翔太の冒険

田宮薫

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正伝

翔太の冒険 20-33 女校長 奈美

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翔太を乗せた車は、高級そうなマンションの地下駐車場に入っていきました。
駐車場でさえ、どこか高級感があり、翔太は少し気後れし始めました。
校長先生を見ると、もう大丈夫とほっとした様子で、柔らかな微笑みが浮かんでいました。
学校で見る理知的で冷徹な校長先生はもういません。そこにいるのは、おずおずと恥ずかしげに微笑む上品でグラマラスなおばさんでした。
エレベーターで五階に上る途中、翔太はふと気になって校長先生に訊ねました。
「家族の人がもう帰ってたりしない?」
「えっ?わたしの部屋?そうね・・・大丈夫よ。誰もいないわ」
「どうして分かるの?」
「だって・・・」と校長先生は言ってから、悲しそうに微笑みました。
「住んでるのは、わたし一人だから」
「えっ?でも、結婚してるんでしょ?」
「ええ。でも・・・別々に住んでるの。子供もいないし、一人きりよ」
「あ・・・ああ、そうなんだ」
「だからね・・・もうずうっとエッチな事はしてなかったの。仕事が忙しかったし、そういう事はもうあまりしたいとも思わなかったわ。でも・・・」
エレベーターの階数表示のランプを見つめながら、校長先生は言いました。
「翔太君にエッチな事をされてから、翔太君のおちんちんのことばかり考えるようになっちゃったの。わたし、変になっちゃった・・・」
翔太は校長先生の顔をこっそりと見上げました。頬を赤く火照らせた校長先生の目は泣いているかのように潤んでいました。
校長先生のスーツは薄っすらと汗ばみ、そのからだから発する熱は翔太にもは感じられるほどでした。エレベーター内の空気には、微かな香水の香りと淫靡な匂いが広がり始めていました。
鼻から吸い込まれた淫靡な匂いは、翔太の脳を甘くとろけさせ、パンツの中のペニスはこれ以上なく屹立し、柔らかくヌルヌルとした穴を求め疼き始めていました。
翔太は甘えるように校長先生のからだにそっと身を寄せ、勃起したペニスをスカート越しに太ももに擦り付けました。甘い快感がヒクヒクと疼くペニスからからだに広がっていきました。
「あん・・・翔太君。イタズラしたらダメよ・・・ねっ、もう少しだから待って・・・」
校長先生は勃起したペニスが押し付けられるのを感じたのでしょう、頬を赤らめ、困ったようにうつむいて、翔太を弱々しく叱りました。
「だって・・・」
翔太は甘えた声でそう言いながらペニスを更になすりつけました。
「ああ、ダメ」
校長先生は崩れそうなからだを支えようとエレベーターの扉に手をつきました。
けれど、お尻を突き出した姿は、後ろから入れて、とおねだりしているようにも見えました。
翔太は爪先立ちになり、校長先生のお尻にペニスを押しつけようとしました。
その時、チーンと到着の音が鳴り、扉が開いていきました。
校長先生は顔を赤らめ「ねっ、お部屋に行きましょう」と翔太の手を取りました。

オートロックのドアがカチャリと閉まりました。翔太は校長先生の少し後ろを歩き、綺麗に整理されたリビングに入っていきました。
けれど、高級そうな家具も、壁に掛けられたマティスの複製画も、翔太の目には入りませんでした。
翔太の目はスカートの中で揺れる大きなお尻に釘付けになっていたのです。
「翔太君はオレンジジュースでいいかしら?」
校長先生はそう言って振り返ろうとしました。
けれど、翔太は後ろから校長先生を抱きしめて、勃起したペニスをお尻をこすりつけていました。
「ちょ、ちょっと・・・ダメよ・・・翔太君・・・」
そう言いながら校長先生は腕を後ろにまわし、翔太のからだを捕まえようとしていました。
翔太は湧き上がる欲望のままに、甘く塗れた穴を求め、スカートの中に右手を差し入れました。
「ああ、そんな・・・ダメ・・・ジュースを・・・用意させて・・・」
手のひらにスベスベとしたストッキングの生地を感じ、更に内股の奥に右手を向かわせました。
「あっ・・・そこはダメよ・・・」
汗で湿り気を帯びたストッキングを上にたどると、不意にストッキングが途切れ、愛液に濡れた内ももが指に触れました。
翔太は校長先生の背中に顔をおしつけて、「校長先生、太ももまでヌルヌルになってるよ」と囁きました。
「ああ・・・だって・・・翔太君がパンティ返してくれないから・・・」
「じゃあ、学校からずっとノーパンでいたんだ」
校長先生はからだをガクガクと震わせて「だって・・・翔太君がそうしろって・・・」と震える声で言いました。
「うん、校長先生はちゃんと言いつけを守ってくれたんだね」
内股を這う翔太の指が柔らかな濡れた割れ目に触れました。
「あっ・・・」
校長先生がビクンとからだを震わせました。
翔太はヌルヌルに濡れた割れ目を指で探り、すぐに蕾のような小さな突起を見つけました。
「あぁぁ・・・そこはダメよ・・・」
甘えるような小さな声が聞こえてきました。
翔太はぬかるみの中でツンと勃起しているクリトリスを中指で円を描くように撫でていきました。
「ああ・・・ああ・・・」
校長先生は喘ぎながら段々と前屈みになっていました。
翔太は前からまわした右手を抜いて、後ろから中指を割れ目に挿入しました。
「んっ・・・ああ・・・ああ・・・」
校長先生の足はプルプルと震えだしていました。
翔太は膣の中の中指をクチュクチュと音がでるように小刻みに動かしました。
「ああ・・・ダメ・・・もう立ってられない・・・」
校長先生は崩れるように絨毯に膝をつき、四つん這いになっていました。
スカートの生地がピンと張って、その下にある大きなお尻の形を透かしていました。
スカートの裾をつまむと、校長先生のからだがピクッと動きました。
翔太がスカートをまくろうとしている事に気づいたのでしょう、校長先生は開いていた脚を閉じ、息を潜めてスカートがまくられるのを待っているようでした。
つまんだスカートの裾をお尻から慎重にめくっていくと、白くて丸いお尻が徐々にあらわれました。
たっぷりとしたお尻の肉はぴったりと閉じられ、その奥にある割れ目は見えませんでした。
翔太がトントンと軽くお尻を叩くと、校長先生のからだがビクッと震え、脚が開かれていきました。
腰の高さを調整しようとしたのでしょう、校長先生は閉じる前より大きく脚を開いていきました。
開かれた太ももの根本には桃のような割れ目が覗いていました。
翔太はズボンとパンツを膝まで下ろし、そのお尻の後ろに膝立ちの姿勢になりました。
勃起したペニスは甘く疼き、ひくひくとうごめいています。
校長先生は首をよじり、後ろを見ました。そして、勃起したペニスを見つけ、潤んだ目で翔太を見上げました。
「ああ・・・翔太くん、お願い・・・わたし、もう・・・」
「おちんちんを入れて欲しいの?」
校長先生は切なそうに眉毛を八の字にして、「入れて・・・翔太君のおちんちん・・・奈美のオマンコに入れて・・・」と言いました。
「うん。でも、ぼく、どこに入れたらいいか分かんないんだ・・・ねえ、手でオマンコを開いてよ」
「えっ?・・・ええ、そうよね・・・ちょっと待ってね」
そう言うと、校長先生は絨毯に頬をつけて上半身を支え、後ろにまわした手で白い大きなお尻の肉を左右に引っ張りました。
高く突き出されたお尻の肉はむにゅりと左右に割れて、それに伴い肉厚の大陰唇が左右に割れていきました。
翔太はペニスの根元を右手で固定すると、わずかに口を開いた膣口に先端を当てました。
「ああ・・・おちんちん・・・当たってる・・・入れて・・・おちんちん入れて・・・ああ、奈美のオマンコに・・・おちんちん、入れて下さい」
翔太は先端が膣口に咥えられたのを確認し、腰を突き出し一気にペニスを挿入しました。
「あぁぁ・・・」
絨毯に頬をこすりつけた校長先生の口から気持ちよさそうな声が漏れ出しました。
膣は緩やかにペニスを包み、濡れた襞は生き物のようにペニスにまとわりつき脈動しています。
「んっ・・・」
あまりの気持ちよさに翔太はたちまち射精してしまいそうになっていました。
けれど入れた途端に射精してしまっては男の沽券に関わります。
翔太は射精してしまわないようにと、慎重に腰を振り始めました。
それでも、顔を真っ赤にして絨毯に突っ伏した校長先生は、「アァ・・・アァ・・・」と夢中になって喘いでいました。それは、覚えたての女子高生のように一途で必死な感じがして、もっと校長先生を感じさせなくちゃと思わせるのでした。
けれど、急速に翔太の限界も近づいてきました。
目の前の白くて大きなお尻に腰をぶつける度に、ペニスは電気が走るような快感に包まれました。
