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第2章
第63話⑨クライマックス
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「はぁはぁ、服も脱がないと駄目だね。汗かいているから着替えないと」
「んんっ……お兄ちゃん、だめぇ……」
だから、駄目なら動かないと。
黒革の長袖上着、その下の長袖白シャツを脱がして、黒い刺繍で縁取りされた赤い大人ブラはそのままに、黒革の長ズボンを足から脱がした。こっちのお揃いの赤いパンティもそのままにしよう。
「お兄ちゃんが汗拭いてあげるね」
「はぅん! んんっ、ああっ、お兄ちゃん、ああん、だめぇ……」
妹の前にしゃがみ込むと、可愛いへそから上に向かって、舌で綺麗に汗を舐め取った。
舐められるのが気持ち良いのか、フィリアが身震いを繰り返している。
お腹が終わると、腰と背中、次に首筋、脇の下と舐めていく。
「ひゃぅぅぅ、お兄ちゃん、だめぇ、変になっちゃう……!」
後ろから首筋を舐めながら、下着越しに右手で右おっぱい、左手でダンジョンを優しく揉み回す。
パンティがダンジョンから漏れ出た汗でヌルヌルになっていく。
「それで良いんだよ、フィリア。お兄ちゃんが変にしてあげる。ここの戦士達にされた事はお兄ちゃんがいっぱい上書きして綺麗にしてあげるからね」
「はぁ、はぁ、された事って……聖騎士にしてもらって、鍛えてもらっただけだよ」
「それが駄目なんだよ!」
何も分かっていない。ブラをずり上げ、パンティの中に手を突っ込んだ。
おっぱいとダンジョンを直接触らないと分からないみたいだ。
「んひゃん! んんっ、んんっ! だめぇ、お兄ちゃんの指太いから、二本入れちゃだめぇなの!」
「もうここの男の汚い魔剣を200本以上も入れたのに、指二本ぐらい平気だろ。こんなに熱くヌルヌルにして、お兄ちゃんのとどっちが気持ち良かったんだ? 眠っている時の記憶はあるんだろ」
「はぁ、はぁ、お兄ちゃんが何言ってるか分かんないよぉ」
俺が何されたか知らないと思って、とぼけるつもりらしい。
俺を傷付けないようにしたいらしいけど、それは無理だ。
もうフィリアがされた事を戦士から聞いている。
朝から晩まで沢山の男達の相手をさせられていた。
「言いたくないなら言わなくてもいい。お兄ちゃんは全部知っているから。だから、フィリアの穢された所をお兄ちゃんが綺麗にしてあげる」
指をダンジョンから抜くと、フィリアの前に跪いて、パンティをずり下ろした。
プックリと膨らんだダンジョンの割れ目、ピンク色の肉扉がヒクヒク動いている。
「お兄ちゃん、やぁん、そんなところ見ないで……」
「こんなにパックリ割れている。やっぱりいっぱいされたんだな。お兄ちゃんが綺麗にしてあげるからな」
妹の尻に抱き着くと、お尻を両手で揉みながら、濡れたダンジョンを舐め始めた。
「やぁん、お、お、お兄ちゃんんんっ! だめぇ、そこ汚いからぁ……!」
「そう、汚いから綺麗にしてるんだよ。いっぱい綺麗にしてあげるからね」
舐めても舐めても中から溢れてくる。
発熱したダンジョンから汚れが溶け出ているみたいだ。
「あっ、あっ、お兄ちゃん、あんっ、やぁん!」
妹が俺の頭に両手を置いて、必死に崩れ落ちないように耐えている。
これ以上は舐めても同じ事の繰り返しだ。溢れっぱなしだ。
「フィリア、続きはベッドでしようか。立っているの辛いだろ?」
