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アナザールート その49 刻み込む思い出 その2
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長く執拗な乳首への電流責めがようやく終わると、僕は茫然として虚空に焦点の合わない視線を漂わせ、両手首をベッドに固定されたまま、仰向けで横たわっていた。
また粘着パッドが張り付いたままの胸元は汗でヌラヌラと光り、荒い呼吸のたびに上下運動を繰り返している。
織田さんは、そんな僕のクリペニスが吐き出したミルクで汚れた、白い下腹部を丁寧に脱ぐってくれている。
本当はそのくらい自分でやりたかったけれど、両手首を拘束されているのでどうにもならない。
仮に拘束を解いてくれたとしても、もう僕には身体を動かす体力は残っていない。
下腹部をきれい拭いていてくれていた織田さんの手が、不意に僕の男の子の部分に触れた。
そこかに滴っているミルクの残滓を、触れるか触れないかの優しいタッチで拭い、先端の鈴口に触れる。
「んっ…んぁ!…ぁあ…ぅ!…んっ!!、そこ…ゃ…イマ敏感なっ!!…んぁ!…はっんん…ぁ…あ…あ゛あ!!」
さっきイかされたばかりのそこは、神経が剥き出しになっているみたいに敏感で、ほんの僅かの刺激で固さを取り戻してゆく。
「今度はココを虐めて上げますぞ。」
そう言った織田さんは右手に潤滑ゼリーをたっぷりと取って、僕の勃起しでも小さいクリペニスを包み込むように握りこみ、ゆっくりと上下に動かす。
「ひあっ!、んっ…ン!、んあン、…そ、そこらめっ、もう無理ぃ!!…う…はぁ…あ、あ゛…!!!、ダメぇ!!」
ぬるりとした、柔らかな圧迫感が僕のクリペニスを包み込んでグラインドしている。
親指が先端を刺激し、その周辺を舐めるように滑ってゆく。
そのたびに、切なくて甘やかで…だけど耐えきれない快感が腰の奥まで響き、そして全身に乱反射しながら広がってゆく。
「時雨のココは、ちっちゃくて、毛も生えてなくて…まるで小○生みたいで本当に可愛いですなぁ…」
そう言って、織田さんの掌が僅かに圧力を強めて上下に動く。
精一杯固く、大きくなっているのに、全体が掌に包まれて、完全に隠れてしまっている僕の子どもじみた男の子の部分。
ヌルリとした感触と圧力がそこを刺激しながら上下されるだけで、僕の奥底に隠れた女の子の部分までキュンキュンと疼く。
「ひんっ!…んああっ!、っ…うぅ…あはぁ!!!、んはあっ!!!」
健気に勃起した僕のクリペニスを織田さんの指先で愛撫されると、甘い高圧電流が、爪先から頭のてっぺんまで貫いてゆく。
そのたびに仰け反った喉から悲鳴が溢れ、腰がベッドで跳ね上がる。
だけど、織田さんは、僕の腰を大人の男の力で軽々と抑え込んでベッドに固定すると、愛撫を加速して、僕をクリイキの絶頂に追い詰めてゆく。
織田さんに…力強い雄に支配されて、強制的に絶頂を与えられ、鳴き叫ぶだけのひ弱な雌犬、それが僕だ。
なのに、僕の中ではマゾヒスティックな絶頂が、自分を征服する雄への恋慕にすり替わってゆく。
ビクン、ビクン
と腰を中心に身体が痙攣する。
両手首を拘束した鎖がガチャガチャと鳴り、細い足がピンと伸びて、足の指先が丸まって震え、快感の波動が僕の正気を押し流す。
「織田…しゃん、っ!ぁあぁ!…主人しゃ…まぁああ!!…しゅきぃいい…大好きぃいい、ひ…ひっ!イグっう、もうっ、もうらめぇえ!!…ひっぐううっ!!!!!」
身体の中心から熱いものが僕のクリペニスに流れ込み、織田さんの掌の中でそれが弾けた。
「んああああああああ!!!!!!」
背中を限界まで弓なりに反らしてのクリイキ。
浅ましい、恥知らずな愛の告白と共に、僕のクリペニスは熱いミルクを吐き出して、織田さんの掌を汚し、指の間から溢れさせてゆく。
「あっ!…かっ…うぅっ…ん…」
ドクン
ドクン
と、命そのもを吐き出す代償じみた快感の射精を2度、3度と繰り返すと、僕の男の子は急速に固さを失い、縮む。
そうやって、快感の津波に翻弄され、その波が去った後、僕は仰向けで拘束された両手首を頭上に、力を失った両足を開いたまま、 "人"の字の姿勢で無防備に白い裸身を晒し放心しきった表情で天井に視線を漂わせる。
「ぅ……っ……ぁン……」
時折、強烈な絶頂の余韻がフラッシュバックすると、脱力した裸身がピクピクと痙攣し、小さく呻き声を漏らす。
織田さんは、ベッドの横に立ち、そんな僕の無惨な、被虐的な姿をスマホでなめるように写真に、動画に記録してゆく。
僕が誘い、引き出してしまった残酷で苛虐的な笑みを口元に浮かべながら…
その表情は、過去に僕を虐めぬいた大人達。
ミカさん
ミカさんの彼氏
ピエロの仮面の男
黒い仮面の男
そんな大人達の表情と重なって見えた。
また粘着パッドが張り付いたままの胸元は汗でヌラヌラと光り、荒い呼吸のたびに上下運動を繰り返している。
織田さんは、そんな僕のクリペニスが吐き出したミルクで汚れた、白い下腹部を丁寧に脱ぐってくれている。
本当はそのくらい自分でやりたかったけれど、両手首を拘束されているのでどうにもならない。
仮に拘束を解いてくれたとしても、もう僕には身体を動かす体力は残っていない。
下腹部をきれい拭いていてくれていた織田さんの手が、不意に僕の男の子の部分に触れた。
そこかに滴っているミルクの残滓を、触れるか触れないかの優しいタッチで拭い、先端の鈴口に触れる。
「んっ…んぁ!…ぁあ…ぅ!…んっ!!、そこ…ゃ…イマ敏感なっ!!…んぁ!…はっんん…ぁ…あ…あ゛あ!!」
さっきイかされたばかりのそこは、神経が剥き出しになっているみたいに敏感で、ほんの僅かの刺激で固さを取り戻してゆく。
「今度はココを虐めて上げますぞ。」
そう言った織田さんは右手に潤滑ゼリーをたっぷりと取って、僕の勃起しでも小さいクリペニスを包み込むように握りこみ、ゆっくりと上下に動かす。
「ひあっ!、んっ…ン!、んあン、…そ、そこらめっ、もう無理ぃ!!…う…はぁ…あ、あ゛…!!!、ダメぇ!!」
ぬるりとした、柔らかな圧迫感が僕のクリペニスを包み込んでグラインドしている。
親指が先端を刺激し、その周辺を舐めるように滑ってゆく。
そのたびに、切なくて甘やかで…だけど耐えきれない快感が腰の奥まで響き、そして全身に乱反射しながら広がってゆく。
「時雨のココは、ちっちゃくて、毛も生えてなくて…まるで小○生みたいで本当に可愛いですなぁ…」
そう言って、織田さんの掌が僅かに圧力を強めて上下に動く。
精一杯固く、大きくなっているのに、全体が掌に包まれて、完全に隠れてしまっている僕の子どもじみた男の子の部分。
ヌルリとした感触と圧力がそこを刺激しながら上下されるだけで、僕の奥底に隠れた女の子の部分までキュンキュンと疼く。
「ひんっ!…んああっ!、っ…うぅ…あはぁ!!!、んはあっ!!!」
健気に勃起した僕のクリペニスを織田さんの指先で愛撫されると、甘い高圧電流が、爪先から頭のてっぺんまで貫いてゆく。
そのたびに仰け反った喉から悲鳴が溢れ、腰がベッドで跳ね上がる。
だけど、織田さんは、僕の腰を大人の男の力で軽々と抑え込んでベッドに固定すると、愛撫を加速して、僕をクリイキの絶頂に追い詰めてゆく。
織田さんに…力強い雄に支配されて、強制的に絶頂を与えられ、鳴き叫ぶだけのひ弱な雌犬、それが僕だ。
なのに、僕の中ではマゾヒスティックな絶頂が、自分を征服する雄への恋慕にすり替わってゆく。
ビクン、ビクン
と腰を中心に身体が痙攣する。
両手首を拘束した鎖がガチャガチャと鳴り、細い足がピンと伸びて、足の指先が丸まって震え、快感の波動が僕の正気を押し流す。
「織田…しゃん、っ!ぁあぁ!…主人しゃ…まぁああ!!…しゅきぃいい…大好きぃいい、ひ…ひっ!イグっう、もうっ、もうらめぇえ!!…ひっぐううっ!!!!!」
身体の中心から熱いものが僕のクリペニスに流れ込み、織田さんの掌の中でそれが弾けた。
「んああああああああ!!!!!!」
背中を限界まで弓なりに反らしてのクリイキ。
浅ましい、恥知らずな愛の告白と共に、僕のクリペニスは熱いミルクを吐き出して、織田さんの掌を汚し、指の間から溢れさせてゆく。
「あっ!…かっ…うぅっ…ん…」
ドクン
ドクン
と、命そのもを吐き出す代償じみた快感の射精を2度、3度と繰り返すと、僕の男の子は急速に固さを失い、縮む。
そうやって、快感の津波に翻弄され、その波が去った後、僕は仰向けで拘束された両手首を頭上に、力を失った両足を開いたまま、 "人"の字の姿勢で無防備に白い裸身を晒し放心しきった表情で天井に視線を漂わせる。
「ぅ……っ……ぁン……」
時折、強烈な絶頂の余韻がフラッシュバックすると、脱力した裸身がピクピクと痙攣し、小さく呻き声を漏らす。
織田さんは、ベッドの横に立ち、そんな僕の無惨な、被虐的な姿をスマホでなめるように写真に、動画に記録してゆく。
僕が誘い、引き出してしまった残酷で苛虐的な笑みを口元に浮かべながら…
その表情は、過去に僕を虐めぬいた大人達。
ミカさん
ミカさんの彼氏
ピエロの仮面の男
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そんな大人達の表情と重なって見えた。
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