45 / 64
おまけ
43:砂糖菓子のリップ
しおりを挟む
その後、ウエディングケーキはペロリと皆で平らげた後、片付けを済ませて全員に引き出物を渡して、今日は終了となった。
スーツを脱いで、私服に着替えたら役所に教会で発行した婚姻届を提出して、晴れて私達は夫夫となった。
家に帰宅して、長い一日の疲労感がドッとくる。
「あのケーキ食べたら、当分甘いものは食べられなくなるな」
「そう? 私はまだイケる」
「へぇ、意外だな。甘い物そんな好きだったか?」
『ドサッ』
「………………えっ……?」
サミュエルは急に視界が天井に向いていた事に驚いていたが、次の瞬間には理解していた。
ベッドの上で、私に押し倒されている事に。
「あー……さん?」
「甘い君なら、幾らでも食べられる」
「ッ、アーサン、そんな急に……待て、んん!」
いつも以上に深く重なる唇。ケーキの余韻で、甘ったるいキス。
砂糖が、クリームが、二人の熱で溶けているように甘い甘いキス。
「んっ、ふぁ……ぁ、んん」
「……っは、サミュエル」
「ん……ぁ、さん」
そのまま舌を絡ませる。くちゅりと唾液の絡む音が妙に大きく聞こえた。
「んん……んっ」
夢中でキスを交わしながら、彼のシャツを捲し上げて肌の感触を確かめるように撫でる。強張ってしっとり汗ばんだ肌が手に吸い付くのが心地良い。脇腹から上に撫で上げれば、くぐもった声がキスの狭間に漏れる。
彼の甘い声が下半身を重くしていく。
「んぅう、はぁ……んむっ」
「……ッ」
唇が離れれば銀色の糸が伸びる。暫く見つめ合った後、二人の吐息が再び重なった。
「はぁ……っ、は……」
「はぁ……」
サミュエルの様子を伺えば、羞恥から真っ赤な顔をして口元を手の甲で隠していた。ああーーっ! 可愛い!!
「み、見ないでくれ」
いやそりゃ無理な相談だ。もうどうしてくれようこの可愛さ。押し倒した先でそんな顔されたらそりゃフルコースに決まってんだろ。
ええ? 煽ってるのか? 無自覚なのコレ?
ぷちぷちとシャツのボタンを外して胸元を肌蹴させる。
「あ、アーサン……っ」
私はサミュエルの首元に顔を埋めてその肌に吸い付いた。
「んッ!」
『ちゅう』と強く吸えば、赤い痕が残った。私のモノだと主張する所有印を彼の体に刻む。首筋から鎖骨、胸元まで満遍なくキスマークを残していった。
「は……ぁ」
「……刺激が強過ぎて、目眩がする」
「この……待てって……俺も、したい」
「ええ?」
『かぷ』
懐かしい感覚を首元に感じた。
歯形が付く程強く噛まれて、その後労わるように優しく舐められゾクゾクと背筋に変な電流が駆け上がった。
「ん……はむ」
「っは、サミュエル……」
同じように肌へ吸い付いて、私の体に痕を残していく。ああーーっ!! もう! ああもう! 好きが溢れて止まらん!
「……ッ、可愛いな。君は本当に……可愛い」
「んん……アーサン、するのか?」
布越しに擦り付けるように腰を押し付ければ、私の物と同等の存在を感じた。
「……その……する、のか?」
「……いや」
「……っ」
彼の問いかけに喉が鳴る。
だが、それには時期早々。作ったムードに酔って流されてはいけない。
「君を傷付けたくないから、ちゃんと準備してから、しよう」
「……ん……わかった」
恥ずかしそうに私から視線を逸らしながら肯定を返したサミュエルの頬にキスをして、ズボンに手をかけた。
「……処理の手伝いじゃなくて、営みとしての触れ合いをしよう」
♡♡(中略)♡♡
「はぁ…………アーサン、なんであんな上手いんだ」
「君の弱いところは知ってるから」
「?」
「私、君の下の世話は喜んでやってたからね」
「……!?」
すごいびっくりしてるけど、入院してたって抜かなきゃ身体に悪いんだよ。君も言ってた通り。
患者に羞恥心でストレスを与える訳にはいかないので、寝ている間に素早く処理するのが我々の仕事でもあった。
