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第2話 恋は盲目
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?「∑(゚Д゚)あっ!自己紹介がまだだったね!私、ミレイ。あなたの名前は?」とパパとママには知らない人に、ついて行かないように言われていたのに…(泣)。
カイル「(*´-`)ミレイさんミレイさんミレイさん!」と忘れないように何度も言いました。
ミレイ「(//∇//)なぁ~に(笑顔)?そんなに呼ばなくても聞こえてるわよ?」と名前を何度も呼ばれるのはちょっと恥ずかしかったようです。照れてる表情が可愛いです。
カイル「はぁぅ∑(゚Д゚)僕の名前はカイルです。12歳です。誕生日は4月3日の血液型はB型で、好きな食べ物はお姉さんで……はぁぅ∑(゚Д゚)違います違います‼︎カレーライスです‼︎」
ミレイ「フッフッフッ(//∇//)緊張しているの(笑顔)?もしかしてカイル君は女の子とデートするのは初めてなのかなぁ~?」と緊張感からおかしな事を口走る少年を、可愛い小動物を見るように見つめていました。
カイル「ふぅあぁぁ(>_<)」と恥ずかしいです。
ミレイ「へぇ~(OvO)カイル君も初めてなんだぁ~⁉︎それとも、好きなお姉さんとデートする度に、初めてだって嘘付いているのかなぁ~(意地悪)⁈」と恥ずかしそうに顔を俯かせる少年を背後から羽交い締めにして揶揄います。
カイル「うぅぅぅ(>_<)💓」とミレイお姉さんの身体が密着して来て、『💭(柔らかい。いい匂い。死んじゃう。)』と何にも考えられずに身体を弄ばれてしまいました。
ミレイ「フッフッフッ(*´-`)♡カイル君にはまだ早かったかな?失敗失敗~♬さあ、このままこの道を真っ直ぐに進んで行けば、表通りに出られるから…………(。-_-。)こんな所には大人になっても入ったら駄目だよ!」と出会って時から笑顔が素敵なミレイお姉さんが、別れ際になんだか悲しそうな表情に見えました……。
カイル「……(;´д`)お姉さん…。ミレイさんはここから出ないんですか?なんだか?ココに居たくないように見えるんですけど?」
ミレイ「ウッΣ(❛□❛)そんな事よりも、早く帰らないとお父さんとお母さんが心配するよ?さあ、早く帰って……。」と僕が心配そうにミレイさんを見ていたから、お姉さんが気を使って、僕に早く帰るように言ってくれました。でも…。
カイル「(;´д`)ミレイさんのパパとママは、ミレイさんがココにいても心配じゃないの?」
ミレイ「(>_<)ダメなの‼︎お父さんの代わりにお金を払わないと、おばあちゃんとお母さんと妹達に迷惑がかかるの!だから私がココにいないとダメなの!」とミレイさんのお父さんはギャンブル依存症らしく、多額の借金を残して、姿を消してしまったそうです。
カイル「……(ಠ_ಠ)いくらなの?いくらあればミレイさんは自由になれるの?」
ミレイ「Σ(❛□❛)君には関係ないから、早く帰って(怒)‼︎」
カイル「(ಠ_ಠ)いくらなの?聞かせてくれるまで帰らない!」
ミレイ「(>_<)君には関係ないって言ってるでしょう(泣)‼︎いいから早く帰って(お願い)‼︎」
カイル「(ಠ_ಠ)いくらなの?」
ミレイ「ウッウッ(>_<)無理なの、君じゃ無理なの!……1000万ゴールドなんて大金、子供が用意出来るわけないでしょう?私のことは忘れて幸せになってね?」とパパの一月の給料が確か12万ゴールドでした。計算したらパパでも7年近く働かないと用意出来ないお金でした。でも…。
カイル「(*^▽^*)明日も明後日もミレイさんに会いに来るね♬僕がお姉さんを自由にしてあげるから待っててね!」と言うと、僕は急いで家に帰って行きました。
ミレイ「(>_<)嘘つき。」と僕の事を信じて待っててね。ミレイお姉さん。
カイル「(*´-`)ミレイさんミレイさんミレイさん!」と忘れないように何度も言いました。
ミレイ「(//∇//)なぁ~に(笑顔)?そんなに呼ばなくても聞こえてるわよ?」と名前を何度も呼ばれるのはちょっと恥ずかしかったようです。照れてる表情が可愛いです。
カイル「はぁぅ∑(゚Д゚)僕の名前はカイルです。12歳です。誕生日は4月3日の血液型はB型で、好きな食べ物はお姉さんで……はぁぅ∑(゚Д゚)違います違います‼︎カレーライスです‼︎」
ミレイ「フッフッフッ(//∇//)緊張しているの(笑顔)?もしかしてカイル君は女の子とデートするのは初めてなのかなぁ~?」と緊張感からおかしな事を口走る少年を、可愛い小動物を見るように見つめていました。
カイル「ふぅあぁぁ(>_<)」と恥ずかしいです。
ミレイ「へぇ~(OvO)カイル君も初めてなんだぁ~⁉︎それとも、好きなお姉さんとデートする度に、初めてだって嘘付いているのかなぁ~(意地悪)⁈」と恥ずかしそうに顔を俯かせる少年を背後から羽交い締めにして揶揄います。
カイル「うぅぅぅ(>_<)💓」とミレイお姉さんの身体が密着して来て、『💭(柔らかい。いい匂い。死んじゃう。)』と何にも考えられずに身体を弄ばれてしまいました。
ミレイ「フッフッフッ(*´-`)♡カイル君にはまだ早かったかな?失敗失敗~♬さあ、このままこの道を真っ直ぐに進んで行けば、表通りに出られるから…………(。-_-。)こんな所には大人になっても入ったら駄目だよ!」と出会って時から笑顔が素敵なミレイお姉さんが、別れ際になんだか悲しそうな表情に見えました……。
カイル「……(;´д`)お姉さん…。ミレイさんはここから出ないんですか?なんだか?ココに居たくないように見えるんですけど?」
ミレイ「ウッΣ(❛□❛)そんな事よりも、早く帰らないとお父さんとお母さんが心配するよ?さあ、早く帰って……。」と僕が心配そうにミレイさんを見ていたから、お姉さんが気を使って、僕に早く帰るように言ってくれました。でも…。
カイル「(;´д`)ミレイさんのパパとママは、ミレイさんがココにいても心配じゃないの?」
ミレイ「(>_<)ダメなの‼︎お父さんの代わりにお金を払わないと、おばあちゃんとお母さんと妹達に迷惑がかかるの!だから私がココにいないとダメなの!」とミレイさんのお父さんはギャンブル依存症らしく、多額の借金を残して、姿を消してしまったそうです。
カイル「……(ಠ_ಠ)いくらなの?いくらあればミレイさんは自由になれるの?」
ミレイ「Σ(❛□❛)君には関係ないから、早く帰って(怒)‼︎」
カイル「(ಠ_ಠ)いくらなの?聞かせてくれるまで帰らない!」
ミレイ「(>_<)君には関係ないって言ってるでしょう(泣)‼︎いいから早く帰って(お願い)‼︎」
カイル「(ಠ_ಠ)いくらなの?」
ミレイ「ウッウッ(>_<)無理なの、君じゃ無理なの!……1000万ゴールドなんて大金、子供が用意出来るわけないでしょう?私のことは忘れて幸せになってね?」とパパの一月の給料が確か12万ゴールドでした。計算したらパパでも7年近く働かないと用意出来ないお金でした。でも…。
カイル「(*^▽^*)明日も明後日もミレイさんに会いに来るね♬僕がお姉さんを自由にしてあげるから待っててね!」と言うと、僕は急いで家に帰って行きました。
ミレイ「(>_<)嘘つき。」と僕の事を信じて待っててね。ミレイお姉さん。
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