7 / 10
壁の向こうから、失礼します。①
しおりを挟む
注意※若干NTR気味
ーーーーーーーーーーー
あまり人気の無い安いボロアパート。入居者は少ないが、居るには居る。
「おはようございます」
「……おはようございます」
毎回ゴミ出しで顔を合わせている小柄で童顔のおじさん。隣人の水戸 寿人さん。
俺みたいなのにも明るく挨拶してくれる気の良い人で、もし女性だったらストーキングしてたかもしれないレベルの紳士である。
「……良い天気ですね」
「ええ、洗濯物も良く乾きます」
たわいもない会話だが、俺にとっては大事な発声イベントだ。
水戸さんはきっとそんな心配なんて要らないだろうけど。
「寿人、行ってくる」
「あ、行ってらっしゃい」
俺の隣の部屋から生真面目そうな青年がスーツ姿で出てきた。
「おはようございます」
「……おはようございます」
彼は水戸さんの同居人である、海老名海さん。
ボロアパートに似つかわしくない感じの清潔感溢れる高身長イケメンで、ずんぐりむっくりの小汚い俺とは真逆のタイプ。
「はぁ…………羨ましい」
「はは、アイツはそんな大層な人でもないよ」
水戸さんの部屋から出てきたイケメンに思わず僻みが口から漏れてしまった。
水戸さんは気を悪くした様子も無く快活に笑っている。
ああ、違う。違うんだ。俺が羨ましいと思っているのは、顔の良さやスタイルの良さ、手に職をつけて稼いでいるところではない。
「(……一昨日は激しかったな)」
夜、薄い壁の向こう側から聞こえてくる営みの音。二人の関係性など俺はとっくに知っている。
「それじゃ、僕も家で仕事だから」
「はい……」
『バタン』
あの水戸さんを手に入れている事がなによりも羨ましくて妬ましいのだ。
別に海老名さんに何をされたわけでもない。
ホモに対してマイナス感情が無かったわけでもないが、俺の感情と彼等の在り方は関係ない。
隣の物音を不快に思ったとしても、それをぶつける程、子どもではない。と言うか、度胸もない。
人となりを知れば知るほど、ホモやらゲイやらどうでも良くなる。
逆に水戸さんがゲイである事に変な興奮を覚えてしまっている。
夜な夜な聞こえる二人の生活音を壁越しに、悶々と一人で自身を慰めている。
とても虚しいが、AVより生音声の方が興奮するから致し方ない。
『ぁ……ぃ……んん』
「(もっと声聞きたい……俺のコレ突っ込んで、善がらせたい……乱れさせたい)」
所詮は叶わぬ願望だ。そうわかっているのに、辞められない、“もしかしたら”を諦められない。妄想で水戸さんを組み敷いて、この声を間近で聞きたい。
「うっ……」
気持ち悪いな、俺。そう自嘲し、明日も何も無かった風を装って顔を合わせて日常を過ごす。
そんな日々を送っており、少ないながら給料が入った日は居酒屋の安酒で酔っ払うのが習慣になりつつある。
今日も今日とて、千鳥足になりながら帰路を歩んでいた。
「お兄さん、ちょっと良いかい?」
「んあ?」
突然かけられた声に驚いて振り返る。声の先には路地の暗闇を背にした、フードを被った背の高い人が立っていた。
怪しすぎる姿に怪訝な声が出るも、酔いが回っているせいか頭が上手く回らない。
「……俺ですか? なんですか?」
男は俺の問いに答えず距離を詰めてくる。怪しい感じを漂わせながら何かをゴソゴソとポケットを漁っている姿が少しだけ怖い。
コレはアレか? ヤクの押し売りか?
「中古で悪いが、持て余しちまってな。良かったら受け取ってくれ」
「……あ?」
ソイツが取り出してきたのは、レンズの無い虫眼鏡のような、シャボン玉を作る輪っかのような……そんなヤツだった。
「は?」
訳のわからない道具を前に呆けている内に、男は俺にグイッとそれを押し付けてさっさと路地裏に消えてしまった。
「……んん~~?」
俺は向こう側が見えるだけの持ち手のある輪っかを覗きながら、カンカンとアパートの階段を登っていく。
『ガン』
「おわ!」
そんな事をしながら登っていた所為で足を引っ掛けて、転けてしまった。転げ落ちなかったが、脛を強打してなかなか痛い。
「ああ! 大丈夫!?」
「!」
「落ちなくて良かった」
俺に駆け寄って支え起こしてくれたのは、エコバッグを肩にかけた水戸さんだった。
「……ありがとうございます」
「酔うのもいいけど、足下には気をつけてね」
「はい、気をつけます……」
意外と力強い水戸さんの支えもあり、無事帰宅する事ができた。
「(……やっぱり、女の子みたいに柔らかいわけでもない。けど、めっちゃいい匂いしたな……風呂上がりで出かけたのか?)」
気になる人との接触で酔いが悪い方へと回ってきた。
下半身がうずうずする。
ズボンを脱ごうと手を動かすと、持っていた輪っかの存在を思い出した。
結局コレはなんだ?
