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正伝
翔太の冒険 10-80 女教師 日菜子
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ジリジリとした夏の太陽が不意に翳りだし、ぽつり、ぽつりと雨が降り出しました。
コンビニからの帰り道、アイスの入ったレジ袋をさげた翔太は近道をしようと公園の中を歩いているところでした。
翔太は、すぐに止むだろうと、大きな樫の木の下に入りそこで雨宿りすることにしました。
ところが、雨は段々と強くなり、あっという間にどしゃぶりになってしまいました。
木の下で雨宿りをしていた翔太はすっかりずぶ濡れになってしまいましたが、それでも激しい雨の中に出ていくのはためらわれ、捨てられた子犬のようにしょんぼりと木の下に立っていました。
そんな激しい雨の中、誰か女の人が近づいてきました。
ちょっと太めの若い女性のようでした。
傘をさしてはいましたが、激しい雨で肩や腕は既に濡れていました。
メロンのような大きな胸は、歩く度にプルンと柔らかにゆれています。
その女性は翔太の前で立ち止まり、少しびっくりしたような笑顔になりました。
「ああ、やっぱり翔太君じゃない。どうしたの、こんなところで」
「えっ、日菜子先生?」
翔太もびっくりして、女性の顔をまじまじと見ました。ふくよかな優しげな顔は、学校とは少し違って見えましたが、確かに担任の日菜子先生です。
「まあ、びしょ濡れじゃないの」
「うん。雨、止まないかな」
日菜子先生はどうしようか少し迷った様子でしたが、すぐに「このままじゃ、風邪ひいちゃうわ。うちへいらっしゃい」と言って、翔太を傘に入れました。
あまり大きな傘ではないので、日菜子先生の肩は傘の外に出てしまい、雨に濡れていました。
「ぼく、もう濡れちゃってるから、傘はなくても大丈夫だよ」
「いいのよ。ほら、もっとこっちに来て」
「うん」
日菜子先生のブラウスは所々、雨に濡れて肌にピッタリと張り付き、ブラジャーのレース模様が透けて見えました。
「すごい雨・・・早くお家に行きましょ」
一つの傘に入って歩く二人は、雨に濡れないように、からだをぴったりとくっつけて歩きました。
翔太の腕には日菜子先生の柔らかな腕が押し付けられ、あたかな体温が伝わってきました。
シャンプーの匂いなのか、なんだかいい匂いもしてきます。
いつの間にか勃起したペニスは歩くたびにパンツにこすれ、翔太は甘く切ないような快感に包まれました。
時々、日菜子先生のおっぱいがふわっと腕に触れ、その温かくて柔らかな感触に翔太は夢見る様な気持ちになりました。
そして、ふと、それまで考えたこともないような事が頭に浮かびました。
日菜子先生もセックスするのかな・・・
ふんわりとして優しげな日菜子先生がペニスを挿入され喘いでいる姿が脳裏に浮かび、翔太は激しく欲情するのでした。
部屋に着いた時には、日菜子先生はすっかりびしょ濡れになっていました。服が肌に張り付き、下着までずぶ濡れです。
日菜子先生はタオルで頭を拭きながら、「すごい雨だったね。もう、びしょ濡れになっちゃった」と翔太君に言いました。
とりあえず着替えなきゃ。翔太君もこのままじゃ風邪ひいちゃうよね。
「あっ、翔太君もびしょ濡れでしょ。洗濯するから、服、脱いじゃって」
そうだ、翔太君の着替えも用意しなくちゃ。何かあったかな。
「う、うん」
翔太君の返事はなんだかうわの空です。
日菜子先生は、どうしたのかしら、とタオルで頭を拭くのをやめて翔太君を見ました。
原因はすぐに分かりました。
翔太君の視線は、日菜子先生の濡れたの服に透けるブラジャーに釘付けだったのです。
学校での翔太君は、おとなしくて、可愛らしい男の子のイメージしかなかったので、日菜子先生は少し驚きました。
まあ、翔太君、下着に興味しんしんなのね。意外とエッチな男の子なのかも。
そうは思いましたが、日菜子先生にとって翔太君は何か警戒しなければならないような子供ではありませんでした。
「風邪をひいちゃうから、早く脱いじゃいなさい」
日菜子先生の世話を焼く母親のような言葉に、翔太君はしぶしぶ後ろを向いて服を脱ぎ始めましたが、パンツを脱ぐのにためらっているようでした。
やっぱり、裸を見られるのが恥ずかしいのかな。
「ほら、洗濯するから、早くパンツも脱いじゃいなさい」
「うん・・・」
翔太君がパンツを脱いでいくと、華奢な白いお尻が現れました。
翔太君のお尻、可愛い。スベスベして、柔らかそう。
日菜子先生は思わず、翔太のお尻を触ってしまいました。
「ヒャッ」
翔太君はビックリして飛び上がり、恨めしそうに振り返って日菜子先生を見ました。
「な、何するの」
「えっ?つ、つい。ごめんね」
日菜子先生はうなだれて、そう謝りました。けれど、翔太が向こうを向いたままだったので、ちょっとムッとしました。
「翔太君、ちゃんとこっちを向きなさい」
「あ、あの、ちょっと恥ずかしいから・・・無理です」
「ああ、おちんちん、見られるのが恥ずかしいのね」
日菜子先生は大人の余裕で軽く笑いながら、「翔太君のおちんちん見ても、先生、なんとも思わないわよ」と言いました。
「でも、今は・・・」
「こっち向いて」
日菜子先生はそう言って、翔太君の肩を持って強引に向きを変えました。
「あっ」
翔太君はよろめいて、日菜子先生と向かいあいました。
「ま、まあ」
日菜子先生の目は翔太君のペニスに釘付けになりました。
小指くらいのおちんちんがピョコンと突き出ているだけと思っていたのに、そこにあるのは硬く勃起した立派なペニスです。
