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映画館デートからの・・・
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土曜日の朝、僕は家を出てミカさんの家に向かう。
少しでも可愛い僕でミカさんに会いたくて、途中で駅の女性用トイレに入り、白いワンピースに着替え、ウィッグを身につける。
そして、軽いメイクをして僕はレイヤーの時雨になる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「時雨ちゃん、いらっしゃ~い。今日もとってもカワイイわね。」
「はい、時雨です。お邪魔しますね。」
ミカさんは、玄関で出迎えてくれた時、僕の姿を一目見て“時雨ちゃん”と呼んでくれたのがちょっと嬉しい。
やっぱりミカさんの前では、男の娘としての“時雨”でいたかった。
「今日は・・・泊まっていってもいいですか・・・?」
自分勝手に泊まるつもりできたけれど、もしかしたら迷惑だったかもしれない。
そう思って、上目使いでミカさんにおずおずと切り出しす。
「迷惑でしたか?」
「迷惑なんてとんでもない!、時雨ちゃんが明日まで一緒にいてくれなんて感激よ!、大歓迎!!」
ミカさん感極まって僕に抱きついて頬擦りしてくる。
よかった・・・喜んでくれた。
「じゃあ時間はたっぷりあるわね。今日はお出かけしましょう、デートよ、デート!!」
ミカさんは立ち上がると拳を握り締めて宣言する。
テンション高いな・・・
「でもその前に・・・」
ミカさんが僕の顔をじっと観察する。
「うーん、十分カワイイけど、メイクの基本がまだまだだねぇ。まずはメイク講座からかな?」
ドレッサーを借り、ミカさんの手解きを受けながらメイクを一からやり直した。
写真映えする派手めのメイクじゃなくて、一見素顔に見えるようなナチュラルメイクを教わった。
そしてウィッグも自分の安物ではなくて、ミカさんが買ってくれた高級品をつけてもらった。
最後に下着を・・・これもミカさんが用意してくれていた女の子用のショーツとブラを身につけて完成。
鏡の前にいるのは、芸能人みたいな華やかさは無いけれど、白いワンピースの印象もあいまって大人しめで清楚な美少女だった。
(メイク一つでここまで変わるの・・・)
自分で驚いて鏡の前で、首を左右に振りながらメイクの出来を確かめていると、ミカさんが僕に綺麗にラッピングされた何かを僕に手渡してきた。
「時雨ちゃんに私からプレゼントよ。気に入ってくれるといいんだけどな・・・」
「開けて見ていいですか?」
綺麗な包みを開いて見ると、そこに入っていたのは黒い革製のチョーカー。
シンプルでオシャレなデザインだったけれど、そのデザインのモチーフは明らかに“首輪”だった。
「私と会う時は必ず身に着けて欲しいな~」
ミカさんは屈託なく笑って言っているけれど、僕はミカさんの雌奴隷だと、その証をいつでも身につけろと言われているのは理解できた。
ミカさんが僕に抱きついて耳元で囁く。
「着けてくれるよね。」
僕はウィッグの三つ編みを後頭部に託しあげて首筋をミカさんに向けた。
「ミカさんが着けてくれますか?」
ミカさんの手が僕の首筋に触れ、革のヒヤリとした感触が首筋に巻きつき金具がロックされた。もう自分では簡単に外せない。
「ありがとうございます。嬉しいです。」
僕はミカさんに向き直って、頭を下げてお礼を言った。花のように可憐に笑えていたら良いな・・・と思った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ところお出かけって、何処に行くんですか?」
「ん~、軽くご飯を食べて映画なんてどう。国民的ヒット映画『◯滅の刃』まだ見てないんだけれど、時雨ちゃんもう観た?」
「まだです!見たいです。!!」
思わず食い気味に答えてしまった。ホントに見たかったから・・・
ミカさんがそんな僕を見てクスクス笑う。
「初めて素の顔を見せてもらった気がするわ。早く行きましょうか。」
ミカさん運転する車の助手席に座ってまず食事に向かう。
最初は高そうなレストランに連れて行ってくれようとしたけれど、慣れないスカート姿で、更に慣れない高級なお店では食事が喉を通らないと是非にとお願いして、まだ馴染みのあるサイゼリアにしてもらった。
ミカさんは、「美味しいものをご馳走してあげたいんだけれど・・・」とちょっと不満そうだったけれど、お金の無い僕はこの後の映画を含めて一方的に奢っていただくしかない訳で・・・正直 申し訳なかった。
