12 / 48
第十話・告白
しおりを挟む
男二人が浸かるには狭い湯船で身を重ね、密着しながら目の前にある盃さんの頬に張り付く髪を梳く。
ほんのり色づく肌に色気と愛おしさを覚える。
「……どうしたの竹葉君」
「盃さん……色っぽいです」
「……おじさんに言う言葉じゃないよ」
「はい。盃さんに言ってます」
「……ん?」
俺の言葉にポカンとする顔も可愛くて、開いた口にキスをしながら手を握った。
この機を逃したら、俺はまた臆病にダラダラと関係を続けてしまうだけだ。
踏み出さなければ、ケリをつけなければ……例え、玉砕であっても。
「………俺、盃さんが好きです。俺と──」
『バシャ!』
告白を紡ぐ口に手を押し当てられ、塞がれた。目の前で俯いている盃さんの表情はわからないが……
「それ以上はダメ。言わないで……お願い……」
声に焦りを滲ませ、懇願する盃さん。
しかし、今の状態で告白を止めたとしても、俺の動きは止まらない。
『バシャ!』
盃さんの足の間で腰を抱え上げ、押し倒すように狭い湯船で一部の密着度を上げる。
湯の中へずり落ちないよう風呂の縁を掴む事しか出来なくなった盃さんが、密着した下腹部の違和感に目を見開いた。
「ぇ、待って、なんで勃って……」
お湯に負けない熱を盃さんの会陰部に擦り当てる。
首や鎖骨に口を寄せて跡をつけていく。そのまま舌を這わせて胸の突起を口に含む。
「んぁ!」
感度の良い反応が可愛らしくて、盃さんの口から甘い声が漏れ出す。それが愛おしくて堪らなくて、空いた手で尻を揉みながら、後孔に触れれば一際大きく体が揺れる。
息を整えようと上下する胸が目に入る。
胸板に手を置いて、下へ滑らせながら、前に触れると、盃さんが身じろぎする。
「た、けは君、あっ……ま、待っ……今……すごい、敏感で、イきやすいから……」
「ああ……!」
そういえば昨日の夜、玄関で俺が激しく求めてしまった影響か、最後の方で盃さんが初めてメスイキしてるのを見た。
メスイキはその感覚をフラッシュバックさせる後遺症が残る事がある。数時間から数日……後遺症が残るかどうか個人差はあるらしいけど、どうやら盃さんはフラッシュバック体質のようだ。
俺は、まだ絶頂の余韻から完全に抜け出せていない様子の盃さんの後孔に、人差し指を滑り込ませた。
昨日の今日だからか、簡単に入る。
中は熱くうねっていて、まるで別の生き物のように絡み付いてくる。
「た、竹葉君……んぁ……そ、そこ……ダメ……あ、ああ……」
「凄いトロトロですよ……」
「だ、め……」
「嫌ですか?」
「ッ~~~~!!!!」
中のシコりを押し込む様に擦ると盃さんは声にならない悲鳴を上げてガクガクと身体を痙攣させた。
メスイキに翻弄される盃さんは、それでも必死に風呂の縁にしがみついて耐えようとしている。
そんな姿に俺の興奮も増していく。
早く盃さんの中に入りたい。俺を感じて欲しい。俺だけを見ていてほしい。
指を増やして奥まで入れて掻き混ぜる。
盃さんの声もどんどん甘さを増していく。
指を抜いて、すっかり臨戦態勢になった俺のモノを後ろに当てがう。
盃さんの身体が強張った。
「盃さん……好きです。貴方が欲しい。体も心も全部」
言えなかったはずの言葉が、行為中ならスラスラ出てくる。
「竹葉君……ダメ……お願い……」
「嫌です」
「……お願い、やめて……」
「止めません」
「……ダメ……ダメ、ダメダメ……!」
盃さんが、どうしてココまで俺の告白を止めようとしているのかわからない。
言って欲しくない、聞きたくない……そんな感じだ。盃さんの告白に対する返答がわからない。
けれど、最後まで伝えたい。
「盃さん、好きです」
「……竹葉、君!」
腰を進めて一気に挿入する。
盃さんのナカは温かく、柔らかい肉壁が締め付けてくる。気持ちいい。すぐにでも達してしまいそうだ。
盃さんの顔を見ると見開かれた目からポロポロと涙が落ちていた。
「……盃さん?」
「ごめん、ごめ……言わ、ないで……お願い……君と、だけは……関係を、壊したくない」
「……どうして? 何がダメなんですか?」
「俺は……君が、思ってるような人じゃないよ」
「……なら、教えてください。このSEXの後に、ご飯でも食べながら」
「……え……あ、あぁ……ッ!」
腰を動かし始める。
俺の想ってる盃さんが仮初でも構わない。
彼がどんな人間であろうと関係ない。胡散臭い顔に似合った裏のある性格でもいい。
湯船に張った湯が俺達の動きに合わせて飛沫を上げる。
風呂の縁から、俺の首に腕を回した盃さんを支えるように抱き締める。