確かに少し小さめでしたが、大人のペニスと変わりありません。
ピンク色の亀頭は完全に露出し、一つ目が日菜子先生を睨んでいるかのようでした。
日菜子先生はペニスから目を離す事ができず、真っ赤になった頬を両手でおさえました。
「しょ、翔太君、ど、どうして、大きくしてるの?」
翔太君は慌てて股間を両手で隠し、「わ、分かんないよ」と言いました。
隠した手の間からチラチラと見える勃起したペニスに目を奪われながら、日菜子先生は上ずった声で、「そ、そうよね。あの、いいのよ。お、男の子は時々、大きくなってしまうのよ。へ、変なことじゃないわ」と言いました。
日菜子先生はとても動揺していました。
クラスの中でも、翔太君はおとなしい中性的なイメージの子供で、大人のようにペニスを勃起させているとは思わなかったのです。
これまで日菜子先生はたった一人のペニスしか見たことはなく、それは自分より年上の中年男性のものでした。
まさか、教え子の毛も生えていないような股間に、逞しく勃起したペニスが屹立しているとは予想もしていなかったのです。
日菜子先生は子供の頃から、ぽっちゃりとした体型で、そのことで学校でよくからかわれていました。
実際には、それほど太ってはいなかったのですが、無邪気で残酷な男の子達にデブ、デブとからかわれているうちに、すっかり自信をなくし、自分は醜い女の子だと思うようになってしまったのです。
異性に対しても臆病になった日菜子先生は、男の子と付き合った事がないまま大学を卒業し小学校の先生になりました。
けれど、熟したメロンのような豊満なからだは男の愛撫を求めて甘く疼き、日菜子先生を狂おしく悩ませるのでした。
日菜子先生は小学五年生の頃には、夜、布団の中で、なんとなく胸や股間を触るようになっていました。
やがてそれは、明確に性的な自慰となり、毎日の習慣となっていきました。
オナニーを毎日していたせいか、日菜子先生のからだはとても感じやすく敏感になっていきました。
乳首を摘むだけで、頭の芯がじぃんと痺れ、桃のようにぽってりとした割れ目からは、ねっとりとした透明な蜜が漏れ出すようになっていきました。
大学生の頃には、中指を入れてオナニーをするようになりました。
まだ見ぬ逞しく勃起したペニスを思い描きながら、脚をM字に開き、濡れた割れ目に挿入した中指をクチュクチュと動かすと津波のような快感が押し寄せ、たちまち夢中になって中指を出し入れし、汗ばんだからだをピクピク震わせてオルガスムに達するようになっていたのです。
小学校の先生になってからも、しばらくは何の経験もない処女のままでした。
日菜子先生の初体験は、先生になって二年ほどたった二十四歳のときでした。
クリスマスが近くなり街全体がそわそわしているような時期に先生仲間の早めの忘年会がありました。
日菜子先生はあまりお酒に強くないのですが、その時は自分だけ一人取り残されたような焦燥感に、つい無茶な量を飲んでしまったのです。
千鳥足の日菜子先生に心配そうに声をかけたのは、学年主任の高橋先生でした。
高橋先生は四十代の繊細さの欠片もない下卑た男で、日菜子先生も内心は嫌っていました。
けれど、心配だからと帰りのタクシーに強引に乗り込まれ、断ることのできないまま、部屋に上がり込まれてしまいました。
そして、酔って力の入らない日菜子先生は、抱きすくめられキスをされてしまいました。
初めてのキスはレモンの味はしませんでしたが、からだの奥底に眠っていた何かに火をつけました。
それでも日菜子先生は抵抗しましたが、力の差はどうしようもなく、高橋先生の手が思いがけない優しさで大きな胸を触り始めると、ピリピリと電気が走るような快感にからだがとろけだし、もう何もできなくなっていました。
人形のようになった日菜子先生は巧みに服を脱がされ、気づくと裸でベッドの上に寝かせられていました。
敏感な乳首を吸われ、クリトリスをそうっといじられると、日菜子先生はあられもなく喘ぎ、ピクピクと震え、何も考えられなくなっていました。
初めて勃起したペニスが入ってきた時も、シーツに染みができるほど濡れていた割れ目は、ほとんど痛みもなく、あっけないほど簡単にペニスを受け入れていました。
高橋先生の腰が動き出し、ピチャピチャと音をたてながらペニスが膣を擦りだすと、からだの底からどうしようもなく湧き上がってくる快感に耐え切れず、日菜子先生は熱に浮かされたようにもがき、声にならない喘ぎ声を出し続けました。
やがて、高橋先生のからだか硬直し、体の奥に熱い精液が勢い良く注ぎ込まれ、はじけていくのを感じると、日菜子先生はからだをワナワナと震わせて絶頂に達してしまったのでした。
こうして、二十四歳の日菜子先生は、俗物で好色なブタのような学年主任の高橋先生に全てを奪われてしまったのです。
一度、からだが触れ合い、硬いペニスを受け入れると、からだの奥底にポッカリと空虚な穴があいたような感覚が、日菜子先生に襲いかかるようになりました。
そうなると、空虚な穴を硬いペニスで満たしてもらいたくて、いてもたってもいられなくなるのです。
日菜子先生は高橋先生を嫌っていたので、学校で高橋先生が迫ってきたら絶対に断ろうと思っていました。
けれど、高橋先生はまるで何事もなかったかのように、日菜子先生に仕事の話を事務的にするだけでした。
日菜子先生は、ほっとすると同時に、少しがっかりしました。無意識の内に日菜子先生のからだは、高橋先生の硬く勃起したペニスを求めていたのです。
日菜子先生は時々、ぼうっとして、高橋先生のペニスの感触を思い出すようになっていました。
毎晩、疼くからだを鎮めるためにオナニーをしましたが、心は満たされることはありませんでした。
