13 / 98
第1章
第13話⑥ミッドポイント
しおりを挟む
「ふぅー、やっと家だ」
愛馬【ストロングホース】に幌付き馬車を引かせて、俺と妹が住む家に帰ってきた。
俺はコイツと一緒に馬小屋生活だが、今日からは別館から本館生活だ。
「どう、どう。よし、ありがとうな。しっかり休むんだぞ」
『ヒィィン!』
手綱を引いて、愛馬を馬小屋の中に止まらせると苦労を労った。
この家というか草原は、以前住んでいた住人が牧場主だった所為か、町から離れた場所にある。
木製のしっかりした平屋だが広めの本館と、六頭の馬が飼える別館がある。
前の住民のジジイが老衰で亡くなって、売りに出されていた家と雌馬を妹が格安で買取った。
畑に興味がないのに買う意味が分からないけど、妹の意味が分からない行動はいつもの事だ。
思いつきの衝動買いにいちいち反応していたら、馬小屋なんかで眠れない。
「よいっしょと」
荷台の後ろから妹を地面に降ろすと、アイテム鞄から鍵を取り出した。
この家に入るのは料理と掃除をする時だけだ。
流石の妹も下着類の洗濯は俺には頼まない。
洗濯機に放り込むだけで、あとは勝手に洗濯機が洗ってくれるからだ。
「まずは風呂だな」
妹を家の中まで抱き抱えて運ぶと、床に寝かせた。
洗濯機に汚れた服を放り込んで、その間に風呂で身体を綺麗にする。
排泄物専用のアイテム鞄に妹の糞尿が入っているので、それは畑に撒いて処分しよう。
今日から自家栽培を始めようと思う。妹の栄養がたっぷり染み込んだ野菜を作る。
想像しただけで聖剣が元気になってきた。
「お風呂、お風呂、お風呂に入る!」
最後のまともな風呂から二週間。水節約の為、ダンジョンの中では入らなかった。
蛇口をひねると、三人ぐらいなら座って入れる木の浴槽に水が溜まり始めた。
水が溜まったら、水に触れると発熱する【火炎の粉】を適量混ぜて、湯加減を調整する。
「よし、このぐらいだな」
手を入れて確かめた。ぬるめよりも少し熱めの方が良い。これで準備万端だ。
服を脱ぐと、丸い樽型洗濯機の中に投げ込んだ。
中に品種改良された【スライム】の死体が入っている。
死んでいるけど、分解能力は残っている。
分解能力が消えたら、スライム交換のサインだ。
ちなみに女子はスライム風呂に入る事があるらしい。
老廃物と産毛程度なら三時間も入れば、綺麗になるそうだ。
まあ、俺は死体の中に入りたいとは思わない。
女は本当に訳が分からないモンスターだ。
「さてと、まずは歯磨きだな」
風呂場まで連れて行くと、妹を裸にして風呂場の壁に背中をつけて座らせた。
ダンジョンでも磨いてやったから、もう妹の世話はバッチリだ。
「んんんっ……」
妹の白い歯を歯ブラシに歯磨き粉をつけて、優しく丁寧にゴシゴシ磨いていく。
キスするなら、やっぱり口の中は清潔じゃないと駄目だ。
「はい、終わり。次は身体だな」
歯磨き終了だ。妹を抱き抱えて、浴槽の中にゆっくり座らせた。
続けて俺も入ると、抱き合うように身体洗いを始めた。
「ああ、可愛いよ、フィリア」
「んあっ……」
両手で妹の身体を隅々まで撫で回していく。
おっぱい、背中、お尻、太股、お腹と妹の触り心地はやっぱり最高だ。
瓶詰めの液体石鹸を取ると、金色の髪にかけて、根元から毛先まで優しく洗っていく。
俺の妹に臭い場所があるなんて許されない。
「はぁはぁ、はぁはぁ! 次は中にしようか!」
聖剣が興奮してきた。ダンジョン内では我慢していた尻穴ダンジョンに挑戦だ。