彼の入院中の処理は八割私が担当した。
性処理の時に手の動きを教えてくれていたおかげでスムーズに出来た。そして容態が悪化していく彼に欲情している暇もなく、ただ負担をかけずにより素早くイってもらう為に頑張った成果だ。
「寝てる時に……?」
「羞恥心無いでしょ? 起きたらスッキリしてる。君はずっと痛みの中にいたから、スッキリも何も感じなかっただろうけど」
「全く。気付かなかった」
「ふふふ、でも安心して。既婚者はその役割下ろされるから。私が担当したのは君だけ」
「…………そうか」
露骨にホッとしている。
そんな彼を横目にベッドシーツを取り替えて、汚れた物は付け置きして、明日の朝に干す。
「よし」
「…………ベッド、汚れないようにしねえと」
「そうだねぇ」
でも、事後ってエロいじゃん。
「(君の乱れた痕跡が見れるんだから。最高にエッチで、私はこのままでもいいと思う)」
「なんか変な事考えてるだろ」
「なんでわかるの?」
「ムカつく顔してる」
「ふふ、ごめんごめん」
でも、そんな事言ったら、また君は怒るから。
『ちゅ』
「……おやすみ」
「ああ……おやすみ」
額にキスを落として、彼の隣に潜り込んだ。
スーツを脱いで、私服に着替えたら役所に教会で発行した婚姻届を提出して、晴れて私達は夫夫となった。
家に帰宅して、長い一日の疲労感がドッとくる。
「あのケーキ食べたら、当分甘いものは食べられなくなるな」
「そう? 私はまだイケる」
「へぇ、意外だな。甘い物そんな好きだったか?」
『ドサッ』
「………………えっ……?」
サミュエルは急に視界が天井に向いていた事に驚いていたが、次の瞬間には理解していた。
ベッドの上で、私に押し倒されている事に。
「あー……さん?」
「甘い君なら、幾らでも食べられる」
「ッ、アーサン、そんな急に……待て、んん!」
いつも以上に深く重なる唇。ケーキの余韻で、甘ったるいキス。
砂糖が、クリームが、二人の熱で溶けているように甘い甘いキス。
「んっ、ふぁ……ぁ、んん」
「……っは、サミュエル」
「ん……ぁ、さん」
そのまま舌を絡ませる。くちゅりと唾液の絡む音が妙に大きく聞こえた。
「んん……んっ」
夢中でキスを交わしながら、彼のシャツを捲し上げて肌の感触を確かめるように撫でる。強張ってしっとり汗ばんだ肌が手に吸い付くのが心地良い。脇腹から上に撫で上げれば、くぐもった声がキスの狭間に漏れる。
彼の甘い声が下半身を重くしていく。
「んぅう、はぁ……んむっ」
「……ッ」
唇が離れれば銀色の糸が伸びる。暫く見つめ合った後、二人の吐息が再び重なった。
「はぁ……っ、は……」
「はぁ……」
サミュエルの様子を伺えば、羞恥から真っ赤な顔をして口元を手の甲で隠していた。ああーーっ! 可愛い!!
「み、見ないでくれ」
いやそりゃ無理な相談だ。もうどうしてくれようこの可愛さ。押し倒した先でそんな顔されたらそりゃフルコースに決まってんだろ。
ええ? 煽ってるのか? 無自覚なのコレ?
ぷちぷちとシャツのボタンを外して胸元を肌蹴させる。
「あ、アーサン……っ」
私はサミュエルの首元に顔を埋めてその肌に吸い付いた。
「んッ!」
『ちゅう』と強く吸えば、赤い痕が残った。私のモノだと主張する所有印を彼の体に刻む。首筋から鎖骨、胸元まで満遍なくキスマークを残していった。
「は……ぁ」
「……刺激が強過ぎて、目眩がする」
「この……待てって……俺も、したい」
「ええ?」
『かぷ』
懐かしい感覚を首元に感じた。
歯形が付く程強く噛まれて、その後労わるように優しく舐められゾクゾクと背筋に変な電流が駆け上がった。
「ん……はむ」
「っは、サミュエル……」
同じように肌へ吸い付いて、私の体に痕を残していく。ああーーっ!! もう! ああもう! 好きが溢れて止まらん!