その後の映画館では、車から降りた僕は生まれたての子鹿みたいにプルプルしながらミカさんが予約してくれた席に向かう。
食事の後、少し時間があったので、女の子らしい靴もあった方がいいだろう、とミカさんが僕に可愛いパンプスを買ってくれた。
ありがたくそのパンプスを履かせていただいたのだけれど、そのパンプスのヒールがちょっと高めで上手く歩けない。
女の子って大変だ・・・
映画館でミカさんが予約してくれていた席は、いわゆる”カップルシート”。
二人掛けの大きなソファーで、その両端には大きな仕切りがあった。
他人からの視線を気にしないでイチャイチャしながら映画が見られる一番いい席。
男の娘の姿を人に晒すのは恥ずかしい僕としては、ちょっと嬉しかった。
席に荷物を置いて、映画が始まる前にあらかじめ二人でお手洗いに・・・二人とも女性用に入った。
個室に入ったとき、気づくとミカさんも同じ個室に入っていた。
「え・・・?」
あまりにも自然に入って来たせいで、ギリギリまで違和感を感じることが出来なかった。そして、気づいた時にはもう遅かった・・・
僕はミカさんに抱きすくめられ、右手で口を塞がれた。
そのまま身体ごと個室の壁に押しつけられ、左手が僕のスカートの中からそして下着の中に侵入してくる。
ミカさんの手が下着の中で、お尻の丸みに沿って滑っていく。
それだけで僕の中の雌のスイッチが入るのを自覚させらた。
お尻からゾワゾワして感覚が全身に広がる。足に力が入らなくなって、膝が震える・・・
ミカさんは僕の口を塞いでいた手を離してくれたけど、他人に見られたらと思うと声なんかあげられない。
漏れそうになる悲鳴を必死で押し殺した。
それでも、小さな声で抗議の声をあげる。
「せめて・・・映画が終わるまで・・・っん!!」
ミカさんの指がお尻の穴に触れた。
快感電流に感電したみたいに身体が強ばり、指がお尻の穴の周りをなぞるみたいに滑ると、それに合わせて身体が痙攣する。
「ごめんね・・・。ホントは映画が終わるまで待つつもりだったけど、時雨ちゃんが可愛いすぎて我慢出来なくなっちゃった。壁に手をついてお尻・・・ケツマンコを突き出して。」
ミカさんの小声の命令。
僕は一瞬躊躇したけれど、首筋につけられたチョーカーに一回軽く触れ、観念してその命令に従った。
雌が1番デリケートな部分を雄に捧げる屈辱的なポーズ。
だけど、支配される被虐感に心の奥の方でゾクゾクする悦びが目覚めてくる僕がいる・・・
ミカさんは僕の下着を下ろすと、ゼリーみたいな潤滑液を取り出して、僕のお尻の穴にたっぷりと塗りつけた、そして指を侵入させてくる。
「っ、・・・ぁ・・・ゃぁ・・・!!!」
指がお尻を抉るたび、小さな悲鳴が漏れる。
自分で自分の口を押さえて悲鳴を押し殺したけれど、その分、身体がビクビクと震えるのを抑えられない。
「そろそろほぐれたかなぁ?」
背中でミカさんの小声と、バッグから何か取り出す気配がする。
「今日はこれを入れて映画を見るのよ。」
そう言って僕に突きつけられた物、一目見ていわゆるバイブレーターという物だとは想像できた。
だけど、その形はよくエッチな動画などで見るオチンチンの形をしていない・・・、異様なカーブを描き、先端には横方向に丸い突起が突き出している・・・。
それに先端の突起が金属製なのがなんの機能があるのか不安しかない。
「なんです・・・それ・・・?」
「男の娘専用バイブってとこかな、ま、入れて見れば分かるわ。」
「嫌です・・・変なもの入れないで・・・っ!ぁぁ!!」
ミカさんにお尻を抑えつけられ、異様なバイブが僕のお尻にゆっくり挿入される。
固くて無機質で、金属部分がお腹の中で僕の体温を奪う。
どうせ入れられるなら、ミカさんの熱いオチンチンがいい・・・
根元までお尻に挿入されると、その上から下着を履かされてバイブを固定される。
ミカさんが“男の娘専用バイブ”と言った理由が直ぐに理解できた。
異様なカーブ、横方向に飛び出した突起、全てが僕のケツマンコの奥にある弱いところを刺激する為だけにデザインされた形・・・
「あ・・・あぁ・・・ミカさん・・・こ・・・れは?」
「どお?、時雨ちゃんのメスイキポイント・・・前立腺っていうんだけど、その前立腺だけを徹底的に刺激してくるバイブよ。」
「こんなの嫌です、抜いて・・・お願い・・・です・・・」
「わがまま言っちゃダメよ、そろそろ映画が始まるから戻りましょう♪」
「ぁ・・・待って・・・」
