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初めてのメスイキ

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ミカさんはまだ僕を解放してくれない。

両手を後ろ手に縛れたままの僕は身動きする気力も体力も奪われて、仰向けの姿勢でベットに転がされている。

これ以上まだ何かされるんだろうか?

そう考えると、空調の効いた部屋の中にいるのに不安で体が震えてくる。


ミカさんが僕に与えてくる未知の快感の連続。自分でオナニー位したことはあるけど、そんなものとは比べ物にならない快感。

その強すぎる快感はむしろ苦痛だった。

耐え切れない快感で、僕の体は簡単にコントロールを奪われて、ミカさんの思い通りに反応し、喘ぎ声をあげさせられてミカさんを楽しませている。わかっていても何一つ抗えない・・・怖くて、情け無いくて、悔しくて、だけど何もさせてもらえない。誰か助けて・・・


「っ・・・!」


ミカさんが僕の僕のお臍のあたりに軽く触れてくる。

その指が触れた肌からゾクゾクとした感覚が僕の体に広がっていく。

媚薬で敏感にされている僕はたったそれだけの刺激にも耐えられず体が勝手に仰け反る。


「時雨ちゃん、危ないから動いちゃダメだよ。」


「ああ・・・何するんですか?」


ミカさんが手に持っていたのはハサミ。

それを僕がはいている女の子ショーツに近づけてくる。


(ショーツを切られちゃう・・・)


「お願いです・・・、それだけは許して下さい。なんでも言うこと聞きますから・・・」


僕のミルクでぐちゃぐちゃにになった女の子ショーツをはいたままなのも気持ち悪かったけれど、下半身を丸出しにされる羞恥心に耐えられない。

だけどミカさんはまったく聞く耳をもってくれなかった。


「嫌だ・・・、許して・・・ダメなんです・・・」


金属製ハサミのヒヤリとした感触がショーツの下に滑り込む。

そしてジャキッという音が2回鳴ったあと、僕のクリのあたりに空気があたった。


「うっ・・・、ああ・・・」


固くなっても女の子ショーツからはみ出さない情け無いクリの小ささ、そして、高校生になってまだ毛も生えていないアソコ。

僕のそこはコンプレックの塊だった。誰にも見られたくないそこを全部見られてしまった。


「え、時雨ちゃん生えてない?、剃ってるんじゃ無いよね・・・。」


ミカさんも驚いている。だけど表情から今の僕の気持ちを察したのだろう。僕の弱みを見つけて意地悪く微笑む。


「やっぱりこんな小さいものは、オチンチンなんかじゃ無いわね、クリで充分。」


そう言って僕のクリを人差し指で軽く弾く。


「あっ・・・やっ・・・」


「それに、毛も生えてないのね。ふふふふっ、変態ドM男の娘にロリ属性追加ね!サイコーよ時雨ちゃん。このまま監禁してずっと飼ってあげたいくらいね。」


そうしてまたスマホで僕が死んでも他人に晒したくなかった部分の写真を撮り始める。

僕にはそれを止めることも、隠すこともできない・・・。

もう涙さえ枯れ果てた僕は、スマホから顔を背けて横を向き目をギュとつぶってじっとしていた。

そうすればこの現実がなかったことになるんじゃないか・・・僕がそんな現実逃避をしている間にも、ミカさんのスマホのシャッター音が聞こえる。できることなら耳を塞いでいたかったけれど両手を拘束されていて、それは叶わなかった。


だけど、現実はもっと過酷だった。

いつのまにかスマホのシャッター音が鳴り止んだと思ったら、ミカさんが僕に近づいてきて、僕の体をひっくり返すしてうつ伏せにする。


「ああ・・・・・・」


(今度は何をされるんだろう・・・)


ミカさんは僕の腰の下に大きめのクッションを差し込む。そのせいで、お尻をやや上に向けたうつ伏せの姿勢を取らされた。


「ふふっ!、今度はここで時雨ちゃんを女の子にしてあげ♡」


そう言ってミカさんは僕のお尻を触れた。

その後、お尻の穴にヌルっとした感触を感じて僕は体を固くする。


「何するんです!・・・っ、あんっ!・・・」


ミカさんはプラスチックの容器に入った、ドロドロのゼリーみたいな液体を人差し指に垂らして、僕のお尻の穴に触れ、周りをマッサージでもするように円を書くみたいに動いている。

お尻から背骨を伝わって脳までゾクゾクとした快感が込みあげてくるのを止められない。


「ひっ!・・・あっ!ああんっ!・・・そんなところっ・・・あひっ、触らないで・・・んっ・・・」


「だ~め、時雨ちゃんはここで女の子になるのよ。」


「あっ・・・女の子って?・・・あうっうっ・・・」


ミカさんの指が何かゼリーのようなものを塗りたくられたお尻の穴をなぞって円運動を描く、せめて足をバタつかせるくらいの抵抗をしたかったけれど、お尻を刺激される度に全身に耐えようのない快感が走って体から力が抜ける。

結局僕は脱力してベットに横たわったまま、快感を与えられ度に痙攣するように身を震わせせて、悲鳴をあげ続けるだけだった。


「さーて、少しはほぐれたかなぁ?」


というミカさんの声が聞こえた。

何が?と思うまもなくミカさんの人差し指が僕のお尻に入ってくる。


「ああっ!やめて下さい!・・・そんなところに・・・っんあ!・・・入れないでぇ!!、んっあっ、・・・動かさないで・・・・・・」


ミカさんはゆっくりと左右に捻りながら指を僕のお尻にねじ込んでいく。


「あ・・・あっ・・・ひああ・・・抜い・・・てっ、あん、・・・ひっいい、あひっ!・・・」


指が根本まで差し込まれると、今後はゆっくりと引き抜かれ・・・また根本まで差し込まれていく。

そのたびに、初めは感じていて違和感が、だんだんと切ないような快感に変化していく。


ミカさんの指先はいつに間にか緩く折り曲げられてお尻の中を、クリの裏側あたりを探るように刺激し始める。丸く円を描くように指先を滑らせ、時々強く指先を押し込んでくる。


ミカさんが怖かった。表情も優しくて、口調も明るいけれど。有無を言わさずまるで楽しむように僕を淡々といたぶっていく。その表情から僕がどこまで何をされるのか想像もつかない・・・


「このへんかな?」


「あっ、う・・・はっ!ああ・・・、な、何がですか・・・あんっ!」


「男の娘のお尻の中にはね、女の子にみたいに感じられるポイントがあるのよ。」


そう言っている間にも、ミカさんの指先は僕のお尻の中を探り続けている。


「あ・・・あっ・・・、あああっん・・・ひいんっ!!」


僕の反応を観察しながら、少しずつ感じるポイントを探り続ける。


「そこを攻めらたら、クリでイクより何倍も気持ちイイのよ~。もうすぐそこを見つけて最高メスイキを教えてア・ゲ・ルね」


“メスイキ”その語感からお尻でイカされることらしいことだけは想像できた。

でも“メス”という言葉が人間性を奪われて、家畜扱いされるみたいで嫌悪感を感じる。


「ヤダっ!・・・あっあっんっ!・・・メスなんてっ・・・嫌だぁ・・・あうっ!!」


「ここかな?、この辺感じる?」


「し、知りません・・・んっ、あああうっ・・・!」


ミカさんの指が攻めてくる場所が、だんだんとピンポイントになってきて、僕の弱いところを探り当て始める。

僕はそこを悟られないように、必死で反応を堪えていたけれど、それは定められている敗北を引き延ばしているに過ぎない。


「あ・・・ひいっ!・・・ああっんっ!あはっ!・・・・・・やめ・・・っ!ああっあああ!!!」


「この辺弱いでしょ?、隠してもバレバレだよ。」


そして、敗北は突然訪れた・・・


「み~つけた!」


ミカさんはペロっと唇を舐めた。

表情も口調も優しいけれど、その目は獲物を貪り喰う直前の捕食者の目だ。


「ほら、メスになっちゃえ!」


ミカさんの指が僕のお尻の中の1番敏感なポイントをグイっと押すと僕の中で何かが弾けた・・・


「そこ・・・だめぇっ・・・・・・メスなんてェ・・・ひっあああっ・・・!!!!!!!!」


今までの中で感じたことのないゾクゾクする快感が、お尻とクリの裏側で共鳴した。

そしてマグマのような快感の塊が体の中心を貫き、僕の頭まで一気に貫く。

目の前が真っ白になって何も考えられない。強烈過ぎる快感が僕の脳を焼いていく・・・


「・・・・・・・・・!!!!!!」


声を出す余裕さえ無い。

一瞬体が浮き上がるくらいの勢いで背中が反り、全身が釣り上げられた魚みたいにビクビクと痙攣を繰り返す。

そして、永遠のような、一瞬のような・・・強烈な快感の津波が僕を翻弄する時間が過ぎて、やがて引いていった。


全身に脂汗が浮かんで僕の上半身を覆う半袖セーラー服が身体に貼り付く。

酸欠気味の体に空気を取り込むために大きく息を吸うと、その動きだけでさっきの絶頂感の余韻が蘇る。うつ伏せで脱力しベットに体を投げ出しているのに、酷使された筋肉が僕の意思とは無関係にピクピクと痙攣するのを止められない。


「初めてのメスイキおめでとう、時雨ちゃん。これで変態ドM男の娘から、男の娘雌奴隷に進化したね。」


「進化って・・・・・・何言って・・・る・・・んですか?」


「あーら、まだ進化が自覚できてないのかなぁ?じゃあたっぷり教育してあげる。その可愛いお尻・・・いやケツマンコにね♡」


そう言って、指にゼリーみたいな潤滑液をたっぷりつけたミカさんの指が僕のお尻の穴に近づいてくる。


「いやぁーー!!」
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