【R18】暴力戦士妹LV68がダンジョンボスの死に際の攻撃で永遠に目覚めない呪いをかけられた。僧侶兄LV23はこのチャンスに♡♡♡する

もう書かないって言ったよね?

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第2章

第44話⑥ミッドポイント

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「誰って……あんたでしょ」
「……えっ、俺?」

 結婚相手を聞くと、リラが俺の顔に人差し指を向けてきた。
 思わずリラと同じようにキョトンとした顔になってしまった。

「かああああ! 最悪! 本当、最悪!」
「えっえっ⁉︎ リラ、俺と結婚してくれるの⁉︎」

 何が何だか状況が分からない。
 お父さんに約束破られて、刺客送られてきたよりも大問題発生だ。
 リラが顔を真っ赤にして、地面を何度も踏んづけている。

「当たり前でしょ! あんたに初めても奪われたし……結婚相手にしか、あんな事もしないんだから!」
「えっ! 俺が初めての男なの⁉︎ でも、血が出なかったよ!」
「初めてでも出ない時は出ないの! そんなの常識でしょ!」
「し、知らなかった……」

 そんな常識知らなかった。初めては血が出て当然だと思っていた。
 だったら、妹も初めてだったかもしれない。
 知らない男に嫉妬して、妹にめちゃくちゃ激しい初体験をさせてしまった。
 兄貴なのに、俺はなんて事をしてしまったんだ。
 初体験は優しくするのが常識じゃないか。

「もぉー! それで結婚するの! しないの! どっちか決めて!」

 妹の大切な初体験を傷付けてしまったかもと後悔していると、リラが決断を迫ってきた。
【結婚】とは簡単に言えば一つの家で一緒に暮らす事だ。
 そういう意味では、俺と妹は離れて暮らす【別居状態】だったと言えなくもない。

 駄目だ駄目だ。馬鹿な事を考えて現実逃避してないで、真剣に考えよう。
 十年以上の付き合いで、幼馴染で初恋の相手であるリラとの結婚だ。
 しかも、巨乳でエッチの時は可愛い、あのリラとの結婚だ。
 したいか、したくないか、で考えれば結婚したいに決まっている。

「そりゃー、したいけど……リラは俺でいいの? 後悔したりしない?」

 だけど、俺なんかと結婚しても不幸になるだけだ。
 貴族の娘に手を出して殺されそうだし、妹も人質に取られている。
 女の子が夢見るような、幸せな結婚生活を送れるはずがない。

「後悔ぐらいするに決まってるでしょ。あんた、庇って犯されそうになったし、その後は殺されるだろうし。もう最悪よ」
「ははっ……やっぱりそうだよね……」

 ハッキリ、リラに言われてしまった。

「んー、でも……好きな人と一緒になれるなら我慢できるレベルかな?」
「へぇっ?」

 俺なんが結婚していいわけないと空笑いしていると、リラが目の前に移動してきた。
 そして、俺の首に両手を回して、恥ずかしそうに見つめてきた。
 えっと、これってもしかすると……

「だめ?」

 良いに決まってるだろうが。リラが可愛く聞いてきた。
 こんな可愛い嫁となら、何回でも結婚してやる。
 
「やぁ、ちょっ、いきなりは駄目……」
「ごめん。可愛すぎるから我慢できない。奥さんなら我慢して」
「んっ、んひゃ、んんっ……」

 ブラと短パンの中に強引に左手と右手を突っ込むと、おっぱいとダンジョンを撫で回していく。
 リラの右耳に謝ると、そのまま右耳を唇でハムッと甘噛みして、舌先で舐めていく。

 知らない男二人に犯されそうになった身体を俺が犯してやる。
 まずは上の穴から順番に犯す。おっぱいとダンジョンから手を離すとリラにお願いした。

「リラ、昨日の凄く気持ち良かったからもう一回やって」
「えっ、ううん、分かった……」

 すぐにリラがしゃがみ込んで、ズボンのチャックを下ろし始めた。
 チャックを下ろしきると、パンツの中から戦闘体勢の聖剣を引き抜いた。

「ひゃう、大きくて、お口が疲れちゃう」
「ぐぅぅぅ!」

 やっぱり気持ち良すぎる。おっぱいとお口の同時攻撃に聖剣が溶けそうだ。

「んあっ、はぷっ、んはあっ、はむ、はむ……」
「うっ、あっ、リラ、それ凄く気持ち良い!」

 聖剣の切っ先だけが天国に飛んでいきそうだ。
 聖剣をおっぱいで挟んで固定して、聖剣の切っ先が唇と舌先で吸い舐め続けられる。
 魔力と一緒にオシッコまで出そうだ。

「リ、リラ、もういいよ……!」
「だめぇ、はぷっ、はぷっ、まだ出てない……」
「そんなぁ!」

 鬼嫁だ。このままだと出しちゃいけないものまで出してしまう。
 急いでリラの頭を両手で掴んで、聖剣の切っ先から離した。

「うあああ! あうっ、あうっ!」

 間に合わなかった。

「やぁん、オシッコはだめ、はやくとめて……!」
「はあああああ……」

 無理です。途中で止めるのはオシッコが逆流しないと不可能です。

「もぉー! 服がビショビショになっちゃったじゃない!」
「ごめんごめん!」

 リラが怒りながら、濡れたブラや短パン、パンティを脱いでいく。
 一応謝ったけど、これはもう誘っていると思っていい。

「よいしょ」
「きゃあ!」

 全部脱ぎ終わるのを待つと、リラを抱えて御者席に座った。
 昨日は恥ずかしい姿を見せてしまったけど、今日は恥ずかしくない姿を見せる。
 愛馬によく見えるようにリラに前を向かせて、両手で太ももを持って、足を大きく広げてた。
 そして、パックリ開いたダンジョンに聖剣を突き刺した。

「フンッ、フンッ!」
「ああん! やぁん、あん、だめぇ、恥ずかしい! 降ろしてぇ!」

 リラは恥ずかしいかもしれないけど、俺は全然恥ずかしくない。
 むしろ、誇らしい。

『ヒィン、ヒィン……』

 その証拠に愛馬も下半身をモゾモゾ動かしている。
 悪いな、親友。お前のダンジョンに入れる事は出来ないんだ。
 俺、結婚しているから雌馬相手でも浮気は出来ないんだ。
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