「ああ、ああ・・・奥に当たってる・・・アア・・・気持ちいい・・・おちんちん、気持ちいい・・・」
校長先生は背をのけぞらせ、譫言のように口走っています。
ペニスはジンジンと疼き、噴火寸前の火山のように熱く膨らんでいました。
翔太は心の底から湧き上がってくる何かを形に現したくて、腰を思い切り突き出し、ペニスを校長先生の奥深くに突き立てました。
「ハァァ・・・」
校長先生は背を反らした状態で顔を上げ、狼のように甲高い声を発しました。
高くかかげられた腰の中では、ペニスに深くうがたれた膣が痙攣するようにピクン、ピクンと動いていました。
翔太はからだをピクンと震わせ、赤く染まった顔を歪ませました。
「あっ、だめ・・・出ちゃう・・・」
翔太は射精をこらえようとしましたが、もはや止める事は出来ませんでした。
精液がペニス中を勢い良くドクドクと進んで行くのが感じられました。
「あっ・・・」
ペニスはピクン、ピクンと脈動しながら、ピュッ、ピュッ、と精液を校長先生の膣の奥に発射していました。
「あっ・・・ああ、出てる・・・奈美のオマンコに・・・いっぱい出てるのぉ・・・」
そう言いながら校長先生は高く突き出したお尻をピクン、ピクンと震わせていました。
校長先生を征服したような高揚感の中で射精を終えた翔太は、しばらくペニスを膣の中に挿入したまま余韻に浸っていました。
絨毯に片頬を押し付けている校長先生の顔には、満ち足りた子供のようなあどけない微笑みが浮かんでいました。
そして、大きな白いお尻は、時々、思い出したようにピクンと痙攣していました。
翔太がズルズルとペニスを引き抜くと、校長先生は「ふわぁ」と子供のような小さな声を上げました。
ペニスを引き抜かれた後の小陰唇はぽってりと赤く充血し、膣口は僅かに口を開けていました。
「んっ」
校長先生は絨毯についた頬を引き剥がすように両腕を伸ばして四つん這いになると、そのまま犬のように這って翔太の方を向きました。
そして、はちきれそうに勃起したピンク色のペニスを見つけて、切なそうな顔で翔太を見上げました。
「おちんちん、舐めたいの?」
校長先生は、翔太の表情を伺いながらコクンと頷きました。
「ホントにしょうがないな、校長先生は」
翔太がわざと呆れたようにそう言うと、校長先生は叱られた子犬のようにしょんぼりとしました。
けれど、本当は翔太もペニスを舐めて欲しくて仕方なかったのです。
「うん、でも、おちんちんに校長先生のヌルヌルがいっぱい付いてるから、キレイにしてもらおうかな」
校長先生の顔がパアッと嬉しそうな笑顔になりました。
「うん、奈美、おちんちん、綺麗にする」
校長先生は四つん這いのままペニスに顔を近づけ、パクッとペニスを口に入れました。
ペニスは熱く柔らかな肉に包まれました。
穏やかな気持ち良さに翔太はからだの力は抜けていき「あぁ」と声が漏れていきました。
深くペニスを飲み込んだ校長先生の鼻の先がちょこんと翔太のお腹をつつくと、それだけで翔太はふにゃふにゃと崩れるように後ろに倒れてしまいました。
その間も校長先生はペニスから口を離さず、翔太の開いた足の間に正座して、おいしそうにペニスをペロペロとなめ続けていました。
フェラチオの気持ち良さぼうっとしていた翔太は、頭をもたげてソフトクリームを舐めるようにペニスに舌をはわす校長先生をぼんやりと見ていました。
時折、校長先生は上目遣いで翔太の様子をチラチラと伺っていましたが、不意にペニスを飲み込み、吸引しながら頭を上下に振り始めました。
「あっ・・・そんな・・・」
校長先生の激しいフェラチオで、翔太は嵐のような快感の波にのまれ、もたげていた頭を床にパタンと落とし、「あぁ・・・あぁ・・・」と女の子のように身悶え始めました。
フェラチオの快感に我を忘れて喘いでいた翔太は、ふと気づくとペニスを柔らかく締めつける感触が消えている事に気づきました。
どうしたのだろうと、薄っすらと目を開けて下半身を見ると、四つん這いになった校長先生がそうっと翔太のからだを這い上がって来るところでした。
校長先生はそのまま翔太のからだに触れないように注意しながら腰をまたぎ、片膝を立てた姿勢になりました。
そして、そうっとペニスを逆手で持って、息を殺してペニスに腰を近づけていました。
ああ、校長先生、またおちんちん入れようとしてるんだ、と翔太はぼんやりと思いました。
先ほどの柔らかな膣の感触が蘇ってきました。