「……んぁ?」
握り込んでいた持ち手の部分にスイッチのような摘みが出ていた。
良く見ればそれ以外にもスライダーやら、ダイヤルのようなものまで付いている。
なんとなく、カチッとスイッチであろう摘みを指で押し上げてみた。
『ヴン』
「…………?」
輪っかの中に何か肌色が映し出されていた。液晶にしては生々しい質感のそれに目を凝らす。どう見ても……
「……尻穴だな」
ヒダが密集し、キュッと口を窄めた肛門。
正直言って女だろうが男だろうが、知らん人間の肛門見たところで『何故?』って気持ちにしかならん。
「(……なんなんだよこの機械。悪趣味だな)」
『ぁ……』
「!」
壁際に立っていたおかげで、水戸さんの声が聞こえた。
ああ、今夜はヤる日らしい。
「ん?」
輪っかの中にある肛門にローションを纏った指が挿入される。
指を動かすたびに肛門がキュッと絞まるように動いた。
「(え、今俺の目の前で尻穴解されてんの?)」
『ずぷ』
『んん……っあ』
指が根元まで飲み込まれたようだ。長く太い男の指がスムーズに入っているのだから相当使い込まれているのが伺える。
不可解な事に、輪っかの中の指の動きと水戸さんの喘ぎ声がリンクしている。
まるで俺の目の前であの二人の前戯を極地観察しているような感じだ。
ぼんやりとそれを眺めながら、壁の向こう側に意識を向けて、ズボンの前を寛げて半勃ちのモノを握り込む。
『ィ……く……だめ』
「(……あ、ビクビクしてる)」
水戸さんの絶頂と同時に輪っかの中で指を咥えた穴がしきりに収縮を繰り返している。
コレが本当に水戸さんの物だったのなら良いのにな。妄想は自由だ。
俺は眼前の輪っかの中の出来事を隣の二人の行為と連動して捉える事にした。
その方がエロいし、興奮出来るから。
『寿人、挿れていいか?』
『待って……なんか、変な感じ』
『変? 今日は辞めとくか?』
『やだ』
今日はよく聞こえる。壁が薄いとは言っても、ここまで丸聞こえなのは初めてだ。
甘えた声を上げる水戸さんに海老名さんが行為を続行する。
「(……あ、入る)」
輪っかの穴に男の亀頭が押し込まれ、ずぶずぶと飲み込まれていく。
『んん……うぁっ』
「(すげぇ……こんな、拡がるのか)」
輪っかの光景にドクドクと胸が高鳴った。
画角的に見える部分の半分が男根だが、動きが解り易くとても助かる。
そして、海老名さんと輪っかの男根が全く同じタイミングでピストンを開始した。
「(……激しいな)」
『ぅあ、ぁ……こえ、がまん、できにゃぃ』
『隣に聞こえていいのか?』
『んっ、ひう! ぃや、ぁ、あ!』
『想像して興奮したのか? 締め付けが強くなった』
ピストンの動きに合わせて輪っかの中の尻穴も食むような収縮を見せ、その蠕動運動はこちらの興奮をより高めてくる。
「(ヤバ……出る、出る!)」
『ひぅ、う……イく、イくぅ』
『俺も』
『んぅうう!!』
「(うぉ……!)」
びゅる、びゅく……どぷどぷと、生々しい音を立てながら輪っかの男根がナカへ種を注ぐ。射精の脈動が輪っかのこちら側からでも良くわかった。
「(あ、引き抜く……)」
尻穴から男根が引き抜かれ、それと同時に白濁がトプンと溢れ落ちた。
「(やべぇ……エロい)」
壁の向こう側の情事と共に終わった輪っかの行為。
俺は射精後のホワホワした倦怠感にぼーっとしながら、輪っかの中にあるトロトロの穴へ指を向けた。
『ツプ』
「へ?」
『ッ~~!?』
『寿人?』
指に感触があり、生暖かく肉肉しい弾力がそこにあった。
すぐに手を引っ込め、輪っかのスイッチを切った。
ブツンと音が鳴り、それ以降輪っかの中は俺の部屋を透かすだけで、何も映らなくなった。
「(な、なんだ……今の? 映像じゃない……リアル……通り抜けた。それに、水戸さんが……)」
先程の光景を思い返しながら呆然としていると、隣の部屋から人が動く気配を感じた。
『大ー夫か?』
『ーん、ちょっー強い余韻がーただーーと思ー』
先程よりずっと聞き取り辛いいつもの音量だ。
決め付けるにはまだ早いが、もしかしたら……もしかすると……コレは、そういうアイテムなのか??