『バシャ、パシャン!』
「ひぅ……! 竹葉く、ん! だ、だめ……んっ……はげし、ぃ、あぁッ!」
「盃さん……可愛いです……盃さん……盃さん……好き、好きです」
「んぁッ……ま、待って……あッ……ん、ん!」
腕の力が抜け始めたのか、支えた腕にかかる重さが増していく。流石に危ないと感じた俺は、盃さんが溺れないように繋がったまま体勢を変える。
足を掴んでひっくり返し、背面から再び激しく突き上げた。
「ぁ、お、お湯……中、入って……くる!」
「大丈夫ですよ……お湯より俺のが熱いでしょう?」
「そういう問題じゃ……ひゃっ!? あぁぁ!」
中が痙攣しながら締め付けてくる。波のように押し寄せる不定期的なメスイキにもはや余裕の面影は一切無くなり、涙を流して快楽に溺れている。
「盃さん……盃さん……好きです。愛してます」
「や、やだ……耳元で、言わなで……イっちゃ、う! イっちゃう……からぁ!!」
「イってください。いつもみたいに、俺でイってください」
俺でイってほしい。俺だけを感じて欲しい。
激しく腰を打ち付け、奥に叩きつけると盃さんは声にならない叫びを上げながら仰け反り、絶頂を迎えた。
俺もほぼ同時に盃さんの中で果てた。
盃さんはやっと吐精できたようで、お湯に白濁が滲んでいた。
連続的な絶頂に放心状態の盃さんが、風呂の縁に置いていた腕を立て、余韻に震える身体を支えながら俺を見上げた。
「ぃ、いわないれって……いったのに……」
「好きです」
「もぉ!!」
『バシャン』
思いっきりお湯をかけられた。
風呂でSEXをした事より、最中に好き好き言われたのが我慢ならなかったようだ。
「俺の気も知らずに……君ってヤツは……」
「けほげほっ! ぅえ、鼻に入った……え? 何か言いました?」
「言ってない!」
「そ、そうですか……とりあえず、後処理しましょうか。こっちに尻向けてください」
「…………わかった」
ほんのり色づく肌に色気と愛おしさを覚える。
「……どうしたの竹葉君」
「盃さん……色っぽいです」
「……おじさんに言う言葉じゃないよ」
「はい。盃さんに言ってます」
「……ん?」
俺の言葉にポカンとする顔も可愛くて、開いた口にキスをしながら手を握った。
この機を逃したら、俺はまた臆病にダラダラと関係を続けてしまうだけだ。
踏み出さなければ、ケリをつけなければ……例え、玉砕であっても。
「………俺、盃さんが好きです。俺と──」
『バシャ!』
告白を紡ぐ口に手を押し当てられ、塞がれた。目の前で俯いている盃さんの表情はわからないが……
「それ以上はダメ。言わないで……お願い……」
声に焦りを滲ませ、懇願する盃さん。
しかし、今の状態で告白を止めたとしても、俺の動きは止まらない。
『バシャ!』
盃さんの足の間で腰を抱え上げ、押し倒すように狭い湯船で一部の密着度を上げる。
湯の中へずり落ちないよう風呂の縁を掴む事しか出来なくなった盃さんが、密着した下腹部の違和感に目を見開いた。
「ぇ、待って、なんで勃って……」
お湯に負けない熱を盃さんの会陰部に擦り当てる。
首や鎖骨に口を寄せて跡をつけていく。そのまま舌を這わせて胸の突起を口に含む。
「んぁ!」
感度の良い反応が可愛らしくて、盃さんの口から甘い声が漏れ出す。それが愛おしくて堪らなくて、空いた手で尻を揉みながら、後孔に触れれば一際大きく体が揺れる。
息を整えようと上下する胸が目に入る。
胸板に手を置いて、下へ滑らせながら、前に触れると、盃さんが身じろぎする。
「た、けは君、あっ……ま、待っ……今……すごい、敏感で、イきやすいから……」
「ああ……!」
そういえば昨日の夜、玄関で俺が激しく求めてしまった影響か、最後の方で盃さんが初めてメスイキしてるのを見た。
メスイキはその感覚をフラッシュバックさせる後遺症が残る事がある。数時間から数日……後遺症が残るかどうか個人差はあるらしいけど、どうやら盃さんはフラッシュバック体質のようだ。
俺は、まだ絶頂の余韻から完全に抜け出せていない様子の盃さんの後孔に、人差し指を滑り込ませた。
昨日の今日だからか、簡単に入る。
中は熱くうねっていて、まるで別の生き物のように絡み付いてくる。
「た、竹葉君……んぁ……そ、そこ……ダメ……あ、ああ……」
「凄いトロトロですよ……」
「だ、め……」
「嫌ですか?」
「ッ~~~~!!!!」
中のシコりを押し込む様に擦ると盃さんは声にならない悲鳴を上げてガクガクと身体を痙攣させた。
メスイキに翻弄される盃さんは、それでも必死に風呂の縁にしがみついて耐えようとしている。