「だめぇ、だめぇ、兄妹でしたら駄目なの!」
ベッドに誘うと、フィリアが壁際に逃げて両手でバツを作った。
キスもダンジョンキスもしたのに、エッチは駄目らしい。
だったら、仕方ない。
「大丈夫、俺とフィリアは血が繋がってないから……」
「えっ……お兄ちゃんと私、兄妹じゃないの……?」
もちろん繋がっている。フィリアが安心してエッチできるように嘘を吐いた。
母さんの親戚にデカ叔父さんがいる。俺はそのデカ叔父さんにそっくりらしい。
「そうだよ。俺は父さんと母さんの本当の子供じゃないんだ。今までフィリアには黙っていて、ごめん」
「謝らないで、お兄ちゃん! そうだったんだ……だから、私とお兄ちゃん、全然似てないんだね」
妹よ、本当にごめん。この嘘は絶対にバレないように頑張るよ。
本気で信じている妹に心の中で謝ると、その妹を抱き抱えた。
「ひゃん!」
「兄妹じゃないなら、駄目じゃないんだよね?」
「えっ、あっ、ううん、お兄ちゃんじゃないなら……うん、してもいいよ」
ベッドに運びながら、フィリアに確認した。
返事に戸惑っていたけど、最後には恥ずかしそうに頷いた。
「じゃあ、そうしようか。全部脱がすよ」
「うん。優しくお願いします」
ベッドにゆっくり降ろすと、仰向けに寝ているフィリアに聞いた。
沢山の戦士を相手にした所為で、拒否する事を忘れている。
お前がこれならする相手は戦士じゃなくて、お兄ちゃんだ。
キスされた時点で、ブン殴って、殺してもいいお兄ちゃんだぞ。
「はぅぅぅ、お兄ちゃんのオチンチン、大っきいよぉ……」
フィリアのブラとパンティを脱がすと、俺も服を全部脱いだ。
俺の聖剣を恥ずかしそうにフィリアが顔を両手で隠して見ている。
そういえば見るのは初めてかもしれない。
寝ている時の記憶はあっても、目は閉じている。
初めての生聖剣にドキドキするのは仕方ない。
「んんっ……お兄ちゃん、だめぇ……」
だから、駄目なら動かないと。
黒革の長袖上着、その下の長袖白シャツを脱がして、黒い刺繍で縁取りされた赤い大人ブラはそのままに、黒革の長ズボンを足から脱がした。こっちのお揃いの赤いパンティもそのままにしよう。
「お兄ちゃんが汗拭いてあげるね」
「はぅん! んんっ、ああっ、お兄ちゃん、ああん、だめぇ……」
妹の前にしゃがみ込むと、可愛いへそから上に向かって、舌で綺麗に汗を舐め取った。
舐められるのが気持ち良いのか、フィリアが身震いを繰り返している。
お腹が終わると、腰と背中、次に首筋、脇の下と舐めていく。
「ひゃぅぅぅ、お兄ちゃん、だめぇ、変になっちゃう……!」
後ろから首筋を舐めながら、下着越しに右手で右おっぱい、左手でダンジョンを優しく揉み回す。
パンティがダンジョンから漏れ出た汗でヌルヌルになっていく。
「それで良いんだよ、フィリア。お兄ちゃんが変にしてあげる。ここの戦士達にされた事はお兄ちゃんがいっぱい上書きして綺麗にしてあげるからね」
「はぁ、はぁ、された事って……聖騎士にしてもらって、鍛えてもらっただけだよ」
「それが駄目なんだよ!」
何も分かっていない。ブラをずり上げ、パンティの中に手を突っ込んだ。
おっぱいとダンジョンを直接触らないと分からないみたいだ。
「んひゃん! んんっ、んんっ! だめぇ、お兄ちゃんの指太いから、二本入れちゃだめぇなの!」
「もうここの男の汚い魔剣を200本以上も入れたのに、指二本ぐらい平気だろ。こんなに熱くヌルヌルにして、お兄ちゃんのとどっちが気持ち良かったんだ? 眠っている時の記憶はあるんだろ」
