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自分用のまとめ 9/18
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世界観:どこかの欧州風異世界。独自の宗教観と文化・文明を持っている。


恋愛観:神の力で同性でも子をなすことが出来る。その為、同性婚も出来る世界であるが、特別な宣誓を行い神殿で交わう必要があるため世間一般的には、同性婚は政治的な結びつきのための形式的な結婚を意味する。同性婚をした多くの場合、異性の愛人を囲いその間の子を夫婦の子として育てる。


僕:男爵家の三男坊。とは言え名ばかりの貴族で、生家は首都の郊外にある。冴えない外見をしており、飛びぬけた能力も無いのになぜか「旦那様」の妻になった。
背は平均より若干低く、高いヒールを履いた女性と変わらないので本人はコンプレックスに想っている。(168くらい)
旦那様にえっちに躾けられて毎日気持ちいことをしている。
気付かないようにはしているが、頭のどこかで己の扱いが非人道的なものであることには気付いている。が、抜け出す理由(旦那様の行いを咎める立場の人間もおらず、妻である僕が夜のお世話をするのは貴族の当然の努めである)も能力もないため、難しいことは何も考えないようにして日々を過ごしている。
たまに旦那様を苛つかせてしまう。
屋敷から出ることは禁じられている。


旦那様:「僕」の夫。この国有数の血筋を持つ公爵家を継ぎ、騎士団長を勤めている。皇帝からも一目置かれる存在であり、類稀なる美しい外見をしているので、性別を問わず多くの人に想われている。
鍛え上げられた肉体を持ち、どこか冷たい雰囲気を纏っている。(190くらい)
自分のことを自ら話さず、数ある噂も信憑性が無いものばかりだから「僕」は未だに「旦那様」のことがよく分からない。
加虐趣味があり休みの日は「僕」で日がな遊んでいるが、それを知るものは「僕」以外にいない。
「僕」の意識が無い時に口付けをしている。
「僕」のことを基本は君と呼ぶが、乱暴になっている時はお前と呼ぶ。


街の噂:公爵様は皇女に慕われており、それを断るために適当に結婚を進めてしまった。奥方のことは当然愛しておらず、その証拠に奥方は公爵夫人にもかかわらず屋敷から出ずに軟禁されているという。

婚姻の儀:一般的には、生を象徴する太陽神の前で神に愛を誓う。
かつては死を象徴する月神にも愛を誓うことで、死後の世界へ続く永久の愛を誓っていたが、婚姻の形式化に伴い廃れていった。その為、太陽神と並び月神を祭る社殿は数を減らしている。
太陽神のみに愛を誓うことで今世限りの繋がりに留め、死後で別の人間と結ばれようとする宗教観から。

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