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トランスチャネラー優花さんによる2030年までの宇宙計画

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「優花」さんという、トランス状態で「宇宙の源意識」とチャネリング出来る日本人女性がいらっしゃるそうです。

彼女は、宇宙の源意識のことを「ゼウ氏」と名付け、ゼウ氏とのチャネリングを通じて様々な情報を得ることが出来ます。

その内容は、地球を含む宇宙の起源・しくみ・歴史・未来に至るまで、私たち地球人が知ることのない未知の領域が含まれています。


ゼウ氏は、優花さんの身体を借り、紳士的で品格ある口調で饒舌に、流暢に語ります。


ゼウ氏がチャネリングによって語ったとされる2021年から2030年までのこれからの地球に起こる変化について、2021年に発行された『あたらしい世界2021ー宇宙の源・ゼウ氏が語る2030年までの宇宙計画』より一部をここに転記します。
気になる方は優花さんの著書のこの本を読まれて下さい。

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第1ステップ 
2021~2023年

「スクラップ」
 

地球では、2036年から5次元への移行がはじまります。

 
スクラップの時代は、皆さんが自発的にそのためのアクションを起こしていくというより、宇宙の導きによってはじまることになります。

 
特にスクラップの部分は、まさにその言葉通り、社会の構造やインフラから壊していく必要があるので、構造の最も土台となる政治の部分からの崩壊がはじまります。

 
最初にスクラップのスイッチを押すのは、アメリカです。

 
そして、その余波が日本にも及ぶことで、日本の政治もその構造から壊れていくでしょう。

 
その影響により、日本人の意識のあり方も急速に変化していきます。

 
皇室の形も、また変化していくことでしょう。

 スクラップが本格化する2021~2023年の時期においては、各国がそれぞれ自国の問題を抱えきれなくなって、国外へも各々の問題を波及させていきます。

 そのような状況を受けて、人々の間には次第に自分たちの”国”に対する失望感が生まれ、一人ひとりが自分の意識や考え方を変えていくようになります。

 ただし、この時期には世界各地で独自のコミュニティや村ができはじめることにより、「新しい国の概念」が誕生していくことになります。

 同時に、このスクラップの時代には、旧体制が崩れゆく中で、人々の間に争いや奪い合いも起きてきます。

 これによって、争いや奪い合いで搾取される人々もたくさん生まれますが、実は、このような現象さえも「古いものを捨てていく」というスクラップの現われの1つの形でもあるのです。

 
このような動きの中で、各所で立ち上がったコミュニティは、成長しながら力を蓄えていきます。

 
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第2ステップ 
2024~2026年

「ポールシフト」

 
次のステップは、2024~2026年の「ポールシフトの時代」です。

 
地球の軸を戻そうとするポールシフトの動きにより、地球の気候や地形が変わっていくでしょう。

 
それは同時に、「国境が崩壊すること」をも意味します。

 
この時点で、これまでの古い体制が完全に壊れることになります。

 
すでに立ち上がっているコミュニティに関しては、宇宙と地球とに共鳴するコミュニティのみがますます成長を遂げていくでしょう。

 
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第3ステップ2027~2030年

「日本が世界をリードしていく」

 
2027年頃から2030年あたりになると、日本が世界に働きかけていく動きがはじまります。

 いわば、日本から地球を1つにしていくムーブメントが起きていくのです。

 
そして、その流れによって、日本が世界に向けて強い発信力と求心力を持つようになります。

 なぜなら、スクラップの時代の中で成長したコミュニティの多くは、日本人を中心として立ちあがってきたコミュニティだからです。

 
世界中の人々が新しい国の作り方を日本から学ぶのです。

 
日本人がつくったコミュニティにおける生活様式や人間関係、スピリチュアルな感性を世界の人々がコミュニケーションズを通して学ぶことになるのです。

 
これが、いわゆる「ビルドの時代」のはじまりです。

 
このムーブメントを起すリーダーたちは、これまでの古い体制の中で働いてきた人や、旧体制の時代を謳歌してきた人たちではありません。

 また、リーダーになる人は、一般人の中からしか現れないでしょう。

現在30~40代の女性たちが中心になり、新たにリーダーとなっていきます。 

 
* * *

ゼウ氏は「今後自然災害など、あなた方が望まないこともまだ起こってくるが、日本という土地は残される」と言っています。

日本をどのように作り上げていくのか、そして本来この土地 がどういった土地なのかを学んでいく必要も出てくるそうです。


「地球はとても軽やかな宇宙の次元へと順調に入っており、それと同時に多くの人々が宇宙の情報や見えない情報を キャッチする第六感的な力を解放してきているので、霊的なカオスの始まりでもある」とゼウ氏は言います。

この“霊的カオス”とは、霊や神様という存在のことではなく、地球に住む人々の“精神性“や”精神的 ”な混沌のこと言っているのではないかと優香さんは仰っています。


* * *

2021~2023年世界各地で独自のコミュニティや村ができはじめると過去のチャネリングで仰っていますが、今、各地で「村づくりブーム」が到来しています。
「エコビレッジビルダー」の山納銀之輔さんを中心に、自給自足の村づくりを目指す取り組みが日本から世界中に広がっているようです。

素晴らしい取り組みだと思う反面、筆者は特定のコミュニティに所属することを煩わしく思ってしまうタチなので、個人や家族単位で自分の考えを持って行動出来れば良いのではないかなと思ってしまいます。個人で自給自足も出来ますしね。

また、小さな集団をいくつも作ることによって、いざこざや衝突も生まれ、それが争いの引き金にならないかと心配になります。

普段コミュニティに属していなくても、もしもの災害の時は、手を取り合って協力関係を築ければそれで良いのではないでしょうか。

人と人との繋がりはとても大事ですし、人間関係の希薄化が進み嘆かれる現代ですが、そういった孤独や寂しさから癒しを求める方に対し、中にはスピリチュアルを利用してヒーラーやセラピストなどを名乗り、不安や依存を与え、高額セミナーや波動を上げるためのグッズ販売など詐欺行為をする人間も年々増えています。そういった怪しげなコミュニティに誤って入ってしまわないように、立ち止まって考えられる力を持たないといけないかもしれませんね。


日本国外に目を向けると、貧困や治安悪化に苦しむメキシコで、何千人もが徒歩でアメリカ国境目指し押し寄せているという問題があります。
米国境警備隊は不法に国境を越えようとした移民キャラバンは200万人以上といいます。こういった移民問題が世界各地で起こっていることから、一度作られた体制を新たに作り直す時期であるとも考えられます。

そして、今もなお、世界各地で戦争やテロが起こり、何千年もの間から続く宗教戦争にも目を向けないといけません。

人を救うためにある宗教が、なぜ人を苦しめ、憎しみ合う原因になるのか考え直す必要があると思います。

古い考え方を壊し、新しい意識や考え方を構築するきっかけとなるのが、今起こっている戦争や紛争であるということなのかもしれません。


* * *

ゼウ氏の語る「ポールシフト」は日月神示でも示唆されています。

そして、「日本人が東洋の基盤になる」という予言をクレイグ・ハミルトン・パーカー 氏もしています。


この数々の類似点を信じるか信じないかは我々次第、ですね。
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