日菜子先生は、暖かくてピクピクと動く本物のペニスが欲しくてたまらなくなっていたのです。
あのギラギラとしてイヤラシイ高橋先生に犯される夢を見て、パンティをぐっしょりと濡らしてしまうようになった頃、狙い済ましたかのように高橋先生が日菜子先生の部屋にやってきました。
最初の夜から一週間後の夜のことでした。
高橋先生は学校で渡し忘れた資料があるからと、強引に日菜子先生の部屋に上がり込みました。
日菜子先生はおどおどしながら、お茶を入れます、と逃げるように台所に向かいました。
茶碗を戸棚から取ろうとしている時に、後ろから高橋先生に抱きつかれましたが、既に日菜子先生のからだは甘い予感に熱く興奮し、割れ目から溢れ出る愛液はパンティを濡らすほどになっていました。
ジンジンと疼く大きな胸を揉みしだかれると、日菜子先生は声を発する事もできず、ただ息を乱し、ハッ、ハッと息をする事しか出来ませんでした。
高橋先生の硬く勃起したペニスがお尻に押し付けられ、スカートの中に侵入した手が股間を触り出すと、日菜子先生はプルプルとからだを震わせ、ヘナヘナと座り込んでしまいました。
カチャカチャとベルトを外す音に振り向くと、血管の浮き出たペニスが目の前にありました。
興奮と混乱で頭に霞がかかっているような状態の日菜子先生は、夢にまで見た勃起したペニスをぼうっと見つめる事しかできませんでした。
ペニスがすうっと日菜子先生に近づき、キスをするように唇に軽く触れました。
フェラチオの経験はありませんが、知識は充分にあった日菜子先生は唇を開き、ペニスを含んでいきました。シャワーを浴びていないペニスはちょっと塩辛く、不思議な味がしました。
日菜子先生は舌をペニスにまとわりつかせるように動かしました。ペニスがフェラチオに反応し、より大きくなったような気がして嬉しくなりました。
不意にペニスが引き抜かれ、高橋先生の手が日菜子先生の肩を押しました。
日菜子先生がよろめいて四つん這いになると、スカートが捲られ、パンティの底が横にずらされました。
先程まで口に含んでいたペニスが割れ目に当てられ、入り口を探すようにグリグリと動きました。
日菜子先生が頭を床につけて期待と不安に震えていると、ペニスがズズッと入ってきました。その気持ち良さに、日菜子先生は顔を上げ、犬のように「アァァ・・・」と声を上げていました。
初めての後背位は、なんとなく屈辱的でしたが、その事が日菜子先生をひどく興奮させました。それに、高橋先生の顔を見なくてすむという利点もありました。
高橋先生のペニスが膣の壁を擦る度に快感が体の奥から生まれました。
高橋先生の腰が前後に動く度に、日菜子先生のからだは前後に揺れ、少し遅れてゴム風船のような大きな胸が振り子のように揺れました。
やがて、高橋先生のペニスから勢い良く精液が放たれ、からだの奥に注ぎ込まれるのを感じると、日菜子先生は突き出したお尻をピクピクと痙攣させて絶頂に達してしまったのでした。
その後、高橋先生は月に何度か日菜子先生の部屋を訪れるようになりました。
恋人のいない日菜子先生にとって、高橋先生が唯一のセックスの相手でした。もはやセックスをしないではいられなくなっていた日菜子先生は、高橋先生の言いなりになっていました。
避妊してもらおうと、恥ずかしさをこらえてコンドームを買ってきましたが、煩わしいからと使ってはくれませんでした。仕方がないので、日菜子先生はピルを飲むようになりました。
高橋先生が日菜子先生の部屋を訪れるのは、ほとんどが金曜日の夜でした。日菜子先生は金曜日を待ち焦がれるようになっていました。
日菜子先生は金曜日になると、まっすぐに部屋に帰り、部屋の掃除をして、ベッドのシーツを替えます。
シャワーを浴びてからだを綺麗に洗い、セクシーなパンティを穿きます。ブラジャーは着けずに、シースルーのベビードールを着て、来るか来ないか分からない高橋先生を待つのです。
高橋先生が来ない日は、仕方なくバイブでオナニーをしてからだを鎮めます。
そのバイブは日菜子先生を責めるために高橋先生が買ってきたものですが、今では日菜子先生の愛用品となっています。
高橋先生が来ると、日菜子先生は高橋先生の前でひざまずいて、ズボンとパンツを脱がせ、まだ柔らかいペニスを口に含み硬く大きくしていきます。
充分に勃起したら、日菜子先生は立ち上がり、ベッドに頭を乗せてからだを支えて、お尻を高橋先生の方に突き出します。そして、「日向子のオマンコにおちんちんを入れて下さい」とお願いしながら、パンティの底をずらし、後ろ手で割れ目を開きます。この頃には、充分に潤った割れ目は、ねっとりとした愛液がこぼれ落ちていくほどになっています。
高橋先生のペニスが挿入され、前後に動きだすと、日菜子先生は大きな胸を揺らしながら、真っ赤な顔で小鳥のような喘ぎ声をあげ始めます。
二十四歳で初めてペニスを受け入れたからだは、急激に変化し、とても敏感で感じやすいからだに変わっていました。
ずっと待ち焦がれていたペニスが、ようやくからだの奥に入ってきた悦びと快感で、日菜子先生は狂ったように感じてしまうのです。
童貞の男の子の初体験の時のように、一分も経たないうちに、ガクガクとからだを震わせ、声にならない悲鳴をあげてイッてしまいます。
オルガスムスに達した日菜子先生がベッドに崩れ落ちハアハアと息をしている間に、高橋先生は残りの服を脱いでいまきす。
裸になった高橋先生は、日菜子先生を仰向けにして覆いかぶさり、ディープキスをします。
この頃には、日菜子先生の紅潮した顔には小さな汗の粒が浮かび、熱く火照ったからだはベビードールがしっとりと肌に張り付くほど汗ばんでいます。