ほんの少し身体を動かすだけで、バイブが前立腺を刺激してくる。
一歩歩くだけで前立腺からの快感で腰砕けになり、一人で歩くことなんてとてもできない。
僕はミカさんに縋り付くようにして歩いた。
「ミカ・・・さんっ、ダメぇ・・・力が・・・入らない・・・ぁ・・・・・・ぁ」
「ほら、もうすぐ席だから頑張って、時雨ちゃん、」
ミカさんに抱えられるようにしてたどりついたカップルシートに崩れ落ち、身体を預ける
ホッと一息をつくと同時に、身体を動かさなければバイブからの刺激はほとんど無いことに気がついた。
お尻にバイブが入っている違和感が僕をちょっとだけ変な気分にさせるけれど、これならばシートに座ってじっとしていればなんとか耐えられるかもしれない。
直ぐに周りが暗くなって、予告編の上映が始まる。
少しだけ余裕できた・・・と思ったその瞬間
ブンッ
微かな音とともにバイブが振動する。
「ヒッ・・・!!!」
不意打ちの刺激で一瞬小さな悲鳴を漏らした。
バイブはそのあとも無機質に振動を続ける。
涙目でミカさんを見ると、リモコンを玩びながら意地悪く微笑んでいる。
「バイブだよ。動くに決まってるでしょう。」
「・・・!!・・・・・・っ!・・・!!・・・・・・!!!」
バイブはメスイキポイントにピッタリ当たっている突起に無情に振動を与え続け、そこから強烈な快感がさざ波のように僕の体に広がっていく。
僕は声を漏らさないように両手で口を押さえて身体をくねらせた。
鳥肌が立って身体がこわばり、背中がのけぞる。
僕のクリが半立ちになって、ミルクがにじみ出でくる・・・
「オートモードはどうかな?」
ミカさんがつぶやいて、リモコンのスイッチをいじった、途端にバイブの振動にくねる動きがプラスされる。
「!!!!!!!!」
首がのけ反り、ウィッグの三つ編みが跳ね上がる。
(ダメ・・・声がでちゃう・・・)
バイブは、意地悪く僕のケツマンコを弄びつづける。
時には弱く、時には強く。
くねる動きも不規則に強弱を繰り返し、時々僕を休憩させたかと思えば、不意打ちのようにいきなり強烈な動きと振動で前立腺を抉ってくる。
ソファーに座っていられなくなって、ミカさんの膝に崩れ落ちた。
そのままミカさんの膝に顔をうずめて、ビクビクと身体が痙攣し続けるのを止められない。
そんな僕に、ミカさんは更に追い打ちをかける。
「せっかくのカップルシートなんだから、イチャイチャしようね。時雨ちゃん。」
そう言うと、シートに伏せて痙攣を続ける僕を、ひょいっと抱き上げて膝に乗せた。
(あ・・・)
ミカさんの膝の上で見えた光景は、映画のスクリーンと、それを見ている人、人、人・・・、親子連れやカップル、子供やおばあちゃん・・・
みんな、スクリーンを見ているけれど
僕が変な声を上げたら・・・
誰か一人でも後ろを振り返ったら・・・
(見られちゃう・・・)
カップルシートは両端に大きな仕切りがあるので、横から覗かれないのだけが救いだった。
僕が両手で口を押えて身動きが取れないのをいいことに、ミカさんは更に僕のスカートをまくり上げる。
細い足が根元までむき出しにされ、クリから染み出たミルクでシミの広がっている薄いピンクの女の子ショーツ、固くなっているのにショーツからはみ出すことができないクリの膨らみまでむき出しにされる。
(酷い、酷い、ひどい・・・)
あまりの屈辱感と無力感で目に涙が溢れ、気が遠くなりそうになる。
両手で口を押さえているせいでスカートを直すこともできない。
そんな僕の心とは全く無関係に、バイブは僕を淡々と責め続ける。
強く、弱く、一瞬だけ強烈に・・・くねり、振動し、僕のメスイキポイントだけを狙い撃ちにして責め続ける。
(だ・・・め・・・、イっちゃう・・・、声が出ちゃう・・・・・・、助けて・・・助けて・・・)
限界は直ぐそこだった、メスイキポイントから身体中に流れる甘い電流みたいな快感をもう止められない。
ミカさんの腕の中で、まるで甘えるようにビクビクと感じる身体の痙攣の間隔はだんだん短くなっていく。
「・・・・・・!!!、っ・・・・・・!!!、ぁ!・・・!!!」
(もうダメ・・・)
その時・・・急にバイブからの刺激が止まった。
(え・・・?)
ミカさんの顔を見ると、ウィンクしながら、立てた人差し指を唇にあてて“静かにね”というジェスチャーをしている。
(もしかして、許してくれたの?、終わりにしてくれたの?)
安堵と期待の目でミカさんの顔を見上げる。
だけどミカさんは、僕の目の前にリモコンを突きつけてゆっくりとスイッチを押した。
(やめて、やめて、やめて・・・!!)