俺の指に液体石鹸をつけると、ピンクの尻穴に中指を差し込んだ。
「んんっ……」
「へぇー、意外と柔らかいんだな」
指先で中身をいじくり回して確認だ。意外と広くて温かい。
これなら聖剣も入りそうだ。指を抜くと、液体石鹸をたっぷりつけた聖剣を突き刺してみた。
「ふあああっ!」
「おおっ! なかなか気持ち良い!」
こっちの尻穴ダンジョンも気持ち良いダンジョンだった。
入り口の締め付け具合が特に良い。これは攻略するのが楽しみだ。
膝立ち四つん這いの体勢で、上半身をおっぱいを両手で揉み支えて、後ろから激しく突き刺し続ける。
「あっ、あっ、うあっ! あっ、あん、あっ、あんっ!」
「ああ! ヤバイ、出そうだ!」
やっぱり妹ダンジョンは最高だぜ。
家に帰って安心しているのか、反応がダンジョン内よりも良い。
でも、尻穴ダンジョンにいつまでも浮気するのは悪い。爆発寸前の聖剣を一旦尻穴から抜いてみた。
糞まみれの聖剣を手で綺麗にすると、本家妹ダンジョンの中に突き入れた。
「んあっ、あぅ、ああんっ! だ、だめぇ!」
「ああ、やっぱこっちだわ」
やっぱりヌルヌル愛液の本家妹ダンジョンの方が気持ち良い。
ズブズブ突き入れて、ボス部屋に聖剣の切っ先を当てるのが最高だ。
まずは帰宅記念に一発魔力解放しておくか。
「おおっ! おおっ! 出る出る!」
「あゔぅ、んゔゔっ、んああんっ‼︎」
気持ち良いので、熱いのがいっぱい出てしまった。
まあ、綺麗にするのはこれからだから全然問題ない。
あと二回、前と後ろに出してから、ベッドに移動だ。
愛馬【ストロングホース】に幌付き馬車を引かせて、俺と妹が住む家に帰ってきた。
俺はコイツと一緒に馬小屋生活だが、今日からは別館から本館生活だ。
「どう、どう。よし、ありがとうな。しっかり休むんだぞ」
『ヒィィン!』
手綱を引いて、愛馬を馬小屋の中に止まらせると苦労を労った。
この家というか草原は、以前住んでいた住人が牧場主だった所為か、町から離れた場所にある。
木製のしっかりした平屋だが広めの本館と、六頭の馬が飼える別館がある。
前の住民のジジイが老衰で亡くなって、売りに出されていた家と雌馬を妹が格安で買取った。
畑に興味がないのに買う意味が分からないけど、妹の意味が分からない行動はいつもの事だ。
思いつきの衝動買いにいちいち反応していたら、馬小屋なんかで眠れない。
「よいっしょと」
荷台の後ろから妹を地面に降ろすと、アイテム鞄から鍵を取り出した。
この家に入るのは料理と掃除をする時だけだ。
流石の妹も下着類の洗濯は俺には頼まない。
洗濯機に放り込むだけで、あとは勝手に洗濯機が洗ってくれるからだ。
「まずは風呂だな」
妹を家の中まで抱き抱えて運ぶと、床に寝かせた。
洗濯機に汚れた服を放り込んで、その間に風呂で身体を綺麗にする。
排泄物専用のアイテム鞄に妹の糞尿が入っているので、それは畑に撒いて処分しよう。
今日から自家栽培を始めようと思う。妹の栄養がたっぷり染み込んだ野菜を作る。
想像しただけで聖剣が元気になってきた。
「お風呂、お風呂、お風呂に入る!」
最後のまともな風呂から二週間。水節約の為、ダンジョンの中では入らなかった。
蛇口をひねると、三人ぐらいなら座って入れる木の浴槽に水が溜まり始めた。
水が溜まったら、水に触れると発熱する【火炎の粉】を適量混ぜて、湯加減を調整する。
「よし、このぐらいだな」
手を入れて確かめた。ぬるめよりも少し熱めの方が良い。これで準備万端だ。
服を脱ぐと、丸い樽型洗濯機の中に投げ込んだ。
中に品種改良された【スライム】の死体が入っている。
死んでいるけど、分解能力は残っている。
分解能力が消えたら、スライム交換のサインだ。
ちなみに女子はスライム風呂に入る事があるらしい。
老廃物と産毛程度なら三時間も入れば、綺麗になるそうだ。
まあ、俺は死体の中に入りたいとは思わない。
女は本当に訳が分からないモンスターだ。
「さてと、まずは歯磨きだな」
風呂場まで連れて行くと、妹を裸にして風呂場の壁に背中をつけて座らせた。
ダンジョンでも磨いてやったから、もう妹の世話はバッチリだ。
「んんんっ……」
妹の白い歯を歯ブラシに歯磨き粉をつけて、優しく丁寧にゴシゴシ磨いていく。
キスするなら、やっぱり口の中は清潔じゃないと駄目だ。
「はい、終わり。次は身体だな」
歯磨き終了だ。妹を抱き抱えて、浴槽の中にゆっくり座らせた。
続けて俺も入ると、抱き合うように身体洗いを始めた。
「ああ、可愛いよ、フィリア」
「んあっ……」
両手で妹の身体を隅々まで撫で回していく。
おっぱい、背中、お尻、太股、お腹と妹の触り心地はやっぱり最高だ。
瓶詰めの液体石鹸を取ると、金色の髪にかけて、根元から毛先まで優しく洗っていく。
俺の妹に臭い場所があるなんて許されない。
「はぁはぁ、はぁはぁ! 次は中にしようか!」
聖剣が興奮してきた。ダンジョン内では我慢していた尻穴ダンジョンに挑戦だ。
俺の指に液体石鹸をつけると、ピンクの尻穴に中指を差し込んだ。
「んんっ……」
「へぇー、意外と柔らかいんだな」
指先で中身をいじくり回して確認だ。意外と広くて温かい。
これなら聖剣も入りそうだ。指を抜くと、液体石鹸をたっぷりつけた聖剣を突き刺してみた。
「ふあああっ!」
「おおっ! なかなか気持ち良い!」
こっちの尻穴ダンジョンも気持ち良いダンジョンだった。
入り口の締め付け具合が特に良い。これは攻略するのが楽しみだ。
膝立ち四つん這いの体勢で、上半身をおっぱいを両手で揉み支えて、後ろから激しく突き刺し続ける。
「あっ、あっ、うあっ! あっ、あん、あっ、あんっ!」
「ああ! ヤバイ、出そうだ!」
やっぱり妹ダンジョンは最高だぜ。
家に帰って安心しているのか、反応がダンジョン内よりも良い。
でも、尻穴ダンジョンにいつまでも浮気するのは悪い。爆発寸前の聖剣を一旦尻穴から抜いてみた。
糞まみれの聖剣を手で綺麗にすると、本家妹ダンジョンの中に突き入れた。
「んあっ、あぅ、ああんっ! だ、だめぇ!」
「ああ、やっぱこっちだわ」
やっぱりヌルヌル愛液の本家妹ダンジョンの方が気持ち良い。
ズブズブ突き入れて、ボス部屋に聖剣の切っ先を当てるのが最高だ。
まずは帰宅記念に一発魔力解放しておくか。
「おおっ! おおっ! 出る出る!」
「あゔぅ、んゔゔっ、んああんっ‼︎」
気持ち良いので、熱いのがいっぱい出てしまった。
まあ、綺麗にするのはこれからだから全然問題ない。
あと二回、前と後ろに出してから、ベッドに移動だ。
12
お気に入りに追加
261
あなたにおすすめの小説

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。



美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる