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予言的中率100%【ホピ族の最終予言】①
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ホピ族の予言
ホピ族とは、アメリカ南西部に暮らすインディアン部族。
ホピの祖先たちは数千年にわたって移住をくりかえし、現在の場所に約千年前に定住したとされています。
高原砂漠地帯の標高約1,800mのメサ(黒いテーブル状の丘)と呼ばれる台地の上に12の村があり、母系制で、土地や家、財産は女性に属します。
昔ながらの生き方を守るホピは、トウモロコシ栽培を行い、儀式を暮らしの中心に置き、大地と命、宇宙との均衡、調和を祈り続けてきました。
ホピとは「平和に満ちた人々」という意味であるのと同時に、グレイトスピリットの教えを信じ、その道に従って歩む人々ということも意味しています。
ホピ族は世界が終焉を迎えるうえで、9つのシナリオがあり、既に8つのシナリオ通りに進んでおり、あと1つのシナリオが現実に起きてしまうと人類は終焉を迎えると予言しています。
ホピ族の言い伝えでは、無の宇宙から有限を創り出した「創造主タイオワ」がおり、タイオワの甥である「ソツクナング」という神がこの世界を作り出したとされていて、
世界は何度も繁栄と滅びを繰り返し、今までに4つの世界を体験してきているとのことです。
「第1の世界」は暴力と争いの絶えない世界となり、怒ったソツクナングが火山を爆発させ、世界を火の海に包み滅ぼした。
「第2の世界」は犯罪にあふれた世界となり、怒ったソツクナングにより厚い氷に閉ざされて滅びた。
「第3の世界」は高度な文明が築かれ「空飛ぶ盾(飛行体)」が発明される。この空飛ぶ盾によって争いが繰り返され、これに怒ったソツクナングが大洪水を起こして世界を滅ぼした。
善良なポピ族の祖先は、第1、第2、第3の災いが起こる前に創造主タイオワによって救いの対象とされ、地中の民と共に災難を免れてきたそうです。
「大洪水」というキーワードは、ノアの方舟やシュメールの大洪水、ギルガメッシュ叙事詩、ギリシャ神話の大洪水、インカ帝国の大洪水、マヤの大洪水などさまざまな神話で語られています。世界各地で共通しているというのがとても興味深いです。
そして、「第4の世界」が、我々の生きているこの時代となります。
今の文明は、物質(物、お金、財産等々)が唯一という価値観に囚われており、やはりこの第4の世界も創造主によって「リセット」される次期が近づいているのだそう。
その日が「大いなる清めの日」となります。
確かに、現代人の殆どはお金や、物に価値を置き、物質的豊かさを追い求めた中で生活をしています。花や動物、自然を愛でたり、大切な人と過ごす時間や、自分を愛する心など、精神的豊かさはどこか置いてけぼりのように感じます。
それでは、これまでその通りに進んできたとされるホピ族に伝わる8つの予言をご紹介します。
1つ目の予言
【白い肌の人間が到来し、雷で先住民を撃つ 】
→銃を手にしたヨーロッパ人がアメリカ大陸に上陸。
2つ目の予言
【満ち溢れる回転する車輪の声】→馬車、後の自動車の発明と普及。
3つ目の予言
【バッファローに似た角が生えた獣の流入】
→家畜としてヨーロッパから持ち込まれた牛。
4つ目の予言
【鉄の蛇が大地を横切る】
→鉄道の普及。
5つ目の予言
【巨大なクモの巣が大地に張り巡らされる】
→電線や電話線が張り巡らされる様子。
6つ目の予言
【石の川が大地に工作する】
→ハイウェイ整備。
7つ目の予言
【海が黒く変色し多くの生物が死滅する】
→タンカー原油流出事故。
8つ目の予言
【長髪の若者がやってきて部族の生活と知恵を学ぶ】
→1960~70年代のヒッピームーブメント。
2000年前から伝わるこれらの予言ですが、全て予言通りに進んでいる様に思います。
そして9つ目の予言は、
「あなたは天の住居のことを耳にするだろう。それは大音響と共に落ちてくる。
それは青い星のようにみえるだろう。それが落ちてまもなく、ホピ族の儀式が終わりを告げる」
というものです。
天の住居とは……?
真っ先に浮かぶのは、国際宇宙ステーション(ISS)。
ISSはサッカー競技場程の大きさがあります。これが青い光を放ち落ちてくるということでしょうか?
ISSは、2020年、2021年にはパーツに亀裂が発見されるなど、老朽化が進んでいます。2030年まで運用を続けるとの事ですが、その間に何かトラブルが起こるのでしょうか。
ISSの質量は、およそ500t程。
これがそのまま落下するとどのような被害になるか考えてみます。
20年前に退役したロシアの宇宙ステーション「ミール」を参考にすると、全体の質量が約140tあったのに対し、大気圏を通過し、燃え残った残骸の質量は25tと推定されています。同じ比率だと仮定すれば、ISSの質量約500tに対し燃え残り落下する質量は90tほどとなります。
90tと聞くと、かなりの重さのように感じますが、90tがひとかたまりとなって落ちてくるわけではなく、大気からの圧力によって数百から数千の破片に分かれて降り注ぎます。
「ミール」が南太平洋へ落下する際、日本上空を通過する為、日本では大騒ぎになったそうです。当時、日本に落下する可能性は1億分の1の確率との報道がされていたようですが、「もしも自分のところに落ちたら」と考えると過剰に反応する気持ちも理解できます。
実際には被害はありませんでした。
落下した衝撃について考えると、2013年、ロシアで10tの隕石落下した際、衝撃でガラスが飛散し1000人が負傷する事案がありました。
もしも、空中で分解された破片が運悪く人口密集地に直撃すると、このような被害があるかもしれません。
以上の事から、ISSの落下は、人口密集地などに落ちた場合、被害が出るかもしれないが、「世界が一瞬にして滅ぶ程の衝撃」とまでは、ならないのではないかと推測されます。
※あくまで推測です。
ところが、安心してもいられないのです。
「それが落ちて、まもなく、ホピ族の儀式は終わりを告げる」と言っています。
9つ目の予言は合図にすぎない……ということではないでしょうか。
本当の最終予言はここからとなります。
(【ホピ族の最終予言】②へ続きます。)
ホピ族とは、アメリカ南西部に暮らすインディアン部族。
ホピの祖先たちは数千年にわたって移住をくりかえし、現在の場所に約千年前に定住したとされています。
高原砂漠地帯の標高約1,800mのメサ(黒いテーブル状の丘)と呼ばれる台地の上に12の村があり、母系制で、土地や家、財産は女性に属します。
昔ながらの生き方を守るホピは、トウモロコシ栽培を行い、儀式を暮らしの中心に置き、大地と命、宇宙との均衡、調和を祈り続けてきました。
ホピとは「平和に満ちた人々」という意味であるのと同時に、グレイトスピリットの教えを信じ、その道に従って歩む人々ということも意味しています。
ホピ族は世界が終焉を迎えるうえで、9つのシナリオがあり、既に8つのシナリオ通りに進んでおり、あと1つのシナリオが現実に起きてしまうと人類は終焉を迎えると予言しています。
ホピ族の言い伝えでは、無の宇宙から有限を創り出した「創造主タイオワ」がおり、タイオワの甥である「ソツクナング」という神がこの世界を作り出したとされていて、
世界は何度も繁栄と滅びを繰り返し、今までに4つの世界を体験してきているとのことです。
「第1の世界」は暴力と争いの絶えない世界となり、怒ったソツクナングが火山を爆発させ、世界を火の海に包み滅ぼした。
「第2の世界」は犯罪にあふれた世界となり、怒ったソツクナングにより厚い氷に閉ざされて滅びた。
「第3の世界」は高度な文明が築かれ「空飛ぶ盾(飛行体)」が発明される。この空飛ぶ盾によって争いが繰り返され、これに怒ったソツクナングが大洪水を起こして世界を滅ぼした。
善良なポピ族の祖先は、第1、第2、第3の災いが起こる前に創造主タイオワによって救いの対象とされ、地中の民と共に災難を免れてきたそうです。
「大洪水」というキーワードは、ノアの方舟やシュメールの大洪水、ギルガメッシュ叙事詩、ギリシャ神話の大洪水、インカ帝国の大洪水、マヤの大洪水などさまざまな神話で語られています。世界各地で共通しているというのがとても興味深いです。
そして、「第4の世界」が、我々の生きているこの時代となります。
今の文明は、物質(物、お金、財産等々)が唯一という価値観に囚われており、やはりこの第4の世界も創造主によって「リセット」される次期が近づいているのだそう。
その日が「大いなる清めの日」となります。
確かに、現代人の殆どはお金や、物に価値を置き、物質的豊かさを追い求めた中で生活をしています。花や動物、自然を愛でたり、大切な人と過ごす時間や、自分を愛する心など、精神的豊かさはどこか置いてけぼりのように感じます。
それでは、これまでその通りに進んできたとされるホピ族に伝わる8つの予言をご紹介します。
1つ目の予言
【白い肌の人間が到来し、雷で先住民を撃つ 】
→銃を手にしたヨーロッパ人がアメリカ大陸に上陸。
2つ目の予言
【満ち溢れる回転する車輪の声】→馬車、後の自動車の発明と普及。
3つ目の予言
【バッファローに似た角が生えた獣の流入】
→家畜としてヨーロッパから持ち込まれた牛。
4つ目の予言
【鉄の蛇が大地を横切る】
→鉄道の普及。
5つ目の予言
【巨大なクモの巣が大地に張り巡らされる】
→電線や電話線が張り巡らされる様子。
6つ目の予言
【石の川が大地に工作する】
→ハイウェイ整備。
7つ目の予言
【海が黒く変色し多くの生物が死滅する】
→タンカー原油流出事故。
8つ目の予言
【長髪の若者がやってきて部族の生活と知恵を学ぶ】
→1960~70年代のヒッピームーブメント。
2000年前から伝わるこれらの予言ですが、全て予言通りに進んでいる様に思います。
そして9つ目の予言は、
「あなたは天の住居のことを耳にするだろう。それは大音響と共に落ちてくる。
それは青い星のようにみえるだろう。それが落ちてまもなく、ホピ族の儀式が終わりを告げる」
というものです。
天の住居とは……?
真っ先に浮かぶのは、国際宇宙ステーション(ISS)。
ISSはサッカー競技場程の大きさがあります。これが青い光を放ち落ちてくるということでしょうか?
ISSは、2020年、2021年にはパーツに亀裂が発見されるなど、老朽化が進んでいます。2030年まで運用を続けるとの事ですが、その間に何かトラブルが起こるのでしょうか。
ISSの質量は、およそ500t程。
これがそのまま落下するとどのような被害になるか考えてみます。
20年前に退役したロシアの宇宙ステーション「ミール」を参考にすると、全体の質量が約140tあったのに対し、大気圏を通過し、燃え残った残骸の質量は25tと推定されています。同じ比率だと仮定すれば、ISSの質量約500tに対し燃え残り落下する質量は90tほどとなります。
90tと聞くと、かなりの重さのように感じますが、90tがひとかたまりとなって落ちてくるわけではなく、大気からの圧力によって数百から数千の破片に分かれて降り注ぎます。
「ミール」が南太平洋へ落下する際、日本上空を通過する為、日本では大騒ぎになったそうです。当時、日本に落下する可能性は1億分の1の確率との報道がされていたようですが、「もしも自分のところに落ちたら」と考えると過剰に反応する気持ちも理解できます。
実際には被害はありませんでした。
落下した衝撃について考えると、2013年、ロシアで10tの隕石落下した際、衝撃でガラスが飛散し1000人が負傷する事案がありました。
もしも、空中で分解された破片が運悪く人口密集地に直撃すると、このような被害があるかもしれません。
以上の事から、ISSの落下は、人口密集地などに落ちた場合、被害が出るかもしれないが、「世界が一瞬にして滅ぶ程の衝撃」とまでは、ならないのではないかと推測されます。
※あくまで推測です。
ところが、安心してもいられないのです。
「それが落ちて、まもなく、ホピ族の儀式は終わりを告げる」と言っています。
9つ目の予言は合図にすぎない……ということではないでしょうか。
本当の最終予言はここからとなります。
(【ホピ族の最終予言】②へ続きます。)
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