心の中で悲鳴を上げ、慌てて両手で口を塞いだ。
「!!!!!」
バイブが再始動する。
アゴが跳ね上がり、一瞬遅れて三つ編みが宙に跳ねる。
バイブの振動とうねりが、徹底的に僕のメスイキポイントを抉る。
「・・・ぁ!!・・・っ、!・・・・・・ぁぁ・・・!!」
ケツマンコの奥が熱くなって、その熱が快感が僕の背骨を焼きながら登ってくる。
背骨から全身に広がる快感に僕は身悶え、痙攣し続ける。
ミカさんが許してくれるはずなんてなかった・・・。
ただ、ここで僕がイッてしまうと流石にまずい・・・と判断して束の間の休息を挟んでくれただけだった。
逆に言えば、映画の時間いっぱい、イクかイカないかのギリギリの生殺し状態で嬲られ続ける・・・
いつか衆人環視の中で悲鳴を上げて、みっともないイキ顔を晒してしまうかもしれない・・・
羞恥心と恐怖感そして快感で涙が溢れて、身体がガタガタ震える。
何に縋りつかずにはいられなくて、ミカさんに抱きつき、胸に顔を埋めて震え続ける。
映画館の暗闇の中、ミカさんの腕の中で僕はたった一人で羞恥と恐怖と快感のダンスを踊り続ける。
ミカさんがずっと僕を抱きしめてくれていたことだけが僅かな救いだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長い、長い、映画が終わった・・・
映画の間中、バイブで虐められ続けていた。
スイッチを切ってくれたのは、エンドロールが始まったから。
映画館に灯りがついた後も、今までされたことのショックから立ち直れず。
カップルシートに座ったまま、僕は涙を止められなくてグスグスと泣き続けた。
ミカさんは、そんな僕の背中を優しくさすって落ち着かせようとしてくれている。
はたから見れば、映画に感動して泣き止まない妹の世話を焼く優しい姉・・・みたいに見えるのだろか?
目の前を通りすぎる人達の目つきが微笑ましい光景を見るように生暖かい。
従業員の人がいつまでも席から立たない僕らを心配して様子を見にきてくれた。
ミカさんはそんな従業員さんを、そつなく躱して立ち上がった。
(僕も立たなきゃ、いつまでもこうしていても従業員さんに迷惑をかけちゃう。)
ミカさんの手を借りて立ち上がろうとしたけれど、慣れないパンプス、そして、映画の間ずっと続いたバイブ責め、しかもそのバイブはまだ僕のお尻に入ったまま・・・バイブが前立腺を抉る刺激にとても歩けずに床にへたり込む。
もう涙目でミカさんを見上げるしかない。
「よーし、お姉さん頑張っちゃおうかな~」
そのままミカさんにお姫様抱っこされてしまい、車まで運んでもらった。
助手席に乗せられて、シートベルトまでかけてもらい、そのままミカさんの運転で映画館を後にした。
最初の信号待ちの時、ミカさんがポケットから何か取り出した。
(バイブのリモコン・・・!)
「ミカさん!何を・・・っあ!・・・・・・やだっ!もうやめっ!、あ、あああ・・・ダメぇ!!!!」
ミカさんがリモコンのスイッチを入れると同時に、バイブが僕のケツマンコの中で暴れ出す。
映画館の時より遥かに激しい。
メスイキポイント・・・前立腺にピッタリハマっているバイブの突起が容赦なく僕を刺激する。
切ない快感がクリまで響く、映画館で散々昂らされたケツマンコがジンジン疼き、あっという間に熱を持ち始める、そして、バイブがくねって僕のケツマンコをかき回す感触に耐えられない。
縋り付くものが何もなくて、僕は自分で自分の身体を抱きしめながら、簡単にイカされてしまった。
でも、バイブは僕の都合なんて考えてくれない・・・、イッた後も淡々と文字通り機械的に僕を次の絶頂に追い込んでいく。
「ひっ、ひっ・・・!!、ひぎぃ!!!・・・・・・イグぅ、またイク・・・いっちゃう!!!」
僕がバイブに嬲られている間に、車はいつも間にか首都高にのっていた。
「時雨ちゃん知ってる?首都高ってサーキット場みたいに何周でも出来るのよ。」
「ミカさん・・・?・・・何のっ!あ、あ!・・・っあああっ、もういやぁあ!!!イグの嫌ぁ・・・バイブどめてぇ・・・!!」
「とりあず首都高一周ドライブいってみようか。今、結構渋滞して時間かかるかなぁ?」
「やめて、やめでぇ!!バイブどめで!、またイク、いきゅ!!!・・・・・・、あああああ゛あ゛あ゛!!ケツマンコでイっちゃう・・・・・・ダメぇ!!!」
少しでも可愛い僕でミカさんに会いたくて、途中で駅の女性用トイレに入り、白いワンピースに着替え、ウィッグを身につける。