「はぁ、はぁ、お兄ちゃんが何言ってるか分かんないよぉ」
俺が何されたか知らないと思って、とぼけるつもりらしい。
俺を傷付けないようにしたいらしいけど、それは無理だ。
もうフィリアがされた事を戦士から聞いている。
朝から晩まで沢山の男達の相手をさせられていた。
「言いたくないなら言わなくてもいい。お兄ちゃんは全部知っているから。だから、フィリアの穢された所をお兄ちゃんが綺麗にしてあげる」
指をダンジョンから抜くと、フィリアの前に跪いて、パンティをずり下ろした。
プックリと膨らんだダンジョンの割れ目、ピンク色の肉扉がヒクヒク動いている。
「お兄ちゃん、やぁん、そんなところ見ないで……」
「こんなにパックリ割れている。やっぱりいっぱいされたんだな。お兄ちゃんが綺麗にしてあげるからな」
妹の尻に抱き着くと、お尻を両手で揉みながら、濡れたダンジョンを舐め始めた。
「やぁん、お、お、お兄ちゃんんんっ! だめぇ、そこ汚いからぁ……!」
「そう、汚いから綺麗にしてるんだよ。いっぱい綺麗にしてあげるからね」
舐めても舐めても中から溢れてくる。
発熱したダンジョンから汚れが溶け出ているみたいだ。
「あっ、あっ、お兄ちゃん、あんっ、やぁん!」
妹が俺の頭に両手を置いて、必死に崩れ落ちないように耐えている。
これ以上は舐めても同じ事の繰り返しだ。溢れっぱなしだ。
「フィリア、続きはベッドでしようか。立っているの辛いだろ?」
「だめぇ、だめぇ、兄妹でしたら駄目なの!」
ベッドに誘うと、フィリアが壁際に逃げて両手でバツを作った。
キスもダンジョンキスもしたのに、エッチは駄目らしい。
だったら、仕方ない。
「大丈夫、俺とフィリアは血が繋がってないから……」
「えっ……お兄ちゃんと私、兄妹じゃないの……?」
もちろん繋がっている。フィリアが安心してエッチできるように嘘を吐いた。
母さんの親戚にデカ叔父さんがいる。俺はそのデカ叔父さんにそっくりらしい。
「そうだよ。俺は父さんと母さんの本当の子供じゃないんだ。今までフィリアには黙っていて、ごめん」
「謝らないで、お兄ちゃん! そうだったんだ……だから、私とお兄ちゃん、全然似てないんだね」
妹よ、本当にごめん。この嘘は絶対にバレないように頑張るよ。
本気で信じている妹に心の中で謝ると、その妹を抱き抱えた。
「ひゃん!」
「兄妹じゃないなら、駄目じゃないんだよね?」
「えっ、あっ、ううん、お兄ちゃんじゃないなら……うん、してもいいよ」
ベッドに運びながら、フィリアに確認した。
返事に戸惑っていたけど、最後には恥ずかしそうに頷いた。
「じゃあ、そうしようか。全部脱がすよ」
「うん。優しくお願いします」
ベッドにゆっくり降ろすと、仰向けに寝ているフィリアに聞いた。
沢山の戦士を相手にした所為で、拒否する事を忘れている。
お前がこれならする相手は戦士じゃなくて、お兄ちゃんだ。
キスされた時点で、ブン殴って、殺してもいいお兄ちゃんだぞ。
「はぅぅぅ、お兄ちゃんのオチンチン、大っきいよぉ……」
フィリアのブラとパンティを脱がすと、俺も服を全部脱いだ。
俺の聖剣を恥ずかしそうにフィリアが顔を両手で隠して見ている。
そういえば見るのは初めてかもしれない。
寝ている時の記憶はあっても、目は閉じている。
初めての生聖剣にドキドキするのは仕方ない。
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