ああ、でも・・・校長先生の我が儘を許したらダメだよ・・ちゃんとしつけをしないと・・・
「待てっ」と翔太は命令口調で言いました。
ペニスを挿入する寸前だった校長先生は、ビクッと身を震わせて、そのまま凍りつきました。
そして、主人に怒られた子犬のようにビクビクしながら、翔太の顔をそうっと覗き見ました。
「もう、ダメでしょ、勝手に入れようとしたら」
翔太は子犬を叱りつけるように強く言いました。
社会的地位も年齢も遥かに上の校長先生ですが、立場は完全に逆転していました。
「ああ、ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
校長先生はオロオロとうろたえ、泣きそうな顔で謝りました。
「もう、ホントにしょうがないな。少しは我慢する事を覚えないとダメだよ」
「ああ、ごめんなさい・・・でも・・・翔太君のおちんちんが大きなままだから・・・あの、苦しそうだなって思って・・・それで・・・あの・・・」
「校長先生は言い訳ばっかりして・・・ホントにしょうがないな」と翔太は困ったように言いました。
そして、校長先生が悲しそうな表情になったのを見て、「おちんちん、入れたいの?」と優しい声で尋ねました。
校長先生の顔がぱあっと明るくなり、それから恥じらうように目を伏せました。
「入れたいです・・・翔太君のおちんちん、入れたいです・・・」
ペニスは最大限に勃起し、ウズウズと疼きだしていました。けれど、ここで甘やかす訳にはいきません。
「ホ、ホントにしょうがないな・・・それじゃ、先っちょで・・・オマンコを擦ってもいいよ・・・でも入れたらダメだからね」
「は、はい」
校長先生はペニスを右手で固定し、片膝立ちの姿勢で腰を前後に揺り動かしました。
「あぁ、あぁ、翔太君のおちんちん、奈美のオマンコ、擦ってる・・・あぁ、オマンコ、気持ちいい・・・」
校長先生は濡れた割れ目にペニスの先端を擦りつけ、小さく腰を振っていました。
亀頭をくすぐられているような感触に翔太はじっとしていられず、頭を振りながら「あぁ・・・あぁ・・・」とこっそりと喘いでしまいました。
しかしこのままでは主導権が奪われてしまうと感じた翔太は、「ま、待て・・・」となんとか命令を口にしました。
校長先生はちょっと不満そうな様子で腰を振るのをやめ、うつむいて翔太の命令を待っていました。
「そ、そうだな。それじゃ、中腰になって」
校長先生は戸惑ったように目を泳がせましたが、翔太の腰を跨いだまま一旦立ち上がり、それから改めて腰を下ろし始めました。
腰の上20CM位まで校長先生が腰を下ろした所で翔太は「ストップ」と言いました。
折り曲げられた膝は大きく開かれ、スカートはまくれ上がり、白い下腹部から淡く煙る恥毛まであらわになっていました。その不安定な姿勢を支える両足はぷるぷると震え、上半身はグラグラと倒れそうに揺れていました。
「いい?そのまま動いたらダメだからね」
恥辱的で辛い姿勢に耐える校長先生の顔は赤く染まり、目尻には涙が滲んでいました。
それでも校長先生はか細い声で「は・・・はい」と答え、翔太に言われた事を守ろうと必死になっているようでした。
翔太は勃起したペニスの根本を右手でつまんで垂直に立てました。
そして、割れ目をめがけて腰を浮かせました。
亀頭が濡れた割れ目を押し分けて、ヌルッと肉に挟まれました。
「あぅ・・・」
校長先生のからだがビクンと震え、腰が落ちそうになりました。
「ダメッ」翔太は厳しい声で叱りました。「動いたらダメでしょっ」
「は、はい」
校長先生はガクガクと足を震わせながら、必死に耐えていました。
翔太は入口を探すために、ペニスを割れ目に沿って動かしました。
「んっ・・・んっ・・・」
校長先生はからだをよじらせて割れ目を擦るペニスの感触に耐えているようでした。
割れ目をさまよっていた亀頭が不意にニュルンと穴にはまりました。
「んっ」
校長先生は汗ばんだ顔をしかめ、目をギュッと閉じました。踏ん張った足がぷるぷると震えています。
翔太はペニスが抜けないように注意しながら、浮かせた腰を細かく上下させました。
つやつやとしたピンク色の亀頭が、校長先生の充血してぽってりとした割れ目の中に隠れ、またすぐに姿を現します。
「アッ、アッ・・・」
校長先生はからだをガクガクと震わせながら、小さな声で喘ぎ続けました。
翔太はそんな校長先生の様子に興奮し、その行為に熱中しましたが、腰を浮かせた状態で振っているのですぐに疲れてしまいました。
やっぱり校長先生に腰を振ってもらう方が楽です。
「うん、よし」
翔太は何かの区切りがちょうどついたのだと言わんばかりにそう言うと、突き上げていた腰を床に落としました。
膣口を抜けたペニスはバネ仕掛けのように勢い良くペチンとお腹を打ってブルンと震えました。
校長先生はちょっと不満そうに「あん」と声をあげ、それから戸惑ったように翔太を見ました。
翔太はペニスの根本をつまんで垂直に立てました。
「今度は、校長先生の番だよ。ぼくみたいに、おちんちんの先っちょだけを入れて、それで我慢する訓練だ。いい?全部入れたらダメだからね」
ペニスをまた入れられるからなのか、校長先生は「はい」と真剣な表情で答え、ガニ股に開いた股間に目を向けて、慎重にペニスを近づけていきました。
足はぷるぷると震え、腰はガクガクと定まりませんが、それでもペニスを入れたくて仕方ない校長先生のひたむきな努力が実を結び、遂に膣口がペニスを咥えました。
「んっ」と耐えかねたように声を上げる校長先生の額には汗が光っていました。
「まだ、全部入れたらダメだからね」
翔太の言葉に、「は、はい」と校長先生は息も絶え絶えに答えました。
「あっ・・・んっ・・・あぁ・・・」
足の筋肉が限界に達していた校長先生の腰はガクガクと小刻みに震え、固定されたペニスに割れ目は掻き回されていきました。
「アッ、アァ・・・しょ、翔太君・・・もう・・・ダメ・・・」
顔を真っ赤に染めて必死に腰を浮かせている校長先生の姿に翔太も興奮し、中途半端な状態に耐えられなくなっていました。
「よ、よし・・・ぜ、全部・・・入れていいよ」
「アッ・・・う、嬉し・・・」
校長先生はそう言いながら糸が切れたようにガクンと腰を落とし、翔太の腰の上に座りこんでいました。
狭く浅い膣が翔太のペニスでいっぱいになり、子宮口に亀頭がグイッと押し当てられると、その快感に校長先生の脳内にシューッとエンドルフィンが放出され、からだは幸福感に包まれるのでした。
校長先生のからだはピクン、ピクンと震え、膣はペニスをヌルヌルと揉みしだいていました。
「あっ、ダメ・・・イッちゃう・・・」
翔太の腰の上で、不意に校長先生が背をそらせました。
「アァァ・・・イク・・・」
校長先生は天を仰ぎ、ピクン、ピクンと何度かからだを震わせると、力尽きたように翔太の上に倒れ込んできました。
倒れてくる校長先生の汗ばんだ赤い顔を見ながら、翔太は暖かい液体が股間を濡らしていくのを感じていました。
翔太の上に倒れ込んだ校長先生のハア、ハアと息をする音が耳元で聞こえてきます。
ペニスは柔らかなゼリーのようになった膣の中で硬く勃起し、さらなる快感を求めていました。
「ええと・・・校長先生、入れただけでイッちゃったの?」
「え?・・・ご、ごめんなさい・・・あの・・・翔太君のおちんちんがすごく気持ちよくて・・・ああ・・・わたしだけイッちゃったのね・・・」
「うん、それはいいんだけど・・・校長先生・・・ひょっとしてオシッコ漏らしちゃった?」
「えっ?」
校長先生は何かを思い出している様子でしばらく黙っていましたが、そうっと右手で下半身を触ってみたようです。
「ああ、ごめんなさい、ごめんなさい」
「そうか、ぼく、校長先生にオシッコかけられちゃったんだ」
「ああ、ごめんなさい。どんなことでもするから許して・・・」
「ホント?それじゃ、校長先生にして欲しいこと考えとくね」
翔太の頭の中に、ハイヒールにスーツ姿の校長先生が公園で泣きながらオモラシをしている姿が浮かびました。
それから、おちんちんを舐めさせて、立ちバックでするんだ、帰りはノーパンだな、などと妄想は広がっていきます。
「あの・・・翔太君?」
腕をついてからだを離した校長先生が真上から不安そうに見ていいます。
「ええと・・・服、オシッコで汚れちゃったね」
「そ、そうね。あの・・・洗濯するわ」
「うん、そうして。そうだ、せっかくだから一緒にシャワーも浴びようよ」
「え?・・・ええ」
「それで、きっと服が乾くまで時間があるから、この続きをしようね」
「ええ、そうしましょう」
校長先生は嬉しそうに微笑み、翔太にチュッとキスをするのでした。
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