そんな姿に俺の興奮も増していく。
早く盃さんの中に入りたい。俺を感じて欲しい。俺だけを見ていてほしい。
指を増やして奥まで入れて掻き混ぜる。
盃さんの声もどんどん甘さを増していく。
指を抜いて、すっかり臨戦態勢になった俺のモノを後ろに当てがう。
盃さんの身体が強張った。
「盃さん……好きです。貴方が欲しい。体も心も全部」
言えなかったはずの言葉が、行為中ならスラスラ出てくる。
「竹葉君……ダメ……お願い……」
「嫌です」
「……お願い、やめて……」
「止めません」
「……ダメ……ダメ、ダメダメ……!」
盃さんが、どうしてココまで俺の告白を止めようとしているのかわからない。
言って欲しくない、聞きたくない……そんな感じだ。盃さんの告白に対する返答がわからない。
けれど、最後まで伝えたい。
「盃さん、好きです」
「……竹葉、君!」
腰を進めて一気に挿入する。
盃さんのナカは温かく、柔らかい肉壁が締め付けてくる。気持ちいい。すぐにでも達してしまいそうだ。
盃さんの顔を見ると見開かれた目からポロポロと涙が落ちていた。
「……盃さん?」
「ごめん、ごめ……言わ、ないで……お願い……君と、だけは……関係を、壊したくない」
「……どうして? 何がダメなんですか?」
「俺は……君が、思ってるような人じゃないよ」
「……なら、教えてください。このSEXの後に、ご飯でも食べながら」
「……え……あ、あぁ……ッ!」
腰を動かし始める。
俺の想ってる盃さんが仮初でも構わない。
彼がどんな人間であろうと関係ない。胡散臭い顔に似合った裏のある性格でもいい。
湯船に張った湯が俺達の動きに合わせて飛沫を上げる。
風呂の縁から、俺の首に腕を回した盃さんを支えるように抱き締める。
『バシャ、パシャン!』
「ひぅ……! 竹葉く、ん! だ、だめ……んっ……はげし、ぃ、あぁッ!」
「盃さん……可愛いです……盃さん……盃さん……好き、好きです」
「んぁッ……ま、待って……あッ……ん、ん!」
腕の力が抜け始めたのか、支えた腕にかかる重さが増していく。流石に危ないと感じた俺は、盃さんが溺れないように繋がったまま体勢を変える。
足を掴んでひっくり返し、背面から再び激しく突き上げた。
「ぁ、お、お湯……中、入って……くる!」
「大丈夫ですよ……お湯より俺のが熱いでしょう?」
「そういう問題じゃ……ひゃっ!? あぁぁ!」
中が痙攣しながら締め付けてくる。波のように押し寄せる不定期的なメスイキにもはや余裕の面影は一切無くなり、涙を流して快楽に溺れている。
「盃さん……盃さん……好きです。愛してます」
「や、やだ……耳元で、言わなで……イっちゃ、う! イっちゃう……からぁ!!」
「イってください。いつもみたいに、俺でイってください」
俺でイってほしい。俺だけを感じて欲しい。
激しく腰を打ち付け、奥に叩きつけると盃さんは声にならない叫びを上げながら仰け反り、絶頂を迎えた。
俺もほぼ同時に盃さんの中で果てた。
盃さんはやっと吐精できたようで、お湯に白濁が滲んでいた。
連続的な絶頂に放心状態の盃さんが、風呂の縁に置いていた腕を立て、余韻に震える身体を支えながら俺を見上げた。
「ぃ、いわないれって……いったのに……」
「好きです」
「もぉ!!」
『バシャン』
思いっきりお湯をかけられた。
風呂でSEXをした事より、最中に好き好き言われたのが我慢ならなかったようだ。
「俺の気も知らずに……君ってヤツは……」
「けほげほっ! ぅえ、鼻に入った……え? 何か言いました?」
「言ってない!」
「そ、そうですか……とりあえず、後処理しましょうか。こっちに尻向けてください」
「…………わかった」
1
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説
エデンの住処
社菘
BL
親の再婚で義兄弟になった弟と、ある日二人で過ちを犯した。
それ以来逃げるように実家を出た椿由利は実家や弟との接触を避けて8年が経ち、モデルとして自立した道を進んでいた。
ある雑誌の専属モデルに抜擢された由利は今をときめく若手の売れっ子カメラマン・YURIと出会い、最悪な過去が蘇る。
『彼』と出会ったことで由利の楽園は脅かされ、地獄へと変わると思ったのだが……。
「兄さん、僕のオメガになって」
由利とYURI、義兄と義弟。
重すぎる義弟の愛に振り回される由利の運命の行く末は――
執着系義弟α×不憫系義兄α
義弟の愛は、楽園にも似た俺の住処になるのだろうか?
◎表紙は装丁cafe様より︎︎𓂃⟡.·
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
いつかコントローラーを投げ出して
せんぷう
BL
オメガバース。世界で男女以外に、アルファ・ベータ・オメガと性別が枝分かれした世界で新たにもう一つの性が発見された。
世界的にはレアなオメガ、アルファ以上の神に選別されたと言われる特異種。
バランサー。
アルファ、ベータ、オメガになるかを自らの意思で選択でき、バランサーの状態ならどのようなフェロモンですら影響を受けない、むしろ自身のフェロモンにより周囲を調伏できる最強の性別。
これは、バランサーであることを隠した少年の少し不運で不思議な出会いの物語。
裏社会のトップにして最強のアルファ攻め
×
最強種バランサーであることをそれとなく隠して生活する兄弟想いな受け
※オメガバース特殊設定、追加性別有り
.
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
イケメン幼馴染に執着されるSub
ひな
BL
normalだと思ってた俺がまさかの…
支配されたくない 俺がSubなんかじゃない
逃げたい 愛されたくない
こんなの俺じゃない。
(作品名が長いのでイケしゅーって略していただいてOKです。)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
ナイトプールが出会いの場だと知らずに友達に連れてこられた地味な大学生がド派手な美しい男にナンパされて口説かれる話
ゆなな
BL
高級ホテルのナイトプールが出会いの場だと知らずに大学の友達に連れて来れられた平凡な大学生海斗。
海斗はその場で自分が浮いていることに気が付き帰ろうとしたが、見たことがないくらい美しい男に声を掛けられる。
夏の夜のプールで甘くかき口説かれた海斗は、これが美しい男の一夜の気まぐれだとわかっていても夢中にならずにはいられなかった。
ホテルに宿泊していた男に流れるように部屋に連れ込まれた海斗。
翌朝逃げるようにホテルの部屋を出た海斗はようやく男の驚くべき正体に気が付き、目を瞠った……
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
【完結】地獄行きは確定、に加え ~地獄の王に溺愛されています~
墨尽(ぼくじん)
BL
地獄の長である獄主に、何故か溺愛されてしまった34歳おっさんのお話
死んで地獄に行きついた霧谷聡一朗(34)は、地獄の長である獄主の花嫁候補に選ばれてしまう
候補に選ばれる条件は一つ「罪深いこと」
候補者10人全員が極悪人の中、聡一朗だけは罪の匂いがしないと獄主から見放されてしまう
見放されたことを良いことに、聡一朗は滅多に味わえない地獄ライフを満喫
しかし世話役の鬼たちと楽しく過ごす中、獄主の態度が変わっていく
突然の友達宣言から、あれよあれよと聡一朗は囲い込まれていく
冷酷無表情の美形×34歳お人好し天然オジサン
笑ったことのない程の冷酷な獄主が、無自覚お人良しの聡一朗をあの手この手で溺愛するストーリーです。
コメディ要素多めですが、シリアスも有り
※完結しました
続編は【続】地獄行きは~ です
ペイン・リリーフ
こすもす
BL
事故の影響で記憶障害になってしまった琴(こと)は、内科医の相澤に紹介された、精神科医の篠口(しのぐち)と生活を共にすることになる。
優しく甘やかしてくれる篠口に惹かれていく琴だが、彼とは、記憶を失う前にも会っていたのではないかと疑いを抱く。
記憶が戻らなくても、このまま篠口と一緒にいられたらいいと願う琴だが……。
★7:30と18:30に更新予定です(*´艸`*)
★素敵な表紙は らテて様✧︎*。
☆過去に書いた自作のキャラクターと、苗字や名前が被っていたことに気付きました……全く別の作品ですのでご了承ください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる