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あとがき

あとがき

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 投稿開始から約一ヶ月とちょっとですが、当初の予定通りに主人公が強くなったところで、一応の完結とさせてもらいます。

 今回の小説は『三幕構成』という方法で書いてみたものです。
 なんでも、発端(第一幕)、中盤(第ニ幕)、結末(第三幕)というものを決めて書くと、面白そうな小説が書けるというので挑戦しました。
 第一幕は状況設定で全体の25%、第二幕は葛藤・対立で全体の50%、第三幕は解決で全体の25%になるそうです。

 長編になると分からなくなるので、短編を組み合わせた長編作品になってしまいました。
 第一章の1~2話が第一幕、3~6話が第二幕、7~8話が第三幕になります。
 9話や10話が最終話になった章は失敗した時だと思ってください。

 半信半疑で始めたものの、無事にHOTランキングに載る事が出来ました。
 反省点も色々とありましたが、それは次回に繋げるしかないです。

 タイトルが全然決まらなかったので、微妙なところで妥協しました。
 やっぱり一人称視点で書いた方が良かったかもしれません。
 途中からウォルターとミファリスのダブル主人公になっていました。
 ざまぁ作品ならば、容赦ない制裁をやるべきでした。
 泳ぐのスキルならば、湖や海をメインの冒険にするべきだったかもしれません。

 三幕構成や小説の書き方に興味が出た人は、別サイトの『カクヨム』の公式連載に『きちんと学びたい人のための小説の書き方講座』というものがあります。
 多分、無料のはずです。そちらを参考にしてみてください。

 では、作者は次の作品のアイデアを探そうと思います。
 ここまでありがとうございます。次こそは反省点がない作品を書きたいと思います。
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