ーーーーーーーーーーー
あまり人気の無い安いボロアパート。入居者は少ないが、居るには居る。
「おはようございます」
「……おはようございます」
毎回ゴミ出しで顔を合わせている小柄で童顔のおじさん。隣人の水戸 寿人さん。
俺みたいなのにも明るく挨拶してくれる気の良い人で、もし女性だったらストーキングしてたかもしれないレベルの紳士である。
「……良い天気ですね」
「ええ、洗濯物も良く乾きます」
たわいもない会話だが、俺にとっては大事な発声イベントだ。
水戸さんはきっとそんな心配なんて要らないだろうけど。
「寿人、行ってくる」
「あ、行ってらっしゃい」
俺の隣の部屋から生真面目そうな青年がスーツ姿で出てきた。
「おはようございます」
「……おはようございます」
彼は水戸さんの同居人である、海老名海さん。
ボロアパートに似つかわしくない感じの清潔感溢れる高身長イケメンで、ずんぐりむっくりの小汚い俺とは真逆のタイプ。
「はぁ…………羨ましい」
「はは、アイツはそんな大層な人でもないよ」
水戸さんの部屋から出てきたイケメンに思わず僻みが口から漏れてしまった。
水戸さんは気を悪くした様子も無く快活に笑っている。
ああ、違う。違うんだ。俺が羨ましいと思っているのは、顔の良さやスタイルの良さ、手に職をつけて稼いでいるところではない。
「(……一昨日は激しかったな)」
夜、薄い壁の向こう側から聞こえてくる営みの音。二人の関係性など俺はとっくに知っている。
「それじゃ、僕も家で仕事だから」
「はい……」
『バタン』
あの水戸さんを手に入れている事がなによりも羨ましくて妬ましいのだ。
別に海老名さんに何をされたわけでもない。
ホモに対してマイナス感情が無かったわけでもないが、俺の感情と彼等の在り方は関係ない。
隣の物音を不快に思ったとしても、それをぶつける程、子どもではない。と言うか、度胸もない。
人となりを知れば知るほど、ホモやらゲイやらどうでも良くなる。
逆に水戸さんがゲイである事に変な興奮を覚えてしまっている。
夜な夜な聞こえる二人の生活音を壁越しに、悶々と一人で自身を慰めている。
とても虚しいが、AVより生音声の方が興奮するから致し方ない。
『ぁ……ぃ……んん』
「(もっと声聞きたい……俺のコレ突っ込んで、善がらせたい……乱れさせたい)」
所詮は叶わぬ願望だ。そうわかっているのに、辞められない、“もしかしたら”を諦められない。妄想で水戸さんを組み敷いて、この声を間近で聞きたい。
「うっ……」
気持ち悪いな、俺。そう自嘲し、明日も何も無かった風を装って顔を合わせて日常を過ごす。
そんな日々を送っており、少ないながら給料が入った日は居酒屋の安酒で酔っ払うのが習慣になりつつある。
今日も今日とて、千鳥足になりながら帰路を歩んでいた。
「お兄さん、ちょっと良いかい?」
「んあ?」
突然かけられた声に驚いて振り返る。声の先には路地の暗闇を背にした、フードを被った背の高い人が立っていた。
怪しすぎる姿に怪訝な声が出るも、酔いが回っているせいか頭が上手く回らない。
「……俺ですか? なんですか?」
男は俺の問いに答えず距離を詰めてくる。怪しい感じを漂わせながら何かをゴソゴソとポケットを漁っている姿が少しだけ怖い。
コレはアレか? ヤクの押し売りか?
「中古で悪いが、持て余しちまってな。良かったら受け取ってくれ」
「……あ?」
ソイツが取り出してきたのは、レンズの無い虫眼鏡のような、シャボン玉を作る輪っかのような……そんなヤツだった。
「は?」
訳のわからない道具を前に呆けている内に、男は俺にグイッとそれを押し付けてさっさと路地裏に消えてしまった。
「……んん~~?」
俺は向こう側が見えるだけの持ち手のある輪っかを覗きながら、カンカンとアパートの階段を登っていく。
『ガン』
「おわ!」
そんな事をしながら登っていた所為で足を引っ掛けて、転けてしまった。転げ落ちなかったが、脛を強打してなかなか痛い。
「ああ! 大丈夫!?」
「!」
「落ちなくて良かった」
俺に駆け寄って支え起こしてくれたのは、エコバッグを肩にかけた水戸さんだった。
「……ありがとうございます」
「酔うのもいいけど、足下には気をつけてね」
「はい、気をつけます……」
意外と力強い水戸さんの支えもあり、無事帰宅する事ができた。
「(……やっぱり、女の子みたいに柔らかいわけでもない。けど、めっちゃいい匂いしたな……風呂上がりで出かけたのか?)」
気になる人との接触で酔いが悪い方へと回ってきた。
下半身がうずうずする。
ズボンを脱ごうと手を動かすと、持っていた輪っかの存在を思い出した。
結局コレはなんだ?