「……ッ、可愛いな。君は本当に……可愛い」
「んん……アーサン、するのか?」
布越しに擦り付けるように腰を押し付ければ、私の物と同等の存在を感じた。
「……その……する、のか?」
「……いや」
「……っ」
彼の問いかけに喉が鳴る。
だが、それには時期早々。作ったムードに酔って流されてはいけない。
「君を傷付けたくないから、ちゃんと準備してから、しよう」
「……ん……わかった」
恥ずかしそうに私から視線を逸らしながら肯定を返したサミュエルの頬にキスをして、ズボンに手をかけた。
「……処理の手伝いじゃなくて、営みとしての触れ合いをしよう」
♡♡(中略)♡♡
「はぁ…………アーサン、なんであんな上手いんだ」
「君の弱いところは知ってるから」
「?」
「私、君の下の世話は喜んでやってたからね」
「……!?」
すごいびっくりしてるけど、入院してたって抜かなきゃ身体に悪いんだよ。君も言ってた通り。
患者に羞恥心でストレスを与える訳にはいかないので、寝ている間に素早く処理するのが我々の仕事でもあった。
彼の入院中の処理は八割私が担当した。
性処理の時に手の動きを教えてくれていたおかげでスムーズに出来た。そして容態が悪化していく彼に欲情している暇もなく、ただ負担をかけずにより素早くイってもらう為に頑張った成果だ。
「寝てる時に……?」
「羞恥心無いでしょ? 起きたらスッキリしてる。君はずっと痛みの中にいたから、スッキリも何も感じなかっただろうけど」
「全く。気付かなかった」
「ふふふ、でも安心して。既婚者はその役割下ろされるから。私が担当したのは君だけ」
「…………そうか」
露骨にホッとしている。
そんな彼を横目にベッドシーツを取り替えて、汚れた物は付け置きして、明日の朝に干す。
「よし」
「…………ベッド、汚れないようにしねえと」
「そうだねぇ」
でも、事後ってエロいじゃん。
「(君の乱れた痕跡が見れるんだから。最高にエッチで、私はこのままでもいいと思う)」
「なんか変な事考えてるだろ」
「なんでわかるの?」
「ムカつく顔してる」
「ふふ、ごめんごめん」
でも、そんな事言ったら、また君は怒るから。
『ちゅ』
「……おやすみ」
「ああ……おやすみ」
額にキスを落として、彼の隣に潜り込んだ。
78
お気に入りに追加
273
あなたにおすすめの小説
(無自覚)妖精に転生した僕は、騎士の溺愛に気づかない。
キノア9g
BL
完結済。騎士エリオット視点を含め全10話(エリオット視点2話と主人公視点8話構成)
エロなし。騎士×妖精
※主人公が傷つけられるシーンがありますので、苦手な方はご注意ください。
気がつくと、僕は見知らぬ不思議な森にいた。
木や草花どれもやけに大きく見えるし、自分の体も妙に華奢だった。
色々疑問に思いながらも、1人は寂しくて人間に会うために森をさまよい歩く。
ようやく出会えた初めての人間に思わず話しかけたものの、言葉は通じず、なぜか捕らえられてしまい、無残な目に遭うことに。
捨てられ、意識が薄れる中、僕を助けてくれたのは、優しい騎士だった。
彼の献身的な看病に心が癒される僕だけれど、彼がどんな思いで僕を守っているのかは、まだ気づかないまま。
少しずつ深まっていくこの絆が、僕にどんな運命をもたらすのか──?
いいねありがとうございます!励みになります。
大好きな乙女ゲームの世界に転生したぞ!……ってあれ?俺、モブキャラなのに随分シナリオに絡んでませんか!?
あるのーる
BL
普通のサラリーマンである俺、宮内嘉音はある日事件に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。
しかし次に目を開けた時、広がっていたのは中世ファンタジー風の風景だった。前世とは似ても似つかない風貌の10歳の侯爵令息、カノン・アルベントとして生活していく中、俺はあることに気が付いてしまう。どうやら俺は「きっと未来は素晴らしく煌めく」、通称「きみすき」という好きだった乙女ゲームの世界に転生しているようだった。
……となれば、俺のやりたいことはただ一つ。シナリオの途中で死んでしまう運命である俺の推しキャラ(モブ)をなんとしてでも生存させたい。
学園に入学するため勉強をしたり、熱心に魔法の訓練をしたり。我が家に降りかかる災いを避けたり辺境伯令息と婚約したり、と慌ただしく日々を過ごした俺は、15になりようやくゲームの舞台である王立学園に入学することができた。
……って、俺の推しモブがいないんだが? それに、なんでか主人公と一緒にイベントに巻き込まれてるんだが!?
由緒正しきモブである俺の運命、どうなっちゃうんだ!?
・・・・・
乙女ゲームに転生した男が攻略対象及びその周辺とわちゃわちゃしながら学園生活を送る話です。主人公が攻めで、学園卒業まではキスまでです。
始めに死ネタ、ちょくちょく虐待などの描写は入るものの相手が出てきた後は基本ゆるい愛され系みたいな感じになるはずです。
やり直せるなら、貴方達とは関わらない。
いろまにもめと
BL
俺はレオベルト・エンフィア。
エンフィア侯爵家の長男であり、前世持ちだ。
俺は幼馴染のアラン・メロヴィングに惚れ込み、恋人でもないのにアランは俺の嫁だと言ってまわるというはずかしい事をし、最終的にアランと恋に落ちた王太子によって、アランに付きまとっていた俺は処刑された。
処刑の直前、俺は前世を思い出した。日本という国の一般サラリーマンだった頃を。そして、ここは前世有名だったBLゲームの世界と一致する事を。
こんな時に思い出しても遅せぇわ!と思い、どうかもう一度やり直せたら、貴族なんだから可愛い嫁さんと裕福にのんびり暮らしたい…!
そう思った俺の願いは届いたのだ。
5歳の時の俺に戻ってきた…!