高橋先生の舌が日菜子先生の口の中を舐め回し、指が勃起した乳首をつまむと、大きな声の出せない日菜子先生のからだが抵抗するように波うちます。
やがて唇は移動し、日菜子先生の首筋を這い、ジンジンと疼く乳首を吸うと、日菜子先生は可愛らしい喘ぎ声をあげ始めます。
高橋先生の中指が割れ目の中に侵入し、天井を細かく擦りだすと、日菜子先生は頭を振りながら喘ぎ始めます。
そして、やはり一分も経たないうちに、ビュッと少しオシッコを漏らし、ピクンとからだを震わせてイッてしまいます。
胸を大きく上下させて喘ぐように息をしている日菜子先生のパンティを脱がし、高橋先生はクネクネと動くバイブを挿入していきます。
イッたばかりの日菜子先生は身悶えし、すぐに喘ぎ始めます。
高橋先生はバイブを挿入すると、ベッドに寝転び日菜子先生を呼びます。
バイブがもたらす快感にからだを震わせながら、日菜子先生はよろよろと起き上がります。けれど、矢印のように先端が膨らんだバイブは割れ目から抜け落ちません。
日菜子先生は快感に喘ぎながら、四つん這いになって高橋先生のペニスを咥えます。
お尻から尻尾のように突き出たバイブの柄がブーンとうなりながらクネクネと動く中、日菜子先生は必死になってペニスを舐めます。
時々、息が苦しくなってペニスから口を離してハアハアと喘いでしまいますが、高橋先生のご機嫌を損ねないように、すぐにペニスを咥えます。
日菜子先生はバイブでイッてしまいそうになると、「おちんちんを入れさせてください」と高橋先生にお願いします。せっかく本物のペニスがあるのに、バイブでイッてしまうのはイヤだったのです。
高橋先生のお許しがでると、日菜子先生はバイブを抜いて、いそいそと高橋先生の上にまたがります。
そして、ペニスを右手で固定して腰を下ろしていくと、半分も入れないうちに、待て、と言われます。
割れ目にペニスの頭を咥えた状態で、オアズケをされるのです。
ペニスを全て入れたくて仕方ない日菜子先生は、それでも中腰のまま、顔を真っ赤に染めて、高橋先生の、よし、を待ちます。
膝がガクガクとして、崩れ落ちそうなからだを必死にこらえ、日菜子先生はお許しがでるまで中腰で我慢します。
高橋先生が、よし、と言うと、日菜子先生は嬉しそうにペニスに腰を下ろしていきます。
ズズっとペニスが膣に入ってくると、その悦びと快感に頭の中が燃えるように熱くなります。
そして、むさぼるように腰を振り始めます。
けれど、童貞少年のように堪え性のない日菜子先生は、あっという間にビクンとからだを震わせ、イってしまうのです。
ペニスを膣に入れたまま高橋先生の上に倒れ込み、ビクビクとからだを震わせ、意識を失ったようになります。
そうすると、まだイっていない高橋先生は人形のようになった日菜子先生をからだから除け、ベッドに仰向けにして大きく脚を開かせ、ペニスを挿入し、腰を振ります。
天井をぼんやりと見ている日菜子先生は、ペニスが挿入されると、スイッチを入れられた人形のようにピクリと動き、また喘ぎ始めるのです。
高橋先生はクネクネと腰を振り、日菜子先生のおっぱいを撫で回します。
やがて、日菜子先生の唇にキスをしながら、腰を深く打ちつけて射精します。
日菜子先生は精液がからだの奥に浴びせられたのを感じて、また、イッてしまいます。
ペニスが引き抜かれると、割れ目からは精液がこぼれ始めます。
高橋先生がからだの上からおりて、横になると、日菜子先生はプルプル震えるからだをなんとか起こして、高橋先生のペニスについた精液と愛液を舌で綺麗に舐め取り始めます。
高橋先生のペニスは時々ピクンと動きますが、もう大きくはなりません。
ペニスを舐める日菜子先生の割れ目からは精液が漏れ出て太ももを這い降りていきます。
夢中になってペニスを舐め続ける日菜子先生に、高橋先生がからだを起こして、もういいよ、と言います。
日菜子先生は、ベッドからおりて服を着ていく高橋先生をぼんやりと見つめます。
高橋先生は背広を着ると振り返らず、何も言わないで帰っていきます。
高橋先生が日菜子先生の部屋を訪れる回数は時が経つにつれ少なくなっていきました。
最初の頃は毎週のように日菜子先生の部屋にやって来た高橋先生も、半年たつ頃には月に2回になり、一年後には月に一度来るか来ないかになっていました。
日菜子先生はもう何ヶ月もセックスをしていませんでした。
からだの奥がペニスを求めて疼いていました。
ふと気づくと、硬く勃起したペニスの匂いや感触を思い浮かべて、ぼんやりとしている事が多くなりました。いつの間にか、パンティの底は、割れ目から滲み出てくる透明な蜜にヌルヌルになっています。
いくらバイブを使ってオナニーをしても、からだの奥でくすぶる情欲は消えませんでした。
日菜子先生のからだは本物のペニスを求めて悶々としていたのです。
今、日菜子先生の目の前には、裸の翔太君がいます。手で隠そうとしていますが、その向こうにある元気に勃起したペニスがチラチラと見えています。
日菜子先生は、割れ目からヌルリと蜜がパンティに染み出すのを感じました。
ああ、でも、だめよ。翔太君はあたしの生徒なのよ。いくら、おちんちんが大きくなってても、エッチな事なんてできないわ。翔太君が誰かに喋るかもしれないし・・・
「日菜子先生」
翔太君の言葉に、日菜子先生は我に返りました。考え事をしている間、ずうっと翔太君のペニスを見つめていたようです。日菜子先生は恥ずかしくなって、顔を真っ赤にしていました。
「な、なに?」
翔太君は、なんだか困ったような顔をしていました。
「あ、あのね、お願いがあるの」
まあ、なにかしら。おちんちんを触って欲しいのかしら?
日菜子先生は、翔太君のペニスを優しくこすって射精させるところを想像して、キュンとなりました。
けれど、翔太君のお願いは違いました。
翔太君はうつむいて、恥ずかしそうに言いました。
「ぼくのおちんちんが大きくなったこと、誰にも言わないで内緒にしてくれる」
なんだ、そんなことなの。
「ええ、分かったわ。誰にも言わないわ」
きっと、翔太君はおちんちんが大きくなった事が恥ずかしくって、誰にも知られたくないのね。えっ?ということは、翔太君はこの事を誰にも喋らないということかな。
「そのかわり、翔太君も先生と会ったことは内緒にしてね」
「うん、分かった。今日のことは二人だけの秘密だね」
翔太君は、はにかんだような笑顔でそう答えました。
本当に秘密にしてくれるの?だったら、おちんちんに触っても大丈夫かな?それで、翔太君が射精するところを見たいな。
日菜子先生はエッチな予感にドキドキして、一人で顔を赤くしていました。
コンビニからの帰り道、アイスの入ったレジ袋をさげた翔太は近道をしようと公園の中を歩いているところでした。
翔太は、すぐに止むだろうと、大きな樫の木の下に入りそこで雨宿りすることにしました。
ところが、雨は段々と強くなり、あっという間にどしゃぶりになってしまいました。
木の下で雨宿りをしていた翔太はすっかりずぶ濡れになってしまいましたが、それでも激しい雨の中に出ていくのはためらわれ、捨てられた子犬のようにしょんぼりと木の下に立っていました。
そんな激しい雨の中、誰か女の人が近づいてきました。
ちょっと太めの若い女性のようでした。
傘をさしてはいましたが、激しい雨で肩や腕は既に濡れていました。
メロンのような大きな胸は、歩く度にプルンと柔らかにゆれています。
その女性は翔太の前で立ち止まり、少しびっくりしたような笑顔になりました。
「ああ、やっぱり翔太君じゃない。どうしたの、こんなところで」
「えっ、日菜子先生?」
翔太もびっくりして、女性の顔をまじまじと見ました。ふくよかな優しげな顔は、学校とは少し違って見えましたが、確かに担任の日菜子先生です。
「まあ、びしょ濡れじゃないの」
「うん。雨、止まないかな」
日菜子先生はどうしようか少し迷った様子でしたが、すぐに「このままじゃ、風邪ひいちゃうわ。うちへいらっしゃい」と言って、翔太を傘に入れました。
あまり大きな傘ではないので、日菜子先生の肩は傘の外に出てしまい、雨に濡れていました。
「ぼく、もう濡れちゃってるから、傘はなくても大丈夫だよ」
「いいのよ。ほら、もっとこっちに来て」
「うん」
日菜子先生のブラウスは所々、雨に濡れて肌にピッタリと張り付き、ブラジャーのレース模様が透けて見えました。
「すごい雨・・・早くお家に行きましょ」
一つの傘に入って歩く二人は、雨に濡れないように、からだをぴったりとくっつけて歩きました。
翔太の腕には日菜子先生の柔らかな腕が押し付けられ、あたかな体温が伝わってきました。
シャンプーの匂いなのか、なんだかいい匂いもしてきます。
いつの間にか勃起したペニスは歩くたびにパンツにこすれ、翔太は甘く切ないような快感に包まれました。
時々、日菜子先生のおっぱいがふわっと腕に触れ、その温かくて柔らかな感触に翔太は夢見る様な気持ちになりました。
そして、ふと、それまで考えたこともないような事が頭に浮かびました。
日菜子先生もセックスするのかな・・・
ふんわりとして優しげな日菜子先生がペニスを挿入され喘いでいる姿が脳裏に浮かび、翔太は激しく欲情するのでした。
部屋に着いた時には、日菜子先生はすっかりびしょ濡れになっていました。服が肌に張り付き、下着までずぶ濡れです。
日菜子先生はタオルで頭を拭きながら、「すごい雨だったね。もう、びしょ濡れになっちゃった」と翔太君に言いました。
とりあえず着替えなきゃ。翔太君もこのままじゃ風邪ひいちゃうよね。
「あっ、翔太君もびしょ濡れでしょ。洗濯するから、服、脱いじゃって」
そうだ、翔太君の着替えも用意しなくちゃ。何かあったかな。
「う、うん」
翔太君の返事はなんだかうわの空です。
日菜子先生は、どうしたのかしら、とタオルで頭を拭くのをやめて翔太君を見ました。
原因はすぐに分かりました。
翔太君の視線は、日菜子先生の濡れたの服に透けるブラジャーに釘付けだったのです。
学校での翔太君は、おとなしくて、可愛らしい男の子のイメージしかなかったので、日菜子先生は少し驚きました。
まあ、翔太君、下着に興味しんしんなのね。意外とエッチな男の子なのかも。
そうは思いましたが、日菜子先生にとって翔太君は何か警戒しなければならないような子供ではありませんでした。
「風邪をひいちゃうから、早く脱いじゃいなさい」
日菜子先生の世話を焼く母親のような言葉に、翔太君はしぶしぶ後ろを向いて服を脱ぎ始めましたが、パンツを脱ぐのにためらっているようでした。
やっぱり、裸を見られるのが恥ずかしいのかな。
「ほら、洗濯するから、早くパンツも脱いじゃいなさい」
「うん・・・」
翔太君がパンツを脱いでいくと、華奢な白いお尻が現れました。
翔太君のお尻、可愛い。スベスベして、柔らかそう。
日菜子先生は思わず、翔太のお尻を触ってしまいました。
「ヒャッ」
翔太君はビックリして飛び上がり、恨めしそうに振り返って日菜子先生を見ました。
「な、何するの」
「えっ?つ、つい。ごめんね」
日菜子先生はうなだれて、そう謝りました。けれど、翔太が向こうを向いたままだったので、ちょっとムッとしました。
「翔太君、ちゃんとこっちを向きなさい」
「あ、あの、ちょっと恥ずかしいから・・・無理です」
「ああ、おちんちん、見られるのが恥ずかしいのね」
日菜子先生は大人の余裕で軽く笑いながら、「翔太君のおちんちん見ても、先生、なんとも思わないわよ」と言いました。
「でも、今は・・・」
「こっち向いて」
日菜子先生はそう言って、翔太君の肩を持って強引に向きを変えました。
「あっ」
翔太君はよろめいて、日菜子先生と向かいあいました。
「ま、まあ」
日菜子先生の目は翔太君のペニスに釘付けになりました。
小指くらいのおちんちんがピョコンと突き出ているだけと思っていたのに、そこにあるのは硬く勃起した立派なペニスです。
確かに少し小さめでしたが、大人のペニスと変わりありません。
ピンク色の亀頭は完全に露出し、一つ目が日菜子先生を睨んでいるかのようでした。
日菜子先生はペニスから目を離す事ができず、真っ赤になった頬を両手でおさえました。
「しょ、翔太君、ど、どうして、大きくしてるの?」
翔太君は慌てて股間を両手で隠し、「わ、分かんないよ」と言いました。
隠した手の間からチラチラと見える勃起したペニスに目を奪われながら、日菜子先生は上ずった声で、「そ、そうよね。あの、いいのよ。お、男の子は時々、大きくなってしまうのよ。へ、変なことじゃないわ」と言いました。
日菜子先生はとても動揺していました。
クラスの中でも、翔太君はおとなしい中性的なイメージの子供で、大人のようにペニスを勃起させているとは思わなかったのです。
これまで日菜子先生はたった一人のペニスしか見たことはなく、それは自分より年上の中年男性のものでした。
まさか、教え子の毛も生えていないような股間に、逞しく勃起したペニスが屹立しているとは予想もしていなかったのです。
日菜子先生は子供の頃から、ぽっちゃりとした体型で、そのことで学校でよくからかわれていました。
実際には、それほど太ってはいなかったのですが、無邪気で残酷な男の子達にデブ、デブとからかわれているうちに、すっかり自信をなくし、自分は醜い女の子だと思うようになってしまったのです。
異性に対しても臆病になった日菜子先生は、男の子と付き合った事がないまま大学を卒業し小学校の先生になりました。
けれど、熟したメロンのような豊満なからだは男の愛撫を求めて甘く疼き、日菜子先生を狂おしく悩ませるのでした。
日菜子先生は小学五年生の頃には、夜、布団の中で、なんとなく胸や股間を触るようになっていました。
やがてそれは、明確に性的な自慰となり、毎日の習慣となっていきました。
オナニーを毎日していたせいか、日菜子先生のからだはとても感じやすく敏感になっていきました。
乳首を摘むだけで、頭の芯がじぃんと痺れ、桃のようにぽってりとした割れ目からは、ねっとりとした透明な蜜が漏れ出すようになっていきました。
大学生の頃には、中指を入れてオナニーをするようになりました。
まだ見ぬ逞しく勃起したペニスを思い描きながら、脚をM字に開き、濡れた割れ目に挿入した中指をクチュクチュと動かすと津波のような快感が押し寄せ、たちまち夢中になって中指を出し入れし、汗ばんだからだをピクピク震わせてオルガスムに達するようになっていたのです。
小学校の先生になってからも、しばらくは何の経験もない処女のままでした。
日菜子先生の初体験は、先生になって二年ほどたった二十四歳のときでした。
クリスマスが近くなり街全体がそわそわしているような時期に先生仲間の早めの忘年会がありました。
日菜子先生はあまりお酒に強くないのですが、その時は自分だけ一人取り残されたような焦燥感に、つい無茶な量を飲んでしまったのです。
千鳥足の日菜子先生に心配そうに声をかけたのは、学年主任の高橋先生でした。
高橋先生は四十代の繊細さの欠片もない下卑た男で、日菜子先生も内心は嫌っていました。
けれど、心配だからと帰りのタクシーに強引に乗り込まれ、断ることのできないまま、部屋に上がり込まれてしまいました。
そして、酔って力の入らない日菜子先生は、抱きすくめられキスをされてしまいました。
初めてのキスはレモンの味はしませんでしたが、からだの奥底に眠っていた何かに火をつけました。
それでも日菜子先生は抵抗しましたが、力の差はどうしようもなく、高橋先生の手が思いがけない優しさで大きな胸を触り始めると、ピリピリと電気が走るような快感にからだがとろけだし、もう何もできなくなっていました。
人形のようになった日菜子先生は巧みに服を脱がされ、気づくと裸でベッドの上に寝かせられていました。
敏感な乳首を吸われ、クリトリスをそうっといじられると、日菜子先生はあられもなく喘ぎ、ピクピクと震え、何も考えられなくなっていました。
初めて勃起したペニスが入ってきた時も、シーツに染みができるほど濡れていた割れ目は、ほとんど痛みもなく、あっけないほど簡単にペニスを受け入れていました。
高橋先生の腰が動き出し、ピチャピチャと音をたてながらペニスが膣を擦りだすと、からだの底からどうしようもなく湧き上がってくる快感に耐え切れず、日菜子先生は熱に浮かされたようにもがき、声にならない喘ぎ声を出し続けました。
やがて、高橋先生のからだか硬直し、体の奥に熱い精液が勢い良く注ぎ込まれ、はじけていくのを感じると、日菜子先生はからだをワナワナと震わせて絶頂に達してしまったのでした。
こうして、二十四歳の日菜子先生は、俗物で好色なブタのような学年主任の高橋先生に全てを奪われてしまったのです。
一度、からだが触れ合い、硬いペニスを受け入れると、からだの奥底にポッカリと空虚な穴があいたような感覚が、日菜子先生に襲いかかるようになりました。
そうなると、空虚な穴を硬いペニスで満たしてもらいたくて、いてもたってもいられなくなるのです。
日菜子先生は高橋先生を嫌っていたので、学校で高橋先生が迫ってきたら絶対に断ろうと思っていました。
けれど、高橋先生はまるで何事もなかったかのように、日菜子先生に仕事の話を事務的にするだけでした。
日菜子先生は、ほっとすると同時に、少しがっかりしました。無意識の内に日菜子先生のからだは、高橋先生の硬く勃起したペニスを求めていたのです。
日菜子先生は時々、ぼうっとして、高橋先生のペニスの感触を思い出すようになっていました。
毎晩、疼くからだを鎮めるためにオナニーをしましたが、心は満たされることはありませんでした。
日菜子先生は、暖かくてピクピクと動く本物のペニスが欲しくてたまらなくなっていたのです。
あのギラギラとしてイヤラシイ高橋先生に犯される夢を見て、パンティをぐっしょりと濡らしてしまうようになった頃、狙い済ましたかのように高橋先生が日菜子先生の部屋にやってきました。
最初の夜から一週間後の夜のことでした。
高橋先生は学校で渡し忘れた資料があるからと、強引に日菜子先生の部屋に上がり込みました。
日菜子先生はおどおどしながら、お茶を入れます、と逃げるように台所に向かいました。
茶碗を戸棚から取ろうとしている時に、後ろから高橋先生に抱きつかれましたが、既に日菜子先生のからだは甘い予感に熱く興奮し、割れ目から溢れ出る愛液はパンティを濡らすほどになっていました。
ジンジンと疼く大きな胸を揉みしだかれると、日菜子先生は声を発する事もできず、ただ息を乱し、ハッ、ハッと息をする事しか出来ませんでした。
高橋先生の硬く勃起したペニスがお尻に押し付けられ、スカートの中に侵入した手が股間を触り出すと、日菜子先生はプルプルとからだを震わせ、ヘナヘナと座り込んでしまいました。
カチャカチャとベルトを外す音に振り向くと、血管の浮き出たペニスが目の前にありました。
興奮と混乱で頭に霞がかかっているような状態の日菜子先生は、夢にまで見た勃起したペニスをぼうっと見つめる事しかできませんでした。
ペニスがすうっと日菜子先生に近づき、キスをするように唇に軽く触れました。
フェラチオの経験はありませんが、知識は充分にあった日菜子先生は唇を開き、ペニスを含んでいきました。シャワーを浴びていないペニスはちょっと塩辛く、不思議な味がしました。
日菜子先生は舌をペニスにまとわりつかせるように動かしました。ペニスがフェラチオに反応し、より大きくなったような気がして嬉しくなりました。
不意にペニスが引き抜かれ、高橋先生の手が日菜子先生の肩を押しました。
日菜子先生がよろめいて四つん這いになると、スカートが捲られ、パンティの底が横にずらされました。
先程まで口に含んでいたペニスが割れ目に当てられ、入り口を探すようにグリグリと動きました。
日菜子先生が頭を床につけて期待と不安に震えていると、ペニスがズズッと入ってきました。その気持ち良さに、日菜子先生は顔を上げ、犬のように「アァァ・・・」と声を上げていました。
初めての後背位は、なんとなく屈辱的でしたが、その事が日菜子先生をひどく興奮させました。それに、高橋先生の顔を見なくてすむという利点もありました。
高橋先生のペニスが膣の壁を擦る度に快感が体の奥から生まれました。
高橋先生の腰が前後に動く度に、日菜子先生のからだは前後に揺れ、少し遅れてゴム風船のような大きな胸が振り子のように揺れました。
やがて、高橋先生のペニスから勢い良く精液が放たれ、からだの奥に注ぎ込まれるのを感じると、日菜子先生は突き出したお尻をピクピクと痙攣させて絶頂に達してしまったのでした。
その後、高橋先生は月に何度か日菜子先生の部屋を訪れるようになりました。
恋人のいない日菜子先生にとって、高橋先生が唯一のセックスの相手でした。もはやセックスをしないではいられなくなっていた日菜子先生は、高橋先生の言いなりになっていました。
避妊してもらおうと、恥ずかしさをこらえてコンドームを買ってきましたが、煩わしいからと使ってはくれませんでした。仕方がないので、日菜子先生はピルを飲むようになりました。
高橋先生が日菜子先生の部屋を訪れるのは、ほとんどが金曜日の夜でした。日菜子先生は金曜日を待ち焦がれるようになっていました。
日菜子先生は金曜日になると、まっすぐに部屋に帰り、部屋の掃除をして、ベッドのシーツを替えます。
シャワーを浴びてからだを綺麗に洗い、セクシーなパンティを穿きます。ブラジャーは着けずに、シースルーのベビードールを着て、来るか来ないか分からない高橋先生を待つのです。
高橋先生が来ない日は、仕方なくバイブでオナニーをしてからだを鎮めます。
そのバイブは日菜子先生を責めるために高橋先生が買ってきたものですが、今では日菜子先生の愛用品となっています。
高橋先生が来ると、日菜子先生は高橋先生の前でひざまずいて、ズボンとパンツを脱がせ、まだ柔らかいペニスを口に含み硬く大きくしていきます。
充分に勃起したら、日菜子先生は立ち上がり、ベッドに頭を乗せてからだを支えて、お尻を高橋先生の方に突き出します。そして、「日向子のオマンコにおちんちんを入れて下さい」とお願いしながら、パンティの底をずらし、後ろ手で割れ目を開きます。この頃には、充分に潤った割れ目は、ねっとりとした愛液がこぼれ落ちていくほどになっています。
高橋先生のペニスが挿入され、前後に動きだすと、日菜子先生は大きな胸を揺らしながら、真っ赤な顔で小鳥のような喘ぎ声をあげ始めます。
二十四歳で初めてペニスを受け入れたからだは、急激に変化し、とても敏感で感じやすいからだに変わっていました。
ずっと待ち焦がれていたペニスが、ようやくからだの奥に入ってきた悦びと快感で、日菜子先生は狂ったように感じてしまうのです。
童貞の男の子の初体験の時のように、一分も経たないうちに、ガクガクとからだを震わせ、声にならない悲鳴をあげてイッてしまいます。
オルガスムスに達した日菜子先生がベッドに崩れ落ちハアハアと息をしている間に、高橋先生は残りの服を脱いでいまきす。
裸になった高橋先生は、日菜子先生を仰向けにして覆いかぶさり、ディープキスをします。
この頃には、日菜子先生の紅潮した顔には小さな汗の粒が浮かび、熱く火照ったからだはベビードールがしっとりと肌に張り付くほど汗ばんでいます。
高橋先生の舌が日菜子先生の口の中を舐め回し、指が勃起した乳首をつまむと、大きな声の出せない日菜子先生のからだが抵抗するように波うちます。
やがて唇は移動し、日菜子先生の首筋を這い、ジンジンと疼く乳首を吸うと、日菜子先生は可愛らしい喘ぎ声をあげ始めます。
高橋先生の中指が割れ目の中に侵入し、天井を細かく擦りだすと、日菜子先生は頭を振りながら喘ぎ始めます。
そして、やはり一分も経たないうちに、ビュッと少しオシッコを漏らし、ピクンとからだを震わせてイッてしまいます。
胸を大きく上下させて喘ぐように息をしている日菜子先生のパンティを脱がし、高橋先生はクネクネと動くバイブを挿入していきます。
イッたばかりの日菜子先生は身悶えし、すぐに喘ぎ始めます。
高橋先生はバイブを挿入すると、ベッドに寝転び日菜子先生を呼びます。
バイブがもたらす快感にからだを震わせながら、日菜子先生はよろよろと起き上がります。けれど、矢印のように先端が膨らんだバイブは割れ目から抜け落ちません。
日菜子先生は快感に喘ぎながら、四つん這いになって高橋先生のペニスを咥えます。
お尻から尻尾のように突き出たバイブの柄がブーンとうなりながらクネクネと動く中、日菜子先生は必死になってペニスを舐めます。
時々、息が苦しくなってペニスから口を離してハアハアと喘いでしまいますが、高橋先生のご機嫌を損ねないように、すぐにペニスを咥えます。
日菜子先生はバイブでイッてしまいそうになると、「おちんちんを入れさせてください」と高橋先生にお願いします。せっかく本物のペニスがあるのに、バイブでイッてしまうのはイヤだったのです。
高橋先生のお許しがでると、日菜子先生はバイブを抜いて、いそいそと高橋先生の上にまたがります。
そして、ペニスを右手で固定して腰を下ろしていくと、半分も入れないうちに、待て、と言われます。
割れ目にペニスの頭を咥えた状態で、オアズケをされるのです。
ペニスを全て入れたくて仕方ない日菜子先生は、それでも中腰のまま、顔を真っ赤に染めて、高橋先生の、よし、を待ちます。
膝がガクガクとして、崩れ落ちそうなからだを必死にこらえ、日菜子先生はお許しがでるまで中腰で我慢します。
高橋先生が、よし、と言うと、日菜子先生は嬉しそうにペニスに腰を下ろしていきます。
ズズっとペニスが膣に入ってくると、その悦びと快感に頭の中が燃えるように熱くなります。
そして、むさぼるように腰を振り始めます。
けれど、童貞少年のように堪え性のない日菜子先生は、あっという間にビクンとからだを震わせ、イってしまうのです。
ペニスを膣に入れたまま高橋先生の上に倒れ込み、ビクビクとからだを震わせ、意識を失ったようになります。
そうすると、まだイっていない高橋先生は人形のようになった日菜子先生をからだから除け、ベッドに仰向けにして大きく脚を開かせ、ペニスを挿入し、腰を振ります。
天井をぼんやりと見ている日菜子先生は、ペニスが挿入されると、スイッチを入れられた人形のようにピクリと動き、また喘ぎ始めるのです。
高橋先生はクネクネと腰を振り、日菜子先生のおっぱいを撫で回します。
やがて、日菜子先生の唇にキスをしながら、腰を深く打ちつけて射精します。
日菜子先生は精液がからだの奥に浴びせられたのを感じて、また、イッてしまいます。
ペニスが引き抜かれると、割れ目からは精液がこぼれ始めます。
高橋先生がからだの上からおりて、横になると、日菜子先生はプルプル震えるからだをなんとか起こして、高橋先生のペニスについた精液と愛液を舌で綺麗に舐め取り始めます。
高橋先生のペニスは時々ピクンと動きますが、もう大きくはなりません。
ペニスを舐める日菜子先生の割れ目からは精液が漏れ出て太ももを這い降りていきます。
夢中になってペニスを舐め続ける日菜子先生に、高橋先生がからだを起こして、もういいよ、と言います。
日菜子先生は、ベッドからおりて服を着ていく高橋先生をぼんやりと見つめます。
高橋先生は背広を着ると振り返らず、何も言わないで帰っていきます。
高橋先生が日菜子先生の部屋を訪れる回数は時が経つにつれ少なくなっていきました。
最初の頃は毎週のように日菜子先生の部屋にやって来た高橋先生も、半年たつ頃には月に2回になり、一年後には月に一度来るか来ないかになっていました。
日菜子先生はもう何ヶ月もセックスをしていませんでした。
からだの奥がペニスを求めて疼いていました。
ふと気づくと、硬く勃起したペニスの匂いや感触を思い浮かべて、ぼんやりとしている事が多くなりました。いつの間にか、パンティの底は、割れ目から滲み出てくる透明な蜜にヌルヌルになっています。
いくらバイブを使ってオナニーをしても、からだの奥でくすぶる情欲は消えませんでした。
日菜子先生のからだは本物のペニスを求めて悶々としていたのです。
今、日菜子先生の目の前には、裸の翔太君がいます。手で隠そうとしていますが、その向こうにある元気に勃起したペニスがチラチラと見えています。
日菜子先生は、割れ目からヌルリと蜜がパンティに染み出すのを感じました。
ああ、でも、だめよ。翔太君はあたしの生徒なのよ。いくら、おちんちんが大きくなってても、エッチな事なんてできないわ。翔太君が誰かに喋るかもしれないし・・・
「日菜子先生」
翔太君の言葉に、日菜子先生は我に返りました。考え事をしている間、ずうっと翔太君のペニスを見つめていたようです。日菜子先生は恥ずかしくなって、顔を真っ赤にしていました。
「な、なに?」
翔太君は、なんだか困ったような顔をしていました。
「あ、あのね、お願いがあるの」
まあ、なにかしら。おちんちんを触って欲しいのかしら?
日菜子先生は、翔太君のペニスを優しくこすって射精させるところを想像して、キュンとなりました。
けれど、翔太君のお願いは違いました。
翔太君はうつむいて、恥ずかしそうに言いました。
「ぼくのおちんちんが大きくなったこと、誰にも言わないで内緒にしてくれる」
なんだ、そんなことなの。
「ええ、分かったわ。誰にも言わないわ」
きっと、翔太君はおちんちんが大きくなった事が恥ずかしくって、誰にも知られたくないのね。えっ?ということは、翔太君はこの事を誰にも喋らないということかな。
「そのかわり、翔太君も先生と会ったことは内緒にしてね」
「うん、分かった。今日のことは二人だけの秘密だね」
翔太君は、はにかんだような笑顔でそう答えました。
本当に秘密にしてくれるの?だったら、おちんちんに触っても大丈夫かな?それで、翔太君が射精するところを見たいな。
日菜子先生はエッチな予感にドキドキして、一人で顔を赤くしていました。
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