「……んぁ?」
握り込んでいた持ち手の部分にスイッチのような摘みが出ていた。
良く見ればそれ以外にもスライダーやら、ダイヤルのようなものまで付いている。
なんとなく、カチッとスイッチであろう摘みを指で押し上げてみた。
『ヴン』
「…………?」
輪っかの中に何か肌色が映し出されていた。液晶にしては生々しい質感のそれに目を凝らす。どう見ても……
「……尻穴だな」
ヒダが密集し、キュッと口を窄めた肛門。
正直言って女だろうが男だろうが、知らん人間の肛門見たところで『何故?』って気持ちにしかならん。
「(……なんなんだよこの機械。悪趣味だな)」
『ぁ……』
「!」
壁際に立っていたおかげで、水戸さんの声が聞こえた。
ああ、今夜はヤる日らしい。
「ん?」
輪っかの中にある肛門にローションを纏った指が挿入される。
指を動かすたびに肛門がキュッと絞まるように動いた。
「(え、今俺の目の前で尻穴解されてんの?)」
『ずぷ』
『んん……っあ』
指が根元まで飲み込まれたようだ。長く太い男の指がスムーズに入っているのだから相当使い込まれているのが伺える。
不可解な事に、輪っかの中の指の動きと水戸さんの喘ぎ声がリンクしている。
まるで俺の目の前であの二人の前戯を極地観察しているような感じだ。
ぼんやりとそれを眺めながら、壁の向こう側に意識を向けて、ズボンの前を寛げて半勃ちのモノを握り込む。
『ィ……く……だめ』
「(……あ、ビクビクしてる)」
水戸さんの絶頂と同時に輪っかの中で指を咥えた穴がしきりに収縮を繰り返している。
コレが本当に水戸さんの物だったのなら良いのにな。妄想は自由だ。
俺は眼前の輪っかの中の出来事を隣の二人の行為と連動して捉える事にした。
その方がエロいし、興奮出来るから。
『寿人、挿れていいか?』
『待って……なんか、変な感じ』
『変? 今日は辞めとくか?』
『やだ』
今日はよく聞こえる。壁が薄いとは言っても、ここまで丸聞こえなのは初めてだ。
甘えた声を上げる水戸さんに海老名さんが行為を続行する。
「(……あ、入る)」
輪っかの穴に男の亀頭が押し込まれ、ずぶずぶと飲み込まれていく。
『んん……うぁっ』
「(すげぇ……こんな、拡がるのか)」
輪っかの光景にドクドクと胸が高鳴った。
画角的に見える部分の半分が男根だが、動きが解り易くとても助かる。
そして、海老名さんと輪っかの男根が全く同じタイミングでピストンを開始した。
「(……激しいな)」
『ぅあ、ぁ……こえ、がまん、できにゃぃ』
『隣に聞こえていいのか?』
『んっ、ひう! ぃや、ぁ、あ!』
『想像して興奮したのか? 締め付けが強くなった』
ピストンの動きに合わせて輪っかの中の尻穴も食むような収縮を見せ、その蠕動運動はこちらの興奮をより高めてくる。
「(ヤバ……出る、出る!)」
『ひぅ、う……イく、イくぅ』
『俺も』
『んぅうう!!』
「(うぉ……!)」
びゅる、びゅく……どぷどぷと、生々しい音を立てながら輪っかの男根がナカへ種を注ぐ。射精の脈動が輪っかのこちら側からでも良くわかった。
「(あ、引き抜く……)」
尻穴から男根が引き抜かれ、それと同時に白濁がトプンと溢れ落ちた。
「(やべぇ……エロい)」
壁の向こう側の情事と共に終わった輪っかの行為。
俺は射精後のホワホワした倦怠感にぼーっとしながら、輪っかの中にあるトロトロの穴へ指を向けた。
『ツプ』
「へ?」
『ッ~~!?』
『寿人?』
指に感触があり、生暖かく肉肉しい弾力がそこにあった。
すぐに手を引っ込め、輪っかのスイッチを切った。
ブツンと音が鳴り、それ以降輪っかの中は俺の部屋を透かすだけで、何も映らなくなった。
「(な、なんだ……今の? 映像じゃない……リアル……通り抜けた。それに、水戸さんが……)」
先程の光景を思い返しながら呆然としていると、隣の部屋から人が動く気配を感じた。
『大ー夫か?』
『ーん、ちょっー強い余韻がーただーーと思ー』
先程よりずっと聞き取り辛いいつもの音量だ。
決め付けるにはまだ早いが、もしかしたら……もしかすると……コレは、そういうアイテムなのか??
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
23
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる