分のそこを切なく見つめ、さらに先を口にした。
「もっと、激しく――ぅんんっ! あ、あっ、いくっ――」
無意識に腰をオリフィエルの手に押し付けて、白い首を反らし絶頂する。ヒクつく蜜口からは愛液が散って、テーブルの上を汚していった。
荒い息をつきながら力の入らなくなった腰をテーブルに落とせば、熱っぽい目をしたオリフィエルと視線が合い我に返った。
快感にのぼせたとはいえ、オリフィエルの頼みとはいえ、はしたなく快感を貪ってしまったことに恥じ入る。
だが、彼はそんなこと気にするつもりもないのだろう。
達したことで敏感になった花芽を、すっかり愛液に濡れそぼった指で撫でまわし、喉を鳴らした。
「いまのが“絶頂”――『いく』か。普段は美しく淑やかなのに、我を忘れ、腰を振って喘ぐ姿は、くるものがあるな」
「ぁっ、待って、まっ――んくぅっ!」
再び先ほどの様に激しく擦り上げられ、メリッサはあっという間に頂に上り詰めた。それでも動きを止めようとしないオリフィエルに、メリッサは腰を引いてはっきりと「待った」をかけた。
「だめです、オリフィエル様。達したあとはすごく敏感になってるので、激しくしてはだめです」
「――そうか」
オリフィエルはややつまらなさそうにしつつも、素直に言うことを聞くとそこから手を離した。
不興を買ったかと不安になったが、彼はすぐに口の端を持ち上げると、愛液に濡れた指先を割れ目の中心にあてがった。
「次はここだ。挿入れるぞ」
「あっ――」
つぷ、と一本の指が膣口の抵抗を受けながら挿し込まれる。返事も待たずに挿入されて、メリッサは若干動揺する。
(殿下の、指が……)
思わず敬称で呼ぶと現実に引き戻され、王子の指を汚していることが恐ろしくなってしまった。
(違う……これは、聖女様のために与えられた役目だから……)
先ほどオリフィエルに言われたように、メリッサは必死に意識をそちらへ向けようとした。
その間にも彼の指は侵入を続けている。
「狭いな……だが、どんどん飲み込まれていく」
指の根元近くまで挿入すると、今度はくちゅくちゅと小さく音をさせながら、ゆっくりと抜き挿しされる。
「ぁあっ……んっ……ん」
「ざらざらして、滑って、蠢いている――それに温かいな。気持ち良さそうだが」
「は、はい……気持ち、いい、っ……です」
「なかにも感じるところがあると本にはあったが、どこだ」
「……お、お腹側の……もう少し、手前に――っ」
メリッサの指示に従い探っていく指先が、弱い部分に触れた。途端、反射的にメリッサの腰が跳ねる。その反応で分かったのだろう、オリフィエルがその弱い部分を強く押し上げてくる。
「んんっ!――ひっ、ん、ぁ――」
無意識にメリッサは声を抑えようと、片手を口元に当てて必死に我慢する。その様子を見てオリフィエルが口角を上げた。
「我慢する必要はないぞ。ここには誰もいない」
そんなわけない、とメリッサは詰りたかったが、敏感な部分を激しく擦り上げられて意識が霧散する。
抑えようと思っても勝手に腰が浮いて、はしたない姿に自分で煽られながら、指を咥え込む膣壁がキュッと締まる。
「ッッ!! んんんっ!!」
快感に愛液が溢れだすように、目からも涙が滲み、覆った手の下でくぐもった喘ぎを漏らして、自覚なくメリッサはそれを耐えていた。
だが、もう一方のオリフィエルの手が伸び、放置されていた花芽を摘ままれて耐えられなかった。
「あああっ!! ~~~ッッ!!」
中と外、同時に責められたメリッサは、浮いた腰をガクガクと震わせて愛液を散らしながら達する。
さらに、自分のなかから指が引き抜かれる刺激にも、大きく身悶えてしまう。テーブルが音を立てて揺れるが、それを気にする余裕もなかった。
力が抜けて、支えられなくなった体をテーブルの上に完全に横たえながら、メリッサは自分が淫らな行為に吞まれ始めていることを自覚する。
(……相手はオリフィエル様なのに……これはわたしに与えられた役目で……聖女様のためなのに……気持ちいいってことしか考えられなかった……)
オリフィエルに膣内の敏感な部分を責め立てられ、陰核を摘ままれた瞬間メリッサはもう、そのことで頭がいっぱいで『イク』という以外のことなど頭から抜け落ちていた。
そして今も、余韻に痙攣する膣内が――奥が切なく疼くことに意識が奪われ始めている。そのせいか――
「メリッサ、気持ち良かったか?」
そう静かに問われて、メリッサはつい、いつものように答えてしまった。
「はい……とても……気持ち良かったです、フェリく――」
途端、メリッサを抱き寄せようとしていた、オリフィエルの動きが止まる。
メリッサは名前を言い間違えたことに気づいたが、慌てて口を閉じたところですでに手遅れだった。
「あ、あの……失礼いたしました、オリフィエル様」
「……」
恐る恐る彼を見上げれば、案の定険しい顔をしてこちらを見下ろしている。
王太子の不興を買ってしまったことに、メリッサは目に涙を浮かべながら、何とか上半身を起こして謝罪を口にする。
だがオリフィエルが何も言わないことがまた恐ろしく、体が震えてしまった。
しかし――
「……思いのほか堪えるな」
オリフィエルには珍しく弱々しい呟きに、メリッサは顔を上げた。
先ほどよりも表情が幾分和らぎ、怒っているというよりは拗ねているように見えた。メリッサが彼を年下に見ているから、そう見えるのかも知れない。
もしかしたらこのまま、先へ進むのは諦めてくれるかとメリッサは期待した。
ところが、期待とは裏腹にオリフィエルはメリッサの腰を抱き寄せると、ズボンの下で硬くなったそれを押し付けてきた。
思わず息をのみ視線をやれば、ズボンの前が大きく膨らみを見せている。メリッサの秘部にあてがわれたことでズボンが汚れてしまっていたが、やや上の方にできた染みは内側から滲んでいるように見えた。
先走りと思われる染みが、どれだけ彼が興奮を募らせているのか表しているようだった。
「お前が、これを不本意だと思ってるのは分かる。俺もこんな状況で抱くのは不本意だ。だが、諦めきれない――だから、三日だ。三日だけ我慢しろ」
切実な願いに聞こえた。不覚にも絆されそうになり、心までも許してしまいそうになって、メリッサは慌ててそんな感情を振り払った。
こちらの心の揺れに気づいているのかいないのか、オリフィエルは意外にもメリッサから体を離した。彼自身、ズボンの中で辛そうにしていた。てっきりこのまま最後まで――と思っていたが。
そんなメリッサの考えが表情から伝わったのか、彼はドレスの裾を下ろして言った。
「お前のイク姿を見た瞬間、我を忘れそうになったが――確かに場所が良くなかった。思いのほか“イク”のは激しいんだな」
彼の言葉に、一拍遅れてメリッサは真っ赤になった。あの時に、テーブルが音を立てるほど揺れたことを指しているのだと分かったからだ。
だが、オリフィエルは気にすることなく、メリッサを両手で抱き上げる。
「お、オリフィエル様っ」
「歩くのも覚束なそうだからな。このまま行く。暴れるなよ」
返事も待たず颯爽と歩きだして、メリッサは部屋に着くまでの間、王太子に抱き上げられ運ばれているという居た堪れなさに、身を小さくしていた。
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