今度は絶対関わらない!
【R18版】大好きなBLゲームの世界に転生したので、最推しの隣に居座り続けます。 〜名も無き君への献身〜
7ズ
BL
大好きなBLゲームの世界に転生したので、最推しの隣に居座り続けます。 〜名も無き君への献身〜
全年齢版で♡♡中略♡♡したところをノーカットで置いてます。
作者の特殊性癖が前面に出てるので、閲覧の際はお気をつけ下さい。
無能の騎士~退職させられたいので典型的な無能で最低最悪な騎士を演じます~
紫鶴
BL
早く退職させられたい!!
俺は労働が嫌いだ。玉の輿で稼ぎの良い婚約者をゲットできたのに、家族に俺には勿体なさ過ぎる!というので騎士団に入団させられて働いている。くそう、ヴィがいるから楽できると思ったのになんでだよ!!でも家族の圧力が怖いから自主退職できない!
はっ!そうだ!退職させた方が良いと思わせればいいんだ!!
なので俺は無能で最悪最低な悪徳貴族(騎士)を演じることにした。
「ベルちゃん、大好き」
「まっ!準備してないから!!ちょっとヴィ!服脱がせないでよ!!」
でろでろに主人公を溺愛している婚約者と早く退職させられたい主人公のらぶあまな話。
ーーー
ムーンライトノベルズでも連載中。
水の巫覡と炎の天人は世界の音を聴く
井幸ミキ
BL
僕、シーラン・マウリは小さな港街の領主の息子だ。領主の息子と言っても、姉夫婦が次代と決まっているから、そろそろ将来の事も真面目に考えないといけない。
海もこの海辺の街も大好きだから、このままここで父や姉夫婦を助けながら漁師をしたりして過ごしたいのだけど、若者がこんな田舎で一生を過ごしたいなんていうと遠慮していると思われてしまうくらい、ここは何もない辺鄙な街で。
15歳になる年、幼馴染で婚約者のレオリムと、学園都市へ留学しないといけないみたい……?
え? 世界の危機? レオリムが何とかしないといけないの? なんで? 僕も!?
やけに老成したおっとり少年シーラン(受)が、わんこ系幼馴染婚約者レオリム(攻)と、将来やりたい事探しに学園都市へ行くはずが……? 世界創生の秘密と、世界の危機に関わっているかもしれない?
魂は巡り、あの時別れた半身…魂の伴侶を探す世界。
魔法は魂の持つエネルギー。
身分制度はありますが、婚姻は、異性・同性の区別なく認められる世界のお話になります。
初めての一次創作BL小説投稿です。
魔法と、溺愛と、ハッピーエンドの物語の予定です。
シーランとレオリムは、基本、毎回イチャイチャします。
ーーーーー
第11回BL小説大賞、無事一か月毎日更新乗り切れました。
こんなに毎日小説書いたの初めてでした。
読んでくださった皆様のおかげです。ありがとうございます。
勢いで10月31日にエントリーをして、準備も何もなくスタートし、進めてきたので、まだまだ序盤で、あらすじやタグに触れられていない部分が多いのですが、引き続き更新していきたいと思います。(ペースは落ちますが)
良かったら、シーランとレオリムのいちゃいちゃにお付き合いください。
(話を進めるより、毎話イチャイチャを入れることに力をいれております)
(2023.12.01)
長らく更新が止まっていましたが、第12回BL大賞エントリーを機に再始動します。
毎日の更新を目指して、続きを投稿していく予定です。
よろしくお願いします。
(2024.11.01)
非力な守護騎士は幻想料理で聖獣様をお支えします
muku
BL
聖なる山に住む聖獣のもとへ守護騎士として送られた、伯爵令息イリス。
非力で成人しているのに子供にしか見えないイリスは、前世の記憶と山の幻想的な食材を使い、食事を拒む聖獣セフィドリーフに料理を作ることに。
両親に疎まれて居場所がないながらも、健気に生きるイリスにセフィドリーフは心動かされ始めていた。
そして人間嫌いのセフィドリーフには隠された過去があることに、イリスは気づいていく。
非力な青年×人間嫌いの人外の、料理と癒しの物語。
※全年齢向け作品です。
悪役王子の取り巻きに転生したようですが、破滅は嫌なので全力で足掻いていたら、王子は思いのほか優秀だったようです
魚谷
BL
ジェレミーは自分が転生者であることを思い出す。
ここは、BLマンガ『誓いは星の如くきらめく』の中。
そしてジェレミーは物語の主人公カップルに手を出そうとして破滅する、悪役王子の取り巻き。
このままいけば、王子ともども断罪の未来が待っている。
前世の知識を活かし、破滅確定の未来を回避するため、奮闘する。
※微BL(手を握ったりするくらいで、キス描写はありません)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる