冴えない「僕」がえっちオナホとして旦那様に嫁いだ日常♡

nanashi

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10/14 セルフ尿道拡張・放尿・絶叫・お仕置き(2/2)

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9/16 尿道拡張の続きです。時間が経ったらわかりやすいよう順番を変えます。
・受け可哀想、よしよし有 回
=================



旦那様の命令は絶対だ。

ゴクリ。
僕は泣き出しそうな気持で己のペニスに手を伸ばす。

至らない僕に旦那様が命じたのは、自分で尿道拡張を進めることだった。

眼下に広がる景色は、今にも目をそらしたくなるおぞましいものだ。旦那様に嫁ぐまでは普通だった僕のペニスはミチミチと拡張器によって尿道を押し広げられ、小指だったら入ってしまいそうなほどの大きな穴になっている。金属に広げられぽっかりと空いた穴は、僕を酷く恐ろしい気持ちにさせた。
今だって痛みで脂汗が止まらない。
尻に入れられたビーズのせいで痛みを覚悟して踏ん張ることもできないし、呼吸ははっはっと犬のように短くしかできない。
これを回せば激痛が走ることを、僕は知っている。

散々躾けられて抵抗もしなくなったというのに、それでも旦那様を払いのけてしまった痛みを、己の手で味わわねばならぬのだ。
気が付けば涙が溢れて止まらなくなって、僕はしゃくり上げた。
「早くしろ」
旦那様の冷たい声が飛ぶ。
「ふっ、う、ぅう、ぅう゛う゛う゛」
ぼろぼろと止まらない涙で視界が歪む。己の手の感覚だけで亀頭に取り付けられた仰々しい器具をまさぐって、僕は拡張器のネジに手をかけた。
ネジに触れると、先ほどとは比ではないほどに身体が震える。
本能がここは壊れてはならないと訴えかけているのだ。

ミチ……
「んぎぃぃい゛い゛~~~~ッ」
動かしたのは到底1回転にも満たないだろう、たった僅かなものだ。それでも入り口が裂けたのではないだろうかともう程の痛みが全身を駆け回って、僕は飛び上がった。
何一つ拘束されていない今日の僕は、激情を逃がす先もなく己を己で押さえつけるしかない。
愚かに僕は動いたせいでアナルビーズがゴリと腹の際どいところを刺激して、更にのたうち回る羽目になった。
脚の捥がれた虫のように、惨めに一人でもがき苦しむ僕を、何が楽しいのか旦那様は冷たい目で見つめ続ける。その視線の強さに、きゅんと胸が締め付けられる。
苦しい、痛い、つらい、助けて、こんなことやめたい、助けて、助けて、助けて──!

「早く」

僕の思考を割くように告げられた旦那様の言葉に、従ったのは無意識だった。
あるいは、痛みに鈍感になった頭が従順に仕置きを終わらせようと動いたのか。

カチカチカチ

「っ」

どこにそれほどの力が残っていたというのか。
震えて手も悴んでいたはずの僕は、旦那様のご命令通りに自らネジを回し、絶叫した。

「ぅ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッあ゛あ゛あ゛~~~~!!!!!!!!」

身体が陸に上がった魚のようにビチビチと跳ねて、身体の制御の効かないままに全身をピンと伸ばす。

「ぅう゛う゛う゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ッ!!!!!!!」

絶叫が止まらない。もう己が何に叫んでいるのかもわからぬまま、アナルからはメリメリとアナルビーズが押し出される。ペニスが熱くて、熱くて、おかしかった。身体が真っ二つに裂けてしまうのではと思うほどの衝撃に、僕は半狂乱になっていた。
獣のような咆哮の合間にじょぼぼぼぼと水の音が聞こえて、太ももが温かくなっていく。
しかし痛みに侵された僕には何が起きているのか、己の身体のことだというのに全く分からない。涙が、鼻水が、唾液が止まらなくて、息すらまともにできなくなってゆく。涙で目の前は全く見えておらず、酷い耳鳴りが止まらない。
五感が失われて痛みだけに支配される恐怖はこの上なくて、僕はさらに錯乱した。

そんな僕を、温かい体が抱きしめる。
「よしよし」
「ッ~~~~ぁ゛あ゛あ゛」
「よく頑張ったな」
何も見えないのに、激しく続く痛みが恐ろしいのに、僕はその体温に徐々に身を委ねた。

「さあ、頑張ったからそれを外してやろう。お前の穴がめいいっぱい拓かれているからな。傷がつくといけない。大人しくしてなさい」

痛くて痛くて堪らない僕のペニスに、誰かの手が伸ばされる。また酷い痛みに苛まれると思うと、絶望で目の前が真っ暗になる。身体は男の声に従うがまま、指一本動かせない。痛みに喘ぐことも出来ずにカタカタ震える僕を、男が笑う。

「逆らってはいけないと覚えたようだな」
「ひぃっ」
男の手がネジに触れたのが分かると目の前が真っ赤になって、また水音が響いた。

カチ……カチ…………

僕を絶望に突き落とした音が、またゆっくりと奏でられる。
それに比例してペニスの恐ろしいほどの痛みが引いていって、僕は徐々に男に身を委ねるように全身の緊張を抜いでいった。

「今日はたくさんおしっこをするな」

男のからかうような声を最後に、僕は意識を闇に沈ませた。
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