そして、軽いメイクをして僕はレイヤーの時雨になる。
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「時雨ちゃん、いらっしゃ~い。今日もとってもカワイイわね。」
「はい、時雨です。お邪魔しますね。」
ミカさんは、玄関で出迎えてくれた時、僕の姿を一目見て“時雨ちゃん”と呼んでくれたのがちょっと嬉しい。
やっぱりミカさんの前では、男の娘としての“時雨”でいたかった。
「今日は・・・泊まっていってもいいですか・・・?」
自分勝手に泊まるつもりできたけれど、もしかしたら迷惑だったかもしれない。
そう思って、上目使いでミカさんにおずおずと切り出しす。
「迷惑でしたか?」
「迷惑なんてとんでもない!、時雨ちゃんが明日まで一緒にいてくれなんて感激よ!、大歓迎!!」
ミカさん感極まって僕に抱きついて頬擦りしてくる。
よかった・・・喜んでくれた。
「じゃあ時間はたっぷりあるわね。今日はお出かけしましょう、デートよ、デート!!」
ミカさんは立ち上がると拳を握り締めて宣言する。
テンション高いな・・・
「でもその前に・・・」
ミカさんが僕の顔をじっと観察する。
「うーん、十分カワイイけど、メイクの基本がまだまだだねぇ。まずはメイク講座からかな?」
ドレッサーを借り、ミカさんの手解きを受けながらメイクを一からやり直した。
写真映えする派手めのメイクじゃなくて、一見素顔に見えるようなナチュラルメイクを教わった。
そしてウィッグも自分の安物ではなくて、ミカさんが買ってくれた高級品をつけてもらった。
最後に下着を・・・これもミカさんが用意してくれていた女の子用のショーツとブラを身につけて完成。
鏡の前にいるのは、芸能人みたいな華やかさは無いけれど、白いワンピースの印象もあいまって大人しめで清楚な美少女だった。
(メイク一つでここまで変わるの・・・)
自分で驚いて鏡の前で、首を左右に振りながらメイクの出来を確かめていると、ミカさんが僕に綺麗にラッピングされた何かを僕に手渡してきた。
「時雨ちゃんに私からプレゼントよ。気に入ってくれるといいんだけどな・・・」
「開けて見ていいですか?」
綺麗な包みを開いて見ると、そこに入っていたのは黒い革製のチョーカー。
シンプルでオシャレなデザインだったけれど、そのデザインのモチーフは明らかに“首輪”だった。
「私と会う時は必ず身に着けて欲しいな~」
ミカさんは屈託なく笑って言っているけれど、僕はミカさんの雌奴隷だと、その証をいつでも身につけろと言われているのは理解できた。
ミカさんが僕に抱きついて耳元で囁く。
「着けてくれるよね。」
僕はウィッグの三つ編みを後頭部に託しあげて首筋をミカさんに向けた。
「ミカさんが着けてくれますか?」
ミカさんの手が僕の首筋に触れ、革のヒヤリとした感触が首筋に巻きつき金具がロックされた。もう自分では簡単に外せない。
「ありがとうございます。嬉しいです。」
僕はミカさんに向き直って、頭を下げてお礼を言った。花のように可憐に笑えていたら良いな・・・と思った。
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「ところお出かけって、何処に行くんですか?」
「ん~、軽くご飯を食べて映画なんてどう。国民的ヒット映画『◯滅の刃』まだ見てないんだけれど、時雨ちゃんもう観た?」
「まだです!見たいです。!!」
思わず食い気味に答えてしまった。ホントに見たかったから・・・
ミカさんがそんな僕を見てクスクス笑う。
「初めて素の顔を見せてもらった気がするわ。早く行きましょうか。」
ミカさん運転する車の助手席に座ってまず食事に向かう。
最初は高そうなレストランに連れて行ってくれようとしたけれど、慣れないスカート姿で、更に慣れない高級なお店では食事が喉を通らないと是非にとお願いして、まだ馴染みのあるサイゼリアにしてもらった。
ミカさんは、「美味しいものをご馳走してあげたいんだけれど・・・」とちょっと不満そうだったけれど、お金の無い僕はこの後の映画を含めて一方的に奢っていただくしかない訳で・・・正直 申し訳なかった。
その後の映画館では、車から降りた僕は生まれたての子鹿みたいにプルプルしながらミカさんが予約してくれた席に向かう。
食事の後、少し時間があったので、女の子らしい靴もあった方がいいだろう、とミカさんが僕に可愛いパンプスを買ってくれた。
ありがたくそのパンプスを履かせていただいたのだけれど、そのパンプスのヒールがちょっと高めで上手く歩けない。
女の子って大変だ・・・
映画館でミカさんが予約してくれていた席は、いわゆる”カップルシート”。
二人掛けの大きなソファーで、その両端には大きな仕切りがあった。
他人からの視線を気にしないでイチャイチャしながら映画が見られる一番いい席。
男の娘の姿を人に晒すのは恥ずかしい僕としては、ちょっと嬉しかった。
席に荷物を置いて、映画が始まる前にあらかじめ二人でお手洗いに・・・二人とも女性用に入った。
個室に入ったとき、気づくとミカさんも同じ個室に入っていた。
「え・・・?」
あまりにも自然に入って来たせいで、ギリギリまで違和感を感じることが出来なかった。そして、気づいた時にはもう遅かった・・・
僕はミカさんに抱きすくめられ、右手で口を塞がれた。
そのまま身体ごと個室の壁に押しつけられ、左手が僕のスカートの中からそして下着の中に侵入してくる。
ミカさんの手が下着の中で、お尻の丸みに沿って滑っていく。
それだけで僕の中の雌のスイッチが入るのを自覚させらた。
お尻からゾワゾワして感覚が全身に広がる。足に力が入らなくなって、膝が震える・・・
ミカさんは僕の口を塞いでいた手を離してくれたけど、他人に見られたらと思うと声なんかあげられない。
漏れそうになる悲鳴を必死で押し殺した。
それでも、小さな声で抗議の声をあげる。
「せめて・・・映画が終わるまで・・・っん!!」
ミカさんの指がお尻の穴に触れた。
快感電流に感電したみたいに身体が強ばり、指がお尻の穴の周りをなぞるみたいに滑ると、それに合わせて身体が痙攣する。
「ごめんね・・・。ホントは映画が終わるまで待つつもりだったけど、時雨ちゃんが可愛いすぎて我慢出来なくなっちゃった。壁に手をついてお尻・・・ケツマンコを突き出して。」
ミカさんの小声の命令。
僕は一瞬躊躇したけれど、首筋につけられたチョーカーに一回軽く触れ、観念してその命令に従った。
雌が1番デリケートな部分を雄に捧げる屈辱的なポーズ。
だけど、支配される被虐感に心の奥の方でゾクゾクする悦びが目覚めてくる僕がいる・・・
ミカさんは僕の下着を下ろすと、ゼリーみたいな潤滑液を取り出して、僕のお尻の穴にたっぷりと塗りつけた、そして指を侵入させてくる。
「っ、・・・ぁ・・・ゃぁ・・・!!!」
指がお尻を抉るたび、小さな悲鳴が漏れる。
自分で自分の口を押さえて悲鳴を押し殺したけれど、その分、身体がビクビクと震えるのを抑えられない。
「そろそろほぐれたかなぁ?」
背中でミカさんの小声と、バッグから何か取り出す気配がする。
「今日はこれを入れて映画を見るのよ。」
そう言って僕に突きつけられた物、一目見ていわゆるバイブレーターという物だとは想像できた。
だけど、その形はよくエッチな動画などで見るオチンチンの形をしていない・・・、異様なカーブを描き、先端には横方向に丸い突起が突き出している・・・。
それに先端の突起が金属製なのがなんの機能があるのか不安しかない。
「なんです・・・それ・・・?」
「男の娘専用バイブってとこかな、ま、入れて見れば分かるわ。」
「嫌です・・・変なもの入れないで・・・っ!ぁぁ!!」
ミカさんにお尻を抑えつけられ、異様なバイブが僕のお尻にゆっくり挿入される。
固くて無機質で、金属部分がお腹の中で僕の体温を奪う。
どうせ入れられるなら、ミカさんの熱いオチンチンがいい・・・
根元までお尻に挿入されると、その上から下着を履かされてバイブを固定される。
ミカさんが“男の娘専用バイブ”と言った理由が直ぐに理解できた。
異様なカーブ、横方向に飛び出した突起、全てが僕のケツマンコの奥にある弱いところを刺激する為だけにデザインされた形・・・
「あ・・・あぁ・・・ミカさん・・・こ・・・れは?」
「どお?、時雨ちゃんのメスイキポイント・・・前立腺っていうんだけど、その前立腺だけを徹底的に刺激してくるバイブよ。」
「こんなの嫌です、抜いて・・・お願い・・・です・・・」
「わがまま言っちゃダメよ、そろそろ映画が始まるから戻りましょう♪」
「ぁ・・・待って・・・」
ほんの少し身体を動かすだけで、バイブが前立腺を刺激してくる。
一歩歩くだけで前立腺からの快感で腰砕けになり、一人で歩くことなんてとてもできない。
僕はミカさんに縋り付くようにして歩いた。
「ミカ・・・さんっ、ダメぇ・・・力が・・・入らない・・・ぁ・・・・・・ぁ」
「ほら、もうすぐ席だから頑張って、時雨ちゃん、」
ミカさんに抱えられるようにしてたどりついたカップルシートに崩れ落ち、身体を預ける
ホッと一息をつくと同時に、身体を動かさなければバイブからの刺激はほとんど無いことに気がついた。
お尻にバイブが入っている違和感が僕をちょっとだけ変な気分にさせるけれど、これならばシートに座ってじっとしていればなんとか耐えられるかもしれない。
直ぐに周りが暗くなって、予告編の上映が始まる。
少しだけ余裕できた・・・と思ったその瞬間
ブンッ
微かな音とともにバイブが振動する。
「ヒッ・・・!!!」
不意打ちの刺激で一瞬小さな悲鳴を漏らした。
バイブはそのあとも無機質に振動を続ける。
涙目でミカさんを見ると、リモコンを玩びながら意地悪く微笑んでいる。
「バイブだよ。動くに決まってるでしょう。」
「・・・!!・・・・・・っ!・・・!!・・・・・・!!!」
バイブはメスイキポイントにピッタリ当たっている突起に無情に振動を与え続け、そこから強烈な快感がさざ波のように僕の体に広がっていく。
僕は声を漏らさないように両手で口を押さえて身体をくねらせた。
鳥肌が立って身体がこわばり、背中がのけぞる。
僕のクリが半立ちになって、ミルクがにじみ出でくる・・・
「オートモードはどうかな?」
ミカさんがつぶやいて、リモコンのスイッチをいじった、途端にバイブの振動にくねる動きがプラスされる。
「!!!!!!!!」
首がのけ反り、ウィッグの三つ編みが跳ね上がる。
(ダメ・・・声がでちゃう・・・)
バイブは、意地悪く僕のケツマンコを弄びつづける。
時には弱く、時には強く。
くねる動きも不規則に強弱を繰り返し、時々僕を休憩させたかと思えば、不意打ちのようにいきなり強烈な動きと振動で前立腺を抉ってくる。
ソファーに座っていられなくなって、ミカさんの膝に崩れ落ちた。
そのままミカさんの膝に顔をうずめて、ビクビクと身体が痙攣し続けるのを止められない。
そんな僕に、ミカさんは更に追い打ちをかける。
「せっかくのカップルシートなんだから、イチャイチャしようね。時雨ちゃん。」
そう言うと、シートに伏せて痙攣を続ける僕を、ひょいっと抱き上げて膝に乗せた。
(あ・・・)
ミカさんの膝の上で見えた光景は、映画のスクリーンと、それを見ている人、人、人・・・、親子連れやカップル、子供やおばあちゃん・・・
みんな、スクリーンを見ているけれど
僕が変な声を上げたら・・・
誰か一人でも後ろを振り返ったら・・・
(見られちゃう・・・)
カップルシートは両端に大きな仕切りがあるので、横から覗かれないのだけが救いだった。
僕が両手で口を押えて身動きが取れないのをいいことに、ミカさんは更に僕のスカートをまくり上げる。
細い足が根元までむき出しにされ、クリから染み出たミルクでシミの広がっている薄いピンクの女の子ショーツ、固くなっているのにショーツからはみ出すことができないクリの膨らみまでむき出しにされる。
(酷い、酷い、ひどい・・・)
あまりの屈辱感と無力感で目に涙が溢れ、気が遠くなりそうになる。
両手で口を押さえているせいでスカートを直すこともできない。
そんな僕の心とは全く無関係に、バイブは僕を淡々と責め続ける。
強く、弱く、一瞬だけ強烈に・・・くねり、振動し、僕のメスイキポイントだけを狙い撃ちにして責め続ける。
(だ・・・め・・・、イっちゃう・・・、声が出ちゃう・・・・・・、助けて・・・助けて・・・)
限界は直ぐそこだった、メスイキポイントから身体中に流れる甘い電流みたいな快感をもう止められない。
ミカさんの腕の中で、まるで甘えるようにビクビクと感じる身体の痙攣の間隔はだんだん短くなっていく。
「・・・・・・!!!、っ・・・・・・!!!、ぁ!・・・!!!」
(もうダメ・・・)
その時・・・急にバイブからの刺激が止まった。
(え・・・?)
ミカさんの顔を見ると、ウィンクしながら、立てた人差し指を唇にあてて“静かにね”というジェスチャーをしている。
(もしかして、許してくれたの?、終わりにしてくれたの?)
安堵と期待の目でミカさんの顔を見上げる。
だけどミカさんは、僕の目の前にリモコンを突きつけてゆっくりとスイッチを押した。
(やめて、やめて、やめて・・・!!)
心の中で悲鳴を上げ、慌てて両手で口を塞いだ。
「!!!!!」
バイブが再始動する。
アゴが跳ね上がり、一瞬遅れて三つ編みが宙に跳ねる。
バイブの振動とうねりが、徹底的に僕のメスイキポイントを抉る。
「・・・ぁ!!・・・っ、!・・・・・・ぁぁ・・・!!」
ケツマンコの奥が熱くなって、その熱が快感が僕の背骨を焼きながら登ってくる。
背骨から全身に広がる快感に僕は身悶え、痙攣し続ける。
ミカさんが許してくれるはずなんてなかった・・・。
ただ、ここで僕がイッてしまうと流石にまずい・・・と判断して束の間の休息を挟んでくれただけだった。
逆に言えば、映画の時間いっぱい、イクかイカないかのギリギリの生殺し状態で嬲られ続ける・・・
いつか衆人環視の中で悲鳴を上げて、みっともないイキ顔を晒してしまうかもしれない・・・
羞恥心と恐怖感そして快感で涙が溢れて、身体がガタガタ震える。
何に縋りつかずにはいられなくて、ミカさんに抱きつき、胸に顔を埋めて震え続ける。
映画館の暗闇の中、ミカさんの腕の中で僕はたった一人で羞恥と恐怖と快感のダンスを踊り続ける。
ミカさんがずっと僕を抱きしめてくれていたことだけが僅かな救いだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長い、長い、映画が終わった・・・
映画の間中、バイブで虐められ続けていた。
スイッチを切ってくれたのは、エンドロールが始まったから。
映画館に灯りがついた後も、今までされたことのショックから立ち直れず。
カップルシートに座ったまま、僕は涙を止められなくてグスグスと泣き続けた。
ミカさんは、そんな僕の背中を優しくさすって落ち着かせようとしてくれている。
はたから見れば、映画に感動して泣き止まない妹の世話を焼く優しい姉・・・みたいに見えるのだろか?
目の前を通りすぎる人達の目つきが微笑ましい光景を見るように生暖かい。
従業員の人がいつまでも席から立たない僕らを心配して様子を見にきてくれた。
ミカさんはそんな従業員さんを、そつなく躱して立ち上がった。
(僕も立たなきゃ、いつまでもこうしていても従業員さんに迷惑をかけちゃう。)
ミカさんの手を借りて立ち上がろうとしたけれど、慣れないパンプス、そして、映画の間ずっと続いたバイブ責め、しかもそのバイブはまだ僕のお尻に入ったまま・・・バイブが前立腺を抉る刺激にとても歩けずに床にへたり込む。
もう涙目でミカさんを見上げるしかない。
「よーし、お姉さん頑張っちゃおうかな~」
そのままミカさんにお姫様抱っこされてしまい、車まで運んでもらった。
助手席に乗せられて、シートベルトまでかけてもらい、そのままミカさんの運転で映画館を後にした。
最初の信号待ちの時、ミカさんがポケットから何か取り出した。
(バイブのリモコン・・・!)
「ミカさん!何を・・・っあ!・・・・・・やだっ!もうやめっ!、あ、あああ・・・ダメぇ!!!!」
ミカさんがリモコンのスイッチを入れると同時に、バイブが僕のケツマンコの中で暴れ出す。
映画館の時より遥かに激しい。
メスイキポイント・・・前立腺にピッタリハマっているバイブの突起が容赦なく僕を刺激する。
切ない快感がクリまで響く、映画館で散々昂らされたケツマンコがジンジン疼き、あっという間に熱を持ち始める、そして、バイブがくねって僕のケツマンコをかき回す感触に耐えられない。
縋り付くものが何もなくて、僕は自分で自分の身体を抱きしめながら、簡単にイカされてしまった。
でも、バイブは僕の都合なんて考えてくれない・・・、イッた後も淡々と文字通り機械的に僕を次の絶頂に追い込んでいく。
「ひっ、ひっ・・・!!、ひぎぃ!!!・・・・・・イグぅ、またイク・・・いっちゃう!!!」
僕がバイブに嬲られている間に、車はいつも間にか首都高にのっていた。
「時雨ちゃん知ってる?首都高ってサーキット場みたいに何周でも出来るのよ。」
「ミカさん・・・?・・・何のっ!あ、あ!・・・っあああっ、もういやぁあ!!!イグの嫌ぁ・・・バイブどめてぇ・・・!!」
「とりあず首都高一周ドライブいってみようか。今、結構渋滞して時間かかるかなぁ?」
「やめて、やめでぇ!!バイブどめで!、またイク、いきゅ!!!・・・・・・、あああああ゛あ゛あ゛!!ケツマンコでイっちゃう・・・・・・ダメぇ!!!」
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